縦につなげられる帽子専用ハンガー=シンコハンガー「サークルハンガー」20160502-1

「帽子 すっきり」
2016年5月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日は、元まちかど担当の中村アナウンサーが、おはよう日本を担当していました。
「変な汗をかいている」とのこと。
テーマについては、、、
日差しが強くなってくると、つばの大きな帽子をかぶることがあるそうですが内側に汗をかいてすっきりしないとか。

帽子の保管や手入れがすっきりできるアイディアが紹介されていました。

●縦につなげられる帽子専用ハンガー=シンコハンガー「サークルハンガー」

Gさんのお宅。
外から帰ってきたら、玄関先に置いてあるカゴに帽子を片付けていますが、、、

「帰ってきてパッと置きやすいのはここですけど、重ねることでつぶれてしまったりとか、ちょっと気にはなりますね。」

そこで使うようになったのが、帽子をすっきり片づけるために開発されたハンガーです。
特徴は丸い部分。
斜めに上を向いています。
ここに帽子を引っかけると、曲線で支えるので、あとがつきにくいのでした。

しかも、根元部分に引っかけて、縦につなげることもできます。

2.5kg の重さまで耐えられるので、例えば、小さなバックやその日使いたいスカーフなど、帽子と一緒にかけることができます。

「見せられる収納というか、ちょっとインテリアみたいな感じにもなりますよね。
玄関の前で帽子をポンとかぶって、帰ってきたらまたかけて。(子供も)その動作が楽しいのかなと思います。」


このハンガーを考えたのは、ハンガー専門のメーカーです。

帽子を引っかけておくほかにも、フード付きのパーカーなどを乾かすときにも活用できます。

フード付きの服を普通のハンガーにかけて、このまるいハンガーにつりさげて、フード部分を丸い部分にひっかけると、重なりがなくなり、乾きやすいそうです。

縦につなげられるのは、便利だなと思いました。
横幅があまりないスペースに縦に収納できますね。
帽子や小物がすっきりと片付けられそうです。

帽子の湿気を取ってくれる=「MAGICドライ 帽子用」20160502-2

NHKおはよう日本、2016/05/02(月)のまちかど情報室のテーマは、
「帽子 すっきり」

●帽子の湿気を取ってくれる=「MAGICドライ 帽子用」

Oさん親子。
2歳の女の子とのお出かけには帽子は欠かせません。
しかし、、、
「なかなか帽子は、毎日洗わないので、翌日になってちょっとにおいが気になったりします。」

そこで使い始めたものがあります。

ベルトみたいな形ですが、丸めて使います。
ここに帽子をかぶせると、内側から湿気を吸ってくれます。

その秘密は、、、
やわらかい生地の中には乾燥剤にも使われるシリカゲルが入っています。
汗で濡れた防止に沿うように入れられるので、効率よく乾燥させられるというアイディアです。

およそ50ml の水を吸収してくれます。

使ったあと、表示部分が変わったのを目安に、天日干しすれば繰り返し使えます。

頭の上の部分には炭の成分が含まれていて、においを取る効果も期待できます。

「私の帽子や、小さく丸めれば子供用にも使えるので、脱いですぐかぶせておくと、湿気もにおいも吸ってくれるので、とても便利ですね。」


販売店の紹介文には
「気軽に洗えない帽子やウィッグなどにも。」

ただかぶせるだけで湿気を取ってくれるのは、楽です。
天日干しすることで、繰り返し使えるのもいいと思います。

ベルト状になっていることで、サイズ調整が簡単にできるというのも、よく考えられていると思いました。

帽子用洗濯ネット=「帽子専用ランドリーネット」20160502-3

まちかど情報室は「帽子 すっきり」というテーマ。
2016/05/02(月)の放送でした。

●帽子用洗濯ネット=「帽子専用ランドリーネット」

Mさん家族。
洋服にあわせてよく帽子をかぶります。

型崩れが心配で、汚れた時は部分洗いしていました。
でも最近見つけたのが、特別な洗濯ネット。
帽子のつばを入れるポケットがついています。

差し込んでファスナーを閉めれば、洗濯機で洗うことができます。
型崩れを防ぐために、つばを囲むようにプラスチックの細い棒が入っています。

折れ曲がらないように、板も入っています。

Mさん、型崩れを気にせず他のものと一緒に洗えるようになったそうです。

今では前につばのついた、いろんな形の帽子を洗っているそうです。

「洗濯機で丸洗いしても、形が常にパリッとして、帽子を守っていてくれる感じがね。
仕上がりも形が崩れてないっていうのが、すごくいいなと思いました。」

中村 「帽子を丸ごと洗えると、すっきりしますね。」


帽子専用の洗濯ネットは、数種類販売されています。
今回紹介された製品が特に優れているかどうかは、判断が出来ませんでした。

まちかどスタッフが比較検討しているかどうか、気になるところですが、その情報がありません。
値段は、お手頃かなと思います。

「注目!アウトドア最新事情」(1)”みんなで行く”20160429-1

2016年4月29日(金)”昭和の日”のNHKまちかど情報室は、
「注目!アウトドア最新事情」というテーマ。

人とつながるアウトドア。
アウトドア用品市場はここ5年で約30%拡大し、急成長しているとこのこと。
その要因は、ファミリー層と個人で楽しむ人の増加。

「一人で行く」派と、「みんなで行く」派、二つのスタイルに分かれてきているとのことでした。

一人派は、新井アナウンサー、
みんなで行く派は近江アナウンサーがプレゼンを担当することになりました。

視聴者の投票で、近江アナウンサーが先にプレゼンをすることが決まりました。

みんなで行くアウトドア

新潟のアウトドア用品メーカー「snow peak」を近江アナウンサーが訪れました。
社長は、テントにいました。
年間60日間はテントで過ごすほどの、キャンプ好き。
5年前本社を移転したときには、土地5万坪を一般にも開放できるキャンプ場にしてしまいました。
snow peakのホームページ

キャンプ場の中に会社を作りたいというのが、長年の夢だったそうです。

社長 「みんなで力を合わせてテントを立てたり、家族同士もすごく仲良くなれたりというのが魅力。」


(1)子どもでのバーベキューを楽しめる「BBQロッド」

一見釣り竿のように見える用品。
先端にある金具にはバーベキューの食材をつけて焼きます。
小さな子供でも、火に近づかないで焼くことが出来ます。


(2)広げて布団として使える「スリーピングバッグ オフトン」

サイドにあるファスナーを広げれば、掛布団として使うことが出来ます。
ファスナーでつなげれば、親子で川の字になって寝ることもできます。


スノーピークは、「消費者目線」を大事にしているそうです。

社長 「使い手としてものをつくっているので、自分たちが嫌なことを、お客様にはしたくないので、使い勝手がいいもの、心から欲しいと思うものだけを世の中に出したいなと。」

(3)地面と火を離した「焚火台」

以前、たき火は地面の上で行うのが一般的。
芝生にダメージがあるということで、どんどん禁止になっていきました。
たき火の禁止は絶対に寂しいということで開発された焚火台だそうです。
スタッフは、「たき火はキャンプの中心」と言い切っていました。


(4)鍋が乗せられる安定感のあるガス台=「ヤエンストーブ レギ」

従来の湯沸かし器は、不安定になりがち。
ガス管を横に移動し、三か所で支えるようにしたことで、安定感が増して鍋やフライパンを載せて調理できるようになりました。
コンパクトに収納できるように工夫されています。


(5)燕三条に伝わる鍛造製法で作ったペグ=「ソリッドステーク」

利便性の追求だけでなく、アウトドア用品で家族のきずなを深めてほしいという思いで作っているのが、テントを張るときに使う、ペグ。
使い捨てにされることも多いものですが、あえて頑丈な鉄を使っています。
その強度を生み出しているのは、金物の街として有名な地元、燕三条の高い技術。
この杭は一つ一つ職人が手作りしています。

ユーザー 「子どもの世代、次の世代とずっと使っていけるんじゃないかなと。」

社長は、月に数回、交流会を開いて人と人とのつながりを広めたり深めたりするサポートをしているそうです。


かつて若者が中心だったアウトドア。
家族で楽しむ楽しみ方もどんどんと増えているようです。

「注目!アウトドア最新事情」(2)”ひとりで楽しむ”20160429-2

2016年4月29日(金)”昭和の日”のNHKまちかど情報室は、
「注目!アウトドア最新事情」というテーマ。

一人でアウトドアを楽しむ人、みんなで楽しむ人達と二つに分かれていく傾向があるそうです。

先に”みんなで行く”アウトドアの製品が紹介されました。
次に、一人派に便利な製品が登場です。

一人で楽しむアウトドア

新井アナウンサーはユニークなアイディアで勝負するのが大阪の企業に取材に行きました。

ビーズ株式会社
アウトドア用品ブランドは、「DOPPELGANGER OUTDOORR(ドッペルギャンガーアウトドア)」
企画部の平均年齢は27歳。
若手中心のメンバーが個性的な製品を生み出しています。

不規則な勤務で友人と時間を合わせにくいという人も、一人アウトドアなら気軽に楽しめます。

(1)自撮り棒にもなる「オヒトリサマトレッキングポール」

持ち手の先を外して、部品を取り付けて、自撮り棒として使うことが出来ます。


(2)パイプだけでできた椅子「スタンディングチェア C1-60」

長さ44センチの2本のポール。
伸ばして、行くとV字に。
椅子として使います。
音楽が好きで、一人でも野外フェスティバルに出かけるという若者のニーズを受けて開発しました。
「グリップ的な素材を下に使っていますので、滑らないように設計されています。」


(3)一人用テント「スキマテント ワンタッチ 1人用 T1-281」

ちょっとした隙間さえあれば設置できるという小型のテント。
バイクで出かける人などが利用しています。
重さはわずか1.3キロ。
折りたたむとコンパクトに持ち運べます。


8年前にアウトドア用品に進出したこの会社。
他社との違いを明確にするために”オヒトリサマ”商品の開発に乗り出しました。
そのために行われたのは、大胆な人事異動。
アウトドアの経験がなかったという川瀬さんを企画部に。
川瀬さんが考えたのが、屋内用テントでした。
(4)室内用テント「ぼっちてんと」

新井 「落ち着きますね。」
川瀬 「より小さくなりたい。より一人になりたいというニーズですよね。必ず一人になる時間って人間に必要なんですよね。本能的な部分なので、それをうまく商品として昇華してあげれば、市場を切り開いていくことはできるなと。」


(5)一人用バーベキューグリル「オヒトリサマバーベキューグリル Q1-262」

一人で、気兼ねなく焼き肉。
これも一つのあり方ですね。

このメーカーでは、今後もオヒトリサマ向けの製品を充実させていきたいと考えているそうです。

「注目!アウトドア最新事情」(3)いざという時に役立つ20160429-3

2016年4月29日(金)”昭和の日”のNHKまちかど情報室は、祝日スペシャル。

「注目!アウトドア最新事情」というテーマでした。

アウトドア製品は、災害時にも役立ちます。
今回の熊本の地震の後、アウトドア用品メーカーがたくさんのテントを貸し出して活用されています。

今回のまちかど情報室では、ゴールデンウィークにアウトドアを楽しむということだけでなく、いざという時に役立つという面からも、アウトドア用品を取り上げたようです。

コーナー最初のところで紹介されていた新潟のメーカー、スノーピークでも積極的に支援を行っているそうです。
自社の製品やユーザーから寄せられたテントや寝袋を現地のボランティアセンターや自治体と提携を組んで送っているそうです。

地元の方からは、「久しぶりに足を延ばして寝ることが出来た」という声が聞かれているそうです。

いざという時にあると便利なアウトドア用品


(1)車の中で沸かせる「ワクヨさん」

シガーソケットにつなぐとお湯が沸きます。
400ミリリットルを30分で沸かすことが出来るそうです。
大きな特徴は、細かい温度設定ができること。
ミルクを作るときなどにも重宝しそうです。


(2)シートカバーが寝袋に「」

ウエットスーツと同じ素材でできて、保温性に優れています。
後ろ側にはクッションがついているので、非常時には寝袋になります。
以前、WBSトレンドたまごで取り上げていました。(2014年2月27日(木))
「水に浮くという」ことが大きな特徴ですね。


(3)水で発熱 温め用「モーリアン ヒートパック」

水を入れるだけで、温まります。
飲み物とごはんが入っているタイプもあります。


(4)たき火の熱でスマホ充電「バイオライト キャンプストーブ」

火をつけるとその熱で発電します。
USBのケーブルがついていて、充電ができます。

どれくらい充電できるかは、よくわからないということ。
近田さんの質問に、困っていました。

アマゾンなどの情報によると充電機能は「おまけ程度」と考えた方がよさそうです。

この製品の一番の持ち味は、小枝などを完全燃焼させられるということのようです。
燃料を持って行かなくても、行った先で燃やせるものを探せばいいという感覚で使っている人が多いようです。
ファンがついていて、小さいけれど火力は強いとのことでした。