「年賀状でごあいさつ」
2015年12月2日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
こだわった年賀状を書くのに役立つアイデアが紹介されていました。
和久田さんは小学生のころ、一番に年賀状を手にして、お兄さんの所にクラスの女子から届いたはがきを見たというのが、思い出として残っているそうです。
●太い線が描ける万年筆=「ふでDEまんねん」
まちかどで紹介されていたスケルトンタイプは、特別なもののようです。
参考記事→スケルトンのふでDEまんねん(セーラー万年筆/インク工房限定)
一般市販タイプの「ふでDEまんねん」は通販でも購入できます。
【アマゾン】
会社員のSさん。
年賀状は、筆を使って書きたいそうです。
「自分が未熟なのもあるんですけど、腕を全体的に使うので疲労が多くなってしまうかな。」
そこで万年筆を使うようになりました。
普通の万年筆ではありません。
ペンの先が跳ね上がるように曲がっています。
これで書いてみると、筆のような太い線がかけます。
万年筆の角度を変えれば、太い線だけではなくて細い線も書くことができます。
Sさんは、この万年筆で来年の干支、さるのイラストも書いてみました。
和久田 「和風の雰囲気があっていいですね。」
「年賀状って、新年のお祝いですから、太い字で書けたら、お祝い事の感じがしていいんじゃないかな。
たっぷりインクが乗った字を、書きたいというときに、思ったように書ける。」
万年筆も奥が深いようですね。
知り合いにも、万年筆コレクターがいました。
できるだけ手書きを心がけ、熱心に手入れもしていました。
手書きにこだわるのはいいことだなと思います。
手軽に太い字が書ける万年筆ということで、心がひかれました。
インクの色をより楽しむことが出来るスケルトンタイプは、通販では購入できないようです。
残念でした。