床のシートでできたバッグ=「モデコ フロアー各種」20130827-1

「捨てずにオシャレに」
2013年 8月27日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

これまで捨てられていたものも、ちょっと視点を変えればオシャレになります。
不用品に光を当てるアイデアが紹介されていました。
それぞれ、もともとの性質をうまく生かしています。

 
●床のシートでできたバッグ=「モデコ フロアー各種」
・問い合わせ先:SALLYLABEL株式会社
 Tel:052-253-8800
オンラインショップ「モデコ」を展開していました。
ここには、番組で紹介されていたのと同じデザインのものは、
見当たりませんでした。

アマゾンには、不用品を活用した「モデコ」のビジネスバッグが出品されていました。


ヨガのインストラクターをされているMさんが紹介してくれました。
あるものから作られたバッグを愛用しているそうです。

床の模様でした。
フローリング風に仕上げてある、塩化ビニールのシートです。

これまでは、あまったシートは捨てられていましたが、
それを縫い合わせて、バッグを作りました。

もともとの素材の特徴、
水に強い、汚れに強いということが生きています。

床に使われる素材ですから、丈夫で型崩れもしにくいです。

木目といっても、いろいろなデザインがありますから、
それぞれ、いろいろなバリエーションのバッグが出来上がります。

「本当のフローリングなんだよと言うと、
えっ!! と驚かれて、、、
汚れも目立たないですし、傷がついたりしないので、
普段持ち歩くのに、重宝してます。」


フローリング風のシートは、我が家でも一部使っています。
確かに、丈夫ですよね。

作る側からすれば、
厚くて、加工はしにくいかもしれませんが、
使うほうとしては、手入れもしやすく、長く使えてうれしいですね。

京友禅の色見本から作られたネクタイや小物=「I am your YUZEN」20130827-2

2013/08/27のまちかど情報室のテーマは、
「捨てずにオシャレに」

 
●京友禅の色見本から作られたネクタイや小物=「I am your YUZEN」
・問い合わせ先:FULLMARKS / sione
 Tel:075-708-5111

SIONE STORE(オンラインショップ)で商品の扱いがありました。

京友禅の現場。
職人さんが腕を振るっています。

ここにも、今まで捨てられていたものがあるそうです。
職人さんが広げて見せてくれたのは、
白い布に、いろいろな色の●が描かれたもの。
水玉模様のようでもあります。

これは、「色見本」というそうです。
実際に絵付けする前に、どんふうに生地に色が出るのか
確認するために、ためし塗りをしたものです。

京友禅ですから、素材は絹。
しかし、今までは捨てられてきました。

それを活用して、
蝶ネクタイだとか、名刺入れなどの小物を作り始めました。

中でもTさんがお気に入りなのが、ネクタイでした。
鈴木アナウンサーいわく、「女性でもかわいいですね。」

「友禅染はたいへん高価なものだと思うんですけど、
職人さんが作ったものを、身近に使えるところが一番気に入っています。」


紹介されていたネクタイは白地に、カラフルな大き目の水玉。
おしゃれには大いに活用できそうです。
男性が仕事場につけていくのは、ちょっと抵抗感があるとは思います。

それにしても、このようなかわいらしいものが、
これまでは捨てられてきたとは、、、、
どんどん製品化していって欲しいです。

学校用椅子を再利用して作ったハンガー=「After school-hanger」20130827-3

まちかど情報室、「捨てずにオシャレに」
2013/08/27の放送でした。

 
●学校用椅子を再利用して作ったハンガー=「After school-hanger」
・問い合わせ先:特定非営利活動法人 NEWSED PROJECT
 Tel:03-5259-5374

After school-hangerの紹介ページ
ページのサイドメニューから、販売店舗を探すことができます。

デザイナーのFさんが、使っているハンガーが紹介されていました。
Fさん自信がデザインした洋服やバッグをディスプレイするのに
使っているとこのこと。

このハンガーは、何からできているのかというと、
学校の椅子の背もたれでした。

最近、少子化で廃校となる学校も増えていて、
机や椅子も捨てられることが多くなっているそうです。
それを何かに生かそうと、
背板を福祉作業所などでハンガーに加工することにしました。

あえて、落書きは消さないで、製品化しています。

「ひとつひとつ風合いが違うというか、
それが懐かしくて、好きです。」


椅子だけでなく、机の天板も活用しているそうです。
机の天板は、何枚もの板を張り合わせた合板なので
とても丈夫ですが、掘り込むことで、トレイに仕上げました。

1枚の天板から、大小いくつものトレイが作り出されていました。
味があるトレイになっていました。

電動で野菜の皮をむく=「イージーピーラー」20130826-1

「くるくる回って 料理快適」
2013年 8月26日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

鹿島アナウンサーがエプロン姿で登場。
野菜の下ごしらえなどの料理の手間を、
くるくる回るグッズが解消してくれるということでした。
アイディアグッズの登場です。

 
●電動で野菜の皮をむくことができるグッズ=「イージーピーラー」
・問い合わせ先:株式会社イーアンドケー
 Tel:03-3538-6751

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仲良し姉妹が料理していました。
夕食の準備だそうです。

お姉さんが、ジャガイモの皮をむき始めました。
すると妹さんが、
「もっと早くむけます。」
といって、マシンをセットしました。

ジャガイモをさして、固定します。
ジャガイモはくるくる回り、当たっている刃が徐々に下に下がっていきます。

ポイントは刃がついたアームの部分。
根元にはばねが付いていて、しっかりと対象に刃が当たります。

ジャガイモ以外にも、にんじんやキーウィがむけました。
溝がついたような、模様はできますが、きれいにむけます。

下まで来ると、自動でとまります。

「大きいものをむくとき便利ですね。
他のことしながら、作業ができますから、便利に使って生きたいと思います。」


ピンを刺した上の部分や、下側少しは機械ではむききれないので、
やっぱり多少は包丁が必要だと思います。

それでも、ある程度のところまで、やってくれるというのは、
使い方によっては重宝すると思います。

皮をむいた後に、もう一度この機械にかけると
野菜をリボン状にすることができるので、
手軽にサラダに活用できたりします。

効率を追いかけるというよりも、
遊び心を持ちながら使ったほうがいいのかなと思いました。

自動で回って鍋の中をかき混ぜるグッズ=「ロボステア」20130826-2

2013/08/26のまちかど情報室のテーマは、
「くるくる回って 料理快適」

 
●自動で回って鍋の中をかき混ぜるグッズ=「ロボステア」
・問い合わせ先:株式会社イーチャンス
 Tel:0120-630-650

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料理が得意なKさん、実は管理栄養士でした。
パスタのソースを作っているところです。

紹介していたのは、手のひらサイズの筒に三組の足が付いたもの。
鈴木アナウンサーは、「肩こりに効きそう」と感想を述べていました。

スイッチを入れると、振動し始めました。
足を下にして、フライパンに入れました。
自分で回っています。
フライパンの中身を自動でかき混ぜてくれています。

なぜ回るのか?
その秘密は足の裏の突起にありました。

突起は大小あります。
斜めになっていて、三組とも同じ方向を向いています。
それで、上の筒が振動することで、同じ方向に回ります。

一つの足にへらがついていて、これは、大きい具材をかき混ぜてくれます。

隣で作っていたスープにも投入。
ことこと煮ながら、かき混ぜてくれます。

「スープとか弱火で煮ている間に、
これが回っていてくれるので、焦げないし、すごくありがたいです。」


なるほど、良くできているなと思いました。
カレーやシチューなど、とろみが強いものは無理としても、
スープや、ソース作りには役立ちそうです。

回して塩、こしょうをふりかける=「ココソルパ」20130826-3

まちかど情報室、「くるくる回って 料理快適」
2013/08/26の放送でした。

 
●回して塩、こしょうをそれぞれふりかけることができる容器=「Coko SALPA ココソルパ」
・問い合わせ先:株式会社ヨコヤマコーポレーション
 Tel:0120-837-041

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夕飯を作っているお母さんのKさんと、娘さん。
人形のような調味料入れを手にしています。
表情は笑顔に見えます。

中に入っているのは、塩と粒のコショウ。
頭の部分を回すだけで、必要な量だけ塩もコショウも
一つで振りかけることができます。

目に見えた部分には「S」と「P」のアルファベットが
描かれていました。

塩をかけたいときには、「S」の方にまわすと、塩を砕いて
出してくれます。

「P」の方にまわすとコショウを振りか けることができます。
1個で2個分の働きをしてくれます。
量はまわす量で調整します。
左右交互にまわすと、両方を振りかけることができます。

キッチンだけでなく、食卓でも活用できます。
かわいいので、苦になりません。

「出しておいても、かわいいし、
なおかつ便利だし、いいなとは思います。」


それぞれ量が調節できるという点に、鈴木アナウンサーは感心していました。
確かに、お父さんは塩分の取りすぎに気をつけなければ
ならないかもしれません。
コショウを多めにして、塩を控えるということも簡単にできますね。

色は6種類あるようです。
好みで選べますね。