形が変えられる紙製のクリップ=「クリップファミリー」20150916-3

まちかど情報室「紙に工夫あり」
2015/09/16(水)の放送でした。

 
●形が変えられる紙製のクリップ=「クリップファミリー」

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人や、猫の形をした紙製品。
少し厚めです。

デザイン事務所で働いているOさんが愛用しているそうです。
「書類をまとめるクリップです。」

両手と胴体の間に書類を挟めば、最大20枚までとめることができます。
クリップをもって軽くゆすっても、書類が落ちませんでした。
しっかりとまっています。

ファイバー紙という硬くて丈夫な素材を使っているので、しっかり束ねられます。

クリップ以外にも、本のしおりとしても使えます。
本から顔を出しているようで、かわいいです。

「かわいいですね。楽しいです。
クライアントに書類送るときに、喜んでもらえるのでよく使ってます。」

使ってるファイバー紙は、硬くて厚みがありますが、5分ほど水につけるとやわらかくなります。
その状態で形を変えることができます。

乾けばまた硬くなるので、Oさんの場合は、パソコンのモニターの上に置いたりペンや消しゴムを持たせたりしてディスプレイしてるそうです。


紙製クリップと聞くと、今一つホールド力が強くないのかなと思いましたが、紹介を見る限り大丈夫そうですね。
この製品の特長を考えたときには、あまりそれを求めすぎてはいけないとは思いますが。
ローカル民放ラジオでこの品物のことは耳にしていました。
ことなび2015.0831-0904「クリップファミリー」など

形が変えられるということで、センスが問われると思います。
ディスプレイのために活用できたら、楽しいですね。
作り変えることもできるし。

ちょっとしたプレゼントにもいいなと思います。

石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」20150907-3

まちかど情報室「新感覚で楽しもう!子どもの遊び」
2015/09/07(月)の放送でした。

 
●石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」

石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」20150907-3


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姉妹が登場。
2人が大好きなのが、カラフルな石のようなもの。

石の形をしたクレヨンでした。
石で地面に絵を描くように遊べるというクレヨンです。

2人は、使い方に合わせて握り方を変えるように工夫をするようになりました。

線を書くときには尖ってる部分をつかう。
絵の下に切り絵を置いて平らな部分でぬると、絵が浮き出てきます。

子供が自分なりに書き方を工夫するようにと、石の形で作られました。

「かきやすかった!」

父 「自分が子供のころよく外で石ころで遊んでいたのとおんなじような感覚が子供たちにも持ってもらえるのかなあと思って、いいと思います。」


石で遊ぶのは、普通のことでしたが今では意識しないとできないことなのかもしれません。
公園もきれいな芝生のところが多くなったなと思います。

川辺に行って、石を投げるということもあまりないことかもしれません。

石を触っていると、手触りの違いが分かってきて、この石はチョークのように使えるとか、これは書けないとかも判断できるようになります。
その経験は、実は大切なことだろうなと思いました。

まずは、いろいろな形のものを握ってみるということはいいことだろう思います。

抜くときクロスを戻してくれる、跡が目立たないピン=「ベスト マジカルピン」

NHKおはよう日本、2015/09/03(木)のまちかど情報室のテーマは、
「”カタチ”にこだわりました」

 
●抜くときクロスを戻してくれる、抜き跡が目立たないピン=「ベスト マジカルピン」

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Tさんご一家、今年念願だったマイホームを手に入れました。

「いろいろ飾りたいなぁと思っていたんですけど、新築なので壁に大きな穴が開いたりするのは、ちょっと嫌だなと思っていました。」

ピンを壁に刺すと、穴が開いてしまいます。
そこで使い始めたのが、一見普通のピン。
しかし、抜いた時に真価を発揮します。

抜いた時、かなり目立たない状態です。

このアイディアのポイントは、ピンにある二つの突起です。
1ミリほどのわずかな突起です。
これが、引き抜くときに内側から壁紙を持ち上げてくれます。

これで穴が小さく見えて、目立ちにくくなるというわけです。

Tさんはこれにコルクボードをかけて、娘さんの書いた絵を飾りました。

「子供が保育園でいろいろ絵をかいたり、制作をしたりするので、そういったものを成長に合わせて飾っていきたいなと思います。」

突起があることで抜けにくくなって、普通のピンよりもかけられる重さが3倍になるそうです。
それも大きなメリットだと思います。


抜くときに壁紙を引っ張り出すというのは、、、
うまくできていますね。

ピン跡が目立たないピンとしてアマゾンで人気なのが、ニンジャピンです。
2013年3月28日にまちかど情報室で取り上げられていました。
穴が目立ちにくい画びょう=「ニンジャピン」20130328-1
これもまた、いい製品だなと思いました。
ピンの断面が〇ではなくV字になっているのでした。

ワンタッチでかすが捨てられる鉛筆削り=「ippo! つまんでポイシャープナー」20150903

まちかど情報室「”カタチ”にこだわりました」
2015/09/03(木)の放送でした。

 
●ワンタッチでかすが捨てられる鉛筆削り=「ippo! つまんでポイシャープナー」

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不思議な形をした文具が登場。
何となく魚にも見えます。

小学生の姉妹が登場。
仲良く宿題をしています。

グッズの蓋を取って、鉛筆を差します。
鉛筆削りでした。

中に削りカスがたまります。
端をつまめば簡単に削りカスをまとめて捨てられるようになっています。

二人は魚に見立てて遊んでいましたが、
洗濯バサミをヒントに開発されました。

子供でも簡単に扱えるように、バネの強さや大きさを調整したら、魚のような形に、たどり着いたそうです。

「尻尾みたいなところをつかんだら開くから、簡単だと思う。」


洗濯バサミは発送を得たというのは面白いですね。
削るときはしっかりとしまっていて、捨てるときは子供でも簡単に開くことができます。
ハンディな鉛筆削りを触っていると手が汚れるというイメージがありますが、、、
削り口にはキャップがついていて、捨てるときはワンタッチということで、きれいに手軽に鉛筆が削れそうです。

金魚すくいの形の手紙=ROKKAN「ぽいぶみ」20150721-1

「ユニーク 夏の風物詩」
2015年7月21日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

夏におなじみのものをアレンジしたアイデアが紹介されていました。
和久田さん、夏の風物詩といえば「花火」を思い浮かべるそうです。
かき氷や焼きソバもセットになっているようです。

 
●金魚すくいの形の手紙=ROKKAN「ぽいぶみ」
ROKKAN DESIGNのサイト

「ぽいぶみ」を扱っているオンラインショップ
ならまちの雑貨店ACART LIFESTYLE(アカートライフスタイル)

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Kさんのお宅。
小学2年生の男の子がいます。

この日は、離れて暮らすおじいちゃんに手紙を書くことにしました。
使うのは、金魚すくい。
金魚をすくう道具をイメージした、レターセットでした。

文章を書く部分には本物と同じ和紙が張られています。
鉛筆やペンで普通に書くことができます。

金魚のイラストが描かれていますが、それを使った絵を描きました。
「魚がサッカーボールを蹴って水の中でシュートを入れている。」

封筒は透明で、すくった金魚入れる袋に似ています。
赤い紐もついています。

120円切手を貼るとそのままポストに投函できます。

「涼しげですね。暑中見舞いの季節にも合っていて、いいものだなって思います。」


金魚すくいの道具は「ぽい」と言うようですね。
だから「ぽいぶみ」なんでしょう。

枠がプラスチックのものが「ぽいぶみ」
針金のものが「ぽいぶみ 針金」

針金のほうが高いようです。

風情がありますね。
暑中見舞いに使ったみたいです。

胸ポケットに固定する名刺入れ=「ポッケンポッケ」20150707-3

まちかど情報室「スペース うまく使いました」
2015/07/07(火)の放送でした。

 
●胸ポケットに固定する名刺入れ=「ポッケンポッケ」

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会社員のTさん。
Tさんがビジネスで活用しているスペースが胸元にあります。

胸のポケットにはおしゃれな縁取りがあるように見えます。
実は、それは、名刺入れの一部分でした。

使わないときは、名刺入れのふたの部分がポケットチーフのようになります。

和久田 「自然で、おしゃれですね。」

蓋は磁石で止めているので、かがんだりしても胸から落ちる心配はありません。

ジャケット以外にもシャツのポケットにつけたり、ズボンにつけたりと、いろいろ楽しむことができます。

「胸ポケットって普段あまり使わない場所なので、そういったところを有効に使えて、見た目も少しまわりとは違う個性を出せて、非常に満足しています。」

和久田 「初めて会った人でも、そこで会話が弾みそうですね。」


あこれを考えたのは、東京都内の文房具メーカー。
「ハイモジモジ」という夫婦二人でやっているデザインユニットのようです。)

いざ名刺を交換するという時になって、かばんの中から探しだすという声があったことをうけて開発しました。

胸ポケットなら、さっと取り出せて、使わないときもファッションの一部のように身に着けることができればと、考えたそうです。

本革製ということでした。
高級感がありますね。