ルーペがついたしおり=「しおルーペ」20151027-3

まちかど情報室「読書楽しく 便利に」
2015/10/27(火)の放送でした。

 
●ルーペがついたしおり=「しおルーペ」

「しおルーペ」が購入できるページ→ 大人の逸品「しおルーペ」

キムチ鍋のアップの映像でした。
食欲をそそります。

最近、本格的な韓国料理にチャレンジするようになったHさん。
レシピを確認しながら作っていますが、、、

「余りにも文字が細かすぎて、見えにくくて困るんですよね。」

そんな時に便利なのが、本に挟んであったしおり。
実は、眼鏡の形になっていて、片方がルーペとして使えます。

Hさん、今からさっと取り出して見られるところが気に入っています。

「すごく薄いので、本に挟んでおいてもかさばらずに、気に入ってます。」

一番厚いところでも3mm しかありません。
チタンでできたフレームに、レンズを直接はめ込むことで、この薄さを実現しました。

簡単に外れそうな感じもしますが、確かな技術で作られたもので、大丈夫です。

作ったのは、メガネの産地として知られる福井県鯖江市のメガネ職人。
かつて、メガネのレンズを固定するために使われていた繊細な技法を取り入れています。
ハメ殺しと言って、レンズの側面に入れたわずかな切れ込みに合うように、100分の1ミリ単位で削った金属フレームを合わせていきます。

一度嵌めると、ほとんどずれることがない職人技です。

製造メーカー(「株式会社 乾レンズ」)の方 「誇れる技術の一つとして後世に伝えていけるものを残していくということで、いろんな方に興味を持っていただいて、鯖江の街も活性するかなと思っております。」


伝統の職人技が、新しい製品に使われていっています。
老眼鏡はこれからますますニーズが高まっていくと思います。

素材の進化と確かな技術が新しい製品になっていくのは楽しいです。

書類をはさみやすいファイル=「NOUQUE(ヌーケ)」20151026-2

NHKおはよう日本、2015/10/26(月)のまちかど情報室のテーマは、
「しっかりはさみます」

 
●書類をはさみやすいファイル=「NOUQUE(ヌーケ)」

「NOUQUE(ヌーケ)」のサイト

会社員のYさん。

書類の管理をしていると、、、
「出し入れの差し替えの手間がすごくかかりましたね。
下の方になればなるほど穴がスムーズに入らないことなんかも。
イライラっとすることが多かったですね。」

和久田 「穴がうまくそろわないんですよね。」

そこで使い始めたのが特別なファイル。
Yさんは、書類と書類の間にあたな書類をさっとはさみました。
ファイルを逆さにしても落ちません。

秘密があります。
専用パンチで開けた穴の形がポイントです。
穴の横に切れ込みがあります。

なので、書類と書類の間にも挟むことができます。
留め具のレバーを押すと90度回転して、落ちないように固定できるという仕組みです。

レバーを引いてロックを解除すれば好きなところの書類を引き抜くこともできます。

「抜き差しの手間が、煩わしさが解消されたので、仕事の効率が上がってきましたね。
とても便利だと思いますね。」


切れ込みの端がV 字型になっています。
そのために少し書類がずれていても挟みやすいということです。

留め具の支柱も V 字型になっているので、ロックを解除してもずれにくくて、引き抜きやすくなっています。
細かいところまで、計算されています。

WBS、トレたまでも紹介されたそうです。
最近では、日経MJ10月14日号でも紹介されたそうです。

みんなが欲しかったファイルなんですね。
メーカーは、yahooショッピングに出店しています。
上記サイトにストアへのリンクが貼ってあります。

ふたの猫の尻尾に磁石がついた小物入れ=「猫 しっぽクリップボトル」20151016-3

まちかど情報室「”動物”が助けてくれます」
2015/10/16(金)の放送でした。

 
●ふたの猫の尻尾に磁石がついた小物入れ=「猫 しっぽクリップボトル」

【楽天】

【アマゾン】

主婦のIさん。
族の予定など忘れないようにメモして画鋲でボードに貼っていますが、、、
「取る時に指を入れると針が刺さりそうになったりして、、、」

そこで使っているのが、ネコのふたがついている容器。
ポイントは内側にぶら下がっている、ネコのしっぽ。

使いたいとき蓋を持ち上げると、尻尾に画鋲がくっついてきます。
尻尾の先に磁石がついていて、持ち手がプラスチックの画鋲であれば、尖った針の方をくっつけて、容器から取り出せるようになります。

猫が尻尾をクネクネと動かす様子を見た雑貨メーカーのデザイナーさんが考えました。

ネコのしっぽを使えば、机のクリップを集めるのにも便利です。

「磁石の強さが程よい強さなので、ヘアピンを入れたりいろんなものに使えます。
まとめて取れてすごく便利です。」


”まちかど”では黒猫タイプが紹介されていましたが、三毛猫のかわいいと思いました。
動物の癒し効果は高いですね。

昔は犬の忠義がいいなと思っていましたが、最近では猫の気まぐれもかわいいなと思うようになりました。

実際に飼うのは難しい場合もありますが、グッズはいろいろ楽しめると思います。

LEDライトがついたしおり=raymay「ライトマン」20150925-2

NHKおはよう日本、2015/09/25(金)のまちかど情報室のテーマは、
「こんな使い方できます」

 
●LEDライトがついたしおり=raymay「ライトマン」

【楽天】

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Uさん親子。
生後4ヶ月の女の子。
お母さんは合間をみて大好きな読書しています。

夕方暗くなってきましたが、せっかく寝かしつけたので灯りをつけるのに躊躇します。
そんな時に活用しているものがあります。

人型のグッズ。
やわらかいシリコン製で、中に薄い鉄の板が入っています。
おりまげて自由に形を変えることができます。

これを本に挟んで裏にあるスイッチを入れると、目が光りました。
本だけを照らしてくれます。

赤ちゃんを起こさずに読書楽しもうというわけです。

しおり以外にも使い方があって、人形の形を変えて携帯電話スタンドにしたり、遅く帰るお父さんへのメッセージホルダーとして使うこともあります。
(ライトをつけて、代わりに起きているということをアピールさせることも。)

「すごくかわいらしいので、インテリアにしても楽しく、癒されますね。
簡単に折り曲げられるので、いろいろ使い道があって、すごく重宝しています。」


販売元としては、読書用品>ブックライトという区分の製品と考えているようですね。
ただ、眼鏡スタンドやデスクライトとしての活用も提案しています。

新製品として、
「ライトマン マグルーペ」という製品もありました。
手足を自由に曲げて、好きなポーズを作ることが出来る便利なLEDライト&強力マグネット付きベンダブルルーペ、です。

ルーペが欲しいと思う機会が増えてきた身としては、気になる製品です。

ちぎって使う半透明の付箋紙=「CHIGIRU(チギル)」20150916-1

「紙に工夫あり」
2015年9月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

紙といえば、和久田さんは付箋を連想。
今日やらなければならないことを記入して、携帯電話の裏に貼っているとか。
いつの間にかなくなることがあって、じれったいようでした。
紙に工夫を加え、新たな魅力を引き出すアイデアが紹介されていました。

 
●ちぎって使う半透明の付箋紙=「CHIGIRU(チギル)」

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書道教室の講師をしているKさん。
仕事のメモや、生徒の教材管理のために付箋紙を使っています。

内容に合わせていろいろなサイズを使い分けていましたが、最近は一つでで用が足りるようになったそうです。

5ミリ方眼でミシン目が入っていて、線に沿ってどこからでも切ることができます。

この付箋紙、裏の面全体で貼ることができます。

油性のフェルトペンや、ボールペン、鉛筆などでも書くことができます。

Kさんは、自分の好きな長さや形にちぎって使うことができるので、気に入っています。

もう一つの特徴は、半透明であること。
生徒さんの作品の上に貼って、アドバイスを書き込むこともできます。
下の文字が透けて見えていて、なおかつ書き込めるということです。

色は全部で10種類あります。

「ピリピリっと知る感じがすごく気持ちがいいと思います。1個持ってれば何にでも使えるところが便利だなと思っています。」


8月に発売されたばかりの新製品のようです。
発売前に、東京テレビWBSトレたまで取り上げれていました。
ちぎる付箋「CHIGIRU(チギル)」20150626

素材や使い方を見ると、付箋とマスキングテープの間を行くような製品かなと思いました。
全面にノリがついているので、作品や本などにマーキングするのにいいと思います。
はがれにくいでしょうね。

半透明というのも、ポイントが高いです。

しおり的に使うときには、従来の付箋が手軽でいいかなと思います。
やっぱりある程度の使い分けが、効率的だと思います。

腕に巻く紙のメモ=「リストイット」20150916-2

NHKおはよう日本、2015/09/16(水)のまちかど情報室のテーマは、
「紙に工夫あり」

 
●腕に巻く紙のメモ=「リストイット」

【楽天】

【アマゾン】

天ぷら屋さんで働くYさん。
毎日の仕事の中で、やるべきことが抜けることもあります。
かぼちゃとなすの発注を忘れていていた、なんてことも。

そこで使うようになったものがあります。
腕に巻いて使うメモ用紙。

まず、用件を紙に書きます。
書いた方を内側にして輪っかを作ったら、そこに手を通して引っ張りながら折り返します。
メモが見えるようになりました。
最後に端の丸い部分の切れ込みを挟んで留めれば完成です。

手に巻いておけば、メモが目に入りやすいので物忘れしにくくなるというわけです。

濡れても破れにくい特殊な紙を使っています。
水仕事が多いYさんも安心して使えます。

とっても丈夫な紙ですが、実はこの紙、クリーニング店で商品を管理するタグにも使われているものです。

この紙は、つけたまま洗っても破れないように作られています。
この紙をメモ用紙に応用しました。

「水周りで作業することも多いので、便利ですね。
見た目もシンプルなので、仕事場で使っていて、違和感ないし、気に入ってますね。」


ポストイットならぬリストイット。
ネーミングもシンプルでいいと思います。

紙製品は独特の味がありますね。
軽やかでも、存在感はあると思います。

この製品を作っているのは「ハイモジモジ」という、夫婦二人のデザイン・ユニット。
下記サイトで製品を見ることができます。

SHOP MOJIMOJI

面白い作品がたくさんあります。
おすすめです。