女の子の形をしたメモ用紙=「dokodemo マツヨ」20160523-3

まちかど情報室は「端を使います」というテーマ。
2016/05/23(月)の放送でした。

●女の子の形をしたメモ用紙=「dokodemo マツヨ」

女の子の形をした紙。
切り込みが入っているのがポイントです。

使ってるのは会社でチラシ作りをしているSさんです。

文字のフォントや、レイアウト、色等、細かく修正しますがそのたびにチェックしてもらうのがちょっと申し訳ないと思うこともあります。

そんな時に使っているのが、女の子の形をした紙です。

罫線の部分にメモを書き込んだ後、書類の端にはさめば、、、
ちょっとこっちをこっそり覗き込んでいるような女の子になりました。

「dokodemo マツヨ(ブルー)」販売ページ

控えめに顔出してるので、お願いをしやすくなったそうです。

同僚 「普通の付箋だと、どうしても業務的というか味気のないメモになるので、こういう遊び心があるのはすごくいいですね。」

「伝えやすさがありました。不思議な雰囲気を出しているというか、ちょっと隠れているところが面白いなと思いました。」

端がちょっとだけ出ているので、ノートに挟んでしおりとしても使ってるそうです。

和久田 「遠慮がちな感じが、”すいませんお願いします”という気持ちを伝えてくれそうです。」


面白いメモ用紙ですね。
いじらしい感じがします。
巨人の星の、星飛馬のお姉さんのことを思い出しました。

CanCamにも掲載されたことがあるとか。

アマゾンでは以前扱いがあったようですが、現在は在庫なしです。

オリジナルのカラーペンを自作するキット=「クレヨラ マーカーメーカー」20160517-2

NHKおはよう日本、2016/05/17(火)のまちかど情報室のテーマは、
「親子で工作楽しもう」

●オリジナルのカラーペンを自作するキット=「クレヨラ マーカーメーカー」

絵を描くのが得意な小学4年生の男の子。
使って水性ペン、実は男の子の手づくりでした。

理科の実験道具のようなものが登場。
赤青黄色のインクがついていて、付属のシートを参考に混ぜれば好きな色をつくれるというアイディアです。

「こういう緑色を作ってみる。青が3で黄色が12」

メスシリンダーに青のインクを3のメモリまで入れます。
今度はそこに12メモリ分たっぷりと黄色のインクをまぜていきます。

そこに芯を入れると、じわじわっとインクが染み込んでいきます。

これを透明の容器にセットして、あとは、本体についているレバーでしっかりと蓋をするだけ。

ペン先を上にして数分待つと、完成です。

「自分が好きな色だから、いっぱい好きな絵がかける。」

作った緑を使った恐竜の絵が完成です。


とても絵が上手な男のでした。
輪郭もしっかりしているし、色のセンスもよかったです。

3つの色の混ぜ方でどんな色も作ることが出来るというのは、興味深いことだと思います。
実験を楽しむという経験になりそうです。

折り紙付き絵本=「おはなしおりがみ ORIGAMI TALE」20160511-2

NHKおはよう日本、2016/05/11(水)のまちかど情報室のテーマは、
「カタチ変わります」

●折り紙付き絵本=「おはなしおりがみ ORIGAMI TALE」

Oさん親子。
最近お気に入りの本があります。
折り紙がセットになっています。

白雪姫が描かれた折り紙。
物語を読みながらおっていくと、ストーリーに合わせたものに変身していきます。

裏返すとはりんごができていました。

和久田 「ちゃんと、かじった跡もありますね。」

他にも主人公の娘が鶴になる、鶴の恩返し。
不思議の国のアリスは、折るとウサギに。

童話や昔話が五つ楽しめます。

「いろんな柄から全然違うものになって、びっくりした。
ほんとにうさぎらしくなるところが好きです。」


5種類のお話について、それぞれ5枚の折り紙が入っているそうです。

鶴の恩返し・・・鶴
不思議の国のアリス・・・ 白ウサギ
カエルの王子様 ・・・ カエル
白雪姫・・・リンゴ
幸福な王子・・・ツバメ

何度も楽しむことが出来ますね。
折り方のページは専門書のように書かれています。

スタンド付きのフィルム付箋=「SUTTO」20160510-2

NHKおはよう日本、2016/05/10(火)のまちかど情報室のテーマは、
「クルクルがいいんです」

●スタンド付きのフィルム付箋=「SUTTO」

アパレル会社で働いているKさん。

電話で打ち合わせをするとき、サンプルの生地で机の上が散らかるので、、、
「物がぐちゃぐちゃで、付箋が見つからない、、、」

そこで使い始めたのが、あるボード。
小さくても見つけやすい付箋紙でした。

端をつまんでくるくる引っ張って使います。

薄いフィルム紙なので、丸まりにくくなっています。
ボードには、まっすぐ書けるように線が入っています。
スタンドで立てておくこともできるので、散らかった机の上でもさっと見つけられます。
裏側には凹凸があるので、机の上に寝かせても滑りにくくなっています。

「目立つから、すぐ手にとれて使えるかなと思います。
見た目もかわいいので、いいと思います。」

和久田 「片手で書いてもずれていかないですね。」


この付箋、等間隔にミシン目が入っているので、必要な分だけ引き出して使うことが出来ます。
ボードに置いて書けば、普通の付箋よりも多くたっぷりとメモすることが出来ます。
(最小幅で70枚あるそうです。)

『PENtONE〈ペントネ〉』用リフィルも使用可能。

粘着テープでクリアファイルをまとめる=「はがせるくっつくファイル」20160506-1

「くっついて便利です」
2016年5月6日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

中村アナウンサーは、知らぬ間に頭に付箋がついていたりすることがあるそうです。

くっついて、生活のちょっとした不便を解消してくれる便利なグッズが紹介されていました。

●粘着テープでクリアファイルをまとめる=「はがせるくっつくファイル」

印刷会社で営業の仕事をしているMさん。
取引先ごとに資料をクリアファイルに入れていますが、最近、数が増えてしまい整理が大変になりました。

「バラバラになってしまいまして、探すのに時間がかかっていました。」

そこで使うようになったものがあります。
一見普通のファイル。
特徴は、背の部分が粘着シートになっていること。

ここにファイルを押し付けます。
このとき、シートに対して直角にするのがポイントです。

するとくっついて、固定されます。
クリアファイルを持って、振っても取れません。

中村 「けっこうしっかりくっついていますね。」

Mさん、バラバラになってたファイルを、すっきり管理できるようになりました。

まとめるだけでなく、必要な時には簡単に剥がせます。

一度にクリアファイル12枚くらいまでつけることができます。

「外出する際など、必要なクリアファイルだけを取り出して、使うというところが上に便利だなと思います。」


この製品を考えたのは、ロール式テープの掃除用品を扱うメーカー。
粘着剤の配合を工夫して、しっかりくっつくけれどはがしやすいようにしてあるそうです。
中の書類が落ちないように、ゴムバンドで留めることもできるそうです。

粘着シートのスペア1枚と、クリアファイル3枚がついています。

クリアファイルは以前よりも安くなったこともあり、多用されています。
整理に苦労している人も多いと思います。

ヒルナンデスなどほかのテレビ番組でも取り上げられたようですね。
くっつき具合を試してみたいなと思いました。

文字を撮影するだけで翻訳できる=「imisiru(イミシル)」20160428-1

「○○するだけでできます」
2016年4月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、最近、メモを取りたいときにスマートフォンのカメラで撮るだけで済むので、活用しているそうです。

●文字を撮影するだけで翻訳できる=「imisiru(イミシル)」

海外ツアーの添乗員をしているNさん。

今度は中国に行く予定だそうで、地元の観光情報を確認しておきたいのですが、、、
「これがどういうお菓子なのか、自分自身が知らないとそこで説明ができない。」

わからない中国語も沢山あります。

そこで使っているのがカメラの形をしたもの。

カメラレンズがついていて、裏側には、液晶画面があります。
知りたい単語を撮影すれば、、、日本語が出てきました。

辞典が搭載されていて、文字を形で認識して翻訳してくれるというアイディアです。
縦書きでも使えます。

「パソコンで打って調べるときに、アルファベットじゃないのでどういうふうに打ち込んだら、その意味がわかるのか?
日本人からすると(パソコン検索は)不便なところがあるので、すごくすごく便利だと思います。」

中国語以外に、韓国語にも対応しています。
韓国語で書かれた「街角情報室」が見事翻訳されました。


これ一台で、中国語や韓国語のほか、英語も使えます。
(国語辞典も搭載していました!)

さらに、インターネット回線は使っていないので、通信環境がない状態でも使用することが出来ます。

暗い場所でも使えるように、ライトもついているそうです。
旅行にも勉強にも役立つ製品です。

面白い製品をどんどんと出している「キングジム」
さすがですね。

ネーミングもいいと思いました。
ネット一辺倒でないところがいいと思います。