毛糸を巻いて贈る=「羊の毛刈りメッセージカード」20141118-2

NHKおはよう日本、2014/11/18のまちかど情報室のテーマは、
「”羊”で ご挨拶」

 
●毛刈りが楽しいカード=「羊の毛刈りメッセージカード」
「羊の毛刈りカード」販売ページ

羊をかたどったカードにメッセージを書いているYさん。

このカード、書き終えた後がちょっとユニークです。
長い毛糸を体に巻きつけていきます。
メッセージがどんどん隠れて行きます。

巻き終えると、羊のモコモコ感がよく出ています。

セットの封筒は半透明で、届いた時から羊がいるのがわかります。

受け取った人は毛をほどいてメッセージを読んでいきます。
いわゆる毛刈り体験です。

「長すぎるので、大変かなと思いますけど、その分、中身を見るワクワク感はあるかなと。
ちょうど羊で一年間飾れるは、いいかなと思います。」


毛糸を巻きつけて羊らしさを出すというのは、
考えてみれば当たり前、でも、あまり見かけなかったアイディアだと思います。

半透明の封筒にしているというのもいいと思います。

上記サイトを見ると、台紙や体の色の組み合わせの違いで、4種類。
どれもかわいいです

折って楽しむ年賀状=「おりがみ年賀状」20141118-3

まちかど情報室「”羊”で ご挨拶」
2014/11/18の放送でした。

 
●折って楽しむ年賀状=「おりがみ年賀状」
おりがみ年賀状<2015年未(ひつじ)年ver>販売ページ

会社員のTさん。
年賀状のやりとりが年々減ってきているといいます。

「はがきよりもメールの時代になっちゃったんだな、、、
年賀状は、気持ちを確認できる大切なものだと思います。」

そこでTさんが今年選んだ年賀状はちょっと変わっています。
点線や番号が書かれています。
折り紙の解説のような感じ。

受け取った相手が折り紙として楽しめるという年賀状です。

鈴木 「羊になってる」

折る前に、まず、紙をくしゃくしゃにします。
その後、番号順に折っていけば、羊が完成します。

くしゃくしゃにしたことで、羊の柔らかさが出ます。
裏にはメッセージもちゃんと見えるようになっています。

考えたのは雑貨デザイナーの増谷彩子さん。
2年前から干支をモチーフにした年賀状作りに取り組んできたそうです。

へび、うま、ひつじと来ました。

「ただ読んで終わりと言うのではなくて、お正月のゆっくりとした時に楽しんでもらえたらと思います。」


鈴木 「1年ずつかけて全部12個並べたらいいな。折はがき。」

上記ページによると、
「白、グレー、黒い顔の3種類のひつじのデザインがそれぞれ2枚ずつ入ってます!」
ということでした。
600円。在庫は多くはないようです。

インパクトのある年賀状ではありますね。
もらって喜ぶ人は多いと思います。

計算・記入が不要=「レシート貼るだけ家計簿」20141114-2

NHKおはよう日本、2014/11/14のまちかど情報室のテーマは、
「節約生活 応援します」

 
●計算・記入が不要=「レシート貼るだけ家計簿」

【楽天】

【アマゾン】

Tさん。
家計簿をつけようと、いつもレシートをとっておいていますが、なかなか活用できていませんでした。

「買い物のたびにレシートが増えて、困っていたんですよね。」

家計簿をつける習慣がなかなか身につきませんでした。

そこで最近使い始めたのが、あるノート。
中には、100円単位の目盛りが印刷されています。
縦1列が1万円となります。

食費や光熱費など、大まかに分類した項目でレシートを貼ってい着ます。

たとえば、合計金額2607円のレシートは、2600円の目盛りに合わせて貼ります。
次に貼る637円のレシートは、1枚目のレシートの6目盛り上に、重ねて貼って行きます。

一番上の目盛りを見れば、これまでに使ったおおよその金額がぱっと分かるようになっています。
レシートを見ただけで、累積が分かる仕組みです。

あらかじめ予算が決まっている支出は、目立つようにしるしをつけておけば、あとどのくらい余裕があるのかが、分かります。

「お金をいくら使ったか目に見えて、分かりやすくなったと思います。
後になって、見返すことができるので、その点がとても便利だと思います。」

「レシート保管ポケット付き」とそうでないタイプがあるようですね。


これも習慣なんだろうなと思います。
自分にとって、レシートを貼る作業が「続けられる作業」であれば、上手くいくんだと思います。

やってみなければ合う、合わないは分からないと思います。
いいなと思ったことは、実行してみるべきかなと思います。
三日坊主では本当のよさも分かってこないでしょうから、ある程度の期間は続けたほうがいいでしょうね。

私には、これは向いていないと思いました。

断面にカレンダーが付いているメモ帳=「ななめもカレンダー」20141113-1

「スケジュール ラクラク管理」
2014年11月13日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

来年の手帳やカレンダーが気になる人のための便利なアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーは、あまり手帳は使いこなしていないようでした。

 
●断面にカレンダーが付いているメモ帳=「ななめもカレンダー」
「広告文具」製品紹介ページ → ななめもカレンダー

【楽天】・・・100部セットの業務用

会社員のSさん。
職場で使っているお気に入りのカレンダーがあるそうです。

見る角度によっては、ただのメモ帳です。
正面から見ると、断面が斜めになっていて、そこにカレンダーがついています。

これなら手元で、いつでも日付の確認ができます。

ただ、メモ帳が減ると、上の段から見えなくなりそうですが、、、

減った分はメモの下に印刷されていて、見た目は欠けることなく、1年分使い切ることができます。

このメモ帳を作ったのは、製本や印刷などを行っている会社。
印刷部の断面を斜めにカットする、独自の技術で、メモ帳に何か付加価値をつけられないかと考え、断面をカレンダーにするアイディアを思いつきました。

Sさんは、メモ帳とカレンダーが一体化しているので、机の上がすっきりするところも気に入っているそうです。

「使っても使ってもカレンダーが常に見える状態なので、おもしろいアイディアだと思います。」


金太郎飴を連想してしまいますね。
使っても使っても、カレンダーが見え続けるというのは、いいと思います。
徐々に、メモ帳の書ける部分が減っていくんだなと思いましたが、よく考えるとメモ帳は下に行くほど広くなっているので、それほどではないんだなと気づきました。
なるほど。

2つの予定が書き込める手帳=「ダブルスケジュール ダイアリー」20141113-3

まちかど情報室「スケジュール ラクラク管理」
2014/11/13の放送でした。

 
●2つの予定が書き込める手帳=「ダブルスケジュール ダイアリー」
・問い合わせ先:
 Tel:

【楽天】

【アマゾン】

会社員のKさん。
去年までは、仕事とプライベート、2冊の手帳を使い分けていたそうです。

「プライベートの予定を会社の人に見られるのが、ちょっと恥ずかしかったので、、、」

2冊の手帳を常に持ち歩くのも大変だと思ってきました。

使い始めたのが、ダブルスケジュールダイアリー。
中を開くと、1月が2回。
おなじ月を色分けして、月が二つずつ入っているので、会議などの仕事の予定と、プライベートの予定を別の場所に書くことができます。

手帳のめくり方に工夫が施されていて、上を押さえると赤色のページだけがめくれます。
下を押さえると青色のページだけがめくれます。

色事にページの端の形を変えているので、押さえる位置によって、めくりたいほうの予定を選べます。

ページの端は真ん中で重なっているので、その場所を押さえれば、一ページずつめくることができます。

「一つの手帳で、2つの予定が使い分けられますし、見たいほうの予定だけをめくれるので使い勝手がいいとおもいます。」


鈴木 「驚きましたね。」

めくるだけで2つの予定のうち1つの予定だけを検索できるのは、“Magic Index(マジックインデックス)” と言うそうです。

これが便利なところですね。
必要を感じた人が多いのでしょう。
必要は発明の母です。

読みはじめが分かりやすい栞(しおり)20141107-2

NHKおはよう日本、2014/11/07のまちかど情報室のテーマは、
「あいているのが イイんです」

 
●読みはじめが分かりやすいしおり

ロフトで扱っている『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』だと思われますが、確証がありません。下記ページを参考にしました。
 ↓
『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

※同じような機能を持つと思った製品

Kさんは、仕事の行き帰り電車の中で読書をするそうです。
「一日、二日あいちゃうと、ピンポイントでここまで読んだというのが思い出せないんですよね。」

そこで使うようになったしおり。

真ん中に細長い窓が開いています。
この行から読み出せばいいということがはっきりと分かります。

生まれたきっかけは電子書籍です。
電子書籍の場合には、どこから読み始めるべきかマーカーしておくことができます。
これを、アナログの紙の本でも実現しようと考えられたものです。

このしおりの素材は、ざらざらしていて滑りにくく、示す場所がキープできます。

いろんなデザインや、サイズがあります。
単行本用、文庫本用などいろいろな本に使えます。

「絶対な経験ないというものじゃないですが、あれバとても便利です。」


普通のしおりでも、ページは分かるのだから、ちょっと前から読めばいいわけです。
それでも、ちょっとこだわってみた、ということでしょうね。

作った人には、電子書籍に負けたくないという気持ちもあったかもしれません。
”さりげない意地”は悪くはないと思います。