魚の内臓をとる棒=「ぐるぐるとって」20160324-2

NHKおはよう日本、2016/03/24(木)のまちかど情報室のテーマは、
「クルクルがいいんです」

●魚の内臓をとる棒=「ぐるぐるとって」

よく魚料理をするというIさん。
下ごしらえのときに気になるのが、、、

「自分で内蔵とると、包丁もまな板も汚れますし、臭いもつきますね。」

そこで使っているのが、二本の棒。
これを一本ずつ魚の口の中に入れていきます。

後は、棒と魚をくるくる回しながら引き抜くと、内臓がきれいに取り除けるというアイディアです。

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棒を引き抜くと、内臓が絡みついて出てきます。
切って確認してみると、きれいに取れていました。

この棒、内側がゴムになっていて
白滝で実験したところ、滑らずに巻き取ることが出来ました。
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まな板や包丁を使わずにできますので、子供たちも手伝いをしてくれるそうです。

「とれたー!!」

魚のお腹を切らないので、チーズを入れためひかりの天ぷら料理もできます。

和久田 「レパートリーも広がりそうですね。」

「きれいに取れるので、見た目もきれいな形で、食べる時も食べやすいので、とても良いと思います。」

おじいちゃんもギャグを一発!
「内臓が、ないぞー」


第60回 福島県発明展 福島県知事賞受賞商品だそうです。

手を汚さず魚の内臓を処理できるのは、うれしいです。
エラも取れるんですね。

自分でも使ってみたいですが、
これから自炊を始める娘に持たせようかなとも思いました。

ひねるだけで密閉できる紙おむつ処理袋=「ひねってポイ」20160324-3

まちかど情報室「クルクルがいいんです」
2016/03/24(木)の放送でした。

●ひねるだけで密閉できる紙おむつ処理袋=「ひねってポイ」

先月生まれたばかりの女の子。
頻繁に替えてあげるおむつ。

気をつけて捨てていますが、
「あー、臭っているかなと、気になります。」

そこで使っているのが、透明な袋。
汚れたおむつを入れて、その口をクルクルとひねります。
これだけで固定されて戻らないのでした。

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これでしっかり密封できるそうです。

線香の煙を袋に閉じ込めて、確かめてみましたが、漏れてきません。

開けるときは、軽く引っ張るだけで済みます。
簡単に開け閉め出来て、繰り返し使えます。

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密度の高い特殊なフィルムでできていて、丈夫で臭い漏れしないのが特徴です。

力を入れて引っ張っても破れません。

和久田 「安心ですね。」

「お出かけした時に、捨てれないところもあるので、帰りの電車の中とか気になるので、すごく助かります。
生ゴミとか、くるくるっと丸めるだけで、においが気にならなくなるので、気に入っています。」

和久田 「ごみだけじゃなくて、キムチとかネギとか、臭いのあるものにもいいですね。」


30枚入りで600円。
安くはないですから、繰り返し使えるというのは大事なポイントだと思います。

アマゾンのレビューによると、猫の糞の処理に使っている人は、何回か分をまとめてから捨てているそうです。
開け閉めが出来るということですね。

大人用のおむつを入れるには、少し小さいという声もありました。

使い勝手や防臭効果はいいようですね。
一度手にしてみたいと思いました。

この袋を考えたのは、ペットボトルなどのラベルを作っている会社。
薄くて丈夫なフィルムに、防臭効果などを加えて、新素材として開発したそうです。

形を保ってくれるし、水もはじいてくれるので、折り紙のように折って、一輪挿しや花瓶にしたり、お風呂で遊ぶこともできるそうです。

和久田 「楽しいアイディアですね。」

新素材は、いろいろな可能性を秘めているようです。

鍋蓋立てにも鍋敷きにもなる=「マードレ スマイルキッチンツールスタンド」20160323-1

「両方使えます」
2016年3月23日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

最初は料理の場面でいろいろ使えるアイディアが紹介されていました。

●鍋蓋立てにも鍋敷きにもなる=「マードレ スマイルキッチンツールスタンド」

夕食の支度をしているKさん。
きょうのメニューはすき焼きでした。

蓋をちょっと置きたいと思いましたが、食材を広げてあるのでなかなかスペースがありません。

そんな時に使っているのが、顔のような模様の切れ込みが入った10センチほどのプレート。

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耐熱性の樹脂でできた、白いパーツの部分を立てます。

頭には蓋を乗せて、口にはお玉をパクリ。
菜箸も立てられます。

煮汁などが垂れてきても下のトレーにたまるようになっています。

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和久田 「調理台が汚れないというのもいいですね。」

熱に強いシリコンでできた裏側も、、、
鍋敷きとして使えます。

「一つで(表と裏)二通りの使い方ができるので、とても助かっています。
フックにかけて、ニコッとしている顔がかわいいと思います。」


お玉を加えた姿も愛らしいです。

キッチンツールだけでなく、レシピ確認のためにタブレットを立てるというのにも活用できるようです。

アマゾンでの取り扱い開始は今年2月。
新しい製品だと思います。

ショップによっては、鍋料理の時にも蓋を置くのに重宝するという説明もありましたが、その時には、鍋敷きとして使えないので、それは残念ですね。

メイクにも自撮にも役立つiPhoneケース=「iDresser」20160323-2

NHKおはよう日本、2016/03/23(水)のまちかど情報室のテーマは、
「両方使えます」

●メイクにも自撮にも役立つiPhoneケース=「iDresser」

おしゃれが大好きな、専門学校生のOさん。
ちょっとメイクを直したいというときに使っているのが、スマートフォンのケース。

開くと中には鏡がついています。
まず、参考にしたいメイク写真を見ながら、メイクできるということが気に入っているそうです。

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さらに、Oさんのお気に入りが、ケースとセットになっているフレーム。
スイッチを押すと8個の LED ライトが点灯して、磁石で鏡につければ、薄暗い場所でもライトアップしてくれるので、しっかりメイクできるというアイディアです。

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和久田 「入念にチェックできますね。」

メイクの仕上がりを確認しようと、今度はフレームをスマートフォンの方につけると、自撮がきれいにできます。

顔にきちんと照明が当たるように撮影できるのもお気に入りだそうです。

「大事です。光いのちです。自撮してSNSにアップする時代なので、光が入ったら一割増ぐらいかわいく撮れたりしたなと思います。」


女優ミラーを持ち運びできるというイメージでしょうか。
鏡は3倍鏡と等倍鏡が組み合わさっています。

自撮の時には、光が豊富で瞳がしっかりと輝きます。

ケース部分を使って立てて使うことが出来るのもいいですね。
よく考えられています。

静電気でくっつく付箋=「Magnetic」20160323-3

まちかど情報室「両方使えます」
2016/03/23(水)の放送でした。

●静電気でくっつく付箋=「Magnetic」

新人研修の準備をしているという会社員のOさん。
最近使い始めたのが、ちょっとユニークな付箋。

剥がさなくてもするすると動きます。
すいすい滑らせて動かすことができるというのが特徴です。

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しかも裏返して使うこともできます。

和久田 「これは貼り付けてるわけじゃなかったんですね。」

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一般的な付箋はノリでつけますが、これは、表にも裏にものりがついていません。

浮かせた状態の付箋に手を近づけると、手に吸い付いてい行きました。
静電気を利用してくっつけるというアイデアでした。

薄い合成樹脂のフィルムに、特殊な技術で静電気を閉じ込めてあります。
なので、ボードにくっついて剥がさずに滑らせることができます。
両面くっつけることもできます。

「ボード上で不正が動かせることにびっくりしました。活発に意見交換しやすいというところでは、スムーズに進めやすいと思います。」

裏の白い面は、市販のマーカーで書いたり、消したりしてホワイトボードのようにも使えます。

和久田 「何回も使えるというのもいいですね。」


一度貼ると、2ヶ月ぐらいついているということです。

取材した場面ではアクリルボードに貼っていましたか、金属や陶器、革製品、木材などにもくっつくということで、使い方の幅は広がるようです。

参考記事→貼り付ける場所を選ばず粘着力も弱まらない進化した付箋紙「Magnetic」を使ってみた

凹凸があって貼りにくい場所に案内掲示を貼ろうとして、苦労したことがあります。
メンディングテープやマスキングテープだと、すぐに落ちてしまいました。

そんな時に、この付箋は活躍するだろうなと思います。
サイズが大きくなると、値段も張りますが。

印刷用もあるので、(レーザープリンター専用のようですが)写真やイラスト、文字などを印刷して手軽に貼り付けることが出来るようです。

これは、使ってみたいです。

チョークが使える積み木=「つみき黒板」20160322-1

「積み木から考えました」
2016年3月22日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

積み木遊びの発想で生み出された便利なアイデアが紹介されていました。

●チョークが使える積み木=「つみき黒板」

積み木遊びをしている2人の女の子。
お友達です。

和久田 「真っ黒な積み木ですね。」

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カラフルなチョークと黒板消しがセットになっています。
黒い積み木に、書いたり消したりすることができます。

2人が作ったのはケーキとお城。

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軽くて丈夫な木の表面に、黒板と同じ塗料を使っています。
人形の服を着せ替えて遊んだり、字を書いて言葉遊びもできます。

和久田 「いろんな発想で、遊び方も工夫できそうですね。」

子供たちだけではなく、お母さんも活用しています。
メモを書いて玄関に置くと、伝言板として使えます。

「懐かしくて、、、
色変えて書きたいなとか、自分も童心にかえって楽しかったです。」


チョークで書いた字は、温かみを感じますね。

消した時には、粉がでて扱いにくいような気もしますが、その手間もまたいい味を出していると思います。

特に、小さな伝言板として使うアイディアはいいなと思いました。

積むこと、置き換えることなど、頭のトレーニングにも役立つことでしょう。