付箋を作ることが出来る糊=「ペタッとマーカー」20151214-1

「ひとつで2役こなします」
2015年12月14日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、学生のころ演劇部で一人二役を経験したそうです。
あまり今回の放送内容とは関係ない前振りでした。

一つで二つの役割を果たしてくれるアイデアが紹介されていました。

●付箋を作ることが出来る糊=「ペタッとマーカー」

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事務の仕事しているHさん。
封筒の糊付けに使っているペン型のノリ。

きれいに端まで塗れて、しっかり糊付けできるのが気に入ってるそうです。

この糊は、しっかり貼るだけではなく、付箋としても使えます。

塗った後、透明になるまで乾かします。
そうすると、付箋として使える弱い粘着力になるように、アクリル樹脂を加工してあります。

Hさん、お気に入りのメモ帳に伝言などをメモするときや、裏紙なんかも付箋紙として使っているそうです。

和久田 「とっさにメモした紙を、そのまま付箋として使えますね。」

「いろんなサイズの紙も付箋になるので、すごく便利で気に入っています。
貼って剥がしても、全然べたべたしないので使いやすいです。」

接着性がなくなっても、もう一度塗り直せばくっつきます。
何度でも使えます。


各ショップの説明に書かれていましたが、
この製品、10月10日の「スマステで紹介された商品」だそうです。
香取慎吾の「アイデア文房具」だそうです。

そのせいなんでしょうか、各店在庫がないようです。
スマップの影響力は大きいのだろうなと思います。

貼ってはがせるポイントマークシール=「POPit(ポピット)」20151204-2

NHKおはよう日本、2015/12/03(金)のまちかど情報室のテーマは、
「飛び出します!」

●貼ってはがせるポイントマークシール=「POPit(ポピット)」

【楽天】

試験を勉強している大学生のKさん。

ノートの大切なポイントには、「これを使ってマークをしています。」とのこと。
手にしているのは、シールらしきもの。

貼ったあと、指を離すと起き上がりました。
ページを開くたびに飛び出します。

貼った場所が目立つようになっているというアイディアです。

和久田 「確かに見えやすいですね。」

ノートに貼り付けている部分には、影がプリントされているので、より宙に浮いて見えるようになっています。

和久田 「芸が細かい!」

樹脂を3枚重ねるなど、特殊な加工をしているので、何度も閉じても、また起き上がります。

「ここが重要なんだってすぐにわかりますし、先生に聞いてい質問が解決したら、?のシールを取って、”わかったよシール”を貼って、繰り返し使えるところが、私のお気に入りのポイントです。」

「ピン」・「ヤジルシ」・「ハテナ」・「バンザイ」という種類があります。

大学生のKさんが使っていたのは、「ハテナ」と「バンザイ」ですね。
バンザイのほうを”わかったよシール”と呼んでいたようです。


「飛び出す絵本」というのがありました。
(今でもあると思いますが。)

そのキャッチフレーズがとても新鮮で、印象的でした。
このシールは、そこまでインパクトのあるものではないですが、「飛び出す目印シール」と呼びたいなと思いました。
小さくてけなげですが。

アナログな3Dグッズ。
なかなかいいなと思いました。

太い線が描ける万年筆=「ふでDEまんねん」20151202-1

「年賀状でごあいさつ」
2015年12月2日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

こだわった年賀状を書くのに役立つアイデアが紹介されていました。
和久田さんは小学生のころ、一番に年賀状を手にして、お兄さんの所にクラスの女子から届いたはがきを見たというのが、思い出として残っているそうです。

●太い線が描ける万年筆=「ふでDEまんねん」

まちかどで紹介されていたスケルトンタイプは、特別なもののようです。

参考記事→スケルトンのふでDEまんねん(セーラー万年筆/インク工房限定)

一般市販タイプの「ふでDEまんねん」は通販でも購入できます。

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会社員のSさん。
年賀状は、筆を使って書きたいそうです。

「自分が未熟なのもあるんですけど、腕を全体的に使うので疲労が多くなってしまうかな。」

そこで万年筆を使うようになりました。
普通の万年筆ではありません。
ペンの先が跳ね上がるように曲がっています。

これで書いてみると、筆のような太い線がかけます。
万年筆の角度を変えれば、太い線だけではなくて細い線も書くことができます。

Sさんは、この万年筆で来年の干支、さるのイラストも書いてみました。
和久田 「和風の雰囲気があっていいですね。」

「年賀状って、新年のお祝いですから、太い字で書けたら、お祝い事の感じがしていいんじゃないかな。
たっぷりインクが乗った字を、書きたいというときに、思ったように書ける。」


万年筆も奥が深いようですね。
知り合いにも、万年筆コレクターがいました。
できるだけ手書きを心がけ、熱心に手入れもしていました。

手書きにこだわるのはいいことだなと思います。

手軽に太い字が書ける万年筆ということで、心がひかれました。
インクの色をより楽しむことが出来るスケルトンタイプは、通販では購入できないようです。
残念でした。

あて名書きのガイド=「スットカケール」20151202-2

NHKおはよう日本、2015/12/02(水)のまちかど情報室のテーマは、
「年賀状でごあいさつ」

●あて名書きのガイド=「スットカケール」

【楽天】

会社員のKさん。
年賀状の宛名を、手書きでしかも、縦書きにこだわって書いています。

普段書き慣れないのでどうしても曲がってしまいます。

そこで、今年の宛名書きには、ある定規を使うことにしました。
はがきがずれないように、ピタッとはめることができます。

相手や自分の住所を書くところにだけ四角く空いていて、上記の黒い点線を意識して書いていきます。
そうすると自然とまっすぐ書けるようになるというアイディアです。

定規には数字が書いてあります。
相手の名前が4文字の時には、4の線の大きさで、三文字の時は3の線の大きさで書くと、バランスよくなるようになっています。

「どっかに手書きの文字があるっていうところを一番こだわっていますね。
字が下手なりでも、収まって見える。字がきれいに見える。」


便利そうですね。
我が家でもみんながあて名は手書きしています。
あまりこだわりすぎるので、進まないので、どんどん書いていきますが、曲がった!ということはよくあります。

このスケールを使うと、能率も落ちず、きれいにかけそうな気がします。

これも、セーラー万年筆の製品でした。
ただ、公式HPで、「スットカケール」と入れて検索しても、ヒットしないというのがなんだか納得できませんでした。

オンラインショップならヒットしたのですが。

いろいろな大きさに対応するブックカバー=「アマネカ カスタム」20151126-1

「ぴったりフィットします」
2015年11月26日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、家の玄関の鍵を開けるときに、鍵穴に1回で差さって、すっと開いた時にうれしくなるそうです。(中村アナウンサーはいまひとつという反応でした。)

ぴったり合わせることで便利に使えるアイデアが紹介されていました。

●いろいろな大きさに対応するブックカバー=「アマネカ カスタム」

【楽天】

【アマゾン】

読書が大好きというIさん親子。
文庫本を読み終えて、次はハードカバーの本を読もうと思っています。
(江國香織「金平糖の降るところ」でした。)

本のサイズが違いますが、ブックカバーは引き続き同じもの使おうということです。
文庫本からカバーを外してみると、結構大きなサイズでした。

このカバー、いろんなサイズの本に合うように、下の方に折り目が11本あります。
本に合わせて折り込みます。

折り目は下だけではなく、両端にあって、本を包んだら最後はゴムバンドで包めば完成。

折り目に沿って包むので、合成樹脂のカバーですが、しっかり本にフィットさせることができます。

きれいに折りたためています。
いろんな大きさや厚さの本にも対応できます。

分厚い辞書でも大丈夫。
娘さんは大好きな漫画本につけました。

このカバー、柄の部分は、裏返して使うことができるので、本や気分に合わせて使い分けることができます。

「今読んでる本にこの雰囲気が合うかなとか、そういう楽しみ方も空をかえてできるのかなと。
読書もっと楽しめると思います。」


文具デザインを手がけるデザイナーが考えました。
カバーには、ペンや付箋紙のホルダーがあります。

普段使ってるノートにこのカバーをつけて、手帳として使ってる人もいるそうです。

和久田 「シンプルなノートも、かわいくできそうですね。」

「アマネカ」シリーズは、素材や厚みの違いなどでほかにも3種類あります。
(合計4種類)
この「カスタム」の売りは、リファイル交換でデザインを変えられることのようです。

本好きな人は、いろいろ使ってみたくなると思います。

ヘッドが回転する修正テープ=「クルティア」20151109-1

「便利に使える”アイディアテープ”」
2015年11月9日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、テープの想い出としてポンポンを作ったことを話していました。
年齢に関係なく便利に使えるテープや、同じ大きさに仕上げるアイディアなどもありました。

 
●ヘッドが回転する修正テープ=「クルティア」

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会計事務所で働くAさん。
仕事の書類に手書きすることも多いそうです。
「つい、字を間違っちゃいますね。」

そんな時、修正テープを使っています。
ただ急いで引くと、紙からテープが離れて、かすれてしまうことがあります。

そこで使い始めたのが、かすれにくい修正テープ。

秘密は中の構造にあります。
中身がくるくる回転します。
なので、修正テープが紙に対して斜めに当たっても角度を合わせてくれてぴったりフィットします。

Aさんは、これを使うようになってかすれずに、スーッと引けるようになりました。

角度が自在に変わるので、持ち替えなくても縦にも横にもパッと引くことができます。

修正箇所が多いときに便利だそうです。

「力を加えずにすっと引けます。ヘッドのところが回るので、紙にピタッとくっつくので、使いやすいです。」


よく考えられた製品だなと思います。
専用の詰め替えテープももちろん用意されているので、安心してどんどん使えると思います。

小ぶりなサイズで、手にすっぽり収まります。
立てて置けるというのもいいと思います。