セレクション・電子レンジで卵おいしく 7月27日

ロンドンオリンピック、男子サッカーもなでしこに続き初戦勝利、良かったですね。金星だそうです。旭川の旭山動物園からフラミンゴが逃げ出し、小樽で見つかったというニュースが全国版で放送されていました。捕獲は難航しています。優雅に飛び回る姿が印象的でした。
 2012年 7月27日(金)のまちかど情報室は、「セレクション・電子レンジで卵おいしく」という内容でした。6月7日(木)の再放送です。電子レンジで手軽においしく出来る卵料理という話題でした。

●薄焼き卵が作れるグッズ=「ezegg レンジでうすやきたまご」
・問い合わせ先:株式会社 曙産業 TEL:0256-63-5071
URL→http://www.akebono-sa.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
冷やし中華を作っている主婦のIさん。錦糸卵を作るための薄焼き卵を焼くのが苦手だったそうです。いわく、「フライパンで作ると、焦げてしまったりとか、、、」
 そこで使い始めたのが、丸いグッズ。三つの部品から成り立っています。電子レンジの中皿のようにも見える白いトレーに溶き卵を入れて、透明のフタを載せます。すると卵が薄く広がります。その上に黄色い渦巻き模様のフタを載せ、電子レンジで1分半。きれいな薄焼き卵ができています。薄くて均一になる秘密は、透明なフタについている三つの小さな突起にあります。高さが1ミリほどの突起です。それによって、フタとトレイの間に均一に隙間ができるので、均一の厚さに仕上げることができるというわけです。
 Iさんのコメント=「焦げる心配もなく、すごくきれいにできるところが気に入っています。薄焼き卵を作っている間に、他の具材を切ったりとか、麺を茹でたりとかできるので、時短料理としては便利なグッズだなあと思います。」
柔らかくてしっとりした錦糸卵になっているようですね。うちで使ったとしたら、我が家の子供たちも喜ぶと思いました。

●卵料理を作れるシリコーン製のグッズ=「OVO(オボ) キューブ」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。底の形は「キューブ」のほか、「ラウンド」「ドーム」もあります。
主婦のNさん。短時間で簡単に卵料理を作るそうです。取り出したのは、シリコーン製のマッシュルームのような形のグッズ。中にブロッコリー、ベーコンを入れて溶き卵をかけます。フタをかぶせて電子レンジで1分ほど加熱。少し蒸らした後、ひっくり返すとサイコロのような形のオムレツができました。これは「キューブ」ですね。形は全部3種類あります。底が丸いもの=「ドーム」を使って卵焼きを作ると萩の月というお菓子のような形。底が平らなもの=「ラウンド」で茶碗蒸しをつくった例も紹介されていました。
 Nさんのコメント=「形がいろいろあってかわいらしい出来上がりになるので、子供たちも大変喜びます。」
 一口料理にちょうどいい大きさなんでしょうね。三つともそろえたくなりますが、値段的にはちょっとした決断がいりますね。

●オムライスが簡単に作れる陶器=「くるっとオムレツ」
・問い合わせ先:西日本陶器株式会社 TEL:0956-85-6111
URL→http://nishito.net/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Hさんと小学校6年生の娘さん。オムライスに挑戦中ですが、うまくいきませんでした。そこで取り出したのが、グラタン皿のようなもの。「くるっとオムレツ」。
 底にまず溶き卵を入れて、40秒ほどレンジ加熱。半熟の状態になりました。そこにチキンライスをのせて、残りのとき卵を注いで、電子レンジにかけて3分。出した皿をひっくり返してオープン! 表面をキレイに卵が覆い、中は半熟。おいしそうにできました。そのまま食卓に出せます。
娘さんのコメント=「火を使わないので、安全でいいと思いました。簡単にできると思うので、使ってやっていきたいと思います。」
 陶器でも便利な調理器具を作ることができるということですね。そのまま食器になるというのがいいと思います。

オリンピック 100倍楽しめます 7月26日

なでしこジャパンが、オリンピックでの戦いをスタートさせました。開会式に先立って、予選が行われたんですね。相手はカナダ。世界ランキング7位(日本は3位)で、強敵です。前半には見事なパス回しで得点を挙げました。大会前はいろいろな相手に負けて、心配されていましたが、本番にあわせて調子を上げてきたなという気がします。日本選手団全体に勢いを与えてくれたと思います。各種目、応援していきたいですね。
 2012年 7月26日(木)のまちかど情報室は、「オリンピック 100倍楽しめます」というテーマでした。オリンピックをより楽しむためのアイデアが紹介されていました。

●ロンドン五輪 マラソンコースを体験出来るサイト ・ 号外が作れるサイト
・問い合わせ先:パナソニック株式会社
 ジョギングしている鹿島アナウンサー。「ロンドンの景色の中、走りたいなあ」とつぶやいていました。その気持ちにこたえてくれるサイトがあるということでした。パナソニックが運営するサイトです。ロンドンのマラソンコースを走る気分が味わえます。
 自分の代わりになるキャラクターを選んで、走ってもらうということです。鹿島アナウンサーはMACH BOLTという名前をつけました。マラソン選手の目線でロンドンの街を楽しむことができます。5キロ地点、右手に見えてきたのは、セントポール大聖堂。景色を見ながらちょっと休憩を取ることもできます。15キロ地点には、ビッグベン。途中沿道の応援風景も表れます。ゴールは近いぞという看板を持っている人も居ます。バッキンガム宮殿の前でゴール。金メダルを獲得した気分のようです。
 観光名所が、マラソンコースに取り入れられているということがわかります。観光案内としても楽しめそうです。
 号外を作ることのできるサイトもあります。あらかじめできている枠組みに、言葉や画像を取り込むと、見栄えのいい号外が完成します。おはよう日本のキャスターを取り上げた号外を作ってみていました。良くできています。

●オリンピック選手そっくりのブロック=「nanoblock × 大図まこと」シリーズ
・問い合わせ先:株式会社カワダ TEL:0268-62-1819
URL→http://www.diablock.co.jp/nanoblock/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
オリンピックがとても楽しみというFさん一家。気分を盛り上げようと、ブロックを購入しました。小さいブロックです。およそ150個があります。30分ほどかけて組み立ててできたものは、体操選手でした。裏側もきちんと設計されていて、柔道の背負い投げも裏からかくにんできます。全部で13種類あるそうです。
 奥さんのコメント=「すごく、かわいらしいと思います。」 Fさんのコメント=「躍動感が小さい中にあらわれています。テレビの前において応援したいと思います。」
 このオリンピック関連のブロックを思いついたのは、刺繍作家のだそうです。刺繍は、ブロックのような四角を埋めていくという作業になります。作業しているうちに、ブロックとして製品化しようと考えるようになったそうです。面白いですね。

●23の言語を翻訳するアプリ
・問い合わせ先:情報通信研究機構(NICT) TEL:042-327-6923
 いろいろな国から人が集まるオリンピック。国際交流の大きなチャンスですね。ただ言葉の問題が。そこで、スマートフォンを活用します。翻訳アプリがあるんですね。自分が話せる言葉を選んで、話したい相手を登録します。日本語でしゃべった言葉が、他の言語に翻訳されます。鹿島アナウンサーが「今日はたくさんお話をしましょう」と話して、アプリを通すと、英語で語られました。それを聞いたアメリカ人は、うなずいて返事をしていました。
 一対一だけではなくて、複数の人と同時に会話を楽しむことができます。例えば中国人が中国語で話し、アプリを通すと、日本語・ヒンディー語・英語の三種類言葉が流れます。
 このアプリ現在は23ヶ国語に対応していますが、開発途中ということで、これからどんどん精度を上げていきたいということでした。

ロンドン気分で応援しよう 7月25日

大リーグで、イチローがシーズン中に電撃移籍しました。マリナーズからヤンキースへ。一番勝っていないチームから、一番勝っているチームへとイチロー自身も語っていました。個人記録だけ無く、優勝を経験したいという気持ちが強かったのかなと想像します。日本でも、今年巨人に移籍した村田選手は「優勝したいから」というようなことを言っていたと思います。野球はチームでやるもの。プロと言っても、チームとして勝つという感動を味わいたいのは当然だと思いました。イチローの更なる活躍を祈っています。
 2012年 7月25日(水)のまちかど情報室は、「ロンドン気分で応援しよう」というテーマでした。日本にいながらロンドン気分を味わえるアイデアが紹介されていました。

●ロンドンの名所などが作れる3Dパズル=「3Dパズル ロンドン ツアー」
・問い合わせ先:株式会社ハートアートコレクション TEL:06-6350-9775
URL→http://www.heart-artcollection.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ロンドンオリンピックが近づいてきました。タワーブリッジ・ウェストミンスター・ロンドン塔などなど、3Dパズルが紹介されていました。鹿島アナウンサーが組み立てていたのは51個の部品がある2階建てバスでした。
 リンク先の商品はバスと複数の建物がセットになったもので、出来上がりのサイズが不明です。番組で紹介されていた大きさのものではないかもしれませんので、ご注意下さい。それぞれの建物は単品で、3Dパズルとして製品化されています。

●エリザベス女王のオブジェ=「ソーラー クイーン」
・問い合わせ先:株式会社ディテール TEL:03-5724-7012
URL→http://www.detail.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
エリザベス女王の人形が手を振っています。バッグについているソーラーパネルのおかげで、光に当たっていれば、ずっと手を振り続けます。ドレスの色は4色あります。
 顔は手書きしてので、一体一体表情が微妙に違うらしいです。たくさんあっても困りますが、見比べてみたい気はします。

●ロンドンのペーパークラフトが作れる絵はがき
・問い合わせ先:株式会社集文社 TEL:03-3941-3507
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。見つけられませんでした。
 暑中見舞いの話題。治療院を営んでいるKさん。今年選んだ暑中見舞いのはがきは、衛兵の絵が付いています。裏側はペーパークラフトとしての印刷があります。切りぬいて折り目をつけて、糊付けをして、、、細かい作業ですが、出来上がりました。衛兵です。
 ロンドン気分の暑中思い舞いのはがきは5種類あるそうです。2階建てバスや、ギター、などができるようです。
 Kさんのコメント=「ロンドンを味わえるように、ロンドンのはがきを書きました。作ってみて飾ったり楽しんでもらえると思います。」
 絵葉書の保管は困ることもあるので、思い切ってモノに作り変えてもらうというのは良いなと思いました。

●八戸市のフィッシュ&チップス
・問い合わせ先:合同会社マルカネ TEL:0178-32-0196
 オリンピックのレスリング代表、小原選手・伊調選手のふるさとは青森県八戸市。日本最大級の朝市があります。イギリスの代表的な食べ物「フィッシュ アンド チップ」を被災地の人々にも食べてもらおうと、作りました。ロンドン気分を味わってもらおうと研究を重ねたそうです。材料にしたのは、おひょうというカレイの仲間です。しかも油乗っていておしいカマの部分をつかったそうです。下味は、紙で水気を取りながら塩コショウしてつけて、一日置きます。衣は、炭酸水で溶くいて作ります。サクサクになるそうです。揚げたてをユニオンジャックのさらに盛り付けて、ポテトを添えて、、、300円。
 食べた人のコメント=「やわらかくて、おいしい」「うめー。気分はブリティッシュにいる感じですね」
 作っている朝市のひとは、「伊調選手、小原選手、八戸の金メダルを持ってきてください」とコメントしていました。
 上記HPによると、八戸の名物はさばということで、さばを使った製品も開発したそうです。聞いただけ、おいしそうですね。

スイカ 大好き! 7月24日

きのう7月23日から、北海道の夏の節電要請期間が始まりました。猛暑だった、おととしに比べて、7%の節電をしてくださいということでした。電力の使用率が99%を超える見通しになった場合には計画節電が行われるということです。一時的でも電気が止まると大きな打撃を受けるという企業もあるようです。できる限り計画節電は避けたいところです。猛暑にならないことを願いながら、節電に努めたいと思います。
 2012年 7月24日(火)のまちかど情報室は「スイカ 大好き!」というテーマでした。スイカの魅力やスイカをいろいろ楽しめるアイデアが紹介されていました。

●スイカカービングのサービス
・問い合わせ先:フルーツショップやまさく TEL:072-857-2593
※カービングした果物の通信販売も行われているようです。ラップして発送されるので、冷蔵庫に入れておけば1週間程度もつそうです。
Hさん親子は、この夏ご両親にお中元としてスイカを贈ることにしました。「華やかな感じで」と注文していました。お店の人はスイカの上の部分の皮を薄くむき始めました。その後彫刻刀のようなナイフを使って、模様を入れ始めました。大きな花があわられました。中に少し赤い色が見えて素敵です。3時間かけて彫り進めていき、暑中お見舞いの文字も入って完成です。金魚の模様も付いています。希望に応じていろいろなデザインをしてくれるそうです。
 Hさんのコメント=「父と母に贈るんですけど、心に残ると思います。」
 カービングのサービス料がどのくらいなのかHPではわかりませんでした。まずは、”見積もり”をするということだそうです。

●スイカを使ったパン=「夏のすいかカンパーニュ」
・問い合わせ先:ナショナルデパート TEL:086-226-6224
Fさんが気に入っているスイカの話題。スイカパンでした。大きなパンでした。断面を見ると赤いスイカ色をしています。記事に混ぜ込んでいるのは、スイカのペーストと紅芋を混ぜたもの。きれいな鮮やかな赤色になるように工夫されています。スイカの種のように見えるのはレーズン。
 Fさんのコメント=「スイカのほのかな味が広がって、一度食べたらおいしくてはまっちゃいます。」
 季節限定のパンのようです。パンの通販はしているようですが、このパンが手に入るかどうかは判りませんでした。

●スイカの形の和菓子=「西瓜まんじゅう」
・問い合わせ先:株式会社榮太樓總本鋪 TEL:0120-284-806
スイカを模して作られた和菓子が紹介されていました。こだわりは、スイカをリアルに表現したところ。しま模様も本物そっくり。赤い部分は白餡に食紅を混ぜました。種に使っているのは黒ゴマだそうです。
主婦のKさんはこの季節、手土産によく利用しているそうです。子供たちは、スイカを食べるようにして赤いところを食べていました。「皮も食べられるんだよ」と促されて、全部食べることができました。
 Fさんのコメント=「見た目がすごくかわいくて、開けたらびっくりな所は、絶対お土産には最適だと思います。」
 大きさは野球ボールくらいですかね。切り口が見えるとよりスイカという感じがすると思います。
 この和菓子屋の製品は全国のデパートで購入できるようです。HPには「販売店舗により取り扱い商品が異なりますので、予めご確認のうえご来店くださいませ。」と書かれていました。

●スイカ狩りが楽しめる農園
・問い合わせ先:有限会社あべ農園 TEL:0237-25-3785
有数のスカイの産地、山形県でスイカ狩りが行われているということでした。8ヘクタールのスイカ畑に植えられたスイカの中から好きなものを自分で選んで取ることができます。スイカの種類もいろいろあります。中の色が黄色のスイカ。外が黄色で中は赤いというスイカ。表面が真っ黒なスイカもあります。中は赤く、これは糖度が高く甘みの強いタイプだそうです。
 野球ユニフォームを着た子供たちがたくさん来て、スイカ狩りを楽しんでいました。おいしそうにスイカを食べていました。子供にスイカが良く似合いますね。

夏休み 親子で楽しく! 7月23日

 きのうの日曜日は、午後から夏の全国高校野球南北海道大会をテレビで見ていました。札幌第一と札幌日大の決勝戦。勝ったほうが甲子園です。函館の函大有斗を応援していましたが、残念ながら敗退。有斗に勝った北海を破った第一を応援することにしました。とって取られての大接戦の末、6対5で第一が勝ちました。高校野球にはプロ野球とは違う感動がありますね。北海道代表の札幌第一、旭川工業の本大会での活躍を期待しています。
 2012年 7月23日(月)のまちかど情報室は、「夏休み 親子で楽しく!」というテーマでした。いよいよ夏休みですね。この夏休み、親子で楽しめるというアイデアが紹介されていました。

●オリジナルのカップアイスが作れる器具=「おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミーアーツ TEL:03-5650-0033
URL→http://www.takaratomy-arts.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Aさん宅では、二人のお子さんが帰ってきて、「アイス食べたい」と言っています。そこでみんなでオリジナルアイスを作ることになりました。お母さんが取り出してきたのは、市販のカップアイス。その上に器具をセットしてラズベリーやらパイナップルやらを入れてふたをして押さえてまわしたら、フルーツが細かくなってトッピングされました。
さらにもう一段階。棒の先にへらが着いたものを取り付けて、もう一度カップにセットして、今度は押し込むように回します。すると、さっきのトッピングがアイスに練りこまれています。イチゴのシロップもかけて、オリジナルのアイスの完成です。
 フルーツやお菓子などの具材を細かくしてアイスクリームと混ぜることで、自分だけのオリジナルが作れるというものです。スーパーカップ専用の大きさになっているそうです。
 お兄ちゃんはチョコとポテトチップス。妹はクッキーとラムネをミックスしました。
 お母さんのコメント=「普段、お店でトッピングするようなものが自宅で簡単に入れられるのがすごくいいなと思いました。」
 もとのカップをそのまま使えるのが良いですね。器具だけ洗えばよくて、器などの洗い物が増えないので気軽にできそうです。アイスはどれもおいしそうでした。

●自宅の壁などで花火が楽しめる玩具=「どこでも花火バズーカ」
・問い合わせ先:株式会社センチュリー TEL:03-5818-3582
URL→http://www.century.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Mさんたく。息子さんは「花火見に行きたいなあー。」とつぶやいています。お父さんいわく「うちはちっちゃい子がいるので、人ごみに連れて行くのはまだ早いかなと思って、、、」
 ということで、家で花火を楽しめるグッズを用意したそうです。大きな懐中電灯のような形をしています。実は、天井に花火の様子を映し出すことができるプロジェクターでした。レバーを引くと花火が打ちあがる音がします。赤いスイッチを握ると、大きな音と花火の映像が現れます。ダイヤルを回すと8種類の花火を楽しめるそうです。
 お父さんのコメント=「音が結構迫力があるので、家族みんなで楽しめる夏のひとときにいいと思います。」
 なれてきたら子供もバズーカを操作したくなるでしょうね。それはそれで、打ち上げる楽しみを感じることができていいと思いました。

●ダンボール製の工作キット=「hacomo シリーズ」
・問い合わせ先:hacomo株式会社 TEL:0879ー23-0055
楽天で扱いがありました。
メーカーHPにオンラインショッピングのページがあります。
Mさんの家。夏休みになると、ゲームばっかりになりがちです。お母さんいわく、「夏休みが長いので、ゲームばかりするよりは工作とかしてくれるといいかな、って。」
 そこで用意したのが、hacomシリーズの、フォーミュラーカーです。ダンボールに切込みが入っています。兄と妹は協力してダンボールから、切り込みにしたがって部品を取り出していきます。そのあとは、折り曲げたり差し込んだりしてくっつけたりして、出来上がりました。はさみも、のりも使わずに作り上げることができます。
他には、恐竜や、クワガタムシなど、いろいろな種類があります。さらに色をつけると自分だけのオリジナルができます。
 息子さんのコメント=「一枚の板から作っていくと、立体になるところが面白かった。ゲームばっかりやってるけど久しぶりに手で作ると楽しい。」
 値が貼りますが、大きいサイズで、実際に乗って楽しめるタイプのものもあるようです。

おうちで ああ~涼しい 7月20日

ウナギの価格が、史上最高値になっているそうです。稚魚のシラスウナギの不漁が三年続いたのが主な原因のようです。さらに、先日のニュースでは、アメリカがウナギの国際取引を規制する検討をしているということでした。アメリカの主張が認められると一段とウナギの値段が上がって、高値の花になってしまうかもしれないとの事でした。資源の復活を願いながら、少なくとも今年はウナギは考えないことにしようと思います。
 2012年 7月20日(金)のまちかど情報室は、「おうちで ああ~涼しい」というテーマでした。家で涼しさを感じることができるアイデアが紹介されていました。

●水にひたして使う団扇=「水うちわ」
・問い合わせ先:家田紙工株式会社 TEL:058-262-0520
URL→http://www.iedashikou.com/
水うちわは、いろいろなショップで販売されていますが、番組で紹介されていた工房の製品と確認できるもの(しかも、在庫があるもの)は限られていました。すぐに売切れてしまうようですね。
お母さんのTさんと娘さん。楽しく遊んでいますが、汗が出ます。Tさんが取り出したのはうちわ。表面の温度がわかる特殊なカメラで見てみると、うちわのところだけ温度が低いことがわかりました。なぜかというと、このうちわ、使う前に水につけられていました。このうちわに付いた水が蒸発するときに、周りの熱を奪ってひんやりした風になるそうです。うちわについた水滴も、ぽとぽと落ちてくるのではなくて、涼しげに飛び散ってくるそうです。作っているのは岐阜の工房です。明治時代から手漉きで美濃和紙をつくってきました。うちわの表面はつやつやしていますが、それは天然のニスを塗ってあるからです。水分を適度に含みながらも和紙が破れることはないそうです。この和紙、向こう側が透けて見えるほど、薄いので、見た目もすずやかです。
 Tさんのコメント=「清涼感もありますし、意外性があって、気持ちがいいです。」
上記製造元のHPには、取扱店が載っています。北海道では札幌の大丸藤井セントラルだけでした。

●ハンディータイプのかき氷を作るグッズ=「かんたん 氷かき器」
・問い合わせ先:株式会社ドウシシャ TEL:0120-104-481
URL→http://www.doshisha.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Tさんと二人のお子さん。かき氷を食べています。かき氷をつくったのは、一見麦茶ポットのような筒状のもの。白い筒の中に入れるのは、普通の製氷皿でつくった氷。フタでぎゅっと押さえて、スイッチを押すと、筒の中にある氷が回転して底についた刃でけずっていきます。手に持って動かせるハンディタイプですから、満遍なく氷をかけることができます。珈琲の上にかけるのも一つのアイディアです。トマトジュースを凍らせて、それをけずってカルパッチョにかけたり。だしでつくった氷をかけてひやじるをもっとつめたくしていただくこともできます。
 Tさんのコメント=「お酒とかを凍らせてシャーベットにしてみたり、いままでつくったことがないものが作れそうな気がしてわくわくしてます。」
 今までと違う形になることで、使い方もどんどん広がっていくようですね。三人分のかき氷をつくるのは、ちょっと時間がかかりそうな気はしますが、使ってみたいですね。

●氷で作るショットグラス=「フローズン ショットグラス クールシューター」
・問い合わせ先:plywood(プライウッド) TEL:047-301-7370
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/plywood/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
夫婦で仲良く晩酌をするのはOさん夫妻。一杯目は、コップに入れたビール。2杯目は、珍しいもので乾杯です。氷のグラスが出てきました。梅酒を注いで、冷えたものをくいっと飲み、ご満悦です。このグラスを作る製氷皿は、それぞれのくぼみの真ん中にでっぱりがあって、水を入れて凍らせるとグラスになります。素材は柔らかいシリコーン製なので、簡単に取り出せます。
奥様のコメント=「いいなあと思いました。グラス冷やすよりも、もっと冷たいのが飲めると思って。」
 使い終わった後は、流しにおいておけば消えてなくなるので、洗わなくてすみます。「涼しい」とはあまり関係ありませんが、サスペンスで、凶器が氷で証拠が残らなかった、、というのを思い出しました。