アナウンスをスマートフォンに外国語で表示してくれる=「OMOTENASHI GUIDE」20160329-1

2016年3月29日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

観光客により楽しんでもらいたいという、おもてなしのアイデアが紹介されていました。

●アナウンスをスマートフォンに外国語で表示してくれる=「OMOTENASHI GUIDE」

京都に遊びに来たアメリカ人のDさん。
いつも戸惑うのが、電車の乗り換えです。

和久田 「難しいですよね。」

「(停車する駅が)違う電車が沢山来て、アナウンスを聞いても迷ってしまう。」

和久田 「私たちにとっても結構複雑ですもんね。」

そこで、スマートフォンのサービスを使うようにしました。
スマートフォンに専用のアプリを入れておくと、アナウンスが流れた時に英語の文が表示されます。

アナウンスには、人間に聞こえない20kHzの部分にあらかじめ情報が載せてあります。

和久田 「聞こえない音に情報が載っている?」

それをスマートフォンのアプリが受け取ると、指定した外国語で表示できるというシステムです。

「おもてなしガイド」のページ

現在は、事前に用意した文章に対応していますが、今後はリアルタイムの翻訳も目指しているということです。

「これはとても簡単で、すごく役に立つ。ただし、行き先の電車に乗ることができる。」

和久田 「良い旅行にして欲しいですね。」


このサービス、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて無料で行われている、実証実験です。

駅以外にもデパートや空港などでも行われています。

英語だけではなくて30ヶ国語で表示してくれます。

日本語にも対応していて、耳の不自由な方が情報確認するのにも便利なように考えられているそうです。

これは、とてもいいことだなと思いました。
スマートフォンは、耳の不自由な方には大きな武器になっているのではないかなと思います。

ネット接続が必要ないので、より使いやすいとのことでした。
今のところ、iPhoneのみ対応。
AndroidやWindows Phoneは準備中だそうです。

ネットで予約して一人で内覧できる=「スマート内覧」20160325-1

「部屋探し助けます」
2016年3月25日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、最近は部屋探しはしていないそうですが、小山アナウンサーは最近引っ越ししたようでした。
クローゼットの奥行きを測り忘れて、失敗したとのこと。

部屋を探すときに役立つアイデアが紹介されていました。

●ネットで予約して一人で内覧できる=「スマート内覧」

会社帰りのOさん。
立ち寄ったのは、賃貸マンションの空物件でした。

部屋探しをしているOさん、仕事帰りにここを見に来ました。
立ち合いの人もなく、一人です。

玄関の扉には専用の装置がつけてあります。
インターネットのサイトで確認し、空いていれば直前でも予約できます。

その時間だけ、自分のスマートフォンで鍵を開けられるようになっているというものです。

「スマート内覧」のページ

Oさんは、持っている冷蔵庫が入るかどうか等、じっくり寸法を確認できるし、床の水平まで、気になるところを点検することが出来ました。

和久田 「人に気兼ねせずにゆっくり確認できますね。」

「仕事が忙しくても、合間を縫った物件探しというのが実現できるので、非常に便利だと思います。
一人でじっくり満足いくまで下見が出来て、いい仕組みだなと思います。」

和久田 「これなら測り忘れない。」


スマート内覧、興味深いサービスです。
スマートフォンの技術がいろいろなニーズにこたえてくれます。

スマート内覧のページを活用するには、まずアカウント登録が必要です。
スマートフォンを持っていなくても、ガラケーでも登録できそうでした。
電話番号を利用するようですね。

タッチペンとして使える菜箸=「菜箸deスマホ」20160315-1

「手を止めず作業できます」
2016年3月15日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、髪を拭く間だけテレビを見ようと思っていても、知らないうちに手が止まっていることがよくあるそうです。

キッチンでの作業を手を止めずにできるというアイデアが紹介されていました。

●タッチペンとして使える菜箸=「菜箸deスマホ」

夕食の支度をしているSさん。
よく、タブレットのレシピを見ながら調理するそうです。

「手も濡れますし、すぐに確認したいときに、すぐ触れないというところが大変でした。」

和久田 「濡れたり汚れたりした手で、画面をなかなか触りたくないですね。」

そこで使うようになったのが、ある菜箸です。
一見すると普通ですが、特徴は反対側の先端についたキャップです。

【楽天】

電気を通すシリコーンでできていて、タッチペンのように画面の操作ができます。

調理をしながら、手の汚れを気にせず、好きな時にレシピを確認できます。

箸を洗いたいときには、キャップを取り外すことが出来ます。

【アマゾン】

「調理がスムーズにできて、すごくいいと思います。電話がかかってきたとき、そのままお箸でピッと押してすぐにお話しすることが出来るので、とても便利です。」


箸の生産量日本一は福井県。
その福井県にある老舗の箸メーカーのアイディアです。

箸に新しい価値を加えたいということで、料理が好きな20代の男性社員が考えたそうです。

「お箸deスマホ」という製品もあります。
こちらは、普通のサイズの箸がタッチペンになります。

菜箸のほうが、使う可能性は高いかなと思いました。

ケーブルを自動で=グリーンハウス「自動巻き取り ケーブルホルダー」 20160205-2

NHKおはよう日本、2016/02/05(金)のまちかど情報室のテーマは、
「これを自動にしました」

●ケーブルを自動で巻き取ってくれる=グリーンハウス「自動巻き取り ケーブルホルダー」

お出かけの準備をしているSさん。
いつも携帯電話の充電ケーブルもかばんに入れていきます。

【楽天】・・・「自動巻き取り コードホルダー」となっています

「かばんの中でコード同士がからまったりして、取り出すときがすごく不便です。」

そこで使うようになったものがあります。
二つ折りにしたケーブルを、内側にある爪の部分に引っかけると、自動的に巻き取ってくれます。
一瞬でした。

和久田 「早い!」

【アマゾン】

実は、爪の奥にボタンがあって、引っかけるとそのボタンが押されます。
そうするとロックが外れて、中のゼンマイによって巻き取る仕組みです。

巻き尺などをヒントにしたそうです。

出かけるときは音楽を聴くというSさん。

色違いのホルダーには、イヤホンを入れて一目でわかるようにしています。

「取り出すときも、シュッと取り出せるので、すごくいいです。
かばんの中の整頓もされて、定位置にしまうことができるので、すごく助かってます。」


同じような形で、同じような機能を持つ製品がいくつもありました。
グリーンハウスのものは、色が4種類あって使い分けできるので、紹介されていたものだろうと判断しました。

サイズはSとLの2種類あります。

太めのコードだと長さがありまりなくても、Sでは巻ききれないかもしれないですね。

ケーブルではなくて「コード」としているショップもあるし、
ケーブルを巻き取るものをホルダーではなくて、「ワインダー」と呼んでいるところもあります。

ちょっと紛らわしいなと思いました。

スマホの写真をはがきにして送れるアプリ=「moca」20160106-1

「お気に入りでアレンジ」
2016年1月6日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、年末からスコーンを焼いているそうです。
中にブルーベリー、クリームチーズ、フライドオニオンなどいろいろなものを入れてアレンジしているそうです。

お気に入りのものにちょっと手を加えて楽しむアイデアが紹介されていました。

●スマホの写真をはがきにして送れるアプリ=「moca」

新潟県にお住まいのKさん。
リビングの棚の上には、離れて暮らすすお孫さんの写真が沢山飾られていました。

「離れていて、しょっちゅう会うことが出来ないので、こんなので成長がわかって、嬉しいですね。
お掃除していてここに来ると、何回も見ちゃいますね。」

そのまま飾れるよう厚めの紙にプリントしてあるだけではなくて、実は、はがきでした。
送ったのは東京で暮らす娘さん。
お孫さんが遊ぶ様子を、普段からスマートフォンで撮影しています。

お気に入りの写真が撮れたら、スマートフォンのアプリから注文。
オリジナルのメッセージを添えることもできます。

写真入りはがきが送れるポストカード作成|moca(モカ)

アプリの運営会社がはがきにして、指定した住所に送ってくれるというアイディアです。

「以前も、パソコンで写真はデーターで送ったりはしていたんですけど、やっぱり手元に残ると、母もそれを友達に見せたり、飾っておけるので、1ヶ月に1回送っています。」

和久田 「届いてそのまますぐ飾れるのは、いいですね。」


ただのハガキではなくて、そのまま飾ることを意識した”厚みと風合い”がある特別なカードです。

上記サイトには、サービスの内容を説明した動画がありました。
その中に1枚300円、2枚以上250円という文字が一瞬見えました。
その通りだとすると、特別な一枚としてはお手頃な値段かなとおもいました。

ネットを使って写真をプリントアウトできるというサービスは増えてきました。
各社、付加価値を模索しているという感じがします。

スマホを封印する包み=「スマホ封印太郎」20160104-2

NHKおはよう日本、2016/01/04(月)のまちかど情報室のテーマは、
「目標に向けて頑張ります」

●スマホを封印する包み=「スマホ封印太郎」

高校2年生のNさん。
定期試験に向けて勉強しています。

「友達からの連絡が来ると、すぐに返信しなきゃと思って、それでどんどん時間がつぶれていってしまいます。」

和久田 「連絡があるとついつい見ちゃいますね。」
【アマゾン】

誘惑に勝つために、スマホ封印するためのグッズを使い始めました。
紙でできた包み、と「封」と書かれたシールのセットです。

包みは中にスマートフォンの絵が描かれています。
その絵の上にスマホを置き、熨斗袋のように包んでから上下を挟み込むと中央に窓ができます。

そこに「封」のシールを貼って、封印します。

このシールには切れ込みが入っていて、きれいにはがそうとしても途中で破れてもとに戻せません。

だから、一度しか使えないということで、自制心につながるというアイディアです。

「大切な試験の前だったり、重要な課題をする時に、封印してるんだなって感じるのでいいと思います。記」

和久田 「覚悟の表れですね。


市役所で働いていた男性が考えました。
仕事で、スマートフォン利用者の実態調査を見たところ、高校生が1日平均2時間35分使っているということを知って、受験生にもっと時間を有効に使って欲しいということで開発したそうです。
(調査によっては、もっと長時間使っているという結果になっていることもあるようです。)

和久田 「受験生、ラストスパート頑張ってください。」
スマホをしっかり封印できると能率がアップすると思いますね。

ただ、このグッズは、1セット入り。
コスト的に、毎日使えるようなものではありません。
ここぞというときのものだと思います。

我が家にも受験生がいます。
もうすぐセンター試験ということで、このお正月は勉強を続けやすい雰囲気づくりに気を使いました。

これからは、体調管理に気を付けてあげたいなと思っています。
気になりますが、やるのは本人。
見守るというということに徹したいと思っています。