巻きつけられるスマホホルダー=Phoseat「フレキシブル クリップスタンド」20150508-1

「巻いて便利に楽しく!」
2015年5月8日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「巻く」といって思いつくもの、和久田さんは手巻き寿司をあげました。
直接それに関するものはなかったですが、自分なりのやり方が生きるという面で共通することもあったようです。
体に巻きつくので手軽で便利なアイデアが紹介されていました。

 
●巻きつけられるスマホホルダー=Phoseat「フレキシブル クリップスタンド」
【アマゾン】

Kさん親子が使っているというグッズが登場。
先端に回転するクリップがついていて、自由に曲げて形を変えられます。
細長いものです。

好きな場所に巻いてスマートフォンを固定するという製品でした。

三脚を使わなくても、家族の動画や写真を撮影できます。
クリップには滑りどめがついていて、スマートフォンをしっかり挟んでくれます。

本体の中には、アルミの板が入っていて、折り曲げた形をそのまま保ちます。

ぐるぐる巻いてそれを台にすれば、自立します。
Kさんは、料理をするときにレシピを見たり、首にかけて好きな映像を見ながら洗濯物をたたんだりできます。

ここで和久田さんの声が大きくなりました。気に入ったようです。
和久田 「これ、いいですよね。歯磨きしながらとか、ドライヤーしながらとか。」

「自由に曲げて自分なりに好きな形にできるので、いろいろなな使い方ができるので、気に入っています。
持ち運びも楽ですし、場所もとらないので便利です。」


「自撮り棒」も一般的になってきましたが、この商品も自分撮りに活用できますね。
車の中での活用もできそうです。

この製品を紹介している記事を見つけました。
グニャグニャ曲がる自撮りスティック兼スマホスタンドが登場

「スネーク スマートフォンホルダー」と呼んでいるショップもあるようです。

ネックレス型のイヤホン=「プラスジュエリー ヘッドホンネックレス」20150508-2

NHKおはよう日本、2015/05/08(金)のまちかど情報室のテーマは、
「巻いて便利に楽しく!」

 
●ネックレス型のイヤホン=「プラスジュエリー ヘッドホンネックレス」

【楽天】

【アマゾン】

あるネックレスがお気に入りだというMさん。
ただのアクセサリーではありません。
ネックレスの一部分を耳に差し込みました。
イヤホンになっていたんですね。

身に着けたときに一番下になる部分に差込がついています。
スマートフォンなどのプレーヤーに接続して使います。

このアイディア、イヤホンを出し入れする手間を省こうということで生まれました。
常に首にかけていれば、からみません。

電話がかかってきたときにも便利です。
ネックレスにボタンがついていて、それを押すことで通話ができます。
小型のマイクがついているのでした。

色や柄はいろいろあり、好みやファッションに合わせて楽しめます。

「かばんの中に入れたり出したりする必要がないので、絡まることもないですし。
使わない時もアクセサリーとしてつけておけるので気に入っています。」


イヤホンを必須アイテムにしている人が増えてきました。
どうやって、おしゃれに楽につけるかいろいろな工夫がされています。

この製品は、ネックレスとしてつけていてもさまになるだろうなと思いました。

同様のコンセプトで、「ハンド キャンディー」というブランドもあるようです。
Amazon内の「ハンドキャンディ」
アマゾンでもたくさん扱いがありました。

ホワイトボードのノート=「ヌーボード A5 SHOT NOTE タイプ」20150421-3

まちかど情報室「新発想! アイデア文具」
2015/04/21(火)の放送でした。

 
●ホワイトボードのノート=「ヌーボード A5 SHOT NOTE タイプ」

【楽天】

【アマゾン】

普通のノートに見えますが、実はホワイトボードでした。
書いたり消したりできる、特殊な加工の紙を使った、持ち運びのできるホワイトボードです。

これを仕事で使っているHさん。
Hさんは、スマートフォンなどで使うアプリの開発を手がけています。

もう一工夫あって、ページごとに半透明のフィルムがついています。
これにも書いたり、消したりできるので、白いページに重ね合わせて部分的な書き込みができます。
(トレーシングペーパーを載せている感じですね。)

考えたり説明したりするときに便利だそうです。

さらに、保存しておきたい時には、四隅にあるマークと一緒にスマートフォンで撮影します。
手前から撮って、自分の影が入らないようにしたりしますが、正面から撮ったようにきれいに補正されます。

「アイディアに重ねて考え事をするときに、頭の中を書いて消して、良くしていくような、ブラッシュアップしていくような人にはお勧め。」


ヌーボードを作っていたメーカーと、面白い電子文具をどんどん出しているキングジムのコラボ商品ということでした。

厚紙の両面に、つるつるの紙を張り合わせて、3枚の紙で作られています。
試しに作ったときに、湿度の変化で振り返ってしまうという弱点が見えてきました。

紙の厚さや表面の材質をいろいろと工夫して、ようやくたどり着いた製品だそうです。

確かに、質の良くない厚紙などは、簡単に反り返ってしまうように思います。
(100均のクリップボードなど)

反り返らずに、安心して使えるというのは、大事なことだと思いました。

————————
和久田 「運動部の部活動で、フォーメーションを書いたり消したりのもよさそうですね。」

小山 「それは、学生時代、ラクロス部のマネージャーをしていた発想。」

和久田 「グランドで、小さいと便利かもしれません。」

小山 「ここで、学生時代の思い出が出てくるというのは、若いな、という感じがしますね。」

和久田 「最近ですから。」

和久田さんは、若いということが強調されていたような気がします。
そういえば、「ダーウィンが来た!」のナレーションも和久田さんに変わったようですね。大活躍です。

生活習慣の見直しに役立つクリップ式センサー=「UP MOVE」20150416-1

「スマートフォンで楽しく便利に」
2015年4月16日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、日ごろからスマートフォンを使いこなしているという自信があるようでした。
生活に役立てたり楽しんだりできる一歩進んだアイデアをとりあげるということでした。
 
●生活習慣の見直しに役立つクリップ式センサー=「UP MOVE」

【楽天】

【アマゾン】

会社員のYさんがコートの襟につけているもの。
小さな突起。

趣味のスカッシュをするときには、シャツに挟んでプレイします。
夜寝る時も胸元につけて寝ます。
文字通り一日中つけています。

実は、中に振動とらえるセンサーが入っている記録計です。

これで、一日の消費カロリーや、睡眠時間もスマホで確認することができます。
睡眠中の細かな体の動きも記録しているので、それくらい深く眠ったのかも知ることができます。

そして、毎日の睡眠状態から理想の就寝時刻も教えてくれます。

「今までの私の行動をもとに、最適なコーチをしてくれるのでわかりやすくていいと思います。」

さらに、食生活の見直しにも役立てることができます。
スマホに半年前から食べたものを入力しているYさん。

睡眠不足の時ほど、スナック菓子をよく食べることがわかりました。

「やっぱり気をつけなきゃと思う。使っていくとおもしろいなと思って、いつもつけるようにしています。」


日常生活のデーターは、ライフログと呼ばれるようですね。
これを蓄積していくと、いろいろなことがわかってきます。

この製品は、Jawbone「UP」シリーズの3代目だそうです。
充電式ではなく、ボタン電池を使用するタイプで、価格もかなり抑えられているということでした。
興味深いですね。

年に一度の健康診断よりも、役に立つかも、と思いました。
ただ、使い続ける粘り強さは必要だと思います。

簡単にバーチャルリアリティを体験できる箱=milbox「みるボックス」20150416-2

NHKおはよう日本、2015/04/16(木)のまちかど情報室のテーマは、
「スマートフォンで楽しく便利に」

 
●簡単にバーチャルリアリティを体験できる箱=milbox「みるボックス」

「みるボックス」紹介ページ

スマホを入れて楽しむ段ボールの箱眼鏡。
大学生のYさんが覗いているのは、上空100m から見た景色。

頭を左右に動かすと、映像もつられて動きます。
下を向くと、地面に着地します。

見ていたのは、このメガネのレンズで覗くと、バーチャルリアリティーの体験ができる、画面が二分割された映像です。

臨場感溢れる3D 動画などを手軽に見ることができます。

最近の映像技術を、身近なスマートフォンを使って楽しもうというアイディアです。

「その場にいるような臨場感があって、自分が体験してるように映像が見えて、すごくおもしろいです。」


バーチャルリアリティは、特別なものではなくて日常生活の中に入ってきているようです。

私が思っていたよりは、3Dテレビは普及していませんが、今後はテレビではなくてスマートフォンやタブレットなどで、3D映像などを楽しめるようになっていくのかもしれません。

ハイテクなものをダンボール製のもので楽しむというのは面白いですね。

観光ガイドをしてくれるぬいぐるみ20150416-3

まちかど情報室「スマートフォンで楽しく便利に」
2015/04/16(木)の放送でした。

 
●観光ガイドをしてくれるぬいぐるみ
・問い合わせ先:NTTサービス イノベーション総合研究所
 Email:svkoho@lab.ntt.co.jp
 ※(現在は、まだ実用化されていません)
—————————
5年後の東京オリンピックに向けて、観光地、鎌倉で実験が行われたサービス。

肩に、猫のぬいぐるみを乗せています。
そのぬいぐるみが、話します。
「『鎌倉といえば』の一枚が撮れる高徳時の大仏を見に行きましょうニャ」

話しかけると観光ガイドをしてくれる、ぬいぐるみでした。

男性 「見所は?」
ぬいぐるみ 「高徳院の春の見どころは、桜越しに眺める鎌倉大仏ですにゃ。
暖かい日向で、穏やかな気持ちになれますニャ」

ぬいぐるみの中に入っているのは、マイクとスピーカー。
このマイクに質問すると、無線で接続したスマホを通じて、サーバーから答えを呼び出す仕組みです。

来日した外国人に、ガイドブックやスマホの検索画面を見なくても観光情報が得られるようにしようと開発されたものです。

この試作品は日本語ですが、2020年までに英語版が作られる予定です。

開発担当者「2人でいても自然に会話がはずむようなデバイスを開発したいということで、肩に乗る形というものを開発しました。」


和久田 「旅行先でガイドブックを見ていると、肝心の景色を見忘れるということが以外にあるんですよね。」

今後は、案内役をご当地キャラに務めて欲しいと考えているそうです。
ぬいぐるみにカメラをつけることで、人が向きを変えたり移動したりしても、その動きに合わせて案内できるようにしたいということでした。

東京オリンピックをきっかけにして、一気に花開く技術というものがたくさんありそうですね。
外国人とのコミュニケーションということは、大きなテーマだと思います。

各地域のゆるきゃらなども活用されていくことでしょう。
興味深いですね。