歯ブラシにつけるセンサー=「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」20160519-1

「歯磨き 助けます」
2016年5月19日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサーは、普通の歯ブラシ、奥歯用の小さな歯ブラシ、フロスの3つを使い分けているそうです。

磨き残しを防いだり、歯磨きを楽しくしてくれるアイディアが紹介されていました。

●歯ブラシにつけるセンサー=「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」

Yさんご家族。
娘さんは、最近、進んで歯磨きをするようになったそうです。
その理由は、歯ブラシにあるものをつけたから。
スマートフォンとセットで使うセンサーです。

画面には楽しそうなゲームが映っています。
歯を磨くブラシの動きや位置をスマホに送っています。

正しいブラッシングをすることで、ゲームの虫歯菌をやっつけるというアイディアです。

和久田 「ゲームに夢中になって同じところばかり磨いてしまいそうですね。」

しかし、大丈夫。
画面は、真ん中の川を挟んで口の上と下になっています。

虫歯菌が向こう側に行ったら、それを追いかけるように歯ブラシを動かすと自然に満遍なく磨けるようになっています。

磨く位置を誘導してくれるというわけです。

大人が楽しめるアプリもあって、お父さんは楽器ゲーム。
丁寧に磨くほど上手に演奏できます。

お母さんは、タイマーがついたニュースや占いアプリを使っています。

理想の歯磨き時間3分間を飽きずに磨けるそうです。

「自分から歯を磨くようになりました。私は大助かりです。
普段は3分間やってないんですね。歯のツルツル具合が全然違います。」


以前、どこかの番組で見たことがありました。
4月に発売になったばかりの製品ですね。

大人も子供も、飽きずに3分間歯磨きが出来るように工夫されています。

しかも、歯磨き動作を数値化、記録していくことが出来、磨き残しなども指摘してくれます。

メーカーとしても歯磨きデーターを集めて、新たな製品開発に生かすという狙いもあると思います。

ここから何か新しいものが出てくるかもしれないなと思いました。

押すと歯磨き粉が出てくる=歯磨き粉自動ディスペンサー「Touch Me」20160519-2

NHKおはよう日本、2016/05/19(木)のまちかど情報室のテーマは、
「歯磨き 助けます」

●押すと歯磨き粉が出てくる=歯磨き粉自動ディスペンサー「Touch Me」

Kさんご一家。
子供たちが楽しく歯磨きをしているそうです。

その秘密は、、、、
丸い穴に歯ブラシを差し込むと、歯ブラシに歯磨き粉がついてきました。

使ったグッズ、中にはゴムでできたポンプとレバーがあります。
歯ブラシでレバーを押すだけで、1回分の歯磨き粉が出せるというアイディアです。

「遊んでる感覚で押せるので、楽しいです。」

簡単に分解でき丸洗いできるので、いつでも清潔に使えます。

「手間もかからなくて、すぐできますね。
みんなで押しながら、楽しくやっています。」

横には砂時計がついていて、3分間計りながら歯磨きができます。


壁への設置は、両面テープで行うようです。
歯ブラシホルダーもセットになっているタイプもありました。

電源不要、分解して洗うこともできるのもいいところですね。

歯磨き粉のチューブの形を選びます。
昔ながらの細長い形のチューブに対応しています。
キャップを下にして立てて置けるタイプのものには使えないようです。
購入の際は、お確かめください。

口の中がよく見えるライト=「ハテラス・ライト」20160519-3

まちかど情報室は「歯磨き 助けます」というテーマ。
2016/05/19(木)の放送でした。

●口の中がよく見えるライト=「ハテラス・ライト」

Fさん宅の兄妹。

歯が生えたり、生え変わったりする時期なので、お母さんは磨き残しがないか、こまめにチェックするそうです。

「大きい口を開いてもらうのも大変だし、暗くてとても見にくい。」

そこで使うようになったものがあります。

それは、口の中専用のライト。

口の中に入れると、透明なので、影ができにくく隅々まで照らすことができます。

和久田 「随分明るいですね。」

カーブしている部分で、内側から頬を持ち上げれば、奥歯もしっかり確認することが出来ます。

LED なので熱くならないところも気に入ってるそうです。

「光もすごく奥まで届くので、スポット的に、ここだけ見たいよという時に、すごく便利です。」


柄の部分がピンクのものもあります。

「ののじ」は便利な道具をいろいろと作っているマーカーですね。
漢字で”野々慈”と書くそうです。
広々とした野原の慈しみや謙虚さを重んじる心だそうです。

恥じらいの行為の「のの字を書く」ということにも関係しているとか。

これからも人にやさしい、いい道具を出し続けてほしいです。

おがくずでできた粘土=「もくねんさん」20160518-1

「捨てずに使いました」
2016年5月18日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

捨てられないものは何かありますか?との問いに和久田さんは、
「なぜか、中学高校時代の体操服と、演劇部で作った衣装が、捨てられなくて、、、」
とのことでした。

捨てられていたものを加工して便利に使うというアイディアが紹介されていました。

●おがくずでできた粘土=「もくねんさん」

粘土遊びを楽しんでいるIさん親子。
この粘土はちょっとユニークです。

「木のいいにおいがするよね。」

その秘密は、材料にあります。
鉛筆の製造過程で出るおがくずを使っています。

この工場では、鉛筆の原料となる木材の40%がおがくずになっています。
これを粉状にしてのりを加えて、練り込むことで木製の粘土にするというアイディアです。

「手がべとべとしないし、においが好き!」

この粘土、作品を作って2、3日乾燥させると水分が飛んで、木のように硬くなります。

ヤスリで形を整えるなど、加工も楽しめます。

細かい加工もできるんですね。


おがくずから作ったこの粘土、固くなるので、色を塗ることが出来るので、芸術的な作品に仕上げることもできます。

大人でも楽しめそうです。
アクセサリーなども作れそうです。

処分するときは燃えるゴミとして扱えます。
そのまま埋めても微生物の力で土に還るそうです。

木の質感を楽しめそうですね。
木の塊を彫っていくのはとても大変ですが、これなら手軽に木の人形が作れます。

試してみたいです。

落花生の殻を使った枕=「らっかせいまくら」20160518-2

NHKおはよう日本、2016/05/18(水)のまちかど情報室のテーマは、
「捨てずに使いました」

●落花生の殻を使った枕=「らっかせいまくら」

主婦のTさん。

枕をこまめに洗濯したり、干したりしてるんですが、、、
「なかなか、元から臭いが消えないのが、困っていました。」

そこで使い始めたものがあります。
消臭効果が期待できる枕。

和久田 「ひょうたんみたいな形ですね。」

中身は落花生の殻でした。

考えたのは、落花生が特産の千葉市にある枕メーカーです。

地元の特産、落花生の殻に消臭効果があると知り、何とか利用したいと考えていました。

しかし、殻には土や虫、微生物が付着していることもあり、毎日肌に触れる枕に使うためには、丁寧な洗浄が必要でした。
そのためなかなか実用できませんでした。

そこで注目したのが、給食センターや医療施設などでも使われている殺菌効果の高い、オゾン水を使って洗浄すること。

こうしたことで、長く安心して使える枕が完成しました。

「今まで使っている中で、一番効果が強い。
においも取ってくれるので気に入ってます。」


ピーナッツアレルギーの人の使用は禁止です。
一部らっかせいの中身が混在する可能性があるので、仕方がないと思います。

この枕はクッション性がなく、硬めだそうです。
私のように低反発の製品が好きな人には向かないだろうと思われます。
(それでも、ちょっとは使ってみたいなと思います。)

汚れが気になるときには、殻を出して大きなバケツなどで手洗いしてよいそうです。
面白いなと思います。

ウニの殻からできた石鹸=「清潔男子」20160518-3

まちかど情報室は「捨てずに使いました」というテーマ。
2016/05/18(水)の放送でした。

●ウニの殻からできた石鹸=「清潔男子」

汗や皮脂汚れが気になるというNさん。

最近洗顔するときに使っているのが、ある石鹸。

「きめが細かいというか、、、毛穴の中まで浸透しているような感じがして、脂も取れていいと思っています。」

この石鹸、捨てられていた、意外なものが使われています。

正解は、ウニの殻。

考えたのは鹿児島県にある水産加工会社。

地元で沢山取れるウニの殻を使っています。

ウニの殻を高温で2回焼くと、白い粉になります。
これは、歯磨き粉などにも使われる炭酸カルシウムです。

1000分の3ミリという細かな粒子には、さらに細かい穴が沢山空いています。
これを使った石鹸で顔を洗うと、粒子が毛穴に入り込み、更に細かな穴が汚れや脂を吸着してくれます。

「洗ったあとは気持ちがいい。白くなったような気がします。
家族もなかなかいいなと思ってずっと使っています。
非常に好評です。」

和久田 「ウニって意外ですね。地元のものを有効活用していていいですね。」


パッケージも、男性向けということを前面に出していますね。
力強い感じがします。