火を使わないお灸=「レンジ灸」20151203-2

NHKおはよう日本、2015/12/03(木)のまちかど情報室のテーマは、
「すっきり!します」

●火を使わないお灸=「レンジ灸」(桐灰)

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肩こりすっきりのアイディアです。

主婦のHさん。
寒くなるといつも肩こりが辛いそうです。

「お灸とか、使ってみたいかなと思ったりしてるんですけど。
火もつかうし、煙も出るじゃないですか。
それは、どうかなと思って。」

最近使い始めたのが、火を使わないお灸。

本体は熱に強い合成樹脂でできていて、中にはシリコーンにセラミックを練り込んだ発熱体が入っています。

ここに、ヨモギのエキスが染み込んだシートを貼って、電子レンジで90秒温めます。
シールを剥がして肩に貼ります。

「あったかーい。気持ちいー。」

火を使わず煙が出ないこのアイディア、普通のお灸とほぼ同じ48度で温めることが出来るので、3分ほどたてば、、、
「すっきりします。もうくるくるですね。」
ほぐれたようです。
肩の動きがかなり良くなったようでした。

このお灸は、200回ほど繰り返し使うことが出来ます。


肩こりには悩まされますが、変にもんだりするとかえって悪化させることもあります。
お灸は、やったことがないですが、あこがれはあります。
なんだか効きそうな気がします。

ただ、火を使うということだと、敷居が高くなります。
電子レンジ、シリコーン、セラミックなど家電や素材の進歩で可能になった手軽なお灸。
試してみたいですね。

今回初めて知りましたが、函館で頑張っている個人経営の薬局。
「火を使わないお灸」函館市の中島廉売の薬局
9月16日付の記事でこの「レンジ灸」を紹介していました。

マスクの隙間をなくしてくれる=「new くもりストッパー 5」20151120-1

「くっつけて便利」
2015年11月20日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

貼ることで便利さが増すアイデアが紹介されていました。

和久田さんは、最近、予防のためにマスクをつけているそうです。
眼鏡をかけたとき、鼻のところの隙間から息が漏れて曇ることがあるとのこと。
そんな悩みを解決してくれるグッズが最初に登場しました。

●マスクの隙間をなくしてくれる=「ツーヨン マスク用 new くもりストッパー 5」

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乾燥するこの季節はマスクが欠かせないというUさん。
でも、つけているとずれてきたり、メガネのレンズが曇ったりするのが嫌だったそうです。
そこで使い始めたものがあります。

一見、アイスの棒のようなもの。
やわらかい針金が入っています。
これを、鼻に当たる部分に貼り付けます。

すると、鼻と頬にしっかりフィットするので、ずれにくくなるし、隙間もないのでレンズも曇りにくくなります。

重さはおよそ1グラム。
緩衝材などに使われている軽くてやわらかい素材でできています。

使い捨てではありません。
マスクを変えるたびに剥がして貼り替えて使えます。

「上下の動きがないので、化粧崩れも気にならなくなりました。つけているのを忘れてしまう感覚でいいです。」


自分に合った貼り方というのがわかってくるとより効果が高まるようです。
切って短くした方がよい場合もあるようです。

繰り返し使えるということですが、3,4回で粘着力が落ちてくるとのこと。
その時は新しいストッパーにした方がいいようです。

マスクをする人はとても多くなりました。
マスク自体もマスク用アイテムもたくさんあります。

本当に、自分にぴったりのものは、使ってみなければわからないのかもしれません。

紙の花束で加湿=「SAISEI PAPER MOISTURE antique style」20151113-1

「水との変化 楽しもう!」
2015年11月13日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

水による変化を利用したアイデアが紹介されていました。

和久田さんは、最近寒くなってきてお風呂にお湯を貯めるようになったそうです。
これまではシャワーだったとのこと。
「入浴剤を入れると水の変化が楽しめますね。」

 
●紙の花束で加湿=「SAISEI PAPER MOISTURE antique style」

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主婦のMさん。
これからの季節、暖房使うことも多くて乾燥が気になるといいます。
「喉がイガイガしたり、風邪も流行るのでそれがちょっと怖いですね。」

そこで使い始めたのが、紙でできたアイテム。
線に沿って折って組み立てていくと、花束の形になります。
そのあとで、水を入れたコップに入れました。

水を吸い込んでちょっとずつ色が変わってきました。
水につけるとイラストが浮かび上がるという方法で印刷してあります。

吸い上げた水は表面から蒸発していきます。
花束の形にしたことで、面積が増えて効率よく加湿できるという仕組みです。

バラやアジサイの花が描かれています。

水にぬれても破れにくい紙を使っているので、およそ1ヶ月繰り返し使うことができます。

「寝る前にも、子供が水を変えてくれます。
朝には結構蒸発していて、乾燥が防げているなと思います。」


ペーパー加湿器という分野ですね。
いくつかの製品が発売されています。
(このシリーズは、TAISEI株式会社の製品です。)
花束は、インテリアとしてもいいと思います。

北海道のように、暖房がきついところでは部屋がかなり乾燥します。
我が家でもいろいろな加湿器を試してきましたが、最終的には洗濯物の室内干しで対応しています。

先が曲がりやすい=「曲がる歯ブラシ Baby」20151111-1

「しっかり磨こう アイデア歯ブラシ」
2015年11月11日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、奥まで届くような気がして小さめのヘッドの歯ブラシを使っているそうです。
アナウンサーは特に歯には気を使っているそうです。
毎日の歯磨きに役立つ、アイディアいっぱいの歯ブラシが紹介されていました。

 
●先が曲がりやすい=「曲がる歯ブラシ Baby」

有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所オンラインショップ「曲がる歯ブラシ Baby」のページ

1歳の男の子。
今ちょうど、上下の前歯が4本ずつ生えてきたところです。

お母さんと一緒に歯磨きするところです。
「力がすごく入ってしまって。
痛がるし嫌がるし、悪循環です。」

そこで最近手に入れたのが、ある子供用歯ブラシ。
一見普通の歯ブラシですが、実は、ヘッドが簡単に曲がるという特徴があります。

素材はやわらかいゴム。
これで磨くと、歯磨きの理想といわれている200グラム以下の力に抑えることが出来ます。

和久田 「200グラム以下が理想の力?知らなかった。」

お母さんも、まだ歯が生えそろっていない男の子の歯磨き、優しくできるようになりました。

「自分がすごく力を入れていたんだなということがわかって、本人も嫌がらずに持って、磨いてくれるのですごくいいです。」


子供だけでなく、大人も200グラム以上を力をかけて歯磨きをすると、歯や歯茎を痛める可能性があるそうです。
大人の場合、普通に磨いているつもりでも1キロ近く力がかかっている場合があるそうです。

この先が柔らかい歯ブラシというのは、150グラムくらいから曲がるので、目で見て力加減を確認できるのがいいそうです。

「曲がる歯ブラシKids&仕上げ磨き」という製品もあって、こちらは子供から大人まで使えるそうです。
特に自分でやりたがる子供に適しているようです。
トレンドたまごでも取り上げられたということでした。

水を使わない歯磨き用綿棒=「ポールメン棒」20151111-2

NHKおはよう日本、2015/11/11(水)のまちかど情報室のテーマは、
「しっかり磨こう アイデア歯ブラシ」

 
●水を使わない歯磨き用綿棒=「ポールメン棒」

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化粧品会社に勤めるSさん。
外に出掛ける仕事も多いので、口に関する悩みがありました。

「お昼に磨けないというのは、お客様と会うという時にもすごく気になっていたので、、、」

そこで使い始めたのが、ちょっと形の変わった綿棒。
歯磨き専用の綿棒です。

もともとは、ベッドの上で水を使わずに口の中をケアできるようにと、介護用品として開発されました。

使っている繊維を顕微鏡写真で見てみると、真ん中には硬い繊維、周りにはやわらかい繊維で出来ていることがわかります。

歯の間はもちろん、歯茎の近くや歯の表面も水を使わずにケアすることができます。
Sさんは、洗面所が使えない場所でも人と会う前にさっと磨けて、歯周病予防にもなるのがいいそうです。

「綿棒だけでは、歯磨きをすべて補えるというわけではないので、日中はそこにプラスして、口腔ケア用のガムとかで補っています。
一つだけでは難しいので二つで日中はケアして行こうと思っています。」


普通の綿棒よりも軸が長く、歯の手入れがしやすくなっています。

硬い繊維がくさび型になるように作られていることがポイント。
汚れを落とす力が高まっています。

手もとにひと箱あってもいいかなと思いました。

スマホと連動する電動歯ブラシ=「オーラルB プラチナ」20151111-3

まちかど情報室「しっかり磨こう アイデア歯ブラシ」
2015/11/11(水)の放送でした。

 
●スマホと連動する電動歯ブラシ=「オーラルB プラチナ」

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会社員のHさん。
毎日の歯磨きに、電動歯ブラシを使っています。
この歯ブラシ、スマートフォンと連動させることができます。

磨く場所と時間をガイドしてくれたり、力の入れすぎを警告したりもしてくれます。

この日は3ヶ月に1回の歯の定期検診。

歯科医 「右の上の奥、ちょっと磨き残しが多いみたいです。」

毎日きちんとやってるつもりですが、磨き残しを指摘されました。
歯医者さんはHさんのスマートフォンに必要事項を入力してくれました。
右上の3箇所、奥歯の内側・表面・外側を重点的に磨くようにチェックしたのです。

こうすることで、次に歯磨きをするときに画面にイラストが現れて、より丁寧に磨く場所をガイドしてくれるそうです。

歯科医「磨きグセがわかりますので、こういうふうに磨いてくださいと指示できるのは、非常に大きなメリットだと思います。」

Hさん「記録が残りますので、これは磨かなければいけないなと。
結果的に歯が健康になるのは、一石二鳥かなと思っています。」

和久田 「毎日のことですからね。しっかりと磨かないといけないですね。」


ショップによっては、旧型を扱っているところもあるかもしれません。
最新の製品の型番は「D365356」です。
ブラウンの製品です。

レビューを見て、満足感は高いんだなと思いました。
スマートフォンとの連動がなくても、洗浄力という基本的なところでの満足感があるようです。
つるつるになる、、、ということでした。

ブラウン オーラルBと肩を並べているのが、フィリップス ソニッケアーのようですね
電動歯ブラシに心が動きました。