調味液が短時間で染み込む調理器具=「真空パックん Plus」20160601-3

まちかど情報室は「サッとできます」というテーマ。
2016/06/01(水)の放送でした。

●調味液が短時間で染み込む調理器具=「真空パックん Plus」

夕食の支度をしているKさん。

仕事から帰ってきてから準備するので、手早く調理したいということで使っているのが、食材を真空パックで保存する道具。

専用の容器をチューブでつなぐと、容器の中の空気を抜いたり入れたりを繰り返してくれます。

わかりやすいように食紅で色をつけた水に大根を入れて実験していました。
容器の中の空気を抜くとき、食材の中の空気も一緒に抜けます。

再びを容器に空気を入れると、食材にも空気が入ります。
その時に調味液も食材に入っていきます。

これを自動で6分間に5回繰り返してくれます。

そうすると、真ん中までしっかりしみ込んでいます。

Kさんは、タレをしみこませたから揚げや、オリーブオイルをなじませた野菜のマリネなど、いろんな料理に使っているそうです。

「短い時間でおいしい料理ができるので、すごく助かっているし、嬉しいです。」

和久田 「前日からつけておかなくていいというのは、忙しい時にいいですね。」


真空パックの技術を調理に生かした、優れたアイディアだと思います。

NHKの朝ドラ発で、「料理は科学だ」という言葉が広がりましたが、まさに理科の実験のようでした。

浸透圧をうまく活用しているということですが、漬物にも通じることですね。
塩ではなくて、機械で真空を作ってしみ込ませるということ。
それなら、超うす塩の漬物も作れるような気がしますね。

長く楽しめるフリーズドライの花=「フロ-ズンフラワー」20160531-1

「花を楽しもう」
2016年5月31日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、披露宴の後にもらって帰る花などをガラスのコップに生けるそうです。
それは今一つ思い通りにならないとのこと。

気軽に花が楽しめるアイディアが紹介されていました。

●フリーズドライの花=「フロ-ズンフラワー」

花を飾って楽しんでいるMさん。
「生はもちろんきれいなんですけど、命が短いんですよね。」

そこで、最近見つけたのが、切り花を凍らせて乾燥させるフリーズドライ加工した花。

・問い合わせ先:株式会社フローラル工房・桂
・Tel:045-591-1782

和久田 「見分けがつきませんね。色もすごくきれいです。」

フリーズドライの花は水分を含まないので、風が吹くと飛んでしまうくらい軽いです。

このフリーズドライの花を作った工房の様子が紹介されていました。
(この工房の場所は愛知県蒲郡のようです)

色や形が崩れないよう下処理をした後、氷点下35度で凍らせます。
それを2週間かけて常温に戻したら、完成です。

フリーズドライの花は、自然な色合いを保ちながら、半年から1年ほど楽しむことができるそうです。

和久田 「そんなに持つんですね。」

Mさんは、いろんな花を取り寄せてアレンジして楽しんでいます。

「花粉とか香りもそんなに強くないし、虫も来ることないですし。
美しさをそのまま保っていて、そういうところが気に入っています。」


自然な色を保ちながら長く飾れる花。
去年9月にパリで行われたインテリアやデザインの見本市、メゾン・エ・オブジェに出展されたとのこと。

普通の切花と違って臭いがなく、虫も来ないということでお店に飾りやすいと評判に。
お菓子メーカーや、ホテルから注目を集めたそうです。

果物や野菜も加工できるそうです。

プリザーブドフラワーとは、ちょっと違うようですね。

枝の形をした一輪挿し=「Neo+」20160531-2

NHKおはよう日本、2016/05/31(火)のまちかど情報室のテーマは、
「花を楽しもう」

●枝の形をした一輪挿し=「Neo+」

Mさんのお宅。
よく近所の子供たちも遊びに来て、毎日にぎやかです。

でも、、、
「テーブルとか、子供の手が届く範囲に置くと花瓶を倒してしまうので、なかなか花を生ける機会がなくなっていたんですね。」

そこで見つけたのが、ユニークな形の細い棒。

実は、枝の形をした一輪挿しでした。

強力な磁石がついているので、例えば、壁に画鋲をさしておけばそれにくっつけて、水を入れて花を飾ることが出来るというアイディアです。

和久田 「画鋲にくっつくんですね。」

Mさん、この時期は庭に咲いたバラを摘んで、階段の手すりなどに飾っています。

和久田 「枝から花がパッと出ている感じがしますね。」

「コンパクトで、小さな空間を生かすことができる。
無垢な壁がすごく華やかになります。」

和久田 「雰囲気変わりますね。」


白くて細くて、清潔感があるなと思いました。
子どもの手が届かないところに手軽に設置できるのはいいと思います。

ちょっと工夫すれば、窓ガラスにもつけられそうですね。
アイディア次第でどんどん楽しめそうです。

花をコンパクトに運べるボックス=「箱膨花 -はこぼうか-」20160531-3

まちかど情報室は「花を楽しもう」というテーマ。
2016/05/31(火)の放送でした。

●花をコンパクトに運べるボックス=「箱膨花 -はこぼうか-」

司法書士事務所で働くIさん。
定年退職する職場の先輩に、プレゼントを用意しました。

箱の中には、花が。
開くと箱が葉っぱのように変わるフラワーボックスでした。

水を含ませたスポンジと、トレイもついています。

「最初はお花だと思わなくて、びっくりいたしました。」

箱が丸い形になるように軽く折り目がついていて、中の花がつぶれないように工夫してあります。

和久田 「ふんわり閉じられるんですね。」

中には、ワンタッチで開くタイプやフタがついたものもあります。

「中川パッケージ」箱膨花のページ

「飯塚花市場」箱膨花のページ

満員電車の中で花が傷つくのを防ぎたいと、建築デザインを学ぶ学生が考えました。

花束を持ち歩くのがちょっと照れ臭いという男性からも人気だそうです。

「他人の目を気にしなくて持っていけるというのが一番だと思います。
渡さ時に相手がびっくりする、そういうところがいいと思います。」

和久田 「すてきな贈り物ですね。カビがなくてもそのまま飾れます。開けたときの驚きもいいですね。」


大学生とは、「近畿大学」の学生のようですね。
近畿大学と中川パッケージと飯塚花市場が力を合わせて商品化に至ったとのこと。

産学連携ということだと思います。

近畿大学はマグロだけではなく、いろいろな分野で世の中に新しいものを送り込んでいるんだなと思いました。

ジェルが使われたショルダーパッド=「(ジェリコス) GELICOS ショルダーパッド 」20160530-1

「取り付けて 便利」
2016年5月30日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、部屋の冷房の風が寒いので手作りの風よけを作って取り付けているとのこと。

普段使うものに取り付けて便利になるアイディアが紹介されていました。

●ジェルが使われたショルダーパッド=「(ジェリコス) GELICOS ショルダーパッド 」

会社で営業の仕事をしているTさん。

パソコンなど仕事で使うものを入れた重たい鞄を毎日持ち歩いているのですが、、、

「肩に食い込むのですごく大変です。」

そこで使っているのがあるグッズ。

バッグの持ち手に付けて使います。
この製品の特長は、中に入っている素材。
特殊なジェル素材です。

グミのような弾力性があり、ワッフルのように格子状になっています。

荷物の重さが全部真下にかかるのを、ジェルがクネクネ曲がることで方向を分散してくれて持ちやすくなるというアイディアです。

つけたり外したりが簡単なので、お母さんは買い物するときの荷物につけて使っています。

和久田 「腕に食い込むんですよね。思いとね。」

お父さんは旅行に持っていって使っているそうです。

「これをつけてから、同じ重さなんですけどとても軽く感じるようになりました。
すごい重たいバッグだったんですけども、持ち運びがすごく楽になりました。」

和久田 「分散されると変わるんですね。」


中のジェル素材は、京都の寝具メーカーが開発したもの。
(「ジェルトロン」だと思います。)
床ずれを防ぐマットレスとか、手術台に敷くシートなど、もともとは医療の現場で使われていたものに、東京のかはメーカーが着目して、それをショルダーパッドにしたそうです。

カラーバリエーション、デザイン、サイズもいくつかあるので、自分のバッグにあったものが選べると思います。

重いバッグを持たなければならい人には朗報だと思います。

バルコニー物干しを延長=「サオ・アップ 」20160530-2

NHKおはよう日本、2016/05/30(月)のまちかど情報室のテーマは、
「取り付けて 便利」

●バルコニー物干しを延長=「サオ・アップ 」

毎日家族5人分の洗濯をしているTさん。
いつもベランダに洗濯物を干すのですが、ズボンなどは、裾が下にくっついて困っていました。

そこで使うようになったものがあります。

竿をかけている金属のフックに取り付けて使います。
ドライバー1本で簡単に取り付けることができます。

これで物干しざおの高さが20cm アップします。
8キロ分の洗濯物を干すことができます。

今まで下についていたジーンズも、大丈夫。

Tさん。
子供の下着などは外から見えにくいよう、低い位置に。
シャツやズボンなど高さが必要なものは上の位置に干すようにしているそうです。

パーツには、ストッパーがついているので、洗濯物をかけても重さで竿が下がらないようになっています。

使わないときは竿をつけたまま折りたたむことが出来るのも、気に入ってるそうです。

和久田 「邪魔にならないですね。」

「下が空いて、余裕で干せるので、すごく助かっています。」


干そうとしたズボンが下についてしまうのは、がっかりですね。
折りたためば乾きにくいですしね。

ちょっとしたところを埋め合わせてくれるアイテムは、ありがたいと思います。