混ぜてこねるだけで固まるシリコーン=「WRAP-BER(ラップバー)」20160719-2

NHKおはよう日本、2016/07/19(火)のまちかど情報室のテーマは、
「おでかけ先で役立ちます」

●混ぜてこねるだけで固まるシリコーン=「WRAP-BER(ラップバー)」

子供たちが図工を学ぶ教室からの情報でした。

作品作りに熱中している時も、水分補給は欠かせません。

みんなが飲んでいるペットボトルに工夫がありました。
かわいいキャップがついています。

このキャップ、実は子供たちの手づくりでした。

使ったのは2種類の素材。
これを同じ分量ずつまぜ合わせて、よく練っていくとシリコーンになるのでした。

和久田 「粘土じゃなくてシリコーンですか。」

思い思いに飾り付けた後、一日乾かせば完成。

「海の宝石!」
「このクリームは、イルカが食べるえさ。」

和久田 「発想が豊かですね。これなら大勢いても目印になりますね。」

シリコンなので、付け替えて繰り返し使うことができます。

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「子供にもやわらかい。自分の手になじんだ形を作ることができる。今日はとても楽しんでくれました。」


このまぜて作るシリコン。
粘土のようにいろんな形できるので、この図工教室では、短くなった色鉛筆をつなぎ合わせるキャップをつくったり、バネのような、らせん状に固めてイヤホンを束ねたりしているそうです。

子どもだけでなく、大人も活用できそうです。
事務用品に付け加えたり、工夫次第だと思います。
使ってみたいです。

伸びるマグネット=「カウネット 伸縮マグネットバー」20160623-2

NHKおはよう日本、2016/06/23(木)のまちかど情報室のテーマは、
「状況にあわせます」

●伸びるマグネット=「カウネット 伸縮マグネットバー」

WEB デザイナーのHさん。
仕事では資料をマグネットで貼りながら打ち合わせをすることが多いそうです。

用紙2枚を一度に入りたいというときもあります。
その時に重宝するマグネット。
両端を押し出すと伸びます。

21cm だったマグネットが、35cm まで伸ばせます。

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紙の横幅がなくなっても留めることができます。

磁石は中央と両端についていて、さらに分解すれば三つの磁石としても使うことができます。

真ん中と両端を留めれば、新聞紙を広げたようなサイズの大きな資料も留めることができます。

「職業柄いろんな紙のサイズ、縦横で印刷することが多いので、重宝してます。」


カウネットのオリジナル製品のようです。

今までありそうでなかった製品だなと思いました。

伸びるだけでなくて、分割して使えるというのはいいと思います。

フォトスタンドになる封筒「phocado(フォカド)」20160613-2

NHKおはよう日本、2016/06/13(月)のまちかど情報室のテーマは、
「形を変えて使います」

●フォトスタンドになる封筒「phocado(フォカド)」

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Tさん一家。
4歳の娘さんが、覚えたてのひらがなで大好きなおばあちゃんに手紙を書きました。

「お手紙書いたよ。」
と言って、手渡しました。

表面の点線に沿ってめくると、写真が入っていました。
めくった方には、女の子のメッセージが書かれています。

しかも、このメッセージカード、裏にも点線があって、引き出すと、そのまま飾れるスタンドになります。

東京の美術大学の学生が考えたアイデアということです。

横にも縦にも飾れるようになっています。

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送る人ももらった人も、ノリやハサミを使わずにできるように工夫されています。

和久田 「お子さんもできそうですね。」

祖母「これはいいなと思いながら眺めています。とても嬉しいですね。」

「ただの手紙じゃなくて、写真立てとして飾れるというのはいいかなと思います。」


親族に写真を送ろうと思っても、邪魔になるんじゃないかなと思って躊躇して事がありました。

そんな時、このフォカドを知っていればなあと思いました。
ある程度の期間は飾ってもらえたことでしょう。

子どもの手書き文字が一緒に送れること、道具が必要なくて、手作り感があるところなど、いいと思います。

軽い力でよく切れるテープカッター=「カルカット」20160602-3

まちかど情報室は「軽い力で切れます」というテーマ。
2016/06/02(木)の放送でした。

●軽い力でよく切れるテープカッター=「カルカット」

ゴルフ教室で働いているYさん。
スケジュールなどの掲示物を定期的に張り替えていますが、その時に使うテープカッターには軽い力で切れる工夫がありました。

和久田 「普通のテープカッターに見えますけどね。」

特徴は刃の部分にあります。

一般的なものは、刃は山型になっていて、とがった先端がテープに刺さり、引き裂くように切ります。

Yさんが使っているテープカッターは、刃は滑らかな波形になっていて、全体で切れるように仕上げてあるので、軽い力でカットできます。

実際にテープの切り口を比べてみると、一目瞭然。
一般的なカッターで切ったものはギザギザになっていますが、このテープカッターで切ったものは切り口が直線です。

波形の部分すべてが刃になっているので、直線的に切れます。

半分ほどの力できることができるそうで、Yさんは掲示物を抑えながらでも簡単にテープをカットできるようになりました。

「軽いので、、、。切れ味がいいし、気持ち良いですよね。
ポスターもいっぱいはるので、仕事の効率が上がるので使いやすくて。
大活躍しています。」

和久田 「切り口がまっすぐだと、貼った時の見た目もよりきれいで、お店とか、いいですよね。」


考えたのは、老舗の文具メーカー、コクヨの男性社員。
軽い力で簡単に切れるようにと、2年かけて開発したそうです。

使っているうちに切れ味が落ちてしまうこともあるということで、刃の部分を取り換えることが出来るようになっています。
毎日使う人にはうれしい配慮だと思います。

ヘビーユーザーこそ、より満足感の高い製品だろうなと思います。

切れ味を確かめてみたいなと思いました。

和紙でできた丸シール=「マスキング丸シール」20160524-1

「色 楽しもう」
2016年5月24日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんいわく、「たまに自炊すると、作ったものが茶色っぽくなっちゃうんですよ。最近、刻んだパセリとかネギを散らしてごまかすという技を覚えました。」

色にまつわるアイディアが紹介されていました。

●和紙でできた丸シール=「マスキング丸シール」

主婦のHさん。
家族のスケジュールを管理するために、シールを色分けして使っています。

このシールは楽しい使い方もできます。
このシールの特徴は、和紙でできていて、少し透けていること。

このシールを沢山貼ってできたのは、ビールの絵でした。
湧きあがる側も上手に表現されています。
重ねてはることで生まれる色の濃淡を生かしています。

シールには大小四つのサイズがあって、色も18種類と豊富です。

結婚するお友達に、このシールを作った作品を送ることもあるそうです。

和久田 「ドレスの陰影もわかりますね。すてき。」

最近、こういった丸シールで絵を描く人が増えてるそうです。

「色の表現がすごく豊か。何とも言えないグラデーションが表現できたと思います。
使っていて楽しいです。」

プロの画家の作品も紹介されていました。
丸シールを3万枚以上使って、2メートル近い作品になっています。

和久田 「グラデーションがきれいですね。」


和紙と聞いた時には、”マスキングテープ!”と思いました。
大きさ4種類。
色も様々。

手軽に味のある作品が作れそうです。
(センスはいると思いますが。)
「マスキング丸シールアート」と呼ばれていて、立場を確立させているようです。

植物種が入っている色鉛筆=「花咲く色えんぴつ」20160523-1

「端を使います」
2016年5月23日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「端」について和久田さんは、子供のころ友達の家で出してもらったパンの耳を揚げたおやつが思い出深いとのことでした。
近江アナウンサーは、たい焼きの尻尾の部分が好きだとか。

端っこがいい味出しているというアイディアが紹介されていました。

●植物種が入っている色鉛筆=「花咲く色えんぴつ」

小学一年生の甥っ子とよく手紙のやりとりをするというNさん。
手書きのイラストを添えていますが、色鉛筆が短くなってきました。

実はこの色鉛筆、ある程度短くなると、もう芯が入っていません。

巻かれているテープを剥がしていくと、穴が開いていました。
穴の中には黒い粒が入っています。
バジルの種でした。

「花咲く色えんぴつ」販売ページ

種を入れたまま、色鉛筆の端を土に差し込めば簡単に植えることができるというアイディアです。

バジル以外にも、花や野菜もあって植える時期も書いてあります。

Nさん、先月植えたミニトマトが育ってきて、実がなるのが楽しみだそうです。

「植物の名前が書いてあるので、土に植えるとそれが立てるだ代わりになるのがいいなって思います。
鉛筆が土から入っているような感じも、おもしろいと思いますね。」


穴をふさいでいるテープには、種がくっつかないように、間にアルミ箔がはさんであります。
このアルミ箔には湿気や光を遮るという効果もあって、鉛筆の中で種が発芽するのを防いでくれるそうです。

バジル、ミニトマトのほかにはブルーサルビア、シロツメクサなどがありました。