「紙に工夫あり」
2015年9月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
紙といえば、和久田さんは付箋を連想。
今日やらなければならないことを記入して、携帯電話の裏に貼っているとか。
いつの間にかなくなることがあって、じれったいようでした。
紙に工夫を加え、新たな魅力を引き出すアイデアが紹介されていました。
●ちぎって使う半透明の付箋紙=「CHIGIRU(チギル)」
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書道教室の講師をしているKさん。
仕事のメモや、生徒の教材管理のために付箋紙を使っています。
内容に合わせていろいろなサイズを使い分けていましたが、最近は一つでで用が足りるようになったそうです。
5ミリ方眼でミシン目が入っていて、線に沿ってどこからでも切ることができます。
この付箋紙、裏の面全体で貼ることができます。
油性のフェルトペンや、ボールペン、鉛筆などでも書くことができます。
Kさんは、自分の好きな長さや形にちぎって使うことができるので、気に入っています。
もう一つの特徴は、半透明であること。
生徒さんの作品の上に貼って、アドバイスを書き込むこともできます。
下の文字が透けて見えていて、なおかつ書き込めるということです。
色は全部で10種類あります。
「ピリピリっと知る感じがすごく気持ちがいいと思います。1個持ってれば何にでも使えるところが便利だなと思っています。」
8月に発売されたばかりの新製品のようです。
発売前に、東京テレビWBSトレたまで取り上げれていました。
ちぎる付箋「CHIGIRU(チギル)」20150626
素材や使い方を見ると、付箋とマスキングテープの間を行くような製品かなと思いました。
全面にノリがついているので、作品や本などにマーキングするのにいいと思います。
はがれにくいでしょうね。
半透明というのも、ポイントが高いです。
しおり的に使うときには、従来の付箋が手軽でいいかなと思います。
やっぱりある程度の使い分けが、効率的だと思います。