ユニーク扇風機で あ~涼しい! 5月11日

孫ビジネスという言葉があるそうです。孫と一緒に楽しめるサービスで、シニア層からの売り上げを伸ばそうというビジネスのことだそうです。例えば、リカちゃん人形シリーズでは、日本人のおばあちゃん香山洋子(かやま・ようこ)が追加されるました。ケーキ屋さんを経営する、若々しい56歳という設定です。孫がいるおばあちゃんを中心に売り上げを伸ばしているそうです。孫と一緒に楽しめるファッションや、孫と行く旅行、贈り物などの情報が満載の「孫の力」という雑誌も人気だそうです。孫の力は絶大です。
 2012年 5月11日(金)のまちかど情報室は、「ユニーク扇風機で あ~涼しい!」というテーマでした。これからは節電が当たり前ですね。夏の暑さにもエアコンに頼ってばかりではいられません。ユニークな扇風機が紹介されていました。

●当たり心地が柔らかい扇風機=「グリーンファン2」
・問い合わせ先:バルミューダ株式会社 TEL:0120-686-717
URL→http://www.balmuda.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Iさん一家。赤ちゃんは生後11ヶ月です。登場した扇風機は良く見ると二種類の羽が回っているようです。カバーをはずして見てみると、羽が内側と外側、二重についています。枚数は内側に5枚、外側に9枚。風速計でそれぞれの風の速さを測ってみると、内側は時速4程度、外側は時速12以上ありました。このことによって、異なる強さの風が40センチ先で交じり合うことにより、風が拡散します。風の当たり心地が柔らかくなります。そよかぜのような感じですから、赤ちゃんにも安心して使えます。
 Iさんのコメント=「子供が生まれたばかりで、エアコンはあまり使いたくなかったんですね。自然の風に近いというか、人工的な感じが全くしない。心地のいい感じがします。」
 購入者のレビューを見ると、風の質は確かに良いが音が気になるという声が複数ありました。実際に音を聞いてみたいですね。

●筒から風が出る扇風機=「エレファン2」
・問い合わせ先:株式会社イデアインターナショナル TEL:03-5446-9530
URL→http://www.idea-in.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Kさんの手元ではボールが浮いています。扇風機の風で浮いていたんですね。このボールは遊び心のある、付属品です。
直径15センチの筒から風が吹き出しています。中を開けると、一般的な扇風機の感じとは違っていて、円筒状のファンが回って風を送り出していることがわかります。この扇風機のよさは、蛇腹が伸びて、曲げられること。当てたいところにピンポイントで風を送り込めるんです。蛇腹は自由に曲げられて、時にはユーモラスに感じられます。さらに、首振り機能もついていて洗濯物の乾燥にも使えますし、アロマオイルをしみこませておいて、専用のボールにセットすることで、いい香りを漂わせることもできます。
 Kさんのコメント=「かゆいところに手が届くじゃないですけど、ピンポイントで当てられるところがいいですね。」
 二段ベッドの上に寝ている子供に涼しい風をあててあげようという親心が形になったものだそうです。いいですね。

●手で回す小さな扇風機=「くるく~るエコFan ホワイト」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミー TEL:03-5650-1031
URL→http://www.takaratomy.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

子供たちが外で汗だくになって遊んでいます。手に持っているのは、小さな扇風機。ただ、手回しのハンドルが付いています。自分の力で涼しくなれるというもの。レバーを1回まわすと羽が100回転以上すると言うことです。羽はむき出しになっていますから、柔らかい素材でできていて、指を傷つけることはないそうです。風の力がどれくらい強いのか実験。ろうそくを10本並べて、その横からこの扇風機の風を当てて見ます。一気に10本消えました。
 お母さんのOさんのコメント=「手動式なので、子供でも簡単に使えて、エコだなあ、、、」
 スタジオでも、鹿島アナウンサーが鈴木アナウンサーに向かって風を送っていましたが、けっこうしっかりと風を感じたようです。子供が使うものですから、耐久性があってほしいですね。

備えて安心を・・・ 5月10日

国籍を取得しカンボジアからのロンドンオリンピックを目指していた猫ひろしさんが、五輪男子マラソン代表に選ばれたのは3月のことでした。タイムはともかく、必死にがんばる姿には、私も心を動かされることもありました。それが、国際陸連から参加資格を満たしていないと判断されたために、出場できなくなったそうです。国籍取得後1年が経過しておらず、連続した居住実績もないということ。「09年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」という主張が認められなかったようです。最後の最後にこういう判断が出てくるとは、、、事前に何かわからなかったんでしょうか。気の毒です。
 2012年 5月10日(木)のまちかど情報室は、「備えて安心を・・・」というテーマでした。地震大国日本。大地震への備えは必要ですね。備えておけば役立つというアイデアが紹介されていました。

この内容は好評だったようです。8月31日(金)に再放送されました。(2012/08/31記)

●懐中電灯として使える間接照明=「LEDあんどん OLIGHT( オーライト )」
・問い合わせ先:ツインバード工業株式会社 TEL:03-3847-8496
URL→http://www.twinbird.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Hさん一家に教えてもらうアイディア。居間に置かれている間接照明。持ち上げるといろが変わり、懐中電灯として使えるようになります。肩にかけることができます。2時間持つそうです。本体の底にはスイッチがついています。持ち上げた瞬間にこのスイッチの圧力が外れて、下の部分が光って懐中電灯に早変わりします。充電機能もありますから、電気が切れても自分の力で転倒します。停電に対応しているということ。
 娘さんのコメント=「真っ暗にならないっていうことが、やっぱり安心があります。」 Hさんのコメント=「デザイン的にもすごく良かったので、特別なものじゃなくて日常につかえるということろがいいところかなって思います。」
 いざというときに懐中電灯が見つからないということを防ぐことができますね。ただ、小さい子供のいる家庭では難しいかもしれませんね。かっこうの遊び道具になってしまいそうです。

●頭を守るエコバッグ=「グラッパッ」
・問い合わせ先:株式会社ストーリア TEL:03-6438-9355
URL→http://www.grappa.jp/ 
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。
スーパーで買物をしているTさん。黒いエコバックに買ったものをつめて帰ります。仮に買物帰りに大きな地震が来たときには、このエコバッグが活躍します。買ったものを全て出して頭にかぶります。このバッグの底には、ヘルメットの内側にも使われている緩衝材が入っていますから、外からの衝撃を吸収してくれるというわけです。顔の前のほうにくる部分には小さな穴がたくさん開いていているので、外を見ることもできます。
 Tさんのコメント=「毎日ヘルメットをかぶって買物行くのもちゃっとなー、と思いまして。これでしたらどこにいるときも持って歩けますし、本当に、安心できます。」
いつでも持ち歩いているという安心感がいいと思います。3月には、”トレたま” で紹介されたようです。

●エレベーターに置く非常用の備蓄箱=「EMERGENCY BOX」
・問い合わせ先:一般社団法人 防災安全協会 TEL:03-3700-1930
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。購入相談は、製造元HPの問い合わせフォームを利用するのが良いと思います。
 高いビルに必ずあるのがエレベーター。あるビルに事務所を構えているOさんが紹介してくれたのは、エレベーター内の備蓄箱です。エレベーターの隅に銀色の三角柱がくっついています。この中には、「仮にエレベーターにに閉じ込められてしまった時に、必要と思われるもの」が入っています。高さが90センチで幅が30センチほど。中には、水・金づち(=たたいて居場所を知らせるため)・寒さを防ぐシート・懐中電灯・保存食。
 エレベータの中に無い時間閉じ込められたら困るのがトイレですね。簡易トイレも入っています。紙でできた枠に、袋を広げて使います。匂いを消すための錠剤もついています。体を覆う大きな袋も付いていますから、それをかぶって使います。よく考えられているなと思います。
 これらのものが、入った銀色の箱。縁には磁石が付いているので、エレベーターの隅の壁にくっつけることができます。
 Oさんのコメント=「生き延びることが、これだけあればできるんじゃないかなと思います。じゃまにならないんじゃないかなと思います。いざというときには、大きな存在になるんじゃないかなと思います。」
 エレベータは閉ざされた空間で、もしもの時にはパニックを起こしやすいと思いますが、こういった箱があると良いですね。

さあ体を動かそう! 5月9日

おはよう日本の「ここに注目」では「コンプガチャ」という言葉が紹介されていました。初耳でした。コンプリート + ガチャ ということでした。ガチャはおもちゃ屋さんの店先にあるガチャ(ポン)のこと。ネット上で、ガチャと同じようにアイテムを集めることができる有料ゲームがあるそうです。それに、あるルールやテーマに従ったアイテムを全て集める、つまりコンプリートすると、レアアイテムを手に入れることができる、ことを組み合わせたものが、コンプガチャ。1回300円程度の場合が多く、レアアイテムを手に入れるために、何回もやってしまい、気づいたときにはかなりの金額になっていることがあるそうです。違法性があるということで、規制が検討されているということでした。危険はいろんなところにあるなと思いました。
 2012年 5月9日(水)のまちかど情報室は、「さあ体を動かそう!」というテーマでした。楽しく体を動かすための、情報が紹介されていました。

●カスタネットを使ったダンス
・問い合わせ先:健康向上企画
※電話での問い合わせ不可。Email → dance@daking.jp
 30代、40代の女性がはまっているというダンスの話題でした。滑らかな流れ、きれのある動き、カスタネットの音がシンクロしています。両手にカスタネットをつけてそれを肩とかひじとか腰などに軽く打ちつけながら踊るというダンスです。なぜカスタネットなのかというと、きちんと大きく動けているかどうかが確認できるからということでした。例えばひざを上げる動きをするときに、手を前にかざしてカスタネットを鳴らそうとしてひざを上げると、しっかりと上まで上げられます。
 このダンスを始めて2年というTさん。醍醐味は仲間とリズムを合わせて踊れるところ。Tさんのコメント=「だんだん音が合ってきて、みんなの息がピタッと合っているという瞬間があるんですね。そういうときに、やった、という快感があります。」
 音によって、動きが確認できるというのは、理にかなっていると思います。その音をさらに楽器とすることで新しい世界が出来上がったんですね。

●幼児用のロッククライミング玩具=「止めてくれるな ぼくの挑戦!!」
・問い合わせ先:ピープル株式会社 TEL:03-3862-3739
URL→http://www.people-kk.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

1歳6ヶ月のUちゃんが挑むという遊具。ロッククライミングを小さな子供たちも真似してできるというものです。手足をしっかりと動かして遊んでもらおうというコンセプト。お父さんやお母さんが見守る中でUちゃん、取り組みます。下の箱の中にはゴムボールがたくさん入っていて、ずり落ちたときのクッションの役割をしているそうです。
 お母さんのコメント=「何度も何度も繰り返すようになると、登れるようになりましたね。手も足もすべて使えるところがこのおもちゃのいいところだと思います。」
 小さい子供は、思いっきり体を動かしたいんですよね。意味も無く全速力で駆け出したりすることがあります。この遊具も手足の力をしっかりと出せると思います。

●転倒防止のためのトレーニング用マット=「フィージビリティー エクササイズマット」
・問い合わせ先:株式会社 ヨコセ TEL:028-634-7643
※5月17日発売予定。

高齢者の方の歩くことをサポートするための製品が紹介されていました。模様のついたマットの上で、トレーニングしています。同じ色のマークのところを踏んで歩くようにします。こうすることで、転倒防止になっていくんだそうです。京都大学大学院の山田さんによると、つい、足元だけみていると、どっちに進んでいのか方向がわからなくなってとっさに足がもつれて転んでしまうことが、お年寄りの場合多いそうです。このマットを使って繰り返し歩く練習をしていると、遠くのほうにも目線がいくようになって転びにくくなる傾向があるそうです。
 山田さんのコメント=「遠くを見ている人は、自分がどういった経路で進でいくのかというのがはっきりと頭の中に入っていますので、より安全に移動する、、、」
 歩くことにちょっと不安があったというIさんも、目線を遠くに持っていけるようにトレーニングしているところです。Iさんのコメント=「街の中を歩くときにはどうしても足もと、足もとになってしまって、、、これのほうがしっかりするし歩きやすい。」
 転倒するなどして一度歩くことに抵抗を持ってしまうと、一気に足腰が弱るということがあるようです。転倒防止は大事。健康は足からですね。

朝のおしゃれスピードアップ 5月8日

今朝のNHKニュース。文部科学省が日本語がうまく使えない児童・生徒への指導のあり方をまとめる方針を決めたということでした。日本語の指導は現在、教育課程に含まれておらず、各自治体が独自に放課後に補習したり授業時間内に別クラスを設けたりしています。自治体によって、支援態勢にばらつきがあります。標準モデルを示して教えやすくし、授業についていけない子供への支援を強化するそうです。日本語指導を正式な授業として行うこともでできるようにするとのこと。これからも外国人は増えていくと思われます。その人たちが日本語を使えるようになることで、トラブルも減っていくのではないかと思いました。
 2012年 5月8日(火)のまちかど情報室は、「朝のおしゃれスピードアップ」というテーマでした。忙しい朝の身支度に役立つアイデアが紹介されていました。
 
●電動でファンデーションが塗れる道具=「デジタルアーティスト」
・問い合わせ先:素数株式会社 TEL:0120-495-072
URL→http://sosu.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のKさん。朝はベースメーク、ファンデーションを塗ることに時間がかかっていました。スピードアップのために「デジタルアーティスト」を使い始めたそうです。キャップをはずすと出てきたのは、ファンデーションを塗るためのパフ。ボタンを押すと、ファンデーションが出てきました。スイッチを押すと、パフが動き始めました。電動でファンデーションをぬれるというグッズでした。1分間に4000回振動します。肌に軽く触れて滑らせるだけで、素早くぬれるそうです。オレンジを使って実験していました。手の場合と電動の場合を比べると、仕上がりに差が出ました。電動のほうがムラがありません。Kさんは手早くぬれて、手がよごれないということで気に入っているようです。
 Kさんのコメント=「朝は、一分でも時間が惜しいので、助かっています。お肌がきれいですと気持ちも上がって仕事の活力にもつながります。」
 試用してみたいですね。実際に肌に当てるものですから、確かめて納得したいものですね。電動ハブラシが手放せないという人も増えているようですから、地道に伸びていく製品かもしれません。

●振動するヘアアイロン=「ブルノビ 振動ストレートアイロン」
・問い合わせ先:株式会社菊星 TEL:03-3851-8222
URL→http://www.kikuboshi.co.jp
楽天で扱いがありました。
ロングヘアを整えるのに苦労していたNさん。そこで使いはじめたのが、一見普通のヘアアイロン。白い丸いボタンを押して握ってみると、これも振動を始めました。ピンクの髪を挟み込む部分が振動しています。細かな振動によって、髪に熱が早く伝わるんだそうです。そうすると素早くセットできて、当てる時間が短くなるので髪も痛みにくいんだそうです。付属の部品を取り付けると、ストレートだけではなくて、カールもできます。
 Nさんのコメント=「すぐにストレートに、するっとまっすぐに伸びる感じですね。髪型が決まると女子力が上がった気がします。」
 細かい振動には、セットする力があるような気がします。これまた、体感したら感動するのかもしれませんね。

●服のコーデイネートをしてくれるスマートフォン用のアプリ
・問い合わせ先:
株式会社電通国際情報サービス(オープンイノベーション研究所 Happy Closet担当)
※電話対応不可。 Email→g-ex-info-hc@group.isid.co.jp
 洋服選び。会社員のKさん。「朝が忙しくて時間がないの中で、コーディネートが大変で、、、、」 そこで使い始めたのが、スマートフォンのアプリ。自分の手持ちの服の中からコーディネートを提案してくれる無料のアプリです。
 条件を入れていきます。ビジネス→季節は春→パンツスーツということで進んでいくと、白いシャツにショートパンツにパンプスにバッグが出てきました。全部Kさんが持っているものです。実際に見につけてみると、すてきなコーディネートでした。
 実は、あらかじめ自分の服などの情報をデータとしてインプットしておきます。自分の持っている服やバッグも写真にとって、どんなシーンで着られそうかなということも含めて登録しておきます。そうすると、同じ組み合わせにならないようにアプリが提案してくれるんだそうです。
 カジュアルなお出かけ、パーティー、などシーンにぴったりのコーディネートです。
Kさんのコメント=「時間が無くてもパパッとステキなコーディネートをしてくれるので、自分だけのスタイリストさんがついていてくれるような感じで、気に入ってます。」
 アプリに登録しようとすることで、服を整理することにつながることもあるようです。スマートフォンは情報管理のためにも強力な武器ですね。

簡単!手作りおやつ 5月7日

大相撲夏場所が昨日から始まりました。最近では、気づいたら始まっていたという感じで、ひっそりと行われているような印象があります。マスコミでの取り上げられ方が変わってきたのかなと思います。今場所は史上最多の6大関が活躍するそうで、初日は全員白星、幸先の良いスタートでした。盛り上げて欲しいですね。
2012年 5月7日(月)のまちかど情報室は、「簡単!手作りおやつ」というテーマでした。魚焼きグリルや電子レンジを使って、手軽に本格おやつが作れるというアイデアが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。8月23日に再放送されました。(2012/08/23記)

●魚焼きグリルでピザが焼けるフライパン=「グリルピザプレート」
・問い合わせ先:オークス株式会社 TEL:0120-351-217
URL→http://www.aux-ltd.co.jp/
楽天で扱いがありました。
「おまちどうさま」というお母さんの声に、大盛り上がりのTさん宅。デザートピザが今日の手作りおやつでした。使っているのは、ピザ用のフライパンだそうです。

ピザ生地を載せて、クリームや好きな果物を載せて、コンロにかけます。3分ほど下焼きして、このあとは、魚焼きグリルに入れます。
20センチというサイズで、すっぽりと収まります。フライパンは鉄でできていますから熱の伝わりが良く、300度以上にもなるグリルの中では一気に焦げ目も付いておいしそうに焼けます。3分ほどでこんがりと焼けます。その上にイチゴをトッピングしていました。
Tさんのコメント=「親子でトッピングも楽しめますし、短時間で気軽に焼けるんで、毎日焼いています。」
何枚も焼くなら、オーブンのほうが効率が良いかもしれませんが、1枚、2枚ならこのフライパンのほうが気楽でしょうね。スピード感もあると思います。
 

●果汁と繊維が分けられるジューサー=「ココヴィータ」
・問い合わせ先:株式会社 ヨコヤマコーポレーション TEL:0120-837-041
URL→http://www.yokoyama-corp.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のOさんと、高校2年生の娘さん。二人のおやつ作りで活躍するのは、水鉄砲に何となく似ているジューサー。皮を向いたオレンジを入れていきます。それを押し付けながらハンドルを回していくと、中が回転しておいしそうなジュースが絞れてきました。

ジュースとは別に、果汁を絞った後の繊維がきれいに分けられて、こちらを使ってお菓子作りをするということでした。この繊維をケーキの生地に混ぜ合わせてオーブンで焼くと、オレンジたっぷりのケーキができました。
娘さんのコメント=「私はあまり力がないんですけど、簡単にまわせるところがいいと思います。上手にできたと思います。」
手回しという低回転で絞るところがいいところでしょうね。悪く言えば”搾りかす”ですが、うまく使えばオリジナリティーの高いお菓子が作れます。良いですね。
 

●電子レンジで野菜チップスができるトレイ=「トップチップス」
・問い合わせ先:有限会社スパンキーケイ TEL:03-5574-7688
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。取り扱いメーカーのHPにはショッピングページがありました。
二人の元気な男の子を育てているOさん。三人目のお子さんがおなかに居ます。これまで以上におやつには気を配っているそうです。この日は手作りのポテトチップスでした。油を使っていないそうです。どうやって作ったかというと、、、「トップチップス」というグッズを使っていました。熱に強いシリコーンでできています。
薄くスライスした野菜を載せて、電子レンジ600wに設定して4分ほど加熱すると、パリパリのチップスができます。ポイントは、トレイに空いているたくさんの穴。この穴をマイクロ波が通り抜けるときに野菜から水分を奪って、かりっと仕上げてくれるということです。ジャガイモだけでなく、レンコン、ズッキーニ、紫芋、にんじん、かぼちゃ、など。
Oさんのコメント=「ヘルシーなおやつをあげられているなという気がします。たくさんのお野菜があっという間になくなるので、見ていて気持ちがいいです。」
野菜嫌いの子供たちのためにも、受け入れられるかもしれません。フランスパンを使ってラスクを作ることもできるということでした。

新茶がおいしい季節です 5月2日

昨日は五稜郭公園を散歩しました。遠くから見ると桜の枝先が色づいているので、様子を見てみようと思って立ち寄ったわけですが、開いている花を私は見つけることができませんでした。何組か、炭火で肉を焼いていましたが、「花見」ではなくて「つぼみ見」。気温は20度を超えていて、気持ちのいい午後でした。こんな日が続けばすぐにでも花見ができるようになるだろうと思いながら帰宅したら、函館より北にある札幌で開花宣言が出たというニュースをやっていました。
 2012年 5月2日(水)のまちかど情報室は、「新茶がおいしい季節です」というテーマでした。摘んだり、食べたり、新茶をいろいろ楽しめるアイデアが紹介されていました。

●茶摘み体験ができるサービス
・問い合わせ先:グリンピア牧之原 TEL:0548-27-2995
一面に広がる緑の茶畑。日本一のお茶所、静岡県。紹介されていたお茶園では観光客の皆さんがお茶摘み中。その中には、鹿島アナウンサーも。茶娘の衣装を着て、お茶摘みの体験ができます。一芯二葉ということを習って、そのとおりに摘んでいきます。摘み取るべき場所が決まっているんですね。集中力が必要だそうです。
 鹿島アナウンサーよりもたくさんとった人が居ました。そのコツを問われて、「話さないで真剣にとることです。おしゃべりしませんでした。」
 一番茶をわじわうことなりました。鹿島アナウンサーいわく「甘くてコクがあります。」ということでした。
 この体験、お茶の問屋さんがやっているそうです。衣装も替えて、普段やりなれていないことに没頭していくので、かなりリフレッシュされるのではないかと思いました。
 摘んだお茶を自宅のホットプレートで製茶するためのレシピをくれたり、桜海老と新茶の芽を使ったかき揚げをいただくこともできたそうです。鹿島アナウンサーは大満足のようでした。

●新茶を使ったどら焼き=「新茶生どらやき(新茶まどら)」
・問い合わせ先:有限会社真茶園 TEL:054-641-6228
URL→http://www.shinchaen.com/
このお茶さんの「抹茶どらやき」は楽天で扱いがありましたが、この「新茶生どらやき」は扱いがありませんでした。
 新茶が入りました。この季節、Mさん一家が新茶と一緒に楽しむお茶請けがあるそうです。この季節だけ楽しめるというものだそうです。ドラ焼きですね。中を割ってみると、、、生クリームに練りこまれているのはたっぷりの新茶です。
 これを作っているのは、静岡で200年以上の歴史を持つお茶屋さんでした。ドラ焼きにつかっているのは、地元で摘まれた新茶の中でもさらに厳選したもの。お店の一角にドラ焼き専用のスペースがあります。まず皮をこんがりとテンポ良く焼いていきます。そこに新茶がたっぷり入った生クリームをたっぷりのせていきます。一日300個の限定生産です。
 食べているおばあちゃんのコメント=「お茶の苦味が、とってもいい感じでね。最高です。」
 ほろ苦い感じが想像できますね。食べてみたいです。

●茶をすりつぶせる専用のミル=「ポーレックス セラミック お茶ミル」
・問い合わせ先:ジャパンポーレックス株式会社 TEL:072-724-0250
URL→http://www.porlex.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
新茶を残らずいただくために、、、。お茶が大好きだという主婦のIさんが愛用しているものがあるそうです。珈琲ミルのように見えますね。実は、これ、お茶専用のミルでした。フタをあけて新茶を入れてハンドルを50回ほど回します。すると、お茶の粉末ができました。このミルは、きめの細かなお茶の粉が作れます。そこにお湯を注げばまさにお茶のうまみを凝縮した濃厚な味と香りを楽しめます。
 例えばヨーグルトにかけて、「新茶ヨーグルト」、てんぷらにかけるための「お茶塩」を作ることもできます。「お茶の香りがする」と会話も弾むようですね。
 Iさんのコメント=「飲むだけじゃなくて、食材に入れたりとか、もっと新茶を使う機会が増えてすごく良かったと思います。」
 お茶を食べようとという事が流行ったことがありますね。お茶専用ということで、より細やかな粉末ができるようになっていると思います。