NHKおはよう日本、2015/09/01(火)のまちかど情報室のテーマは、
「いざというときに備えます」
●自分で巻ける!止血用包帯=「First Care エマージェンシー バンデージ」
【アマゾン】
東日本大震災以降、自宅に防災袋を備えるようになったという主婦のKさん。
ここに最近追加したものがあります。
真空パックになっています。
けがをした時に、自分でしっかり止血できる包帯でした。
普通の包帯だと、自分1人できつく巻くというのは、難しいことです。
この包帯は、端が輪になっています。
ここにけがをした部分を通して、巻いていきます。
途中にフックがついていて、ここに包帯を通して今度は逆向きに巻いていきす。
こうすることで包帯が滑らないので、片手でもきつく巻くことができます。
フックのところで、力加減も変えやすくなっています。
附属のクリップを使えば、三角巾のように腕を吊るすこともできます。
東京都では、災害の時に避難所になる学校にも備えるように推奨しています。
「一つは非常袋に入れて、もう一つは、電車通学の娘に携帯させています。
混乱の中で自分でできることは、自分で身を守らなければいけないなと。」
販売サイトによると、製造から約5年間保存可能だということです。
サイズは2種類あるようです。
傷を負ったときは止血できるかどうかが、運命の分かれ道になることもあるかもしれません。
非常袋に入れておきたいものですね。