文房具整理箱ファイル型=「ナカバヤシ ライフスタイルツール」20160829-3

まちかど情報室は「折りたたむと便利です」というテーマ。
2016/08/29(月)の放送でした。

●文房具整理箱ファイル型=「ナカバヤシ ライフスタイルツール」

デザインの専門学校に通っているTさん。

勉強するときはいろいろな文房具を使うのですが、、、

「ハサミとかペンとか全部まじっちゃって、出しにくくて困っていました。」

そこで使い始めたというものが、本箱に入っていました。
赤いボックスを開けると、文房具を整理するスペースが沢山ついています。
文房具を立てて入れておくことができます。

「きれいに整頓ができるので、すぐに出しやすくてすごく楽です。」

収納ポケットは、そこが斜めになっているので中に入れたものが手前に傾き、取り出しやすくなっています。

箱の上も開くので、Tさんは、特によく使うものはここに入れているそうです。

折りたためばそのまま収納、蓋は磁石でくっつくようになっています。

棚にしまえば机周りはすっきり片づきました。

和久田 「文房具だけじゃなくて化粧品を入れたり、アクセサリーを入れたりして使えそうですね。」


紹介されていたのは「ファイル」タイプですが、「ボックスタイプ」もあるようです。

押し込んで圧縮できる=「ゴミ圧縮機能付電動シュレッダー」20160815-2

NHKおはよう日本、2016/08/15(月)のまちかど情報室のテーマは、
「押し込んで便利」

●押し込んで圧縮できる=「ゴミ圧縮機能付電動シュレッダー」

自宅の片付けをしているHさん。
届いた封筒やはがきは、住所などが書かれているため、必要がなくなるとシュレッダーで裁断して処分しています。

もうちょっとというところで、ゴミ捨ての赤いランプがつくことが残念でした。

「あともうちょっとで終わるのに、開けて床にもゴミが飛び散ったりして、、、」

そこで使い始めたのが、一工夫されたシュレッダー。

中がいっぱいになったら、上から押し込むことができるようになっています。
簡単に紙くずを圧縮できました。

近江 「だいぶ隙間ができました。」

紙くずがたまる箱の四隅には、バネがついていて、押し込んだ後は、ばねの反発力を利用して楽に持ち上がるようになっています。

圧縮することで、ごみ袋に入る紙くずの量はおよそ3倍に増やせるそうです。

近江 「捨てる回数も減りそうですね。」

「時間がないという時に、ぐーっと押し込んで、最後の何枚かかけられると時間短縮にもなるし、部屋もそんなに汚れないのです、いろいろ便利屋ところがあると思います。」


シュレッダーを使うとき、手で紙くずを押し込むことはありますね。
最初から、押し込むものだという前提で、そのための機能を盛り込んだのはとてもいいと思います。

ごみ袋に移すという作業は、ちょっとした動作とはいえ、面倒なものです。

押し込むと自立=「SMART FIT ACTACT スタンドペンケース」20160815-3

まちかど情報室は「押し込んで便利」というテーマ。
2016/08/15(月)の放送でした。

●押し込むと自立してペン立てになる=「SMART FIT ACTACT スタンドペンケース」

専門学校でコンピューターグラフィックスを勉強しているKさん。
机の上にノートパソコンを置くため、スペースに余裕がありません。

「でもいろんなものを使ったりするので、やっぱり手が動きづらかったり、、、、」

散らかりがちな筆記用具のために使い始めたペンケースがあります。

筒状の普通のペンケースに見えますが、よく見ると底の方がちょっと出っ張っています。

ファスナーを開けて、底を机の上に押し込むと、ペンの先がポンと飛び出ました。

このペンケースはシリコンゴムでできていて、折り目が入っているので、押し込むだけで折りたたまれて、ペン立てとして自立するのでした。

立たせるとペン先が出た状態になり、出し入れにとても便利だそうです。

使い終わった後は、底を引っ張れば元に戻ります。

「散らばらないので、取りかえもスムーズで、ノートを取る時間も早くなったと思います。」

近江 「旅行に行く時に、ペンだけじゃなくて歯ブラシとか、メイク道具も収納できると思います。」


「マツコの知らない世界」で紹介されたペンケースだとか。

自立するペンケースといえば、コクヨのネオクリッツが有名でしたが、リヒトは別なアプローチで”自立する”を実現したんですね。
文具にシリコーンの触り心地を取り入れたのは新しいと思います。

消しカスをしっかりキャッチ=「消しカスクリーナー まめコロ」20160802-3

まちかど情報室は「気になる汚れ キレイに」というテーマ。
2016/08/02(火)の放送でした。

●消しカスをしっかりキャッチ=「消しカスクリーナー まめコロ」

イラストレーターのFさん。
下書きはよく鉛筆で書くのですが、消しゴムを使った時に出るカスが気になっていました。

「払う時に鉛筆がこすれてしまったり、取りきれないんですよね。細かいものまで。」

そこで取り出したのが、丸いアイテム。
蓋を取って消しカスの上で滑らせると、すっきり。

ローラー式の粘着テープで、紙の上の消しカスを掃除できるというものでした。

普通の粘着テープだと、消しカスを取ろうとしても紙まで張り付いてしまいます。

このテープは、粘着力を調整してあって、紙には張りつきません。
リビングで勉強する子供が増えて、”消しゴムのカスを手軽に片付けたい”という声を受けた消しゴムメーカーが開発したアイディアです。

「最初試してみて紙に全然くっつかないので、これは平気だなと思ってから、普段の作業中も絵の上とかも使っています。」

和久田 「消しカスって、払っても水拭きしてもなんか、すっきり取れないですよね。」


うちの子供たちも、消しカスを床にこぼしてたりして、よく注意しました。
紙を傷つけず、消しカスだけをとってくれるのは、助かります。

付箋に使われている粘着剤が利用されているのかなと想像しました。

覗くと星空が見える封筒=「星空の封筒」20160721-3

まちかど情報室は「隠れたところに秘密あり」というテーマ。
2016/07/21(木)の放送でした。

●覗くと星空が見える封筒=「星空の封筒」

Aさんが手紙を書いています。
遠くに住む高校時代の友人宛です。

最近気に入って使ってるのが、封筒の中にユニークな仕掛けがあるというもの。

封筒のぞいた男の子は「すごい」を連発しています。
封筒の中に星空が広がるのでした。

和久田 「本当だ。きれいですね。」

黒い封筒には、レーザー加工で大小いくつもの穴があけられています。

そこに、透ける紙を重ねたことで、淡い光が入り、小さな穴がきらめく星のように見えるというアイディアです。

「星空の封筒」販売ページ

星空が広がって見えるよう、封筒の幅を広めにしてあります。

和久田 「のぞきやすいんですね。」

メッセージカードもついていて、手紙を受け取った人に封筒の内側をのぞくように伝えることができます。

和久田 「入れておけば、星空に気づいてもらえますね。」

「届いたお友達が、早速覗いたようで、すごくびっくりして感動していました。
書くほうも楽しいし、受け取った方も楽しいかなと思います。」

和久田 「ちょっとした仕掛けがあると嬉しいですよね。ずっと取っておきたくなりますね。」


税込価格966円とのこと。
特別な手紙用だと思います。

定形外郵便として120円切手で送れるとのことです。
(50グラムまで)

封筒にもいろいろな可能性があるんだなと思いました。

傾いているブックエンド=「インターロック ブックスタンド」20160720-2

NHKおはよう日本、2016/07/20(水)のまちかど情報室のテーマは、
「この形がいいんです」

●傾いているブックエンド=「インターロック ブックスタンド」

広告代理店で働くHさん。

最新の情報をチェックするため、いつも沢山の雑誌に目を通しています。
「重さに耐え切れずに倒れたりとか、バランスを取れずに崩れて、立てづらいというのがありますね。」

そこで使ってるのが、ちょっと形の変わった本立て。
机の上に置いてみると、傾いています。

この傾きがポイントです。
垂直に立てておく本を、あえて12度傾くようにしてあります。
すると、雑誌一冊でも倒れません。

和久田 「わざと傾けてるんですね。」

考えたのは神奈川県にある雑貨メーカー。
いろんな角度で試したところ、この12度という角度が取り出しやすく倒れにくい、ベストなバランスだと突き止めたそうです。

Hさんはつなげて使って、書類や封筒などを区別して整理しているそうです。

「絶妙な角度で最初から倒れているので、すごく単純ではあるんですけど、すごく目の付け所がいいなと思いました。」


「MoMA Twelve-Degree ブックスタンド」という名称で紹介されているページもありましたが、同じ製品だと思われます。

いずれにしても、売り切れが多く実際に販売しているところは少ないようです。

12度という角度に注目した製品はほかにもありました。
こちらは、ちょっと値段が高いですね。

別製品ですが、12度という角度がいいようです。