外反母趾の人もはきやすい靴=「fitfit(フィットフィット)」20150406-1

「足もと 快適に」
2015年4月6日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんが足もとで気になることは、夕方の足のむくみだそうです。
足元を便利で快適にしてくれるアイデアが紹介されていました。。

 
●外反母趾の人もはきやすい靴=「fitfit(フィットフィット)」

・fitfitのホームページ → 外反母趾にも、やさしいくつ
※通販可能

【楽天】・・・↓中古です。楽天では中古品を扱っているところがいくつかありました。

おしゃれが大好きなOさん。
靴を履くときにちょっと困ったことがありました。

「軽い外反母趾で、親指のところがぎゅっと締め付けられる感じで、すごく痛くなってきてしまうんですね。」

そこで履き始めた、特別な靴があります。

特徴は両サイドに使われている皮。
薄くなめしているので、よく伸びます。
裏地にも伸縮性のある布地を張り合わせました。

靴の形にもこだわりました。
一般的な靴よりも親指を無理に曲げないデザインになっています。

さらに、つま先の高さ。
内側の親指の方を少し高く広くしているので、中のスペースにも余裕があります。
外反母趾の人でも履きやすく足先の形も崩れにくいというアイディアです。

アパレルメーカーの外反母趾に悩む女性社長が考えたそうです。

色もデザインもいろいろあります。

「おしゃれで履きやすいのが、一番ありがたいですね。
締め付けられる感じがなくて、ソフトに包み込まれるような感じですごく楽ですね。」


自分の悩みをしっかりと見つめて、よい製品を作り上げたということだと思います。
私も外反母趾の傾向があるので、もっともっとこのような靴が出てきて欲しいと思います。

色のバリエーションがあって、いいなと思います。
はき心地を確かめてみたいものですが、実店舗は北海道では札幌だけのようです。

足用のハンモック20150406-2

NHKおはよう日本、2015/04/06(月)のまちかど情報室のテーマは、
「足もと 快適に」

 
●足用のハンモック

【アマゾン】・・・↓安い方。値段が違う二つのショップがあるようです。

会社を経営しているMさん。
同じ姿勢で長い時間座っていると、夕方になると、、、

「肩がこる、腰が痛い、だけでなくふくらはぎがパンパンに腫れてしまって、、、」

和久田さんだけではありませんでした。

Mさん、あるものを使うようになってから、楽になったということでした。

それは、足を乗せるハンモック。
見ている感じも、リラックスしていて楽そうです。

Mさんが使っているのは、丈夫な生地に紐がついたハンモックと、これをつるす金具のセット。

この金具は机の両端に引っかけるだけです。
この金具は、机の天板にもつけることができます。
天板の厚さが2cm 以内、7cm 以上横に張り出していけばつけられます。

「足だけリゾート気分という感じになります。足のむくみと疲れが抜けていくっという、心地よさ。すごく楽になりますね。」


シンプルなつくりですから、工作が得意な人なら自作できそうでした。
金具も、ホームセンターを探すとありそうですね。

脚用のハンモックを作ろうとする発想、実際に作ってしまった実行力がすばらしいです。
安定感がなくなる分、体幹に力が入って鍛えられるということもあるのかもしれないと思いました。
面白そうですね。

一滴ずつ、またはスプレーで=「シュッとポタッとしょうゆ差し」20150403-1

「食習慣 見直そう」
2015年4月3日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

きょうのテーマを確認した和久田さん。
ちょっと渋い表情でした。
寝る前に、ちょっとつまんで後悔することもあるそうです。

食習慣を見直すときに役立つアイディアが紹介されていました。

 
●一滴ずつ、またはスプレーの醤油さし=「シュッとポタッとしょうゆ差し」

【アマゾン】

塩分の取りすぎを見直すという話題です。
Sさんのお宅では、おじいちゃんおばあちゃんも含めて、みんなでお寿司をいただきます。

おじいちゃんはちょっと血圧が気になります。
「東京生まれで、味が濃いのが好きなんですよ。ついつい多くつけすぎちゃうんです。」

そこで使い始めたのが、特別な醤油差し。
傾けても一滴ずつしか出ません。

醤油をかけすぎを抑えることができます。
注ぎ口しかなく、空気が入る穴がありません。
なので、傾けても醤油が出にくくなっています。

キャップを押すとスプレーにもなるので、少しの量で味を感じやすくなって減塩に繋がります。

「味はそんなに極端に変わってないから、市内で塩分が抑えられる、そんな感じがします。」


似たような機能の醤油さしも多くなってきましたが、デザインにこだわったブランドからの新製品です。

減塩は特に日本人の大きなテーマですね。
大人だけでなく、子供のころから塩分控えめな味に慣れておくことは大事だと思います。
値段もお手ごろ、清潔感もあってよさそうですね。

噛んだ回数を計測=咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」/専用イヤホンマイクセンサ「マイQ」20150403-3

まちかど情報室「食習慣 見直そう」
2015/04/03(金)の放送でした。

 
●噛んだ回数を数えてくれる=咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」/専用イヤホンマイクセンサ普及型「マイQ」

・販売ページ → 咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」専用イヤホンマイクセンサ普及型「マイQ」

よく噛んで食べるためのアイディアです。
春休みに開かれた、噛むことの大切さを学ぶ教室。
たくさんの親子が集まりました。

「しっかりかむことで、味がしっかりわかる。」

Hさんも息子の食べ方が心配で参加しました。
よくかまずに飲み込んできました。
食べるのがとても早い。

30回かむことを目標にしているんですが、、、
「かまなきゃいけない回数をいちいち数えるのが難しいです。」

よく噛む練習のために使っているのが、あるイヤホン。
タブレット端末やスマートフォンにつけて、そのイヤホンをしながら食事をするとイヤホンの中のマイクが、かむ音をキャッチして数えてくれます。

一回ごとにピ、ピ、ピと音がして、ちゃんと30回かむとピンポンと特別な音がします。
音でかむ回数を確認できます。

よく噛まずに飲み込むと、警告音が鳴るのでよく噛むことを意識できるようになります。
「今まで噛むことをほとんど意識しないで食べてたんですけど、ゆっくり食べられるようになると思います。」


和久田 「ずっと見張られているような感じもしますが、、、。お子さんならゲーム感覚で楽しむことができるかもしれませんね。」

これを開発したのは長年子供たちの歯を見続けてきた歯医者さんです。
歯並びやかみ合わせの悪い子供の食習慣を調べたところ、原因の一つがよく噛まないで食べることだったので、それを何とか練習で直せないかなと、思いついたそうです。

販売サイトを見ると、「お口の万歩計」というキャッチフレーズが。
うまいこと言うなと思いました。
洗練されたデザインではありませんが、「かむ」ことを普及させようという一生懸命が感じられました。

マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」20150402-3

まちかど情報室「この溝がいいんです」
2015/04/02(木)の放送でした。

 
●マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」

【アマゾン】

白いスポンジ。
Uの字型をしていますが、片側に3つずつ溝が入っています。

使っているのは花粉症に悩まされている、Tさん。
「マスクを長時間していると、耳が痛くなってくるので、、、」

こんなときに活躍するのが、白いスポンジです。
溝に引っ掛けるのは、マスクのひもでした。
首の後ろに当て、もう片方のひもを引っ掛けると、耳にかけなくていいので、耳の裏側が痛くなりません。

溝は三つあるので、紐の長さに合わせて使います。

開発したのは、ひどい花粉症でオフィスの中でもマスクが手放せないという会社員の男性。
勤めている会社で製造している、車の洗浄スポンジからこのアイディアを思いついたそうです。

「意味の痛さはないですし、首にあっても違和感がなくて、長時間していても全然大丈夫になりました。」


自ら花粉症に悩んでいる人の、切実な思いによって作られたグッズでした。

マスクのひものせいでメガネが安定しない場合にも使えそうです。
眠るときにマスクをつける場合に使用している人もいるようです。

ひもが伸びないタイプのマスクには使えませんね。

レビューを見ると、”ずり落ちやすい”という欠点を指摘する人もいました。

首でとめるのは、いいアイディアですが、さらに改良の余地があるのかもしれません。

余分な油を分けてくれる容器=KOKUBO「ファットセパレーター」20150401-2

NHKおはよう日本、2015/04/01(水)のまちかど情報室のテーマは、
「上手にカット!料理の”油”」

 
●余分な油を分けてくれる容器=KOKUBO「ファットセパレーター」

【楽天】

【アマゾン】

煮込み料理が得意な、Oさん。
この日は鶏のもも肉を、紅茶と一緒に煮込みました。

この料理を作ると、スープやご飯も美味しくなります。
炊き込みご飯の色を見ると想像がつきますが、肉の煮汁が使われています。
鳥肉を煮込んだ時に出るうまみたっぷりの煮汁です。

でもそのまま使うには、油が気になります。
「油もおいしいんですけれども、とりすぎると良くないですし、、、」

そこで役に立つのが、特別な容器。
まず、煮汁を入れて10分ほどおきます。
上の方に余分な油が浮いてきたら、フタに指をかけて容器の下のほうの注ぎ口を開けます。
油より重い煮汁だけを取り出すことができます。
肉のうまみを余すところなく味わえるのがいいということです。

「お肉から出たおだしなので、ちょっと味に深みが出るような気がします。
いろいろレパートリーを増やしたいなと思っています。」


欧米の台所用品がヒントになっているそうです。
訪米の家庭では行く料理のソースなんかに、肉汁を使うことが多いそうです。
そのため、煮汁から油を分離する器具が発達しているんですね。
調べてみたら、「ファットセパレーター」という分野がありました。

それほど頻繁に煮汁を使わないなら、これらの専用器具を使わなくても、分離して上にたまった油を、スプーンやお玉ですくいとることで、間に合うと思われます。

このカップを使ったら、これもまた洗わなければならないので、洗い物が増える結果になります。

一度にまとまった量の煮汁を扱うことが多いなら、使う価値が出てくることでしょう。