ケーブルつきボールペン=「USBケーブル付タッチペン&ボールペン」20150212-1

「変身して ビックリ!」
2015年2月12日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

さっぽろ雪まつりが閉幕しました。
この後、インフルエンザが流行することがあるので、気をつけたいと思います。

今日のまちかど情報室では、オフィスや仕事でちょっと役立つ文房具が紹介されていました。

 
●ケーブルつきボールペン=「USBケーブル付タッチペン&ボールペン」

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営業マンのMさん。
打ち合わせの前に、喫茶店で資料の整理をしているところです。

最近気に入って使っているのが、ちょっと大ぶりのボールペン。
ペン先を引っ込めると、スマートフォンなどの画面を操作するタッチペンになります。

それだけでなく、スマートフォンの電池が切れそうになった時、活躍するのでした。
ペンのキャップ部分を外すと、USB 端子が現れました。(パソコン側)
先端部分を外すと、こちらにも小さい USB端子。(スマートフォン側)

スマートフォンの充電ケーブルになります。

外出先で急に充電が必要になったときに便利です。

はずした先端部分はぎりぎり持つことができる長さ。
短いですがボールペンとして使うことはできます。

「ペンの中にUSBが入っているのが驚きました。ペンだったら必ずいつも持ち歩いてるので、忘れたりもしないですし、便利だと思います。」


外出先でのスマートフォンの充電は、課題にしている人が多いと思います。
ノートパソコンをもって歩く人は、ケーブルさえあれば充電できますから、ケーブルを忘れないことが大事です。
ペンなら、忘れない!
大き目のペン、書き心地も悪くなさそうですね。

書見台になるノートカバー=「ベアハウス 立つノートカバー」20150212-2

NHKおはよう日本、2015/02/12(木)のまちかど情報室のテーマは、
「変身して ビックリ!」

 
●書見台になるノートカバー=「ベアハウス 立つノートカバー」

税理士を目指して勉強中のSさん。
専門学校から帰ってきたら、すぐに授業の復習をします。
手書きのノートを確認しながら、その日学んだ重要な言葉などをパソコンできれいにまとめています。

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「いちいちノートに視線を落としていると打ちにくかったり、集中力が切れちゃったりとか、、、」

そこで、最近役立っているのがノートカバー。
ポイントは、真ん中に切れ込みの入っている部分。
両端のホックを外して止めます。
それを引き上げると、スタンドに変身しました。

これで、視線を落とさずに作業できるので、資料の作成がはかどるようになったそうです。

ページ押さえも二つついているので、ノートはきちんと、とまっています。

「すごく見やすくて、集中力も落ちないで済むんで、ストレスも減りましたね。
見た目もスタイリッシュで格好いいので、気に入っている所ですね。」


立てて使うことを考えると、リング式ノートのほうが開きやすくていいかなと思いました。
(Sさんもリング式ノートでした。)

ノートにつけて持ち運べるのが特徴ではありますが、書見台とかコピーホルダーというジャンルに入るかもしれませんね。
ノートカバーとしては使わず、机に置いたままと言う人もいるようです。

ちぎって返信できる付箋=「Piri-it!(ピリット)」20150212-3

まちかど情報室「変身して ビックリ!」
2015/02/12(木)の放送でした。

 
●ちぎって返信できる付箋=「Piri-it!(ピリット)」

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雑誌の編集者Kさん。

作った資料を確認してもらう時に使っているというのが、「LOOK!」と書かれた付箋。
簡単なメッセージを添えて、チェックをしてもらう相手の机の上に置いておきます。

受け取った人は確認をしました。
問題が無かったので、端の「LO」の部分をちぎりました。
(ミシン目が入っているようです)

「LOOK!」が「OK!」に変身しました。

変身させて返信します。

この付箋、全部で9種類あります。
「未処理!」(未を取る) 
「困った顔のイラスト」(曲がった眉毛を取って普通の顔に)
「要 確認!」(要を取る)
などです。

「単純に、便利なんですけど、ちょっと遊び心がでますね。気づかないうちに楽しんでるかなと、思います。」


考えたのは工業大学でデザインを学ぶ学生。
最初に思いついたのは、「?」
上の部分を切り取ると「!」になります。

このアイディアで文具のコンテストに応募したところ、特別賞を受けました。

他に、
ふきだしの中に「CHECK!」と書かれたデザイン。
文字の部分を切り取ると、チェック済みをあらわす「レ」が残ります。

色々なバリエーションがあって、楽しいなと思いました。
普通の付箋でも応用ができそうだなと思いました。
切り取れるように、きつく折り目をつけて置いたりすれば、同じ様に使えるかもしれません。
(切れ目はきれいではないかも知れませんが。)

最初のLOOKがOKになるというのは、特にいいなと思いました。
他にも使える英単語が無いか、考えてみたいです。

テープの裏側に文字が書ける=「もじピタ!」20150202-1

「子育て 応援します」
2015年2月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ちょっと見ない間に、鹿島さんはこんがりと日焼けをしていました。
どこかリゾートにでも行ってきたのかもしれませんね。
そのことは、話題にせず今日のテーマに。
忙しい子育てに役立つ、ちょっとしたアイデアが紹介されていました。

 
●テープの裏側に文字が書ける=「もじピタ!」

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この春から小学生になるという女の子。
ランドセルは、茶色を選んだようです。
鹿島 「渋いですね。」

お母さんのIさんは、名前を書かなければいけない学用品の多さに、戸惑っていました。

「大変ですよ、これ。
丸くなっている縄跳びみたいなものですとか、書きにくいですね。そういうのは。」

そこで用意したのは、テープケースに台が付いたもの。

台の部分に名前を書いて、その上にテープを貼り付けます。
押さえてからはがすと、テープの方に名前が移りました。

こうすれば、つかかなくても名前をつけることができます。
テープでカバーされているので、こすったり水がかかったりしても消えません。

鉛筆など細かいものに名前を付ける時には、小さく沢山名前を書いて、テープに文字を移してから、それを切って使うと上手く行きます。

剥がれやすインクなので、書き直したい時にはティッシュペーパーで消せます。

「子供も一緒にできるので、楽しんで遊び感覚で名前をかけるのがいいと思います。」


この製品、二つの業種が手を結んで完成しました。
文房具を作っている所がペンを開発。
絆創膏などのテープを作っている会社がテープを開発しました。

2015年1月5日(月)のトレンドたまごでも取り上げられていました。
それによると、この二つの企業は、ゼブラとニチバンでした。
(発売元はゼブラ)

こすれに強いというのは、ありがたいですし、手書きの味も温かみがあっていいですね。
ホワイトボードマーカーがヒントになっているようです。
アマゾンでも人気になっているようです。

シート状になったはんこ=「スマート印鑑」20150119-1

「貼って 便利に楽しく」
2015年1月19日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

久しぶりに鈴木アナウンサーと鹿島アナウンサーのコンビでした。
(「貼る」というと、二人ともまず湿布を連想するとのことでした。)

手軽に貼って使える便利なアイデアが紹介されていました。
接着剤や素材が日々進化しているんだろうなと思いました。

 
●シート状になったはんこ=「スマート印鑑」

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空間デザインを設計するという会社を経営しているYさん。
(鹿島 「お洋服もおしゃれな感じでしたね。」)

いろんな場面で、社員から急ぎのはんこを求めらることが多いそうです。

そんなとき、Yさんは名刺入れを取り出しました。
いざと言うときのために入っているんですね。

厚さたった0.3ミリという薄いはんこです。
台紙をはずして、おしたいところに置き、指で押し付けると赤い文字がくっつきました。
裏に接着剤がついていて、印影が押すだけで転写できます。

ヒントになったのが、ゴルフボールの表面に印刷する技術。

シールを貼っているわけではないので、段差もできないし、擦ってもかすれたりしません。

役所や病院などでも認印として使うところも増えています。

「名刺サイズの薄いものですから、かさばらないし、持ち歩いていても全く気にならないというところが、一番いいと思いますね。」


実家がはんこ屋さんだった女性が、親御さんから「はんこの概念を変えたい」と相談を受けて考案したものだそうです。

「鈴木」はありましたが、「鹿島」はまだ無いそうです。
これからも、種類を増やしていく予定と言うことなので、ゆくゆくは「鹿島」も作られる事でしょう。

いつもは、普通の認印でいいと思いますが、いざと言うときに財布に入っていると助かるでしょうね。
念のために持っておきたいなと思いました。

昨年11月にトレンドたまごでも紹介されていたようです。

テープを上にセットする新形状のテープカッター=「TATETA(タテタ)」20150105-3

まちかど情報室「手軽に 使えます」
2015/01/05の放送でした。

 
●テープを上にセットする新形状のテープカッター=「TATETA(タテタ)」

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Hさんは、雑誌で気になるお店を見つけたら、切り抜いてスクラップしておくのが大好きです。

「テープを切ろうとすると、テープが動いてしまって使いにくいなと思っていました。」

東京の文具メーカーが考えたのは、テープの位置を上にしたテープカッター。
テープを下に引っ張ることで、前に連れてくるのを防ごうとしたわけです。

ただあげただけでは、重心が上に来て、左右が不安定になりました。

もし土台を広げてみたり、テープの位置を微調整したり、いろいろとやってみました。
1年間の試行錯誤を経て、下に引いても倒れにくくすぐ切れるという形を見つけました。

「片手で、簡単に手をねじるだけで切れるので、どんどん作業が進められるとろこに便利さを感じています。」


下に引っ張るというのは楽だし、省スペースにも役立ったそうです。

メーカーはナカバヤシ。
新婚さんいらっしゃい、という番組と共に、「アルバム」のイメージが強烈です。
文具でも色々な工夫をしているようです。
がんばってほしいですね。

重さが200グラムほどと、軽くなっているというところに反応して、鹿島さんいわく、「寺門さんが武器に使うことはできません。」
ふと、寺門アナウンサーは、”お転婆”という役回りなのかもしれないなと思いました。