リュックにもトートにもなる=「notabag(ノットアバッグ)」 20160613-3

まちかど情報室は「形を変えて使います」というテーマ。
2016/06/13(月)の放送でした。

●リュックにもトートにもなるバッグ=「notabag(ノットアバッグ)」

買い物を終えてこれから帰宅しようというTさん。

重たい荷物を、自転車の前のかごに入れるとバランスがとりにくくて、危険。

そこでTさんは、手提げバッグの持ち手を引っ張ると、、、
リュックになりました。

引っ張ったことで、手提げブクロの持ち手が、リュックのベルトになるというアイディアです。

生地はアウトドア用品などにも使われるナイロン製で、万が一裂けてもそれ以上破れないよう、碁盤の目のように繊維を縫い込んであります。

重さ5キロくらいまでの荷物を入れることができます。

また、撥水加工がしてあるので、突然の雨にも安心です。

使い終わったら畳むと、コンパクトになるところも気に入っているそうです。

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和久田 「持ち運びも楽ですね。」

「背中に荷物が背負えると、とてもバランスが良くて、また重たい荷物を運ぶのも楽になりました。
肩にかけることもできるし、背負えるし、シーンに合わせて持ちかえることができるので、すごく重宝しています。」

和久田 「自転車に乗らない人でも、たくさん買い物をしたとき楽そうですね。」

Tさんは、混んだ電車に乗るときには、リュックだったものを再び手提げ戻して使っているそうです。

荷物の量だけでなく、使う場所に合わせて形を変えられていいということです。


使わないときには、軽量・コンパクト、色も選べて、いいですね。

エコバッグとしてだけに使うにはちょっと高めですかね。
いろいろな使い方はできると思います。
自転車に乗る人は、やっぱり重宝すると思います。

逆に開く傘=「ギャックスアンブレラ」20160610-1

「梅雨に活躍! アイデア傘」
2016年6月10日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、電車に乗っているとき手すりに傘をかけている人を見ると、忘れてしまわないか気になって、見てしまうとのことでした。

確かに便利かも、、、というアイディアが紹介されていました。

●逆に開く傘=「ギャックスアンブレラ」

税理士のKさん。
雨の日に気になっていたのが、、、
「傘を閉じるときに、手が濡れてしまうので嫌だなと思っていました。」

そこで使い始めた傘があります。

普通の傘のように見えますが、閉じたときに違いがわかります。
普通の傘と骨の動きが逆です。

GAX UMBRELLA(ギャックスアンブレラ)のページ

逆に閉じることで、濡れた傘の表面が内側になって、手が濡れないというアイディアです。

車に乗り降りする時も便利です。
普通の傘だとどうしても濡れてしまいます。

この傘なら、閉じるときに傘がぶつからないのでスムーズに乗り降りできるそうです。

和久田 「座ってから閉じられるんですね。」

「傘の開閉が従来と逆になっているのが、すごいアイディアだなと思っています。
電車の中だと、濡れた面が内側になるので、隣の人に迷惑をかけずに持つことができて安心です。」


これを考えたのは、入れ歯や歯の矯正器具を作る歯科技工士の男性。
車の乗り降りをするときに、傘の開閉に手間取って荷物が濡れてしまったことで、このアイディアを思いついたそうです。

特殊な傘の動きを実現させるために、パーツは手作りして、10年かけて開発したそうです。

その粘り強さには、頭が下がります。
値段は高めですが、納得して購入する人も多いだろうなと思いました。
どんどん売って、元を取ってほしいなと思いました。

同じような発想の傘がありました。
+d UnBRELLA アンブレラ ネイビー D-870-NV

こちらは、構造上の問題のため、評判はあまりよろしくないようです。

持ち手に取手がついた傘=「rumbrella(ランブレラ)」20160610-2

NHKおはよう日本、2016/06/10(金)のまちかど情報室のテーマは、
「梅雨に活躍! アイデア傘」

●持ち手に取手がついた傘=「rumbrella(ランブレラ)」

会社員のFさん。
仕事で使うパソコンを、いつもかばんに入れて持ち歩いてるんですが、、、

「ただでさえかばんが重いんですけど、雨が上がった後に傘と両方を持たないといけないっていうのが、邪魔だと感じます。」

そこで使うようになった傘。
特徴は傘の持ち手の形。
普通の傘はU字型ですが、この傘には突起がついています。

傘を閉じて持ち歩く時に便利です。

電話がかかってきたときなど、この時にバッグを引っかけることが出来ます。
片手が開くので、電話も楽にできます。

荷物は重さ5キロまでひっかけることができます。

バスを待つ間や、待ち合わせをする時に使ってるそうです。

和久田 「傘を閉じてる時にも活用してしまおうということですね。」

「混んでる電車に乗るときに、かばんをかけておけるので、片手が自由になって、吊革につかまれるのが便利です。」


ポイントになっている持ち手の取っ手部分がrの形に似ているということで、商品名の出だしたがrになっているということのようです。

ちょっとした付け加えで、劇的に便利になった例だと思います。

たくさんのショップで扱いがあります。

車のライトを反射する傘=「リフレクターアンブレラ 」20160610-3

まちかど情報室は「梅雨に活躍! アイデア傘」というテーマ。
2016/06/10(金)の放送でした。

●車のライトを反射する傘=「リフレクターアンブレラ 」

格子模様の白い線に秘密がある傘。
使っているのは会社員のKさん。

夜傘を差して歩くときに役立ちます。
後から来た車のライトが傘に当たると、表面が反射して光ります。

普通の傘と比較すると一目瞭然。
目立ちます。

和久田 「白い線が、しっかり光ってますね。」

反射材が入った光る糸を生地に織り込んでいます。

普通の傘をさした人と並んで歩いてみると、その認識の良さがはっきりしました。
暗い道でも、見つけてもらいやすいです。

およそ60メートル先から認識できるそうです。

「車のほうが先に気づいてくれているみたいで、暗い道でも安心して歩けるかなと感じています。」

和久田 「確かにスーツは紺とか黒とか暗い色が多いですから、夜は見えにくくて。
これなら安心ですね。」


夜の歩行は、車に自分の存在をわかってもらうことが大事です。
この傘、車のライトを反射してくれるので、とても役に立つと思います。
しかも、デザインがいい。
紹介されていた「ノワール」だけでなく、「チェリー」や「マスタード」のチェックもスタンダードな感じで、広くいろいろな場面で使えそうです。

巾着袋がついたぼうし=発明学会「帽子巾着袋」20160609-1

「身につけるものに ひと工夫」
2016年6月9日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

身に着けるものと聞いて和久田さん。
これからの季節は金属のアクセサリーは汗でかゆくなるので、革やビーズのものを身に着けるようにしているそうです。

近江アナウンサーは、帽子を買ったのに、すぐなくしてしまったとのこと。
残念そうでした。

●巾着袋がついたぼうし=発明学会「帽子巾着袋」

水辺で役立つアイディアが紹介されていました。

これから潮干狩りをするというMさん。
貴重品は車に置いていくと心配なので、持って行きたいのですが、、、

「ポケットにしまうと、潮が来た時にぬれたり、、、
気になります。」

そこで使い始めたものは、特別な帽子。

和久田 「変わった形ですね。上に何かが載っていますね。」

実は、帽子の上が巾着になっていて、その中に貴重品などの小物を入れておくことができます。

巾着袋の紐にはストッパーがついていて、口が開かないようになっています。

帽子の面ファスナーで、頭のサイズにぴったり合わせておけば、下を向いても帽子が落ちにくくなります。

和久田 「意外と脱げにくいんですね。」

釣りが趣味で、よく川に出かけるという男性が考えました。

もともと頭の上に貴重品を載せて、帽子をかぶっていたのですが、それだと安定しないので、帽子の上を巾着袋にするアイデアを思いつきました。

「中に入っているのがわかりますから。頭の重さで。
今は心配もなく、貝とりに集中できます。」


お風呂に入るときに、頭にタオルを載せるということを連想したりしました。
一番濡れにくいところは頭の上ということですね。

発想が面白いと思います。

現実的には、防水性の高いものに入れてから、ウエストポーチを利用するというのがよさそうな気がしました。

ひっかけてつけるイヤリング=「引っかけイヤリング ピナチョコ」20160609-2

NHKおはよう日本、2016/06/09(木)のまちかど情報室のテーマは、
「身につけるものに ひと工夫」

●ひっかけてつけるイヤリング=「引っかけイヤリング ピナチョコ」

おしゃれが大好きだというOさん。

最近お気に入りのアクセサリーは、イヤリング。

ちょっと変わった形をしています。

一般的なイヤリングは、耳たぶを挟んでつけるのですが、これは、金具の隙間を耳に引っかけるだけ。

痛くなりにくいのが特徴です。

このイヤリング、ある者がヒントになって開発されたそうです。

それは、ゼムクリップ。

イヤリングをつけていると痛くなるいう声を受けて、職人の男性が試しにクリップを切ってみたところ、耳に引っかけやすい形だったことで、開発したアイディアです。

意味のくぼみにしっかりはまるようになっているので、落ちにくいのも気に入っているそうです。

「簡単に挟めて、痛くもなく、おしゃれの幅が広がっていいなと思います。」


やわらかいけれど形が崩れにくいという金属を使っています。
ばねのようにしなります。
つけるときに、イヤリングを大きく開いてもまたもとの形に戻るという特徴があります。
しっかり挟めるということですね。

以前、WBSのトレンドたまごでも紹介されていたようです。