ばねをつかった孫の手=「ののじ 爽快! まごの手」20160418-3

まちかど情報室は「意外なもの組み合わせました」というテーマ。
2016/04/18(月)の放送でした。

●ばねをつかった孫の手=「ののじ 爽快! まごの手」

Mさんが、季節の変わり目に困っているのが、肌の乾燥。

痒くなると、孫の手を使うそうですが、、、
「結構、痒くなると力を入れてしまうので、背中を傷付けちゃう。」

そこで見つけたアイディアは、孫の手とバネの組み合わせ。
孫の手の先にバネがついています。

これを使うと、力をかけすぎた時にバネが伸び縮みして程よい強さに調節してくれます。

パネなので、ガーゼを挟むことができて、痒み止めをつけておけば1人で塗ることもできます。

和久田 「よく活用していますね。」

この孫の手、コンパクトにできるのでMさんは、外出する時にも携帯しているそうです。

「親族なんですけど、ちょうどいい感じになってくるので、きもちいい。
皮膚を傷付けない、そこが一番いいところですね。」


もとは、このアイディアをもとに、耳かきを作っていたそうです。
↓このことだと思います。

その説明用に、大きな模型を作ったところ、背中かくのに便利じゃないのかと、いう声が上がったそうです。
面白いですね。

確かに、背中がかゆい時はあります。
100均の孫の手を使っていますが、やはり背中を傷つけてしまうことはあります。
ばね式、使ってみたいです。

休止情報2016-04-15(金)熊本で震度7

2016年4月15日(金)のまちかど情報室はお休みでした。
災害による特別編成のためです。

大きな地震がありました。
2016-04-14(木)の午後9時半近く、熊本で震度7。
その後も、何度も余震が起きています。
余震でも震度6に達したりしています。

熊本県内では9人の死亡が確認されているそうです。
亡くなられた方の中には20代の方もいらしたようです。
900人以上がけがをしているとのことです。

被災された方々に、深くお見舞い申し上げます。

安倍首相も早朝から声明を発表しました。

6時半ころには気象庁の記者会見がありました。
余震活動は続く見込みなので、危険な場所に近づかいないようにと、呼びかけていました。
ニュース映像では、建物の倒壊や道路の破損などが確認できました。
今現在、形を保っていても、崩れやすくなっている建物や、崖がたくさんあるものと思われます。
倒れやすいものから離れて安全を確保するのが一番大事だと思います。

鹿児島でも震度4などの揺れがあったそうです。
国内で唯一稼働している川内原発は、異常がないということでした。

交通には大きな乱れが出ています。
九州新幹線は全線止まっているそうです。

熊本城も、瓦がたくさん落ちるなど、破損が目立ちます。

余震がはやく収まってほしいと思います。
皆さま、安全に過ごされますように。

割れないシャボン玉=「忍者お手玉しゃぼん玉DX」20160414-1

「親子で楽しめます」
2016年4月14日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサーは小さいころ、休日の朝、お父さんのジョギングの後ろを自転車でついていっていたそうです。

家の中でももっと気軽に家族で楽しめるアイディアが紹介されていました。

●割れないシャボン玉=「忍者お手玉しゃぼん玉DX」

シャボン玉遊びをしているSさん親子。
遊んでいたのは、ちょっとユニークな室内専用のシャボン玉でした。

シャボン玉には専用の手袋がついていて、その手袋をつけるとシャボン玉をさわることができます。

手のひらで弾ませて遊んでいました。

和久田 「なんで割れないんだろう?」

【楽天】

その秘密は手袋の繊維。
触れたときの衝撃を和らげるよう、表面を毛羽立たせてあります。

和久田 「よーく見ると細い繊維が見えるような気がしました。」

【アマゾン】

シャボン玉液も増粘剤を増やし、触っても割れにくくしました。

和久田 「触るの夢でしたよ。いつも割れちゃったけど。」

飾らない室内で、シャボン玉のお手玉リレーを楽しんでいます。

お兄ちゃん 「触って遊べるというのは、驚きました。」

Sさん 「割れない時間が長くなれば長くなるほど、すごーいと。
その驚きと楽しさがいいと思います。


100円ショップダイソーでも、同じような機能のセットが販売されているとか。
品質はどんなものかわかりませんが、ちょっと試してみるかという手軽さはいいと思います。

下記のページを参考にしました。

100均の「はずむシャボン玉」で遊ぼう!作ろう♪

手袋は、手持ちのものでも大丈夫な場合があるのかもしれません。

割れにくいシャボン玉液は自作も可能のようです。

貼ってはがせる塗り絵シール=「カラフルどうぶつえん」20160414-2

NHKおはよう日本、2016/04/14(木)のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しめます」

●貼ってはがせる塗り絵シール=「カラフルどうぶつえん」

塗り絵が大好きな男の子。
お母さんが用意してくれた動物柄のイラストを色鉛筆で塗っていきます。

キリンが上手に塗れました。
この塗り絵、更に楽しむことが出来ます。
台紙から剥がして、シールとして使えます。

ただ裏は特殊な素材でできていて、粘着性のノリは使っていません。

おもろず屋「カラフルどうぶつえん」のページ
(オンラインショッピング可能。ヤフーショッピングにも出店しています。)

つるつるした場所なら何度も貼ったり剥がしたりできるので、男の子はお母さんと一緒に動物の追いかけっこするのがお気に入りだそうです。

「家の中のところでも貼れるっていうのが、すごくよくって、自分で作って塗ったものがなおかつ、貼れるっていうのは気に入っています。」


子どもはシール好きです。
私も小さいころ、壁にたくさん貼り付けて困らせました。

何度も貼ってははがせるというのはうれしいですね。
色鉛筆でも色が乗りやすいように素材は工夫されているんでしょうね。

スマホ用望遠鏡=「DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」20160414-3

まちかど情報室は「親子で楽しめます」というテーマ。
2016/04/14(木)の放送でした。

●スマホ用望遠鏡=「DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」

紙のパーツを一緒に組み立てているNさん親子。
筒状のものが出来上がりました。

出来上がった筒の端にスマートフォンをセットします。

「そろそろ暗くなったから外を見てみようか?」

和久田 「望遠鏡ですか?」

実はこれ、紙の望遠鏡でした。
スマートフォンの画面には、三日月がアップで映っています。
クレーターまで観察できます。

和久田 「クレーターの凸凹までちゃんと見えてますね。」

【アマゾン】

この望遠鏡にはレンズが2ヶ所入っています。
見たいものを2段階で拡大して、スマホのズーム機能を併せるとおよそ140倍まで拡大できるという仕組みです。

スマホを使っているので、簡単に撮影もできます。

「普通の天体望遠鏡だと扱いも大変で、1人ずつしか見られない。これだとスマホを行ってみんなで覗けるので、気に入ってます。」

和久田 「ここまで本格的に見えるというのは、驚きましたね。自由研究とかにもよさそうですね。」


この望遠鏡、手前にセットするレンズは顕微鏡のようにも使えます。
25倍拡大できます。
タブレットにレンズを載せて、小さな生物の観察をすることが出来ます。

宇宙への関心と、身近にいる小さな生き物、どちらにも興味を持ってほしいということで開発されたそうです。

望遠鏡としては手ごろな値段だと思います。
手持ちのスマートフォンと組みあわせて使えるというのは、いいですね。
そのまま撮影できるというのも、ポイントが高いと思います。

ELECOMでも同じような製品を販売開始したようです。
ELECOM スマートフォン用望遠鏡 組み立て式 4~6インチスマートフォン対応 EDG-TLS001

二つの比較記事などはまだ見かけませんね。
気になるところではあります。

平安京の地図を重ねることが出来るサービス=「平安京オーバレイマップ」20160413-1

「地図 活用しよう」
2016年4月13日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

近江アナウンサーはブラタモリという番組を担当していて、その関係で古地図を使うようになったそうです。

デジタル、アナログ、両方の地図を便利に楽しめるアイディアが紹介されていました。

●平安京の地図を重ねることが出来るサービス=「平安京オーバレイマップ」

京都市にお住まいのSさんと、Nさん。
歴史好きの2人はよく街歩きを楽しんでいます。

公園で見つけた石碑。
2人が取り出したのはタブレットです。

専用のサイトから今いる場所を地図で示した後、画面右上のバーをスライドさせます。

今いる場所がマークされ、羅城門という文字が浮かび上がってきました。
今から1200年前の平安京の地図と重ねることができるのでした。

京都市の博物館が平安京の復元模型のデータをもとに、地元の大学と協力して開発したサービスです。(大学は立命館大学でした。)

平安京オーバレイマップ

さらに2人がやってきたのは動物園。

タブレットを見ると九重の塔が立っていたことがわかりました。

「高いところに立てたがるんやろか。
同じ場所に観覧車があるというのが、おもしろいですね。」

「人間の営みの中で変わっていったんだなということとか、想像しながら歩けるところがとても楽しい地図だなと、思っています。」

和久田 「ブラタモリみたいですね。」


右上のバーを動かすと、平安京のちずの透明度が変わるという仕組み。
なかなか面白いですね。

平安京の地図の中に自分がいる場所が表示されると、ぐっと平安時代が身近になるような感じになると思います。
歴史をさらに学びたくなると思います。