水につけると光るライト=「マグネシウムライト」20131119-1

「 ”水”OKです」
2013年11月19日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

水につけると意外なことになる、という製品が紹介されていました。
暮らしに役立つアイデアでした。
 
●水につけると光るライト=「マグネシウムライト」
・問い合わせ先:株式会社ヴィド
 Tel:03-3358-1515
ヤフーショッピングで扱いがありました。
 ”水だけで光る”マグネシウムライト

主婦のKさんが、普段から災害に備えて用意してあるものです。
手のひらにすっぽり収まる大きさのライトです。

使い方は、、、水に浸します。
このライトスイッチはなくて
水につけた後、それが濡れている間、光続けます。

牛乳やジュース泥水などでも光ります。
中に入ってるのは金属のマグネシウムでできた薄い板や
水を吸収するシートなど。

このマグネシウムが水に反応して電子を出して
濡らすだけで電気を発生させるという仕組みです。

寿命は、最初に水につけて、気がついたとはおよそ5日間です。
もちろんつきっ放しではなくて乾いてくると光が弱まります。
その時は再び水につけて使います。

「手軽に(カバンに)入れることもできて
お水ですぐにつけられるのでどこでも使えるので安心ですね。」


昔、化学の実験でやったようなやらなかったような、、、
ボルタの電池というやつではないでしょうか?
原理に立ち返って、
シンプルに電気を起こすということにスポットが当たっているのでしょう。

東日本大震災をきっかけに開発された製品です。
最近、
マグネシウムと水を反応させて電気を起こす電池が注目されているそうです。
自動車が水没したとき、窓が開かなくて危険になります。
水に漬かったときだけ窓を開けてくれるような使い方が
今、開発されているそうです。

LEDライト付きのスニーカー=「バイオフィッター・ライト」20131106-2

2013/11/06のまちかど情報室のテーマは、
「手ぶらでラクラク」

 
●LEDライト付きのスニーカー=「バイオフィッター・ライト」
・問い合わせ先:株式会社チヨダ
 Tel:03-3316-4132

【楽天】

【アマゾン】
[バイオフィッター・ライト] BIO FITTER LIGHT BF-4001/ブラック×ローズ/23.0cm

健康のため、普段からウォーキングしているSさん。

最近日暮れが早くなってきましたが、
この時期に欠かせないのが、
黒いスイッチを押すとつま先が光るという靴です。

LEDライトがついてるスニーカーです。
暗いところでも足元を照らしてくれるというものです。

高齢者の方の声に答えてできた製品です。

Sさんは以前、懐中電灯を持ってウォーキングしていましたが、
それでは腕が振りにくかったということです。

これならば、手ぶらで楽々、足元も明るくて安心だというわけです。

さらに、この光は点滅させることもできるので、
車に自分の存在を知らせることもできるそうです。

「思った以上に明るさがあるので、
とても安心で、散歩ができます。」


LEDは少ない電力で、明るく光ってくれますね。
白い光なので、よく目立ちます。
身を守るために点滅するというのにうってつけですね。

反射材を使った靴やウエアはたくさんありますが、
自分で光るというのは、より良いと思います。

いざという時に足を固定できるスリッパ=「ぬげにくい安全スリッパ」20131031-3

まちかど情報室、「足もとに工夫あり!」
2013/10/31の放送でした。

 
●いざという時に足を固定できるスリッパ=「ぬげにくい安全スリッパ」
・問い合わせ先:旭電機化成株式会社
 Tel:06-6976-1371

【楽天】

【アマゾン】
ぬげにくい安全スリッパ L ABO-13L

いざと言うときに役立つアイディアが紹介されていました。
Tさんが使っているものです。

災害に備えて、水やヘルメット、縄梯子などを用意しています。
普段はいているスリッパにも気を配っています。

このスリッパはベルトをはずして、足もとにくるっと巻けば、
足首が固定されて、脱げにくくなります。

いざと言うときに、そのまま外に出ることができます。

更に、中身にも工夫があります。
スリッパの断面を見てみると
底の部分に透明な板が入っていることが分かります。
軽くて衝撃に強いポリカーボネート。
最近注目の素材です。
釘を打っても通しにくい、丈夫なものです。

ですから、このスリッパ、ガラスの破片や瓦礫から足を守ってくれます。

Tさんは、寝るときにはいつもこのスリッパを枕元に置いているそうです。

「寝ているときに地震があったときに
このスリッパで外に出れば大丈夫かな、
普段はいていればそのまま逃げられるかなと思いました。」


鈴木アナウンサーが言っていたように、
普段使っているものがいざと言うときに身を守ってくれる
と思えることは心強いですね。

東日本大震災をきっかけに開発された製品ですが、
「逃げるときに靴が見つからなかった」とか
「ガラスの破片の上を避けていかなければならなかった」という
言葉を聴いてメーカーが工夫したそうです。

ベルト式なので、足のサイズを選ばないと言うのもいいですね。

外して懐中電灯になるLEDの電球=「マジックバルブ」20131028-1

「外しても使えます」
2013年10月28日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

単体でも使えますが、外しても使えるというアイデアグッズが、
紹介されていました。
外すと意外な用途で使えます。

 
●外して懐中電灯になるLEDの電球=「マジックバルブ」
・問い合わせ先:株式会社ラブロス
 Tel:03-6858-8004

【楽天】

【アマゾン】

自宅でエステサロンを経営しているTさん。
サロンでは、お客さんにリラックスして欲しいので、
照明は暗めにしてあります。

「こまごま奥のものとか取り出すときに見つけづらくて、、、
そいういうときには、これを使います。」

と言って取り出したのが、
スタンドから取り外した、一見すると電球と言うもの。

LEDなので熱くなりませんし、
引っ張ってスイッチを入れれば、懐中電灯になります。

探し物は、見つかりました。

中にバッテリーが入っていて、電球のソケットに差し込んでいるあいだに
充電されます。

Tさんは、天井のライトなどにも使っていて、
フル充電しておけば7時間ほど懐中電灯として使えるので、
災害時にも活用できます。

「常に充電されている状態ですので、
非常時にとっても役に立つと思います。」


似たような製品はたくさん作られるようになっていますね。
メーカーのHPにも、コピー製品に注意するようにという言葉がありました。

光の色は、白と電球色の2種類があります。

現状は、停電しても自動で光るわけではなく、
自分で取り出して、スイッチを入れなければならないです。

停電時に自動で光るタイプも開発中だそうです。

コンパクトに収納できる防災セット=「フルアクト 安全セット」20130830-1

「ふだんから備えよう」
2013年 8月30日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

あさって9月1日は防災の日。
オフィスや家庭でふだんから災害に備えることが必要ですね。
役立つグッズが紹介されていました。

 
●コンパクトに収納できる防災セット=「フルアクト 安全セット」
・問い合わせ先:ボン・タット株式会社
 Tel:028-680-6571

【楽天】

都内の医療機器メーカー。
営業担当の社員が、出かけます。
営業車に備えるようになったものが、今回の主役です。

サイズはA4サイズくらいで、厚みが3センチ。
ファスナーが付いています。

あけてみると、懐中電灯・方角を知るためのコンパス・作業用手袋など7種類。
ケースの内側のファスナーをしめると、防災頭巾になります。
ケースの断面は、発泡スチロール、緩衝材のついたアルミ箔など、
5層の構造になっていて、
頭への衝撃が軽減されるようになっています。

外出先で被災したときに、会社や自宅や避難所まで安全に移動するための
防災セットだそうです。

持ち運びもできるし、車のサイドポケットにも入ります。
この会社では、80台ほどある営業車すべてに、備えているそうです。

「東京だと高いビルも多いので、落下物からも守られると思うので、安心かなと思います。」


テレビ東京のトレンドたまごでも取り上げられていた製品です。
5月28日のトレたま「フルアクト」

この会社では
東日本大震災をきっかけに防災について、意識を高めるようになったそうです。

水を直接入れて運べる=「サバイバルローラーバッグ」20130830-2

2013/08/30のまちかど情報室のテーマは、
「ふだんから備えよう」

 
●水を直接入れて運べるキャリーバッグ=「サバイバルローラーバッグ」
・問い合わせ先:株式会社ディノス・セシール
 Tel:0120-724-118

【アマゾン】

【楽天】
サマーセール! 災害時でも余裕を持って対応できるようなセット組み商品です。EX.48時間サバイバ…

主婦のHさんが、いざというときのために備えているが
キャリーバッグです。
中には、家族3人が数日乗り切るための、食べ物や水などなど。

中身を取り出した後、活用するのは、付属しているビニール製の袋。
四角い形をしています。

これがあるので、バッグの中にも直接水を入れられます。
16リットル入るそうです。

たくさん入るのはいいですが、持つのはたいへん。
ということで、キャスターが付いています。
給水車などから水を受け取って運ぶときに便利です。

タイヤにも一工夫。
大きめで、タイヤにも溝をつけてあることで、悪路にも強くなっています。

「水は、自分ではとてももって歩けいないけれど、引っ張っていくには絶対にいいと思います。」


いろいろな会社から、販売されています。
バッグの基本性能は同じかもしれませんが、
保存食の中身が違っていたりします。

購入される方は、面倒でもよく比較したほうがいいと思います。
まちかどで紹介していたのは、ディノスが販売しているものです。

バッグ単体でも購入できるところが多いようです。