先が曲がる体温計=「TO-102 電子体温計」20140904-1

「フィットして便利です」
2014年9月4日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日の担当は小山アナウンサー。
「ピタッとフィットして気持ちいいアイディア」ということでした。
しっかりくっつくと安心感がありますね。

 
●先が曲がる体温計=「TO-102 電子体温計」
・問い合わせ先:株式会社ドリテック
 Tel:03-5846-5203

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Wさん一家には、1歳と3歳の娘さんがいます。
子供たちの健康管理のために、毎朝体温を測っているそうです。
「子供が動いちゃうので、うまく測れなかったり、途中でエラーが出ることが多くてすごく大変ですね。」

体温計もいろいろありますが、Wさんは脇の下で測るタイプを使いたいということでした。

そこで使い始めたものがあります。
一見普通の体温計ですが、先の方を押してみると、曲がります。

先の方にやわらかいシリコーンを使っている体温計でした。

子供たちが動いても、脇にフィットしているので測定はしっかりとできるということでした。

「子供が寝ててかかりにくい姿勢の時でも、脇に入れやすかったりするし、思ったよりすごく曲がるので、すごいなあと思いました。」


子供はなかなかじっとしていられないので、脇の下で体温を測るのは大変です。
我が家では耳式を使っていますが、脇の下のタイプのほうがより正確だとの情報を見たことがあります。
Wさんも、そのような考えなのかなと思いました。

素材の進歩は製品の機能を大きく高めてくれるんだなと再確認しました。
シリコーンはすごい。

演奏できる靴型の楽器20140609-2

NHKおはよう日本、2014/06/09のまちかど情報室のテーマは、
「楽器もっと手軽に!」

 
●演奏できる靴型の楽器
・問い合わせ先:ものつくり大学
 ※研究段階のもの。まだ市販されていないそうです。

足を動かすと音が出ました。
カエルの歌を演奏していました。

大学生たちが
誰でも簡単に使える楽器を作ろうと開発を始めたもの
だそうです。

靴の裏側に秘密があって、
右足のかかとに体重をかけると「ド」
つま先だと「ミ」
など、場所によって音が決まっています。

4方向左右の足、ちょうど「ド」から「シ」まで8つの
音が出せます。

高齢の方たちのリハビリ、健康づくりにも
役立ててもらえるんじゃないかと言うことで、
使ってもらいながら、さらなる改良を目指しています。

この楽器専用の楽譜も作られています。

「楽しいですよ。」

「ちょうどいい運動ですね。」


市販されるまで、もう少し時間がかかるのかもしれませんが、
しっかりと製品化して欲しいですね。
ニーズはあると思います。

ものつくり大学というところは、今回初めて知りました。
特色のある、面白い大学のようですね。
私立大学です。

歯の裏側まで磨きやすい歯ブラシ=「トゥースリバースプロ」20140409-2

NHKおはよう日本、2014/04/09のまちかど情報室のテーマは、
「同じもの組み合わせました」

 
●歯の裏側まで磨きやすい歯ブラシ=「トゥースリバースプロ」
・問い合わせ先:株式会社サイプラス
 Tel:0744-24-3553

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塾を経営している、Sさん。
生徒や保護者などと接する機会が多いので、
こまめに、歯をきれいにしています。

歯の裏側を磨くのが難しいと感じていました。
そこで使い始めたのが変わった形の歯ブラシ。

先端には、ブラシが二つ両目についています。

これを使うと歯の裏側が楽に磨けるそうです。

模型を使って説明をしていました。
歯ブラシを口の中に入れて上下させると、
裏側がスムーズに磨けます。

ペンで、模型の歯の内側に色を付けて、
この歯ブラシを使ってみると、
きれいに落とすことができました。
しっかりブラシが当たっていることが分かりました。

歯の表側をどうするかというと、
表側にあるブラシをそのまま当てて磨くことができます。

持ち手の部分もポイントで、
ひし形のおもしろい形をしています。

外側を磨く時には指をここに引っかけて押しながら、
内側を磨くときは、そこ指で引きながら、
弱い力で簡単に磨くことができます。

「普段、磨けていないかなと思っていた部分が、
磨けていますので、、、
きゅっきゅっという音がして、
”磨いている感”をすごく感じることができます。」


鈴木 「形が変わっていて、意外といろんなこだわりがありましたね。
面白かったです。
今日笑っちゃった。」

この歯ブラシを考え出したのは、デザイン会社の社長さん。
歯医者さんから、歯の裏の磨き残しが多いと指摘されて、
それを改善しようと、自分で考えたそうです。

試作品が紹介されていました。
ひし形の持ち手は最初から付けられていました。

市販の歯ブラシに熱を加えて大きく曲げ
裏側を磨きやすくしました。

そうなると、今度は表が磨きにくい、と言うことで、
裏側にもブラシをつければいいのかなと言うことで、
最終形にたどり着いたようです。

鈴木 「歯の裏側って磨きにくいな、と思いながら磨くもの、、、
それを、形にしちゃうっていうのがすごいですね。」

小山 「今日は努力賞という感じですか?」

鈴木 「でも、くすっと笑えてよかったですよ。」

小山アナウンサーいわく、
4、50代の女性に人気だそうです。
それ以上のコメントはありませんでしたが、
理由が気になりました。

持ち運びができるマッサージ機=「マッサージシート」20140408-3

まちかど情報室「ラク~にどこにでも」
2014/04/08の放送でした。

 
●持ち運びができるマッサージ機=「マッサージシート」
・問い合わせ先:株式会社ドリームファクトリー
 Tel:0120-05-8000

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【アマゾン】

読書と俳句が趣味のIさん。
最近、肩や背中が凝ることが多いそうです。

そこで使い始めたのが、マッサージ機です。

四つのもみ玉が内蔵されていて、
上下45センチの範囲で動きます。

座る部分も振動させることができるので、
肩から腰、おしりまで揉みほぐしてくれます。

重さが4.6キロ。
折りたたむことができて、持ち運びが楽です。

好きなところに持ち運んで、場所を変えて使うことができます。

鈴木アナ 「マーサージしてくれる椅子って、
大きいし重いですから、部屋の移動は大変なんですよね。」

庭で読書をしていたご主人が、
「ちょっとマッサージ機貸してくれる?」と声をかけました。

このマッサージ機なら、少しコードを伸ばせば、
庭でマッサージを楽しむことができます。

「どこでも好きなところで使えるから
いいなあと思って。
俳句作るときに、ちょっともんでもらいながら考えようとか。」

「風光る 今日よりはじむ ストレッチ」

鈴木アナ 「春らしいすてきな一句ですね。」


マッサージチェアは、大きくて重いというイメージが強いです。
しかも、だんだん使わなくなって、物置きになって行きます。

我が家でも購入したことがありますが、
結局は譲ってしまいました。

このように、持ち運びできるタイプなら、
もっと活用できたかもしれません。

”機能はシンプルで、手軽に使える”
ことが長く使うためには大事かなと思います。

自分の眼鏡に取り付けられる花粉対策カバー=「目マスク」20140324-1

「フィットしていいんです」
2014年3月24日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

手や顔の形にフィットして活躍するものが紹介されていました。
花粉の対策や、お掃除にも役立ちつものです。

 
●自分の眼鏡に取り付けられる花粉対策カバー=「花粉症に効く目マスク」
・問い合わせ先:株式会社プラネット・ビジョン60
 Tel:06-6788-4589

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街中には花粉症対策をした人たちが増えました。
マスクに、帽子、めがねなどをつけている人たちの
映像からスタートしました。

ウォーキングが趣味だというHさん。
Hさんも数年前から花粉症を発症しました。
この時期歩いていると目が痒くなります。

ということで使い始めたものがあります。
遠目ではわかりづらいですが、よく見ると、眼鏡に何かついています。
横から見ると、ゴーグルのようになっていました。

Hさん、このカバーをはずして他のめがねにつけました。
いろいろなメガネに付けられる、カバーでした。

フックで引っ掛けた後、フレームの厚さにあわせて、
フィットさせます。

鼻パットにあたる部分は、切れにくいシリコーン製のゴムで
できています。
レンズの大きさにもいろいろ合わせられます。

眼鏡と顔の隙間がほとんど覆われて、花粉が入りにくくなりました。

山に行く時には、サングラスにつけることもあります。

「簡単に取り付けられる。
気に入ってる眼鏡につけられる。
全然違和感ないし、フィットはしてる感じですね。」


メーカーホームページによると、
透明度の特に高い素材を使っているということでした。
確かに、目立たないように思いました。
花粉は95%以上防ぐそうです。

また、「ディスカウントショップでは購入できない」と
言うこともホームページには書かれていました。

安い商品でもないので、実際に試してみたいものですね。

木でできたトレーニングチェア=森の音「なごみ」20140217-2

NHKおはよう日本、2014/02/17のまちかど情報室のテーマは、
「木っていいね」

 
●木でできたトレーニングチェア=森の音「なごみ」
・ネイチャー・コア・サイエンス株式会社
 和歌山県海南市
  森の音(木でできたトレーニングチェア)=「なごみ」の紹介ページ

68歳のKさんの「木っていいね」が紹介されていました。

座っているイスが木でできています。

鈴木アナウンサーいわく、「普通の椅子に見えますよ。」

椅子の裏からトレーニング用の部品が出てきました。
足をかけて、膝から下を上に上げる動作をします。
負荷がかかっているようです。

この動き自体は、トレーニングジムなどでよく見かけるものです。

横で見ていた90歳になる方も挑戦です。
この足にかかる負荷というのは、その人その人の体力によって、
変えられるそうです。

「年老いた人に、いいと思うわな。
ここは相当、カチカチやで。」

と言いながら、太ももを押さえていました。

またまた鈴木アナウンサー
「木じゃなくてもいいんじゃないですか?」

鹿島アナウンサーの説明は、
部屋の中に置いておいても、違和感がない。
インテリアとしてなじむということでした。

「家の中でトレーニングができるということ。
座っとってトレーニングの機材に見えないのがいい。」

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金属やプラスチック、ゴムなどで出ているトレーニング機器は、
家の居間にはしっくりこないことが多いと思います。

木でできているというのは、精神衛生上とても良いことだと思います。