同じなべでいろいろ茹でられる=「ネストスチーム」20160826-2

NHKおはよう日本、2016/08/26(金)のまちかど情報室のテーマは、
「新学期のお弁当作りに」

●同じなべでいろいろ茹でられる=「ネストスチーム」

朝食の支度で忙しいKさん。

朝よく作るというのがポテトサラダ。
じゃがいもやにんじんは、茹で時間が違うので下ごしらえに手間がかかります。

そこで使っているのが、底に穴が開いた大きさの違う三つの容器。

裏を見るとそれぞれにフックがついています。

このフックを鍋に引っかければ、別々の食材を一つの鍋で調理できます。

茹で時間の長いじゃがいもまず入れます。
沸騰したら、いずれ時間の短いスライスしたにんじんを隣の容器で茹でます。

最後に付け合わせのブロッコリーを茹でます。

一つの鍋でも、食材ごとに茹でることができるので気に入ってるそうです。

「先にあげて、また別のものをゆでたりとか。
一つの鍋でできるので便利だなと思います。
場所を取らないのでいいと思います。」


入れ子状になっているのが便利だと思います。
いろんな使い方が工夫できそうですね。

ラップにメッセージやイラストを=「ラップにかけるペン」20160826-3

まちかど情報室は「新学期のお弁当作りに」というテーマ。
2016/08/26(金)の放送でした。

●ラップにメッセージやイラストを=「ラップにかけるペン」

小学生の2人の娘にお弁当作ってあげているTさん。
学校でも元気にやって欲しいと、使い始めたものがあります。

食品を包むラップに書くことができるペンです。

口に入っても安全なインクが使われているので、安心してお弁当にメッセージを添えることができます。

和久田 「お弁当を開けたときに嬉しいですよね。」

このペン、ラップのメーカーとインクのメーカーが共同で開発しました。

インクは、においの少ない水性ですが、ラップにはじかれることなく書けるように工夫してあります。

「頑張れという気持ちを込めてコメントをつくれるので、とても気に入っています。」

電子レンジにも使えるので、帰りの遅い夫には温め直しの皿にかけたラップにメッセージを書いています。

和久田 「疲れたり、緊張したりしてる時にメッセージを見るとほっとしそうですね。」
余った食品を冷凍する時に、いつ入れたとかという情報を書き入れるのにも活用できるということです。


つるつるしたラップにうまく描けるペンはあまりないと思います。
マッキーのような油性ペンだとやっぱり抵抗ありますし。

工作などにも応用できそうだなと思いました。

木肌が透けて見える照明=「経木ランプキット 木の葉」20160825-1

「暮らしに木のぬくもりを」
2016年8月25日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

木のぬくもりを感じることができるアイデアが紹介されていました。

●木肌が透けて見える照明=「経木ランプキット 木の葉」

やさしい光をともす照明が登場。

和久田 「何だか落ち着きますね。」

Kさんがリラックスタイムに愛用しています。

実はこの照明、Kさんが自分で作りました。
使ったのは、必要な材料がセットになっているキット。

ドライバーがあれば30分ほどで組み立てることができます。

開発したのは北海道の木材会社。
気を薄く切る経木(きょうぎ)の技術を生かしました。

明かりを覆う部分は、わずか0.8ミリと薄いので、やわらかな光を通します。

和久田 「やさしい光ですね。木目も見えてますね。」

使われているのは、木目がまっすぐ入って加工がしやすいエゾマツです。

Kさんは、内側にメッセージを入れた紙をつけて楽しむこともあるそうです。

和久田 「浮かび上がる感じがいいですね。いろいろ応用ができそう。」

「木肌から透けてもれ出るやわらかい光にすごく癒されますね。
質感とか手触りとか、ぬくもり感だとか、そういうのがすごくいいなと思います。」


簡単に組み立てられそうです。
木目がきれいだなと思いました。
和の雰囲気を簡単に演出できそうです。

木を切り抜いたガラガラの持ち手=「モクネジ トイグリップ」

NHKおはよう日本、2016/08/25(木)のまちかど情報室のテーマは、
「暮らしに木のぬくもりを」

●木を切り抜いたガラガラの持ち手=「TOY Grip(トイグリップ)」

Sさんのお宅。
1歳6ヶ月の男の子が大好きなおもちゃがあります。

音が鳴る、ガラガラなんですが、持ち手の部分は手触りの良い木でできています。

使ったのは自作キット。
鈴や豆を容器に入れて、持ち手の木の部分をねじ込んでいけばでき上がり。

和久田 「マラカスみたいですね。」

持ち手に使われているのはブナの木。
石川県の木工職人が原木を一つ一つくりぬいて作りました。

内側の溝は、一般的なペットボトルにも合うので、付け替えて使うこともできます。

和久田 「いろんな大きさにすることができますね。」

「肌にやさしいというか、昨日温度が伝わるのかなと感じます。
いろんな音が一つのおもちゃから聞こえるのが、すごくおもしろいみたいです。」


原木をくりぬいて作っているので、削りかすが出てしまいますが、無駄にならないようにと、箱に一緒に入れて緩衝材として活用しているそうです。

それなりの、重さがありそうですね。
その重みがまた、いいのではないでしょうか。

木彫りカップ【ククサ】の自作キット20160825-3

まちかど情報室は「暮らしに木のぬくもりを」というテーマ。
2016/08/25(木)の放送でした。

●木彫りカップ【ククサ】の自作キット

木彫りのカップを作っているTさん。

モチーフになっているのは北欧の先住民に伝わる木彫りのマグカップ。

もらった人が幸せになれという言い伝えがあるそうです。

先月結婚したTさん。
妻にプレゼントしたいと考えています。

【アマゾン】

「送られた人は幸せになるというのを聞いて、大切な人へのプレゼントとして送りたいと思いました。」

自作用のキットを使いました。
磨くと艶が出るというヒノキとヤスリがセットになっています。

あえて完成品ではなく、自分の手で仕上げようになっているのがポイントです。

制作に4時間。
オイルを塗って仕上げたら完成です。

和久田 「いい色になりましたね。木目もきれいですね。」

Tさん 「一つ一つ当然、形が違うんですけど、その時の思いを込めてプレゼントができるので、気に入ってもらえたらいいなと思っています。」

妻 「コーヒーが好きなので、毎朝入れて飲みたいと思います。」

和久田 「観葉植物を入れて飾っておいてもよさそうですよね。」


北欧の木彫りのカップは、ククサというそうです。
本場フィンランドでは、白樺のコブをくり抜い作るとか。
「高濃度の塩茹でをし、蜜蝋を刷り込んで作る」という解説を見ました。

このキットは、檜(ヒノキ)を使っているということですね。
そこは、日本ならではということだと思います。

もしかしたらいろいろなキットがあるかもしれませんが、アマゾンで扱っているキットには仕上げに使う油はついていようなので、自分で用意する必要があります。

垂れない!手作りアイス=「アイスキャンデーメーカー ストロー」20160824-1

「みんなでお菓子作り」
2016年8月24日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お子さんが夏休み挑戦するにもぴったり。
楽しく簡単にお菓子がつくれるアイディアが紹介されていました。

●垂れない!手作りアイスを作る道具=「アイスキャンデーメーカー ストロー」

子供たちとおやつを食べているYさんのお宅。

この時期の主役は、手づくりのアイスキャンディーです。
しばらくすると溶けてきてしまいます。
「(アイスが)垂れてきて、手だけでなくて洋服も汚れちゃったり、べたべたするので、、、」

そこで使い始めたものがあります。

ジュースを入れて、その上に蓋のような棒を差し込んで、冷凍庫で凍らせます。
この蓋の部分が受け皿になって溶けたアイスをキャッチしてくれます。
受け皿にたまると、横の口から吸って飲むことができます。

「手が汚れないから食べやすい。」
「アイスとジュースが両方とも楽しめるからいい。」

「全部捨て食べれるので、無駄なくいただけるのかなと思います。」


2014年、ヒルナンデスで取り上げられていたようですね。
”垂れ”に対する対策がしっかりとられているこの製品、優れものだと思います。
ストローがついているというのは、とてもいいです。
確かに吸いたくなります。