無線操縦で動くモップ=「SUGOIモップ」20160316-2

NHKおはよう日本、2016/03/16(水)のまちかど情報室のテーマは、
「そのままできます」

●無線操縦で動くモップ=「SUGOIモップ」

会社員のIさん。
家にいるときには、のんびりと過ごしたいと思っているのですが、、、、。

奥さんが「ちょっと手伝って!」と掃除用具を渡しました。

「子どもが三人いるんで、ゆっくりはできないですよ。」

どうせ掃除をするなら楽しくやりたい、、、ということで使い始めたものがあります。

持ち手のついたモップ。
このままま床の掃除はできますが、、、、

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実は、このモップ裏に車輪がついていて、付属のコントローラーを使って、ソファーに座ったまま無線で操作できます。

大きなほこりやごみは集められるそうです。

モップは外して洗うこともできます。

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「子どもと一緒に遊びながらできたりもするんで、一石二鳥というか。
実際にごみが取れたときの達成感はあります。」


考えたのは、おもちゃメーカー。
ラジコンの上にモップを置いて走らせてみたら、見た目が面白く、意外と大きなごみも取れたということで、商品化することにしたそうです。

和久田 「遊び心も大事ですね。」

アマゾンの商品説明には、
※本品は清掃用品ではありません。
あくまでジョークグッズです。

と書かれていました。
遊びながら、ちょっとごみも取れるかな、という程度に考えた方がよさそうです。

子どものほうがこれを使って、上手に隅々の掃除をしてくれるかもしれません。

段ボール製の椅子と机=コクヨ「コドモダンボール」シリーズ20160310-1

「組み立てると、、、」
2016年3月10日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

おはよう日本、今日は上條アナウンサーが担当していました。
”組み立てる”という言葉を受けて、「人生の組み立て方にはいつも悩んでいます。」とのことでした。

組み立てる楽しさを味わえるアイデアが紹介されていました。

●段ボール製の椅子と机=コクヨ「コドモダンボール」シリーズ

Yさんの家族。
先月誕生日を迎えた女の子がおばあちゃんからもらったものがあります。

段ボールのパーツが沢山。
色がついたり切れ込みが入ったりしています。

折り目に沿って曲げて、差し込んでみんなで組み立てていきます。
ハサミやのりを一切使わずに組み立てられる段ボールのキットです。

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小さな牛ができ上がりました。
白い段ボールに、附属の黒いシールを貼るとさらに牛らしくなりました。

10分ほどで完成しました。

見た目もかわいいですが、丈夫なので椅子としても使えます。

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牛の他にも羊があって、おうちもあります。
おうちは、机になります。

椅子は30キロ、机は10kg の重さに耐えられるようになっています。

お子さんがお絵かきや塗り絵をするときに使っているそうです。

上條 「実用的なのがいいですね。」

「楽しんでつくれるので、子供も愛着を持って使ってもらえるなっていうのが、すごくいいと思います。」

遊んだ後は、「動物たちをお家に帰してあげてね」といって、片付けを促します。
片付ける習慣も身につけることができます。
頭が窓から見えて可愛らしく収まります。
(小山さん、頭から窓が見えてと言ってしまい、慌てたようでした。)


コクヨの製品。
Pasture(パスチャー)コドモダンボール家具シリーズです。
パスチャーは、牧場(まきば)という意味だそうです。

セット製品ではなくて、
基本的には、チェア(ウシ)・チェア(ヒツジ)・デスク(ハウス)の3つが別々に販売されているようです。

子供が使いやすいようなサイズで耐久性もある、ということですね。
孫へのプレゼントなどには、ぴったりだなと思いました。
我が家ではまだまだ先のことだでしょうが。

組み立て式子供用グローブ=「グラモデル」20160310-3

まちかど情報室「組み立てると、、、」
2016/03/10(木)の放送でした。

●組み立て式子供用グローブ=「グラモデル」

お父さんとキャッチボールをしている男の子。
組み立てたのは、グローブでした。

専用の糸や縫っていくためのピンなど、12のパーツがセットになっています。
パーツごとに穴が開いていて、縫っていきます。

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お父さんと挑戦しました。
野球の入門用として使える子供用のグローブが作れるというアイディアです。

お父さんも一生懸命です。
およそ1時間ででき上がりました。

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上條 「いいですね。縫い目もオリジナル。自分で作ると大切に使いますね。」

父 「子供とのコミニュケーションも図れますし、子供自身も自分で作ったグローブで思い入れもすごくあるんじゃないかなと思いますね。」

上條 「親子一緒に組み立てるという、その時間もすてきですね。」

少年野球を盛り上げたいということで、スポーツ用品のメーカーが考えました。
初めてグローブを使う子供でも使いやすいように、やわらかい合成の皮を使っています。
人気なので、大人用の本皮のグローブも考えているそうです。


プラモデル用にグラブを組み立てるということで、その名も「グラモデル」

東京テレビWBSのトレたまでも扱っていたと思います。
野球用品メーカー、ローリングスは、野球人口の減少に危機感を抱いているとのことでした。
サッカーに押されているようです。

個人的には、野球を応援したいです。
この製品は、作る楽しみだけでなく、出来上がった後の使用感もいいようなので、ヒットするだろうなと思いました。

阪神高速横断幕を再利用=「アニマルキッズバッグ リッピ」20160302-1

「生まれ変わりました」
2016年3月2日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは生まれ変わったら、走るのが速くなりたいそうです。
東京マラソンを見て感化されたようです。

ガラッと生まれ変わったユニークなアイディアが紹介されていました。

●阪神高速横断幕を再利用=「アニマルキッズバッグ リッピ」

Mさんのお宅。
6歳の男の子と3歳の女の子。
2人がお気に入りの、”生まれ変わったもの”があるそうです。

見せてくれたのは、カラフルなバッグ。
あるものを再利用したものです。

黄色い色が印象的ですが、、、
実は、高速道路で見かける横断幕でした。

「リッピ」公式オンラインショップ

和久田 「この黄色だったんですね。」

これを考えたのは、関西の高速道路を運営する会社に勤める女性スタッフ。
通行規制などを案内する横断幕は、必要がなくなると捨てられていました。

その数、年間300枚。

運転士の目に留まりやすい鮮やかな色、そして、雨や風にさらされても破れない生地をかばんによみがえらせようと、思いついたそうです。

きれいに洗浄した後、デザイナーが魚や動物に見えるようにイラストを描きました。

売上の一部は交通事故の防止などに役立ててもらうために寄付しています。

「まさか高速道路の横断幕で作られているとは思ってなかったんで、、、。
目立つし、ちょうどいいかなと思っています。」

男の子は「かばん、いいだろう!」と、自慢げでした。


このリサイクルバッグ、デザインは「バナナバッグ」と「ドラムバッグ」の二種類。

カラフルで、動物の顔などがとてもかわいらしく描かれています。
質感も独特だと思います。
(ブルーシートなどに近いだろうと想像します。)

ずーと以前、首都高速道路の横断幕をリサイクルしたトートバッグがまちかど情報室で紹介されたことがあります。
2011年 9月26日(月)のことでした。
関連記事→このバッグもともと○○です★まちかど

こちらは、横断幕の文字などをそのままデザインとして生かしています。
こちらは、楽天で扱いがあるようです。

【楽天】

これも面白いアイデムですね。
印象深くて覚えていました。
一点ものですから、思った通りのものは手に入らないこともあると思いますが。

食べこぼし対応のランチョンマット=「タイニーダイナー」20160226-1

「ランチタイム 応援します」
2016年2月26日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、中高生のときには早弁をしていたそうです。
和久田 「お腹がすいて仕方がなかったです。あの頃は。」

ランチの時間をうれしくしてくれるアイデアが紹介されていました。

●食べこぼし対応のランチョンマット=「タイニーダイナー」

買い物の後、フードコートでランチをしているAさん親子。
お子さんはまだ小さくて、うどんを握り締めて口に運んでいました。
1歳です。

そこでAさんが使っているのが、こぼしても安心のランチョンマット。
工夫が詰まっています。

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お腹の前に受け皿があって、こぼしたものキャッチしてくれます。
裏側には吸盤があるので、軽く押さえれば子供が動いてもずれにくいというもの。

クローバーのような形のポイントで、手が届く範囲を広くカバーできるようにデザインされています。

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このデザイン、使い終わった時にも役に立ちます。
折りたたんでくるくる巻いていくと、先ほどの受け皿にすっぽり収まるので、コンパクトに持ち運びができます。

「簡単に拭いて、いつでもどこでも広げで使いますので、便利です。
このままお皿代わりとして使えるので、じかにパンとかお菓子と置いて食べさせれたりするとことが助かりますね。」

和久田 「お母さんも安心ですよね。」


吸盤がついているのが特にいいなと思いました。
マットごと、下に落とされてしまうことがありますから。

受け皿の中にマット部分がしっかりと収まるというのも、いいアイディアです。
持ち運びに苦労するようだと、活用できませんからね。

ファスナーが便利なだっこひも=「(mamaito)寝かしつけ抱っこひも」20160224-1

「作業 スムーズに」
2016年2月24日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、机の上に書類がたまりがちだとか。
机の整理は、思っていてもなかなか進まないものです。

いろいろな作業がスムーズに行えるようなアイディアが紹介されていました。

●ファスナーが便利なだっこひも=「(mamaito)寝かしつけ抱っこひも」

11ヶ月になる赤ちゃんと、お母さんのHさん。

今欠かせないのがだっこ紐です。
だっこしてる間は、御機嫌。
だっこされたまま眠ってしまいます。

「寝て、お布団に置くときが一番大変なんですよね。
肩を外して子供を一回抱き上げないといけないので、起きてしまう確率が高いかなと。」

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ようやく寝かせたと思ったら、布団に置くときに目を覚まして、がっかり。
(よくわります!)

そのとき役立つのが、だっこ紐についているファスナー。
よく考えられたファスナーつきだっこ紐です。

下から上に開くファスナーで、赤ちゃんをお尻からそっとおろせるようにしたというアイディアでした。

和久田 「いかにそっと下せるか。」

「寝てくれるか寝てくれないか、というのはお母さんにとっては一大事なので、今はなくてはならないものですね。」

外出先でチャイルドシートを使うときも、自分のコートを脱がずに、スムーズにさっと下ろせるのも気に入ってるそうです。


ファスナー付きの抱っこひもはほかにもありましたが、下から上に開くというのがこの製品のポイントですね。

寝付いた赤ちゃんをいかに静かに下せるか、よく考えられています。
実際に苦労した人が、開発に関わっているんだろうなと想像します。

赤ちゃんもうれしいでしょうね。