音階が作れる猫のおもちゃ=「ムニュムニュ ドレミファキャット」20161012-3

まちかど情報室は「もっと癒されます」というテーマ。
2016/10/12(水)の放送でした。

●音階が作れる猫のおもちゃ=「ムニュムニュ ドレミファキャット」

Fさん宅の姉妹。
大好きなピアノの練習をいつも2人でしています。

最近お気に入りなのが、ネコの形をしたもの。
背中を押すと、にゃーにゃー鳴きますが、それぞれ鳴き声が違います。

順番に並べてから押すと、鳴き声が音階になりました。
5歳のお姉ちゃんは、覚えたての曲を披露してくれました。

「にゃあ、にゃあってなるのが楽しい。」

3歳の妹はお姉ちゃんを真似て、楽しく練習しています。

「全部、ネコすき。」

「ネコの鳴き声がかわいくて、癒されます。
猫を使って楽しそうに演奏してるのを見ると、もっと癒されます。」

スイッチでモードを切り替えれば、リズムよく押すだけで曲を演奏することもできます。
きらきら星、メリーさんのひつじ、ちょうちょなど、猫によって演奏できる曲が違っています。

さらに、シリコンでできていて、ふわふわやわらかい押し心地も癒されるそうです。


「複数でも1匹でも楽しめる」ということですが、揃えるなら8匹全部そろえて、楽器にしたいですね。

猫好きが増えていることがここにも反映しているのかなと思いました。

古代米のふりかけ=「丹後のふりかけ」20161011-1

「お米 楽しもう」
2016年10月11日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

米を食べるだけでなく、楽しむアイディアが紹介されていました。

●古代米のふりかけ=「丹後のふりかけ」

「丹後のふりかけ」販売ページ
うめや本舗「丹後のふりかけ」

京都府北部、京丹後にある水田。
黄金色に実った稲の隣には、黒っぽいものや赤みを帯びた稲穂があります。

実は、これらは奈良時代に栽培されていた米に由来する古代米たちです。

ポリフェノールやビタミンが豊富な古代米。
白米と一緒にたいて酢を入れると、淡いピンク色のご飯になります。

和久田 「お赤飯みたいできれいですね。」

この伝統の米を手軽に味わえるアイデアがあります。

主婦のAさん。
子供たちがご飯にかけているのは古代米のふりかけです。

煎って香ばしくした古代米に、塩・梅干しが入っています。

専用のミルで挽いて、ふりかけとして食べるとご飯に合うそうです。

「古代米の香ばしい味もして、美味しくて気に入ってます。お米にお米をかけるのが楽しいです。」


開発したメーカーがある、京丹後市では、奈良時代に平城京へ米を献上した歴史があるそうです。
5年前から古代米を保存しようという取り組みが行われていて、今月地元の子供たちも参加して稲刈りが行われる予定だそうです。

米をふりかけにするというのは面白いと思いました。
古代米と聞くと、パワーが秘められている気がします。

ご飯のジグソーパズル=「お箸で白米地獄」20161011-2

NHKおはよう日本、2016/10/11(火)のまちかど情報室のテーマは、
「お米 楽しもう」

●ご飯のジグソーパズル=「お箸で白米地獄」

ジグソーパズルを楽しむYさん親子。

デザインをよく見ると、白いご飯でした。
300ピースありますが、米粒をぴったり合わせるのが難しそうです。

しかも、箸がセットになっていて、パズルのピースを箸でつまむのがルールになっています。

箸の持ち方を練習中の女の子。

迷い箸を禁止したりして、持ち方だけでなく、マナーも学ぶことができます。

「楽しかったけど難しかった。」

母「箸を使ってやる新しい遊び。学びながら遊べるっていうのが、大人も結構楽しめるところが、気に入っています。」


地獄シリーズということで、完成までかなりの苦しみがあるということのようです。
初心者はやめておいた方がいいかもしれません。

梅干しシールがついていて、完成後真ん中に貼ると日の丸弁当になるとか。
しゃれがきいていますね。

お米由来のバイオマスプラスチックを使用=「お米のオカリナ」20161011-3

まちかど情報室は「お米 楽しもう」というテーマ。
2016/10/11(火)の放送でした。

●お米由来のバイオマスプラスチックを使用=「お米のオカリナ」

オカリナの演奏している小学生の子供たち。
地域の音楽会で披露するために練習に励んでいます。

これまで使ってきたのは一般的なオカリナ。
陶器でできていて、澄んだ音色がきれいです。

先生「一番困るのは、割れるということです。1人で2個割った子もいて、かなりショックなんですね、子供心に。」

そこで使うようになったものがあります。
お米で作ったオカリナです。

米をおかゆ状にして、樹脂とまぜて作りました。
落としても割れにくいとのこと。

更に、米が湿気を吸うので陶器のような音色を奏でることができます。

食べるのに適さない米を再利用して生まれたアイディアです。

「落ちても割れないというところが、僕は好きです。」

「色がいろいろあるので、好きな色が選べるからいいと思います。」

和久田 「長持ちするのはいいですね。」


オカリナ独特の優しい音色が割れにく素材でできるのはいいですね。
お米の有効活用ということでも、意義は高いと思います。

ヒールを守るシリコーン製カバー=「ヒールクローズ」20161007-1

「傷つくのを防ぎます」
2016年10月7日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

大切なものが傷つくのを防いでくれるアイディアが紹介されていました。

●ヒールを守るシリコーン製カバー=「ヒールクローズ」

これからお出かけのOさん。
ハイヒールが好きでたくさん持っているのですが、、、
「新しくて気に入っているものに限って傷がついてしまう、、、もうがっかりですね。」

和久田 「わかります。一回傷つくともう、その日一日中気になって落ち込んじゃうんですよね。それくらいショック!」

そこで使うようになったものがあります。

伸縮性のあるシリコーンでできていて、ヒールの先端にぴったりとはまります。

ヒールをカバーすることで、傷つくのを防ごうというアイディアです。

和久田 「手軽につけられていいですね。」

つけやすいように、上の方は斜めにカットしてあります。

デザインもいろいろあって、好みの色でコーディネートすることもできます。

汚れたら水洗いすることもできます。

「カジュアルな服ですと、ピンクを合わせたり、、、
いろいろとバリエーションがあるので、楽しませていただいています。」


傷から守るだけでなく、雰囲気を変化させるという働きも期待できるということですね。
光物がついていて、アクセントがつくと思います。

シリコーンがここでも活躍しているんだなと感心しました。

ボールペンについているゴムのグリップをヒントに開発したそうです。
最初はゴムで試したそうですが、うまくヒールにはめられなかったので、丈夫なシリコーンにしたとのこと。

端に接着剤がついていないガムテープ=「ラクにはがせる布テープ」20161007-2

NHKおはよう日本、2016/10/07(金)のまちかど情報室のテーマは、
「傷つくのを防ぎます」

●端に接着剤がついていないガムテープ=「ラクにはがせる布テープ」

商品カタログの制作に携わるKさん。
段ボールに入れておいたサンプル品などを取り出すため、頻繁に箱を開けます。

「(ガムテープをめくろうとして)カリカリしたりすると、剝がしにくかったりすると、爪に傷が行っちゃったりとかして、それがすごく嫌なんです。」

そこで使っているのが、、、、
特別な粘着テープ。

これならさーっと簡単にはがすことが出来ます。

秘密は裏の面にあります。
発泡スチロールの粒の中をくぐらせてみると、、、両端にはくっついていません。
両端の7ミリほどには、接着剤がついていないのでした。

だから、テープの端を爪でひっかかなくても簡単にめくれて剥がしやすいというアイディアでした。

これを使うようになって、Kさんは作業用手袋をしたままでも粘着テープをはがせるようになり、作業効率が上がったそうです。

「すごくスムーズですし、ワンタッチでぺろってめくれて、シャッとはずせて便利です。」


接着材をつけない部分を作ることで便利になるというアイディアでした。

付け加えるだけでなく、一部分を削ることで便利になるということもあるんですね。
面白いなと思いました。