NHKおはよう日本、2016/04/07(木)のまちかど情報室のテーマは、
「いざというとき 役立ちます」
●蓄えた光で扉が光るロッカー=Myプラ「ホタロッカー」
ビールの2階にあるサーフショップ。
もし停電して真っ暗になると、、、
和久田 「何か光ってますね。」
光っていたのはロッカーの扉でした。
太陽や蛍光灯などの光をためることができて、暗くなると1時間ほど発光します。
和久田 「じわーっと光ってますね。」
こちらのお店では避難しやすいように、非常口までの通路にロッカーを配置しています。
「ビルの中のお店なので、何かあったときすべて電源がシャットアウトしてしまう。
避難経路をしかり誘導できるのが、いいところだと思います。」
このロッカーは1分ほどで組み立てることができます。
しかも、ねじで簡単につなぎ合わせることができます。
好きな形で設置できるロッカー。
このお店では、普段、お客さんの荷物を入れたり、商品の在庫保管に利用しています。
和久田 「スペースに合わせて無理なく設置できるんですね。」
ロッカーはスチール製という思い込みがありました。
このようなプラスチックのロッカーは軽量で組み立ても簡単にできるので、どんどん広がっていくのではと、思いました。
扉が光って誘導灯に近い働きをするというのも、いいと思います。
メーカーのHPなどによると、
私立の学校では、入学の時にロッカーを個人個人に購入、卒業時には持って帰らせるというところもあるそうです。
これもまた、いいアイディアだなと思いました。