散策、撮影してポイントを競うスポーツ=「フォトロゲイニング」20160413-2

NHKおはよう日本、2016/04/13(水)のまちかど情報室のテーマは、
「地図 活用しよう」

●散策、撮影してポイントを競うスポーツ=「フォトロゲイニング」

人々がマラソン大会のようにスタートを切りました。
実は、「フォトロゲイニング」というスポーツでした。

特徴は、出発前に地図が配られること。
チェックポイントごとに点数が示されていて、参加者はそこで写真を撮ってなるべく多くのポイントを獲得し、制限時間内に帰ってくることがルールです。

回る順番は自由に考えることができます。

和久田 「どのルートを通ってもいいんですね。」

「フォトロゲイニング公式サイト」

今回、初参加のチームは小さい子供体力を考え、鉄道も活用することにしました。

今回の大会は順位だけでなく、観光も楽しんでもらおうと、企画されたものです。

途中、慣れない地図に道を見失う場面もありました。

みんなで協力しながら観光楽しみつつ、5時間で回ったポイントは11ヶ所。
制限時間内にゴールすることが出来ました。

「紙切れの地図を本当に久しぶりに見て、最初、抵抗があったんですけど、観光もしながら寄り道もしてすごく楽しかったです。」


観光をしながら回るチームもある一方で、走り続けながら高得点を狙うチームもあるそうです。

関東を中心に全国各地で大会が開催されているそうです。
今の時期は気候も良く、散策するには持ってい来いでしょう。

北海道はまだ肌寒いので、屋外に長時間いるのはつらいですね。
サクラの開花も例年はゴールデンウィーク中。
今年は25日前後でしょうか。

函館近郊も撮影スポットはたくさんあるので、もし「フォトロゲイニング」が行われたら楽しめると思います。

地図でできたペーパークラフト=「Hcc Craft」20160413-3

まちかど情報室は「地図 活用しよう」というテーマ。
2016/04/13(水)の放送でした。

●地図でできたペーパークラフト=「Hcc Craft」

ペーパークラフトが登場。
すべて地図でできています。

一つは、鹿児島の桜島。
開くと桜の形をしたメッセージカードになりました。

ティッシュケースは、箱根の地図でできています。
全国の島や山など、10種類あります。

北海道地図株式会社「電子国土賞2014 – 「HCC Craft」「やまつみ」 2作品受賞!」

作ったのはKさん親子。
地図メーカーのサイトから無料でダウンロードできる型紙を利用しました。

紙の地図離れが進んでいる中、手軽に手に取ってもらえる機会を作ろうと、開発されました。

「子供と一緒に作ることを楽しかったですし、子供が地図と触れ合うのがいいものだなと思いました。」

和久田 「デジタルも便利ですけど、彼が地図をみんなで覗き込んで、こっちかな?あっちかな?というのも、楽しみ方の一つですね。」


北海道旭川の会社だったんですね。
なんとなくうれしいです。

更に本格的な山の模型を作りたいなら、「やまつみ」という製品もあります。
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なかなか評判がいいようです。

ゴールデンウィークの楽しみにもできるかもしれません。

両端を引っ張るだけで畳めるエコバッグ=「Shupatto コンパクトバッグ」20160412-1

「たたんで運べます」
2016年4月12日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、おととい布団を夏のものに変えたそうです。
羽毛布団をたたむときに、力を入れてギューギュー布団袋に詰めたとか。

季節を問わず、畳んで便利なアイディアが紹介されていました。

●両端を引っ張るだけで畳めるエコバッグ=「Shupatto コンパクトバッグ」

夕食の買い出しから帰ってきた主婦のMさん。
買ったものを入れるエコバッグがお気に入りだそうです。

以前使っていたものは、キレイに畳もうとすると、生地が滑ったり空気が入ったりして畳みにくかったのですが、、、
このエコバッグは、両端を持って引っ張ると一気に細くなりました。

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秘密は、生地を山折・谷折で重ねて両端を留めていること。

広げるとたっぷり入るエコバッグになりますが、両端を引っ張れば、折り目通りにきれいに畳めるというアイディアです。

和久田 「シューっと入っていって、気持ちがいいですね。」

あとは、二つ折りにして丸め、ボタンで留めるだけです。

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コンパクトなサイズになるのでMさんはいつもかばんに入れて持ち歩いてるそうです。

「両はしをピッと引っ張るだけでコンパクトになってきれいにまとまるので、すごく気持ちいいです。」


袋の時にはインク色の紐が入っています。
荷物を入れると自然に口が閉じて持ち手になります。

しっかり引っ張ると、長めの持ち手にもなって、肩にかけることもできます。

和久田 「お米とか、重いものを入れるときはいいかもしれませんね。」

巾着のように絞るので、中が見られにくいし、たっぷり入ると思います。
エコバッグにしては値が張りますが、便利でしょうね。

折りたためる電気ケトル=「折りたためるトラベルケトル」20160412-2

NHKおはよう日本、2016/04/12(火)のまちかど情報室のテーマは、
「たたんで運べます」

●折りたためる電気ケトル=「折りたためるトラベルケトル」

家族で海外旅行するというFさん。
生後6ヶ月のお子さんのために、ミルクを作ったり、哺乳瓶を消毒するため、お湯をよく使いますが、、、

「フロントに頼まないといけないとき、子供が泣いていると早く上げないととあせるので、、、、」

そこで持ってくのが、電気ケトル。
そのままでは、かさばってトランクには入りません。

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本体の折り目に沿って押すと、コンパクトになりました。
やわらかいシリコンでできているので、簡単にたたむことができるというアイディアです。

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最大容量の500ml なら、4分ほどで沸かすことができます。

「量もちょうど良くて、自分で持っていくと沸かしたいときに使えるので、便利ですね。」

本体の底にはスイッチがあって、旅行先の国の電圧に合わせて切り替えることができます。


日本国内のホテルなら、湯沸かしポットなどを借りることは普通にできると思いますが、海外だとそうはいかないのかもしれませんね。

電気ケトルを持ち運ぶことが出来るというのは、画期的だと思います。
軽量でもあるんでしょうね。

シリコーンは素晴らしいです。

軽量でたたみやすい電動車いす=「ZINGER」20160412-3

まちかど情報室は「たたんで運べます」というテーマ。
2016/04/12(火)の放送でした。

●軽量でたたみやすい電動車いす=「ZINGER」

桜の見えるレストランで友達とランチを楽しむMさん。

生まれつき足が不自由なMさん、杖をついてゆっくり歩くことはできますが、外出する時は電動車椅子を利用しています。

この車椅子、友達にあまり負担をかけないところが気に入っているそうです。

背もたれの下のワイヤーを引っ張ると、パッと折りたためました。

フレームがパイプ椅子のようになっているので、車椅子の扱いが不慣れな人でも簡単にたためるということです。

「ZINGER」のページ

たたみやすいように、小型のリチウムイオンバッテリーを使っています。
4時間の充電で走行可能な距離は13キロ。
気軽に出かけられるようになりました。

Mさん 「行きたくても行けなかったようなところに、どんどん行ってみたいなと思います。」

友人 「今まではおうちで会うくらいだったんですけど、あちこち旅行に行きたいなと、話しています。」

和久田 「お友達といきいき出かけられるところも増えて、周りの人も簡単にできるというのがうれしいですね。」


軽くて扱いやすいのは、一番のポイントだと思います。
更に、見た目もすっきりしていて、軽やかです。

従来の電動車いすに抵抗があった人にも受け入れられるだろうなと思いました。

戦国気分が味わえる=「長篠設楽原パーキングエリア」20160411-1

「戦国気分 楽しもう!」
2016年4月11日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

新しい担当者、近江アナウンサーが登場。
まちかど情報室にしては珍しいテーマということでした。

●戦国気分が味わえる=「長篠設楽原パーキングエリア」

ある自動販売機。
ジュースを買おうとしたところ、、、
 「信長である。 人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり。」としゃべりました。

この自動販売機があるのは、今年2月に区間が延長された、新東名高速道路に誕生した「長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリア」

NEXCO中日本「長篠設楽原パーキングエリア」のページ

長篠といえば、「長篠の戦い」
武田勝頼と織田信長・徳川家康の連合軍が戦ったところでした。

お客さんに地元の歴史に触れ、戦国気分を味わってもらおうと様々な趣向を凝らしています。

武田の騎馬隊を阻止した、”馬防柵”も再現されていました。
「これで馬を防いで、こちら側から鉄砲で攻撃をした。」

プチタイムスリップができるように、火縄銃も貸してくれます。

建物の中にも沢山の上り旗が立っています。

近江 「いきなり、戦国ムード満載ですね。」

店員さんが陣笠をかぶっていたり、甲冑が展示されていて、いつでも記念撮影ができたりします。

「わざわざ来たんです。珍しいものがあって楽しいです。」

「2回目です。下りは2回目です。行きも帰りもここにあるのが、前提になっています。」

パーキングエリア支配人 「テーマパークという思いでやっています。休憩場所ではなくて、目的地としていただけるようなものを目指して、我々も精進していきたいと思っております。」


大変にぎわっていて、休日には、全国から一日だけで5000人が訪れるそうです。
通過地点ではなくて、ここが目的地になっている場合が多いそうです。

長篠の戦いのときに織田信長が本陣を気づいた丘に隣接していて、たくさんの人が散策しているそうです。

ドライブの合間のリフレッシュにもなると、評判がいいそうです。

歴史的な場所を上手に活用している例でしょうね。
人は体験を重視するようになってきているといわれます。
よく考えられていると思います。