わたなべの「なべ」を見分けるゲーム=「渡る世間はナベばかり」20160509-1

「文字を楽しもう」
2016年5月9日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんいわく、「手書きできちんと書くのは、年賀状くらいになっていて、、、
漢字が思い出せなくて、辞書で調べて書いています。」

文字を書くためのアイディアが紹介されていました。

●わたなべの「なべ」を見分けるゲーム=「渡る世間はナベばかり」

東京都内で行われたイベント。
会場は東京ビッグサイトです。

カードゲームやボードゲームなど、電源を使用しないアナログゲームが全国から一堂に会するイベントです。

1万人以上の来場者でにぎわう会場。
ひときわ注目を浴びていたのは、、、
丸いカードに「渡」という感じが書かれたものがたくさん並んでいます。

実はこれ、神経衰弱でした。

「わたなべ」さんの「なべ」の字に、いろんな字があることに注目して、ゲーム作家が考えました。

「なべ」の字は100種類以上あると言われているそうです。
その中から24種類がカードになっています。

微妙な、点の有無など、よく見ないと違いが判りません。

合っているかどうかわかりにくいところも、はまるポイントだそうです。

「パッと見、全部同じのにしか見えなくて。けっこう頭を使うと思います。」

「これは終わる気がしません。覚えてられないし。
盛り上がると思います。」


最初発表されたときは、星型だったようですね。

イベントで好評だったので、製品化されたということでした。

細かい違いまで確認しなければならないので、集中力が必要だと思います。
遊びながら頭を使うことが出来て、いいなと思いました。
ある程度の人数で、わいわい言いながらやると楽しいでしょうね。

子供達の方が得意かもしれません。
子供達こそ、アナログゲームで触れ合ってほしいと思いました。

手書き文字をレーザーで掘ってくれる=「CAINZ工房」20160509-2

NHKおはよう日本、2016/05/09(月)のまちかど情報室のテーマは、
「文字を楽しもう」

●手書き文字をレーザーで掘ってくれる=「CAINZ工房」

7月に結婚式をあげるという2人。
地元のホームセンターにやってきました。

「結婚式で使うウェルカムボードを作ろうということで、、、」

2人が何回も書き直したっていう原稿を持ってきました。
この原稿をパソコンに取り込んでもらい、文字の位置や感覚など、バランスを整えることができます。

ここで購入した陶器やステンレス、皮などに手書きのメッセージを、レーザーで掘ることができるというアイディア。

2人は温かみのある木目が気に入って、厚めの木の板を選びました。

1週間ほどで、手書きメッセージのウエルカムボードができ上がりました。

「想像を遥かに超えるウェルカムボードができたのでよかったです。」

和久田 「手づくり感があっていいですね。」
文字を楽しもう」

「CAINZ工房」のページ
※あまり詳しいことは書かれていませんでした。直接店舗に問い合わせする方が早いと思います。


どのホームセンターなんだろうかといろいろ調べてみました。
紹介されていた革製品から、CAINZだと判断しました。

カインズは北海道では札幌周辺にいくつかあるだけですね。
北海道といえば、ホーマックの本拠地ですから。

ホーマックは函館にもあります。
同様のサービスを始めてくれたらなと思いました。

漢字のまち喜多方市のツアー=「古代文字ミステリーウォーク」20160509-3

まちかど情報室は「文字を楽しもう」というテーマ。
2016/05/09(月)の放送でした。

●漢字のまち喜多方市のツアー=「古代文字ミステリーウォーク」

福島県喜多方市にある酒蔵。
地酒が楽しめると、沢山の観光客が訪れます。

カウンターには、ちょっとユニークなボードがありました。

漢字の元になった古代文字を組み合わせたものが描かれています。
「宴」という文字でした。

地元のお店や施設など220ヶ所に古代文字があります。

それをめぐってもらうことで、町おこしにつなげたいというアイディア。
喜多方市では2年前から、こういったツアーを始めました。

和久田 「面白いですね。」

花屋さんには、「花」の古代文字が。

靴屋さんの看板には、足跡のイラストのようなものが描かれていました。
実は、「歩」という字でした。
足が交互に進んでいく様子が表現されています。

古代文字が店の人との会話のきっかけにもなります。

「漢字のまち喜多方」のページ

ツアーで立ち寄ったお店でついついお買い物。
Hさん家族は、こうした街歩きを3時間ほど楽しみました。

「いい、脳トレになりました。」

「みんなで、ああじゃない? こうじゃない? というのが楽しいと思いました。」

和久田 「歩いて、適度に体を動かして、話も弾んで。楽しいですよね。」

このツアー。
もともとは、古代文字を研究している書道家の方が、町おこしを兼ねて修学旅行生に向けに考えたアイディアでした。

評判がよかったので、今月からは大人向けに地酒やラーメンを楽しみながら歩くコースも始めたということです。
(こちらは、「地酒秘蔵ツーリズム」だと思われます。)


古代文字は味がありますね。

喜多方市では、創作漢字コンテストなども行われているそうです。

漢字にこだわった町おこし、興味深かったです。

粘着テープでクリアファイルをまとめる=「はがせるくっつくファイル」20160506-1

「くっついて便利です」
2016年5月6日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

中村アナウンサーは、知らぬ間に頭に付箋がついていたりすることがあるそうです。

くっついて、生活のちょっとした不便を解消してくれる便利なグッズが紹介されていました。

●粘着テープでクリアファイルをまとめる=「はがせるくっつくファイル」

印刷会社で営業の仕事をしているMさん。
取引先ごとに資料をクリアファイルに入れていますが、最近、数が増えてしまい整理が大変になりました。

「バラバラになってしまいまして、探すのに時間がかかっていました。」

そこで使うようになったものがあります。
一見普通のファイル。
特徴は、背の部分が粘着シートになっていること。

ここにファイルを押し付けます。
このとき、シートに対して直角にするのがポイントです。

するとくっついて、固定されます。
クリアファイルを持って、振っても取れません。

中村 「けっこうしっかりくっついていますね。」

Mさん、バラバラになってたファイルを、すっきり管理できるようになりました。

まとめるだけでなく、必要な時には簡単に剥がせます。

一度にクリアファイル12枚くらいまでつけることができます。

「外出する際など、必要なクリアファイルだけを取り出して、使うというところが上に便利だなと思います。」


この製品を考えたのは、ロール式テープの掃除用品を扱うメーカー。
粘着剤の配合を工夫して、しっかりくっつくけれどはがしやすいようにしてあるそうです。
中の書類が落ちないように、ゴムバンドで留めることもできるそうです。

粘着シートのスペア1枚と、クリアファイル3枚がついています。

クリアファイルは以前よりも安くなったこともあり、多用されています。
整理に苦労している人も多いと思います。

ヒルナンデスなどほかのテレビ番組でも取り上げられたようですね。
くっつき具合を試してみたいなと思いました。

手の届かないところを洗うゴム=「マグネティックスポットスクラバー」20160506-2

NHKおはよう日本、2016/05/06(金)のまちかど情報室のテーマは、
「くっついて便利です」

●手の届かないところを洗うゴム=「マグネティックスポットスクラバー」

主婦のAさん。

口の狭い容器を洗うとき、ブラシが届かないところがあるのが気になっていました。

「隅々まで洗い落とそうと思ってるんですけど、なかなか届かなくてね。」

その時に使うようになったものがあります。

磁石を使ったグッズです。

梅干の種のようなパーツを容器の中に入れます。
持ち手のついた方を表面に当てて、くっつけて動かすだけ。

磁石の表面には、やわらかいゴムでできた1ミリほどの突起がついています。
この突起は丸みを帯びているので、器の表面が傷つきにくくなっています。

これを使うようになってAさん、届きにくかったところも楽に洗えるようになりました。

瓶の底に残った汚れで試してみました。実験です。
これを使えば隅まで届いて、しっかり洗い流すことができました。

「磁石で着くというのはおもしろいですよ。するすると滑りがいいし、自分のやりたいところに行きますから、とってもいいと思いますよ。」


磁石を使って、窓を掃除するという用具は見たことがありました。
それの小型版というところでしょうか。

口の細い花瓶など、内側をきれいにするのは難しいですね。
これは、一度使ったら手放せないグッズだろうと思います。

ポテトチップ用箸と箸置き=「木製ポテチ箸ホルダー」20160506-3

まちかど情報室は「くっついて便利です」というテーマ。
2016/05/06(金)の放送でした。

●ポテトチップ用箸と箸置き=「木製ポテチ箸ホルダー」

自宅でパソコンを使って仕事をしているMさん。
仕事中、小腹がすいたときについつい食べてしまうのが大好物のポテトチップ。

中村 「気持ちがよっく、わかります。」

でも、手についた油でキーボードが汚れるのは避けたい。
そんなときに役立っているものがあるそうです。

箸と箸置きのセットです。

箸置きの中に磁石が入っていて、机の金属にピタッとくっつきます。
これで袋を挟んで使います。

すると、箸で食べられ、手も汚れないというアイディアです。

最近、ポテトチップを箸で食べる人が増えているそうです。

食べないときは、箸を箸置きの穴に入れておきます。

「最初めんどくさいかなと思ったんですけれども、意外と違和感なく食べられます。
何よりも手が汚れないのが一番いいです。」


阿部アナウンサーも、ポテトチップスは箸で食べるそうです。

キーボードはもちろん、スマートフォンを操作するときにも、手の油は気になりますね。
箸を使う人は増えていくと思います。

ポテトチップス用の箸は、何種類か販売されているようですが、箸は、細かい作業が出来て、とても便利なものだと改めて思いました。