内側に扇風機がついた傘=「扇風機日傘」20160721-1

「隠れたところに秘密あり」
2016年7月21日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは学生時代ひそかにやっていたことは、ラクロス部のマネージャー時代にタオルを首に巻いて、そのタオルの中に氷を入れて冷やしていたとのことです。

暑さ対策に役立つアイディアからスタートでした。

●内側に扇風機がついた傘=「扇風機日傘」

この時期、紫外線対策が欠かせないというUさん。

「紫外線に弱いんです、私。だから日傘は必ず差し、首はマフラーかネッカチーフを巻いて手袋をして出かけるんです。
だから辛いですね、暑くて。」

そこで使い始めたのが、特別な日傘。
これを差すと、、、
「首周りとか頭が涼しくていいです。」
とのこと。

その秘密は傘の内側にありました。
扇風機が隠れています。

電池で動き、手元のスイッチを押せば、いつでも手軽に扇風機の風で涼ことが出来ます。
和久田 「しっかり風も出ていますね。」

羽に頭がぶつからないように、周りにはネットがついています。

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「普通の日傘で、うちわであおいでいるような感じですね。差してるだけで風が来るので、もう離せません。」


万が一、スイッチを切り忘れたまま閉じようとすると、自動で扇風機が止まるように工夫してあるそうです。

表面は撥水加工してあるので、日差しのない雨の日の夜にも使えるそうです。

SサイズとMサイズ、特Lサイズがあるようです。
ファンを使わないときも普通に使えそうだなと思いました。

鍵が収められる財布=「フルトキーデル ウォレット」20160721-2

NHKおはよう日本、2016/07/21(木)のまちかど情報室のテーマは、
「隠れたところに秘密あり」

●鍵が収められる財布=「フルトキーデル ウォレット」

会社員のMさん。

通勤かばんの中に入れておいた家の鍵を探すのに手間どることがありました。

和久田 「私もあります。」

「かばんの中をガチャガチャ探すことは、結構あります。」

そこで使い始めたものがあります。
一見ただの財布です。

ゴムバンドを外して振ると、鍵が出てきました。

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この財布には一つユニークなポケットがあります。
鍵をゴムで結び、ポケットに入れ小さな穴に通します。

一方の端にはタグをつけます。
こうすることで鍵が抜け落ちる心配もありません。

普段は財布に巻いているゴムのベルトを外すして軽く振ると、鍵の重みで落ちてくるというアイディアです。

和久田 「パッと出てきて、簡単ですね。」

鍵を使った後は、タグを引っ張ればさっと財布の中にしまえる仕組みになっています。

「財布自体は普段から身につけているものなので、探さなくてもすぐ出せる。ワンステップでできるのは、とても使いやすい。」


6月24日のトレンドたまごでも取り上げられていました。

財布に鍵を収納できるというのは、いいと思います。
ただ、車のカギなども一緒にしようと思うと、この財布には収まらないでしょう。

シンプルな構造の財布です。
余計なものを詰め込まないようになるのではないでしょうか。
そういう効果もあると思います。

覗くと星空が見える封筒=「星空の封筒」20160721-3

まちかど情報室は「隠れたところに秘密あり」というテーマ。
2016/07/21(木)の放送でした。

●覗くと星空が見える封筒=「星空の封筒」

Aさんが手紙を書いています。
遠くに住む高校時代の友人宛です。

最近気に入って使ってるのが、封筒の中にユニークな仕掛けがあるというもの。

封筒のぞいた男の子は「すごい」を連発しています。
封筒の中に星空が広がるのでした。

和久田 「本当だ。きれいですね。」

黒い封筒には、レーザー加工で大小いくつもの穴があけられています。

そこに、透ける紙を重ねたことで、淡い光が入り、小さな穴がきらめく星のように見えるというアイディアです。

「星空の封筒」販売ページ

星空が広がって見えるよう、封筒の幅を広めにしてあります。

和久田 「のぞきやすいんですね。」

メッセージカードもついていて、手紙を受け取った人に封筒の内側をのぞくように伝えることができます。

和久田 「入れておけば、星空に気づいてもらえますね。」

「届いたお友達が、早速覗いたようで、すごくびっくりして感動していました。
書くほうも楽しいし、受け取った方も楽しいかなと思います。」

和久田 「ちょっとした仕掛けがあると嬉しいですよね。ずっと取っておきたくなりますね。」


税込価格966円とのこと。
特別な手紙用だと思います。

定形外郵便として120円切手で送れるとのことです。
(50グラムまで)

封筒にもいろいろな可能性があるんだなと思いました。

まきびしのような鍋敷き=「タンブルトリベット」20160720-1

「この形がいいんです」
2016年7月20日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは家でスコーンを焼くことがあるそうです。
スコーンは形を整えなくてもいいところが楽でいいとのことでした。

ちょと変わった形にすることで便利になるアイディアが紹介されていました。

●まきびしのような鍋敷き=「タンブルトリベット」

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by カエレバ

忍者が使う”まきびし”に似たものが登場。

六つの突起がポイントです。

使っているのはMさん。

今日は友達とホームパーティー。
こんな時に活躍します。

熱々の料理をテーブルに置きたい。
そこで、テーブルにまきびし風アイテムを並べておきます。

鍋敷きになりました。

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シリコーンで、できていて300度の熱に耐えられます。

無造作に置いても必ず三つの突起が上を向き、下を向く三つの突起が転がるのを防ぎます。

和久田 「安定してますね。」

置き方を変えれば大きなフライパンも載せることができます。

和久田 「大きさに合わせられるんですね。」

シリコンで滑りにくいため、料理を取り分ける時にも鍋が動きにくくなっています。

「鍋敷きって平らで、丸いものだと思っていたので、本当にびっくりしました。
コンパクトにしまえますし、モダンな感じでいいなと思います。」

和久田 「しまうときに場所を取らないというのもいいですね。」


使うときにいちいち気を使うようでは、鍋敷きにふさわしくないと思いますが、マキビシの形だと、いいということでしょうね。

置くときの間隔はやや気にしなければならないでしょうか。
迷ったら、バラまけばいいような気はしますが。

ノートパソコンを載せて、熱を逃がすために使うというような使い方もありそうな気がしました。

ちょっと触ってみたい気がします。

傾いているブックエンド=「インターロック ブックスタンド」20160720-2

NHKおはよう日本、2016/07/20(水)のまちかど情報室のテーマは、
「この形がいいんです」

●傾いているブックエンド=「インターロック ブックスタンド」

広告代理店で働くHさん。

最新の情報をチェックするため、いつも沢山の雑誌に目を通しています。
「重さに耐え切れずに倒れたりとか、バランスを取れずに崩れて、立てづらいというのがありますね。」

そこで使ってるのが、ちょっと形の変わった本立て。
机の上に置いてみると、傾いています。

この傾きがポイントです。
垂直に立てておく本を、あえて12度傾くようにしてあります。
すると、雑誌一冊でも倒れません。

和久田 「わざと傾けてるんですね。」

考えたのは神奈川県にある雑貨メーカー。
いろんな角度で試したところ、この12度という角度が取り出しやすく倒れにくい、ベストなバランスだと突き止めたそうです。

Hさんはつなげて使って、書類や封筒などを区別して整理しているそうです。

「絶妙な角度で最初から倒れているので、すごく単純ではあるんですけど、すごく目の付け所がいいなと思いました。」


「MoMA Twelve-Degree ブックスタンド」という名称で紹介されているページもありましたが、同じ製品だと思われます。

いずれにしても、売り切れが多く実際に販売しているところは少ないようです。

12度という角度に注目した製品はほかにもありました。
こちらは、ちょっと値段が高いですね。

別製品ですが、12度という角度がいいようです。

持ち手が丸くて平たい爪切り=「Nail+ (ネイルプラス) 」20160720-3

まちかど情報室は「この形がいいんです」というテーマ。
2016/07/20(水)の放送でした。

●持ち手が丸くて平たい爪切り=「Nail+ (ネイルプラス) 」

最近指先に力が入りにくくなってきたというHさん。
中でも苦労するのが爪切りだそうです。

「親指、人差し指、中指に力がすごくかかります。切りづらいですね。」

そこで使い始めたのがちょっと形の変わった爪切り。

特徴は持ち手の部分が丸くて平らになっていること。

握るように持ってるので、手のひら全体を使って楽に切ることができるというアイディアです。

和久田 「指先だけよりも握りと力が入りやすそうですね。」

切った爪は、中に入ります。

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持ち手の表面は平らになっているので、テーブルに置くと安定します。

指先に力が入りにくいお年寄りも、少ない力で爪を切ることができます。

「置いておいても切れるし、随分楽になります。
できるだけ、自分でできる限りはやりたいと思います。」

和久田 「握ったり置いたり。まだ慣れていないお子さんにもいいかもしれませんね。」


この製品、ヒントになったのは実はカスタネットだそうです。
握りやすく、軽く叩くだけで小さな子供でも簡単に音を鳴らすことができるカスタネットの形がヒントになってるそうです。

爪を切ることも大事なからだのケアですね。
それを自分でできるというのは、とても重要なことだと思います。