スライド式の名刺入れ=「オゴン ワンタッチ」20160330-2

NHKおはよう日本、2016/03/30(水)のまちかど情報室のテーマは、
「押し出して便利」

●スライド式の名刺入れ=「オゴン ワンタッチ」

会社員のGさん。
初めてのお客さんと会うときに困っていたのは、、、

「どの打ち合わせも、最初は名刺交換で始まるんですが、手が乾燥している時とか、まごまごして簡単に一枚が出せなかったりとか、、、」

そこで使い始めたのが、ある名刺入れ。

これを使うと、さっと一枚だけ取り出すことができます。

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窓のように空いた穴に指を入れてスライドさせると、名刺は横から出てきました。

ケースの片側にだけ、わずかな隙間があります。
名刺一枚分の隙間です。

しかも、取り出し口のところが斜めになっているので、名刺を指で押し出すと隙間からさっと一枚だけ取り出せるという仕組みです。

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「簡単に取り出せるので、複数の方と名刺を交換するときにも、焦ることなく対応ができる。
相手を待たせることがないので、自分の心の余裕が持てるのが一番の利点だなと思います。」


似たような形のスライド式の名刺入れでは、バネがついていて、名刺を押さえるようになっていました。
それなら、枚数が少なくなっても扱いやすいのだろうと思います。

このオゴン ワンタッチは、ケースの形を工夫することで、すっきりとした構造になっていると思います。
カラーバリエーションが豊富なのもいいなと思いました。

離乳食を小分けにして冷凍、底が柔らかい製氷皿=「エジソンママ 冷凍小分けパック」20160330-3

まちかど情報室「押し出して便利」
2016/03/30(水)の放送でした。

●離乳食を小分けにして冷凍、底が柔らかい製氷皿=「エジソンママ 冷凍小分けパック」

主婦のTさん。
1歳6ヶ月の男の子に離乳食を食べさせています。

「1回で食べる量が少ないので、作り置きをして小分けにするのが大変でした。」

そこで T さんが使っているのが、ある冷凍保存容器です。

和久田 「製氷皿みたいですね。」

普通の製氷皿だと、いっぺんに出てきたりしますが、この製品は一つずつ取り出すことができます。

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下から押し出すと、きれいに一つずつ外すことができます。

容器の底の丸い部分が、薄くなっているのでカチカチに凍った状態でも、押すことができて、取りたいところだけ取り出せるというアイディアです。

マヨネーズの容器にも使われている、やわらかくて弾力のある素材でできています。
凍らせても容器が硬くなりにくく、自然に元の形に戻ります。

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サイズは3種類あるのでTさんは、だしや茹でた野菜などを作り置きして、使い分けているそうです。

「ワンアクションで、すぐ出せるので取り出しやすくて、(食べる)量に合わせてつくれるので、とても便利ですね。」

和久田 「離乳食だけじゃなくても、お子さんのお弁当のおかずの作り置きにもよさそうですね。」


マヨネーズの容器は、簡単に何度も形を変えられて、丈夫です。
そこにヒントを得て、ベビー用品メーカーが開発しました。

確かに、マヨネーズの容器は柔らかくて強いですね。
いいところに目を付けたと思います。

容器にはフタもあって、冷凍庫の中で重ねて保管できる、しかも、におい移りも防いでくれるということでした。

アナウンスをスマートフォンに外国語で表示してくれる=「OMOTENASHI GUIDE」20160329-1

2016年3月29日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

観光客により楽しんでもらいたいという、おもてなしのアイデアが紹介されていました。

●アナウンスをスマートフォンに外国語で表示してくれる=「OMOTENASHI GUIDE」

京都に遊びに来たアメリカ人のDさん。
いつも戸惑うのが、電車の乗り換えです。

和久田 「難しいですよね。」

「(停車する駅が)違う電車が沢山来て、アナウンスを聞いても迷ってしまう。」

和久田 「私たちにとっても結構複雑ですもんね。」

そこで、スマートフォンのサービスを使うようにしました。
スマートフォンに専用のアプリを入れておくと、アナウンスが流れた時に英語の文が表示されます。

アナウンスには、人間に聞こえない20kHzの部分にあらかじめ情報が載せてあります。

和久田 「聞こえない音に情報が載っている?」

それをスマートフォンのアプリが受け取ると、指定した外国語で表示できるというシステムです。

「おもてなしガイド」のページ

現在は、事前に用意した文章に対応していますが、今後はリアルタイムの翻訳も目指しているということです。

「これはとても簡単で、すごく役に立つ。ただし、行き先の電車に乗ることができる。」

和久田 「良い旅行にして欲しいですね。」


このサービス、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて無料で行われている、実証実験です。

駅以外にもデパートや空港などでも行われています。

英語だけではなくて30ヶ国語で表示してくれます。

日本語にも対応していて、耳の不自由な方が情報確認するのにも便利なように考えられているそうです。

これは、とてもいいことだなと思いました。
スマートフォンは、耳の不自由な方には大きな武器になっているのではないかなと思います。

ネット接続が必要ないので、より使いやすいとのことでした。
今のところ、iPhoneのみ対応。
AndroidやWindows Phoneは準備中だそうです。

三角形のクッション座椅子=「tetra」20160329-2

NHKおはよう日本、2016/03/29(火)のまちかど情報室のテーマは、
「おもてなしに ひと工夫」

●三角形のクッション座椅子=「tetra」

京都で生まれた、外国人にも和室を楽しんでもらいたいというアイディア。

ニットの専門店。
最近、外国からのお客さんも増えました。

お店の和室に、クッションを用意しました。

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和久田 「座布団じゃなくてクッションなんですね。」

これを使うと、畳に座り慣れていない外国人の方も、、、

「すごく楽ですね。寝られるくらい。」

中に硬い発泡スチロールのビーズが入っているので、座る人の姿勢に合わせて形が変わります。

浅くも深くも座れます。

三角形のクッションは、座ると背もたれもできます。

和久田 「そういうことですか。」

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地元の旅館でも、このクッションを用意するところが増えているそうです。

「海外の方にも沢山お見えいただいておりまして、畳の文化を感じていただきながら、非常に喜んで使っていただいています。」

和久田 「和室にも合いますね。」


畳に座るときには、座椅子がとても楽ですが、ちょっと情緒がないような気もします。
これなら、やわらかい形で、見た目もいいと思います。

背もたれのあるクッション。
使ったみたいです。

飛鳥地方 地域限定レンタカー=超小型モビリティ「MICHIMO」20160329-3

まちかど情報室「おもてなしに ひと工夫」
2016/03/29(火)の放送でした。

●飛鳥地方 地域限定レンタカー=超小型モビリティ「MICHIMO」

奈良の飛鳥地方。
古い町並みのため、道幅が狭くて観光客は、歩いたり、自転車で回ったりしていました。ちょっと大変でした。

そこで、明日香村で導入されたのがコンパクトな車。

2人乗りの電気自動車です。
軽自動車よりも小型で、小回りが利くというのが特徴です。

この車は、飛鳥地方でだけ走るように認可を受けた、地域限定のレンタカーです。

普通自動車の免許があれば、利用することができます。
借りる前に20分ほど操作方法の説明を受けてから、利用します。

和久田 「大人のゴーカートみたいな気分で、楽しそうですね。」

しっかり車道を走ることができます。

カーナビにはお勧めのコースが登録されています。
道案内をしながら、観光情報もガイドしてくれます。

一回の充電で100キロほど走ることができます。

楽に移動できるうえ、効率よく観光スポットが回れるということで人気を呼んでいるそうです。

「思ったより運転しやすくて、おもしろい。
結構小回り利くし、いけそうですね。」

「細い道のところ、棚田のところは行きたいなと思っています。」

和久田 「旅行先の知らない道を、大きな車で運転するのって、結構技術が要りますからね。助かりますね。」

快適にしっかり土地を楽しむことができそうです。


ずーと昔、飛鳥地方を訪れたことがありますが、その時はレンタル自転車で回りました。
本当に細い道が多かった。

このMICHIMO。
車体は、「NISSAN New Mobility Concept」とのこと。

車体は500㎏。
最高速度は80㎞。

利用料は、【3時間 3,000円(税別)】から。
お手頃だなと思いました。

乗ってみたいです。

揺り椅子からベビーチェアに、大人になっても=farska「スクロールチェア プラス」20160328-1

「子育てサポートします」
2016年3月28日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、小さいころ、おかあさんの姿が見えなくなると大泣きしてしまい、留守番のできない子だったそうです。
お母さんは、苦労されたようですね。

子育てをサポートするアイディアが紹介されていました。

●揺り椅子からベビーチェアに、大人になっても=farska「スクロールチェア プラス」

主婦のTさんと、生後4か月の女の子。
ゆらゆら揺れる、揺りいすがお気に入りです。

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普通は大きくなると揺り椅子は使わなくなるとおもいますが、、、
この揺り椅子は別の使い方ができるようになっています。

座面を取り外して、フレームを立てます。
内側に穴がついていますが、座面を付け替えるための穴でした。
背もたれの布は巻いて、長さを調節することができます。

全体をねじで締めて、最後の付属のテーブルを取り付けると、3歳ぐらいまで使えるベビーチェアになりました。

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3歳になる長男の男の子は、2年前からこの椅子を使っています。

この椅子、重さ90キロまで耐えられるので、大人になっても使うことができます。

「成長とともに変えられるので、また別に買い足すことはないと思います。
長く使えて、経済的じゃないかなと思います。」


形が変わるイスはこれまでのあったと思いますが、座面の布を巻くことで長さを調節するというのは、新鮮でした。
そのほかにも細かい配慮がされていて、北欧の家具というのは、やっぱり違うなと思います。