「ただのノートではありません」
2015年7月3日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
ノートにひと工夫して機能を増やそうというアイデアが紹介されていました。
ノートの思い出。
和久田さんは、小学生の頃友達と交換日記をするときに鍵のついたノートを使っていたそうです。
●字の練習ができるノート=ナカバヤシ「スロープライン」
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医療事務の仕事をしているSさん。
自分の字に悩みがありました。
「昔から丸みを帯びた人がクセづいてしまっていて、結婚式とかでご祝儀袋だったり人に見られる機会が増えて、やっぱりきれいな字になりたいなって、、、。」
そこで使い始めたのが、特別なノート。
点線が描かれています。
ポイントは右上がりなっている二本の線。
この線を意識して書くと横に引く線が右上がりに少しなって、きれいに見えるということです。
さらに、平行になっている下側の線に文字の一番下をそろえると全体のバランスも取れるようになります。
Sさんは医療事務の勉強をしながら、きれいに文字を書く練習もしていることになります。
「自分が気にしていた丸みもなくなって、カチッとしっかりした字に見えるなという印象になりました。すごい便利だなと思います。」
普段の字を書きながら練習ができるというところがいいところです。
今は普通のノートでもきれいに書けるようになってきたそうです。
”文字力アップノート”というキャッチフレーズがついたノートでした。
まちかどでは、右上がりガイドと重心がそろう平行線がポイントとして挙げられていましたが、文字を等間隔に書けるという工夫もされているようです。
ガイドつきのノートにかえるだけで、きちっとした文字に見えていくというのはいいですね。