スマホでおもちゃをコントロール=「マビー(MaBeee)」20160426-1

「通信して便利です」
2016年4月26日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

スマートフォンやパソコンを意外なものとつなげるアイディアが紹介されていました。

●スマホでおもちゃをコントロール=「マビー(MaBeee)」

Oさんのお宅の三兄弟。
電池で走る鉄道のおもちゃ、ちょっとおもしろい遊び方をするのが気に入っています。

電池を入れるケースにポイントがあるようです。

入っていた単三電池を取り出して、このケースに単4電池を入れてセットしました。
スマートフォンと通信できます。
スマートフォンを傾けると、電車が走り出しました。

【アマゾン】

おもちゃ動かすための電池の出力が、スマホの傾き加減でコントロールできます。

単三電池で動くおもちゃなら、何でも使えます。

グルグル振って使ったり、声の大きさで操作することもできます。

「ただ遊んでいるだけですと、だんだん飽きてきてしまって。
こういうふうに体を動かしながら遊ぶと、男の子にとってはすごくいいなと思いますね。」


ミニ四駆やプラレールがワイヤレス化できるということですね。
電池の出力をスマホでコントロールするという発想が見事だと思います。

スマホには、いろいろなセンサーがついているので、いろいろな遊び方ができるということだと思います。

WBSトレンドたまごで、取り上げていました。
2015年11月23日(月)です。

トレンドたまごは販売に先立って取り上げることが多いので、まちかど情報室に先行することが多いですね。

電池に関する技術はさらに進歩していくのかなと思いました。

オーナー制イチゴ農園=「こっそり農遠」20160426-2

NHKおはよう日本、2016/04/26(火)のまちかど情報室のテーマは、
「通信して便利です」

●オーナー制イチゴ農園=「こっそり農遠」

東京にお住まいのYさん。
今食べているいちごは、実は、、、
「こちらで育てました!」
持っているのはスマートフォンです。

スマートフォンに映っているのは、岡山県でハウス栽培されているいちごの今の状況。
「ハチが飛ぶんです。かわいくないですか?
これを見るとウキウキしちゃうんです。」

農園にはカメラが設置されていて、自分が申し込んだ区画のイチゴ、5株の成長をいつでも見守ることができるのです。

「こっそり農遠」のページ

和久田 「カメラが動いていますね。」

ハウスの管理はいちご農家の方が行います。
果物の栽培が盛んな岡山。
イチゴもPR したいと始めたサービスです。

イチゴ農家難波さん 「東京や海外からアクセスできますし、(イチゴが)岡山にもありますよと、全国の皆さんに伝えていきたいと思っています。」

色付き具合などを確認しながら、収穫時期を自分で決めることができるのも気に入ってるそうです。

和久田 「観察日記にもなりそうですね。」

Yさん 「お花から、実がなって赤くなって、毎日変わっていくのも楽しいですし、届いたときの喜びっていうのは何とも言えないですね。」


「晴れ娘」というイチゴ、食べてみたいですね。

関連情報へのリンクです。
「晴れ娘」オンラインストア

(「HANJO HANJO」の記事)オーナー制農業のイチゴ「晴れ娘」、公式ネットショップ開設

ネットの利用はいろいろな可能性を生み出すんだなと改めて思いました。

寿司皿にICチップを付けた回転寿司チェーン=「スシロー」20160426-3

まちかど情報室は「通信して便利です」というテーマ。
2016/04/26(火)の放送でした。

●寿司皿にICチップを付けた回転寿司チェーン=「スシロー」

回転ずしの店舗。
ここで通信しているのは、回っているお皿。

すべての皿の裏には、IC チップがついています。

これで、いつ、どんなお寿司が食べられたのが、データ化されます。

それをお客さんの世代や性別、その日の天気など様々な情報と組み合わせます。
(データはクラウドサーバーで管理。)

こうして集めた40億食のデータを分析。
それをもとに、お客さんごとのオーダーの傾向を予測するというシステムです。

お客さんの声
・「好きなものが流れてきますね。エンガワ、ホタテ、、、もう絶対食べます。それは必ず」

・「頼まなくても、とってもいいのかなというぐらい(欲しい)ものが多い。」

しかも、責任着いてすぐの好みから15分後のオーダーや、最後に注文するメニューまで時間を追って予測できます。

サーバー管理会社 「一つ一つのデータは小さいですが、大量のデータがあればあるほど、精密な分析が出来る。
廃棄物をいかに減らすかということにも応用できますし、需要予測に使うこともできます。」

和久田 「お寿司まで傾向を予測するって、画期的ですね。」

このシステムを導入してから、廃棄されるお寿司の量が4分の1に減ったそうです。
(劇的ですね。)

・「スシロー」のHP

・客の食欲まで予想!回転寿司最大手「あきんどスシロー」のIT導入がすごい!

この仕組みは、羽田空港でも活用されています。
貸し出し用のベビーカーや車椅子がどこにあるのかという情報を集めます。

曜日や時間帯ごとに空港のどの場所での利用が多いかを分析します。
そこにあらかじめ多めに配置することで、待ち時間が少なくなったそうです。


いわゆる、ビッグデーターの活用ということなんでしょうね。
廃棄が少ないというのは、とてもいいことだと思います。

函館には、スシローはありませんね。
回転ずしもいろいろなチェーン店がありますが、スシローにも興味がわきました。

函館には「函太郎」という回転寿司店があります。
けっこう評判がいいです。
他の地域にも出店を始めているようです。
規模を追わなくてもいいので、函館発として頑張ってほしいと思っています。

入れ子収納で便利=「収納にも使えるスツール&テーブル5点セット」20160425-1

「お出かけに役立ちます」
2016年4月25日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

まちかど情報室も、ゴールデンウィークを意識した内容でした。
お出かけに役立つアイディアが紹介されていました。

●入れ子収納で便利=「収納にも使えるスツール&テーブル5点セット」

近所の公園でよくピクニックをするというTさん親子。

大きなバケツのようなもの持っています。
その中にはさらに容器が入っていました。

【ベルメゾン】

重なった容器を一つずつ分けて、最後に附属の蓋をのせれば大きな容器は、テーブルに小さな方は椅子になるというアイディアです。

和久田 「カラフルでかわいいですね。」

この椅子は、座るだけでなく、飲み物を冷やしたり、ごみ箱としても使えます。

Tさん、帰るときは子供たちと片付けがさっとできるところも、気に入っています。
重ねられるので、いろんなものが一つにまとめられます。

「イスとテーブルにもなるし、荷物も運べて一石二鳥で重宝しています。」


座ったときの安定化もあるように見えました。

キャンプの時なども重宝するでしょうね。
折りたたみいすも運びやすいですが、4人分となるとそれなりのスペースが必要になります。
場合によっては、この入れ子状の収納のほうが場所をとらないかもしれません。

水が運べるのも、いいですね。

車の中にテーブルを=「サンコー サイドテーブル付きステアリングデスク」20160425-2

NHKおはよう日本、2016/04/25(月)のまちかど情報室のテーマは、
「お出かけに役立ちます」

●車の中にテーブルを=「サンコー サイドテーブル付きステアリングデスク」

休みの日によくドライブに出かけるというSさんご家族。
休憩がてら車を止めてお弁当を食べようとすると、車の中では置き場所がなくて食べづらい。

和久田 「膝の上だと滑ってしまいそうで、ちょっと怖いですね。」

そんな時に使うものがあります。
フックがついていて、ヘッドレストに引っかけることができるプレートです。
テーブルに早変わりしました。

これなら、車の中でもお弁当を広げられて食べやすくなります。

和久田 「新幹線のテーブルみたいですね。」

さらにもう一つテーブルを引き出せるので、デザートや飲み物なども並べておくこともできます。

「さっと取り付けることができて、ちょっとしたスペースが出来て助かります。」

フックは向きが変えられるので、ハンドルにもつけることができます。


ショップの画像では、パソコンを載せたり、引っ張りだした部分でマウス操作ができるようなイメージですが、実際の強度はわからないなと思いました。

この手の製品、あまり期待しすぎるとがっかりすることもあるので、気を付けたいなと思いました。

お弁当を載せたりするのには重宝すると思います。

旅行中の水やりの不安を解消=「チュピ プラント」20160425-3

まちかど情報室は「お出かけに役立ちます」というテーマ。
2016/04/25(月)の放送でした。

●旅行中の水やりの不安を解消=「チュピ プラント」

Sさん親子。
連休に生後10ヶ月の男の子を連れて、1週間里帰りする予定だそうです。

その時心配なのが、大切に育てている植物の水やり。

和久田 「1週間水をやれないのは困りますね。」

そこで使うもの。

中にはプルプルしたゼリー状のものが入っています。

これを、容器が土の中に埋まるようにしっかり押し込みます。

これでおよそ1週間水やりが要らないそうです。
出かける前に水をかけておけば、より長持ちするそうです。

中に入っている透明なゲルは、蒸留水を食品などにも使われる増粘剤で固めたもの。

土の中にいる微生物が、このゲルを分解してゆっくりと水に戻すので、、自然と水やりができる仕組みです。

和久田 「少しずつ水になるんですね。」

パセリで実験してみたそうです。
3日後にははっきりと差が出ました。
ゲルを置いてない方は、しおれてきましたが、おいた方はみずみずしく元気です。

「これがあると安心して外出も長期期間できるようになりますね。手軽でいいなと思っています。」


和久田さんのお父さん、以前旅行に行くときに植木鉢の上にホースを通して、水道にタイマーをつけてかなり苦労して水やり装置を作っていたそうです。
和久田 「これがあれば、、、」とのことでした。

この製品、昔から長期休暇の習慣があるスペインで生まれたものだそうです。
これ一つで、150ミリリットル、およそコップ一杯分の水になります。

植物の種類や鉢の大きさに合わせて、差すゲルの本数を調節することで、水分量や水やりの期間を調整できるそうです。

更に、主な成分は水なので、万が一口に入れてしまっても安心だということです。

必要は発明の母、ですね。
長期休暇に慣れているヨーロッパ、ということを改めて意識させられました。