2016年4月29日(金)”昭和の日”のNHKまちかど情報室は、祝日スペシャル。
「注目!アウトドア最新事情」というテーマでした。
アウトドア製品は、災害時にも役立ちます。
今回の熊本の地震の後、アウトドア用品メーカーがたくさんのテントを貸し出して活用されています。
今回のまちかど情報室では、ゴールデンウィークにアウトドアを楽しむということだけでなく、いざという時に役立つという面からも、アウトドア用品を取り上げたようです。
コーナー最初のところで紹介されていた新潟のメーカー、スノーピークでも積極的に支援を行っているそうです。
自社の製品やユーザーから寄せられたテントや寝袋を現地のボランティアセンターや自治体と提携を組んで送っているそうです。
地元の方からは、「久しぶりに足を延ばして寝ることが出来た」という声が聞かれているそうです。
いざという時にあると便利なアウトドア用品
(1)車の中で沸かせる「ワクヨさん」
シガーソケットにつなぐとお湯が沸きます。
400ミリリットルを30分で沸かすことが出来るそうです。
大きな特徴は、細かい温度設定ができること。
ミルクを作るときなどにも重宝しそうです。
(2)シートカバーが寝袋に「」
ウエットスーツと同じ素材でできて、保温性に優れています。
後ろ側にはクッションがついているので、非常時には寝袋になります。
以前、WBSトレンドたまごで取り上げていました。(2014年2月27日(木))
「水に浮くという」ことが大きな特徴ですね。
(3)水で発熱 温め用「モーリアン ヒートパック」
水を入れるだけで、温まります。
飲み物とごはんが入っているタイプもあります。
(4)たき火の熱でスマホ充電「バイオライト キャンプストーブ」
火をつけるとその熱で発電します。
USBのケーブルがついていて、充電ができます。
どれくらい充電できるかは、よくわからないということ。
近田さんの質問に、困っていました。
アマゾンなどの情報によると充電機能は「おまけ程度」と考えた方がよさそうです。
この製品の一番の持ち味は、小枝などを完全燃焼させられるということのようです。
燃料を持って行かなくても、行った先で燃やせるものを探せばいいという感覚で使っている人が多いようです。
ファンがついていて、小さいけれど火力は強いとのことでした。