折り畳み傘用の傘立て=「折りたたみ傘のカサ立て」20160526-3

まちかど情報室は「傘 便利に使えます」というテーマ。
2016/05/26(木)の放送でした。

●折り畳み傘用の傘立て=「折りたたみ傘のカサ立て」

会社員のKさん。
持ち運びがしやすい折り畳み傘をよく使うのですが、、、。
「傘立ての中におく場所がなかったり、どこに置くのかっていうのに悩んだりします。」

折り畳み傘は傘立てに入れると、長い傘の間に埋もれてしまいがちです。
そこで、職場で用意されたものがあります。

附属のベルトを通して、傘立てに巻きつけます。
ベルトは面ファスナーになっているので、取り付けも簡単です。

和久田 「今使ってる傘立てに取り付けられるんですね。」

これで折り畳み傘も置いておけるというアイディアです。

和久田 「見た目もすっきりですね。」

「すっと置けて、便利になったというところと、自分の傘がどこにあるのかすぐわかって、便利になったと思いますね。」

和久田 「私も結構折り畳みがさ使うんですけど、置き場所に困って、結局折りたたんでバッグに入れて、中が塗れてしまうこともあります。」


2015年11月30日(月)のWBS、トレンドたまごで紹介されていました。
事務用品メーカーのキングジムの製品ですね。

既存の傘立てに後から取り付けられるのがいいところだと思います。

丈夫になって、折りたたみ傘は人気のようですね。

使わなくなったおもちゃを交換できるイベント=「Kaekko」20160525-1

「交換して楽しもう」
2016年5月25日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサーは、交換日記の経験があるそうです。
また、シール交換も楽しんでいたとか。

交換して楽しめるアイディアが紹介されていました。

●使わなくなったおもちゃを交換できるイベント=「Kaekko」

子供たちが喜ぶイベント。
フリーマーケットの雰囲気です。

もう使わなくなったおもちゃなどが並べられています。
小さい頃に遊んでいたけれど、大きくなって使わなくなったおもちゃを持ち寄り、交換しようというイベントです。

参加するときは、まず遊ばなくなったおもちゃを持って手続きします。

受け付けの人がおもちゃを3段階で査定します。
ポイントに合わせてシールで色分けします。

青色テープがつけられたものは3ポイント。
黄色は2ポイント。
赤は1ポイントです。

もらったポイントの数だけ自分のカードにスタンプを押してもらいます。
あとは、おもちゃの山からお気に入りを探してポイントと交換してもらえるという仕組みです。

和久田 「夢中になって選んでますね。」

「欲しかった。」
「かっこよかった。今から遊びたい。」

イベント主催者の弁 「子供たちが選んでいるの見ると、普段なかなか自分では選べないもの、本当に好きなもの、大人から見たらガラクタかなと思えるようなものも、選んでいけるのはすごくいいなと思います。」
おもちゃを交換するイベント。
福岡の男性が考えました。
開催方法やイベントのスケジュールなどは、事務局のホームページで案内しています。

Kaekko(かえっこ)開催情報サイト


使わなくなったおもちゃをポイントに変えるだけでなくて、子供たちがイベントのお手伝いをしてもポイントがもらえます。

使い切れなかったポイントはためておくこともできるので、また次の機会に使えるということです。

和久田 「お手伝いをして、ポイントをためて置いて、、、
経済感覚も学べそうですね。」

近江 「新品をおねだりするんじゃなくて、ものを大事に使うことも学べそうですね。」

地域に根差したイベントになると思いますが、カードやスタンプ、やり方などを統一することで一気に広がりが出るんだなと思いました。

多くの人がKaekkoのことを知るようになるといいですね。

NHKおはよう日本、2016/05/25(水)のまちかど情報室のテーマは、
「交換して楽しもう」

●読んだ本を交換できるイベント=「ブクブク交換」

東京、赤羽。
カフェに人が集まっています。
インターネットで呼びかけ集まった参加者たちです。

こちらで交換するものは本です。

それぞれが人に勧めたい本を持ち寄って、交換するイベントです。

和久田 「楽しそう。」

ほとんどの人が初対面ですが、エピソードを交えながら、本を紹介していきます。

例えば、、、
「これはどういう話かというと、一言でいうと”ネット恋愛”ですね。大学一年生の時とか本当に外に出れなくて、リアルのつき合いがあんまない時に読んだんで、すごく共感した。」

参加している人の人となりを垣間見ることができます。
そういうのも、本の魅力の一つです。

「ブクブク交換」のページ

イベントには、毎回、テーマやジャンルが決められていますが、この日は文庫本と漫画がテーマでした。

「『ミノタロウスの皿』という本ですが、藤子・F・不二雄さんは有名な漫画家。今までの作品とは違う面が見えて、、、」

これに対しては、「読んでみたい」という声が複数上がっていました。

和久田 「ちょっと恐そうなオバQですね。」

本の紹介が終わったら、いよいよ交換タイムです。
読みたいと思った本を同時に指差します。
参加者は、持ってきた本と同じ数だけ交換することができます。

「ミノタロウスの皿」を手にした女性 
「全く違う世界の本だと聞いて、これは読んでみたいなと思ったので、すごく楽しみです。」

こうした本を交換するイベントは、図書館や学校など様々な場所でも開催してるそうです。

イベント発案者は、テリー植田さん。
「読書は孤独な作業。みんな家で読む、書店で1人で買う。いわば、”しゃべり場”はなかったということだと思うんですね。それを解消していく場所になっているんじゃないかなと思うんです。」

和久田 「本屋さんに行くと、自分の好みのものばかり選んでしまいますけど、、、
新しい本に出合えそうですね。」


発案者はやり方を広めているということのようですね。
主催する人は、いろいろな人。
だからこそ、どんな場所でもできるという可能性があります。

発案者のサイトに、「本の紹介が自分自身のプロフィール紹介に自然にとって代わている」ということが書かれていました。

確かに、そうだなと思います。
思い切って、本を紹介することで自分を開くことがいるだろうなと思いました。

和紙でできた丸シール=「マスキング丸シール」20160524-1

「色 楽しもう」
2016年5月24日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんいわく、「たまに自炊すると、作ったものが茶色っぽくなっちゃうんですよ。最近、刻んだパセリとかネギを散らしてごまかすという技を覚えました。」

色にまつわるアイディアが紹介されていました。

●和紙でできた丸シール=「マスキング丸シール」

主婦のHさん。
家族のスケジュールを管理するために、シールを色分けして使っています。

このシールは楽しい使い方もできます。
このシールの特徴は、和紙でできていて、少し透けていること。

このシールを沢山貼ってできたのは、ビールの絵でした。
湧きあがる側も上手に表現されています。
重ねてはることで生まれる色の濃淡を生かしています。

シールには大小四つのサイズがあって、色も18種類と豊富です。

結婚するお友達に、このシールを作った作品を送ることもあるそうです。

和久田 「ドレスの陰影もわかりますね。すてき。」

最近、こういった丸シールで絵を描く人が増えてるそうです。

「色の表現がすごく豊か。何とも言えないグラデーションが表現できたと思います。
使っていて楽しいです。」

プロの画家の作品も紹介されていました。
丸シールを3万枚以上使って、2メートル近い作品になっています。

和久田 「グラデーションがきれいですね。」


和紙と聞いた時には、”マスキングテープ!”と思いました。
大きさ4種類。
色も様々。

手軽に味のある作品が作れそうです。
(センスはいると思いますが。)
「マスキング丸シールアート」と呼ばれていて、立場を確立させているようです。

カラフルな色つきの塩=ベリーオーチャド下北の「カラーソルト」20160524-2

NHKおはよう日本、2016/05/24(火)のまちかど情報室のテーマは、
「色 楽しもう」

●カラフルな色つきの塩=ベリーオーチャド下北の「カラーソルト」

料理が大好きだというFさん。

この日は、お友達と一緒に自宅で食事。
おもてなしにちょっとユニークなものを用意しました。

さらにのせられていたのは、カラフルな粒。
味はどれも同じですが、果物や野菜・ハーブなどの色素を使って着色してあります。

おにぎりにふりかけると、塩おむすびもちょっとおしゃれになります。

ベリーオーチャド下北の「ベリーソルト・シュガー」のページ

さらに、、、
紫の塩にレモンを絞ると、色がピンクに変わりました。
紫色の色素はアルカリ性の色素で着色してしてあります。
そのため、レモンの果汁で、色がピンクに変わったということです。

和久田 「リトマス試験紙を思い出しますね。」

「(食卓が)明るくなる感じ。楽しくなりますよね。色がついてるので、塩加減がわかるというのがいいかなと思います。」


色は20色以上。
瓶に入れるときに模様をアレンジするという楽しみ方もあるそうです。

パンダや鳥などの模様になった瓶が紹介されていました。
色は違っても味は同じなので、混ぜて使ってもおいしくいただけるとのことでした。

身近な青森でおしゃれな塩が作られているんだなと感心しました。
いろんな色の塩おむすびは楽しいなと思いました。

温度で色が変わるジェルネイル=「カメレオンジェル」20160524-3

まちかど情報室は「色 楽しもう」というテーマ。
2016/05/24(火)の放送でした。

●温度で色が変わるジェルネイル=「カメレオンジェル」

ネイルが趣味のSさん。
LED で固めるジェルネイルを楽しんでいます。

2、3週間もはがれないので、手入れが楽なんですが、、、
「ずっと同じデザインですので、飽きてきてしまうことがあります。」

そこで今使ってるジェルネイル。
爪の先に模様を描いていますが、ベースの白い部分にちょっとおもしろいアイディアが隠されています。

爪を水につけると、ピンク色に変わりました。
25度を目安に、温度で色が変わる顔料が使われています。

模様の変化を実験していました。
涼しい部屋から暑い外に出たり、冷たい水で手を洗ったりするたびに、色の変化を楽しめるというアイディアです。

「色の組み合わせとデザインの組み合わせ、いろいろできると思うので、それがすごく楽しいです。」

和久田 「一緒にいる人からも、さっきと違うと驚かれそうですね。」

Sさんは、涼しいオフィスでは落ち着いた色にしておいて、温かい外に出ると鮮やかな色になるような工夫をしているそうです。


水仕事をした時に色が変わるのは、楽しいだろうなと思いました。
徐々にまた、室温にあった色に変わっていくと思いますが、その変化も楽しめると思います。