筒状の室内防寒着=「家中どこでもあったかロール」20151218-3

まちかど情報室「じんわりあったか」
2015/12/18(金)の放送でした。

●筒状の室内防寒着=「家中どこでもあったかロール」

【ベルメゾン】

主婦のMさん。
寒がりだそうです。

暖房のない場所で家事をするのが辛いとのこと。
そこで使い始めたものがあります。

モコモコした筒状のもの。
スカートのようにはくことができます。

部屋があったまる前の朝にも重宝しそうです。

和久田 「イモムシふうですね。」

表面は保温性の高いポリエステル生地。
これを着ていれば、エアコンの温風が届きにくいキッチンでも、、、
「あったかいです。カイロをつけてるみたいな感じです。」

両サイドにある穴に引き上げて、腕を通して着ることもできます。
そうすると、ベランダなどちょっと外に出るときにもそのまま出られます。

絞ってある部分にはゴムが入っているので、中の空気を逃さないうえ、歩くときに邪魔になりにくいのもいいそうです。

和久田 「一日中着ててもいいくらいですね。」

「腕がない方が動きやすいですし、伸縮性がすごいので活動のさまたげにもならない。ずっと着ていられます。」

和久田 「常に布団を巻きつけているような感じですね。朝起きて歯磨きもあったかそう。」

昼間もこれを着て暖房の温度を下げると節約になるのかもしれません。


スカートのようにつけられるし、ベストのように着ることもできる、という風に作られています。

リバーシブルなので、気分転換できますね。
ブラウンとピンク、ネイビーとグレイの2種類の組み合わせがあります。
12月まではセール中のようです。

腕時計の裏に貼る=「サラッとシート」20150827-2

NHKおはよう日本、2015/08/27(木)のまちかど情報室のテーマは、
「くっつけて安心!」

 
●腕時計の裏に貼る=「サラッとシート」

【アマゾン】

営業の仕事で外回りが多いIさん。
少し歩くだけで、額や背中に汗をかきます。

腕時計も気になります。
「汗でべっとりという感じ。においがするんですよね。
しょっちゅう時計を外したりして、汗をふいたりしてますね。」

そこで、この夏使い始めたのが腕時計の形をしたシート。

厚さ1ミリ。
片面がシールになっていて、これを腕時計の裏に貼って使います。

これをつけるようになって、Iさん、汗をかいても腕時計の裏はさらっとしてます。
その秘密は、中に入っているシリカゲル。乾燥材の原料です。

汗による湿気だけではなくて、においも吸収する性質があります。

「はずして置いておくと、自然に乾燥してくれるので、一週間くらいそのままで使えるので、楽ですね。」

このシートは、使ってる時計のサイズに合わせて、簡単に切ることができます。
女性用の小ぶりの時計にも使えますね。


ある程度の厚さがあるので、いつも通りではきつくなってしまうと思われます。
うまくベルトの長さを調節する必要があるでしょうね。

使い捨てタイプで、コストパフォーマンスはあまり良くないかもしれませんね。
そいう内容のレビューを見かけました。

(福岡)水やミストを使った涼しい遊園地=「天神涼園地」20150804-1

「クールシェア 楽しもう!」
2015年8月4日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お店など涼しいところに集まって楽しく過ごすアイデアアイディアが紹介されていました。
家庭のエアコンなどに頼らずに涼しく過ごすという工夫です。

 
●(福岡)水やミストを使った涼しい遊園地=「天神涼園地」

福岡市のホームページから

子供たちが水を浴びて、歓声を上げています。
福岡市役所前の広場に作られた遊び場です。

高さ20メートルまで吹き上げられた水しぶき。
上から降ってきます。

7メートルの高さから滑り降りるスライダーなど街の真ん中に、水を使った9つの遊具があります。

入場無料とあって国の子供たちでにぎわっています。

「サイコー」
「気持ちいかった」

など、子供たちが叫んだり、つぶやいたりしていました。

遊具以外の場所でも、ミストを設置したり日陰を用意したりして、熱中症対策がしっかり行われています。

「すごく涼しくて楽しめてます。」

一日およそ5000人がやってくるということで、昼間の節電に一役買っています。

「皆さんは意識されてないと思いますが、こういった形で涼しい場所に集まることで、実はクールシェアになっているとことだと思います。」


関連HPなどを見ると、毎年行われるようになったイベントのようです。

今年は、015年7月31日(金)~8月20日(木) 計21日間。
開園時間は、10:00~17:00。

入場は無料で、一部アトラクションが有料(200円)とのことでした。

行ってみたいですが、福岡は遠すぎますね。

各地で水遊びできる公園は増えてきたとは思います。

多摩市の取り組み=「クールシェアパスポート」20150804-2

NHKおはよう日本、2015/08/04(火)のまちかど情報室のテーマは、
「クールシェア 楽しもう!」

 
●多摩市の取り組み=「クールシェアパスポート」

レッツエンジョイ!『多摩市版クールシェア』

東京多摩市に住むOさんご家族。
地元のカフェでランチです。
涼しいお店で過ごします。

それだけではなくて、、、
「クールシェアお願いします。」
と言って、女の子がパンフレットのようなものをお店の人に見せました。
「クールシェア2015 PSSPORT」と書いてあります。

多摩市が無料で配布しているもので、市内97のお店で使えるクーポンがついています。
Oさんたちが訪れたお店では、ランチセットを注文するとアイスクリームをサービスしてくれます。

Oさん、パスポートを見ながら今度行く店を家族で探すのも楽しいそうです。

「こういうところでやっているんだったら、ちょっと行ってみようかということに、家族でもなるのですごいよかったと思います。」

「地域の方に、お店を知っていただくきっかけになれば。まだまだ猛暑は続きますので、沢山来ていただけたらと思います。」


東京多摩市は、市内のショッピングモールで今月末まで子供向けのイベントを行っています。
ヨーヨーすくいや、竹の水鉄砲で遊ぶコーナーがあるそうです。

上記HPに、クールシェアの説明がありました。
『クールシェアとは、ひとり一台のエアコンをやめ、涼しい場所をみんなでシェアすることや、自然が多い涼しいところへ行くことで、エアコンの稼動台数を減らし、地域の夏季における電気使用量を削減する取り組みです。』

「節電」が一つの大きな目的なんだということが、再確認できます。

ご近所さんと過ごす古民家 20150804-3

まちかど情報室「クールシェア 楽しもう!」
2015/08/04(火)の放送でした。

 
●ご近所さんと過ごす古民家
・問い合わせ先:シェア奥沢
 Tel:03-6421-2118
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「クールシェア事務局」のサイトに、下記のようなページがありました。
みんなでごはんを作って語り合う=「共奏キッチン」
「共奏キッチン」のページ
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クールシェアをきっかけに、近所に住む人たちと交流が深まる場所です。
この日はみんなでランチを楽しむイベント。
みんなで作っています。

「手を合わせてください。いただきまーす!」

この日のメニューは、オクラや山芋などが入った冷やしそば。

「ねばねばでおいしい。」

所有者が一昨年から貸し出している、この古民家。
近所の人たちが予約して使っています。

「夏休みに親戚の家に来たみたい。」
「本当だね。親戚集まったっていう感じだね。」

ここで楽しむクールシェア。
子供たちは、庭の木陰にあるハンモックで揺られて遊んでいます。

かき氷を作って食べたりして、大人も子供も田舎に帰省したような開放感が味わえます。

「つめて。」
「頭が、、、。一気にたべすぎた。」

事務局代表 堀内正弘さん「おいしいことや楽しいことを皆でやって、盛り上がって、それで節電にもなっていると。
楽しい地域ごとのクールシェアができると、ますます広がるんじゃないかなと思います。」


和久田 「ただ単に涼むだけじゃなくて、地域の交流が増えたり、活性化したりしていいですね。」

あまりお金をかけずに涼しく、楽しく過ごせるというのはいいことだと思います。

インタビューに答えていた堀内さん。
多摩美術大学の先生のようです。

関連HPによると
『多摩美術大学デザイン学科(東京世田谷区)のゼミで生まれ、大学の周辺でモデル実施されたクールシェアは、、、、』

ということで、クールシェアの生みの親ということなんでしょうね。

各地で古民家の活用なども広がっていく予感がします。

扇風機につける加湿器=「FUNNY MIST (ファニーミスト)」20150727-2

NHKおはよう日本、2015/07/27(月)のまちかど情報室のテーマは、
「涼しさにひと工夫」

 
●扇風機につける加湿器=「FUNNY MIST (ファニーミスト)」

【楽天】

【アマゾン】

会社員のKさん。
この時期、外出から戻ってくると、部屋が暑くて大変です。

エアコンだけじゃなくて涼みたいときに使っているのが、加湿器。

使うときは、穴の開いた部品を扇風機のカードに固定します。
スイッチを入れるとミストが発生します。
その上で扇風機を回すと、風に乗ってリストが体に当たります。

扇風機の風も当たっているので、蒸発していき、その時に体の熱を奪う気化熱で涼むことができるというわけです。

「簡単につけたりはずしたりできるので、使いたい的に使えるのが便利だと思います。」

附属の部品に取り替えれば、普通の加湿器としても使うことができます。
一年中使える加湿器です。


生活家電メーカーが考えた製品。
加湿器は乾燥する冬場によく使われますが、夏場も扇風機を組み合わせれば1年を通して使える加湿器になるのではないかというアイディアから生まれました。

クーラーが苦手な人からも、自然な涼しさがいいと支持されているそうです。

加湿器としてはシンプルな超音波型のようです。
ミストが熱くならないので小さな子どもが居ても安心ですね。