都道府県の形のクッキーが作れる型=「ケンミンクッキー型 全国セット」20150519-2

NHKおはよう日本、2015/05/19(火)のまちかど情報室のテーマは、
「組み合わせて 遊ぼう」

 
●都道府県の形のクッキーが作れる型=「ケンミンクッキー型 全国セット」

【楽天】

【アマゾン】

Mさん親子がドリルをやっています。
都道府県の場所を確認するためのものでした。
なかなか覚えられないようです。

日本地図をなかなか覚えられない娘さんのためにお母さんが用意したものは、クッキーです。

47都道府県の形をしたクッキーです。

東北や九州など地域ごとにわかれた七つの型でつくりました。
それぞれ生地の色を変えると、組み合わせやすくなるそうです。

手を洗ってきれいにふいたテーブルの上でやってみます。
新潟県には、佐渡もあります。
(新潟県は、小山アナウンサーの故郷だそうです。)

地図で形や向きを確認しながら、遊びながらなまべます。

「数で組み合わせて行くので、覚えるのも早くて、、、
楽しみながら覚えられる。」

完成したら、食べてるのも楽しみ。
静岡県を食べていました。
(静岡県は、和久田アナウンサーのふるさとだそうです。)


この製品を考えたのは、地図をなかなか覚えられないお子さんがいるお父さんだったそうです。

いろんな形のクッキーを組み合わせている子供がいて、その様子を見ながらパズルができるなとひらめいたそうです。

全国セットだけでなく、地域別の製品もありました。
普通のクッキー型と違って大きいので、広い面積の食材でないと、使いにくいようです。
やっぱりクッキーが一番やりやすいのではないかと思います。
海苔もいいかもしれません。

動物が作れる木のシート=「木の紙スナップ 動物シリーズ」20150519-3

まちかど情報室「組み合わせて 遊ぼう」
2015/05/19(火)の放送でした。

 
●動物が作れる木のシート=「木の紙スナップ 動物シリーズ」

・木の紙 スナップボタンプロジェクト(※オンラインショップあり。)

ひらひらした茶色のシートが登場。
スナップという、丸い留め具がついています。

これを組み合わせていきます。
キリンが完成しました。

次のシートは何か?
平面だとなかなか難しいです。

Eさん宅の男の子。
スナップを留めていきました。
出来上がったのはカンガルーでした。

いろいろな動物がつくれるシートでした。

素材は、木目がついていましたが、本物の木です。
ヒノキの間伐材でできています。

0.1mm にスライスしたものを、紙に張り合わせて折ったり曲げたりできるようにしました。

「木のにおいがする。」

クレヨンで色を塗って楽しむこともできます。
さっきのカンガルーが、恐竜のようになりました。

「自分で考えながら組み立てていく、その作業が楽しいのかなと思いました。
木のぬくもりが感じられる紙は、素敵だなあと思います。」


和久田 「木なのに折ったり曲げたりできるというのは、面白いですね。」

キリンやカンガルーのほかに、「ゾウ」「クマ」がありました。
それぞれ、裏地の色によるバリエーションもあります。

木の紙で作った名刺もオーダーできます。
これも質感があってよさそうです。

野菜を組み立てて乗り物や動物がつくれる=「ベジタブルトイ」20150518-3

まちかど情報室「キッチン 便利に楽しく」
2015/05/18(月)の放送でした。

 
●野菜を組み立てて乗り物や動物がつくれる=「ベジタブルトイ」

【楽天】

【アマゾン】

↑納期がかかるかも知れません
————————————-

野菜がちょっと苦手な子供のためのアイディア。

Mさん親子が使っているものは、型抜きです。
薄くスライスした大根や、軽く下茹でしたにんじんに押し当てて使います。

抜いた野菜には切れ込みが入っています。
これを組み合わせると、食べられる飛行機ができました。

胴体に大根、翼ににんじんやチーズを使いました。

使う野菜を変えれば、いろいろな味の機体が作れます。

野菜が少し苦手な息子さん、「おいしい」といって飛行機を食べました。

母 「比較的、手が出ていたので、これはいい方法かなと思いました。」

父 「大成功です。」

飛行機の他にも、ペンギンやクリスマスツリーの型もあって、りんごやなしなどのフルーツも使って、楽しむことができます。

和久田 「これだと、デザートにもいいですね。ケーキの上に載せたり。」


この製品を考えたのは、育児中の女性デザイナー。
子供がなかなか野菜を食べてくれないので、どうしたら進んで食べてくれるかなと考えてひらめいたということでした。

細かくして食べさせるという方法もありますが、何を食べてるのかわかって食べることが望ましいだろうということでした。
確かにそのとおりですね。

食べ物を通した親子の対話で「食育」が進んでいくんだと思います。
手の衛生なども指導できそうです。

車の座席につけられるポケット=「デコレ カーポケット」20150424-2

NHKおはよう日本、2015/04/24(金)のまちかど情報室のテーマは、
「ドライブに役立ちます」

 
●車の座席につけられるポケット=「デコレ カーポケット」

【楽天】

【アマゾン】

2歳の娘さんと外出することが多いというTさん。

小さなお子さんを連れてのドライブというのは、とても荷物が多くなります。
オムツやティッシュ、おもちゃ、おやつ、などなど。

そこで使い始めたのが、小物を収納できるポケットがたくさんついたシート。
車で移動するときは、座席の後ろに取り付けられます。

目の前にあるので取り出したいものが、すぐに取り出せます。

目的地に着いたら、留め具を外せば、二つに畳めて、このままバッグとして持ち歩けます。

「一目で、どこに何が入ってるかわかりますし、忘れ物もしにくくなって、出かけるのが楽になりました。」


マザーズバッグは便利ではありますが、車に乗っている時間が長くなると、この製品のように、下げておいて必要なものにすぐアクセスできるという方が重宝するでしょうね。

収納できる量は限られるでしょうから、家から出るときにこれひとつでは厳しいかも知れません。

鏡のような紙が使われた絵本=「かがみのえほん」20150420-1

「親子で楽しもうユニーク絵本」
2015年4月20日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

担当の中村アナウンサーのクイズ。
「鏡・影・錯覚、これは何に使われているアイディアでしょう?

ちょっと難しかったです。
実は絵本でした。
大人も子どもも楽しめるユニークな絵本のアイデアが紹介されていました。

 
●鏡のような紙が使われた絵本=「かがみのえほん」(わたなべ ちなつ)

現在、『きょうのおやつは』と『ふしぎなにじ』の2冊が出されているようですね。

【楽天】

【アマゾン】

割った卵やパックから注いだ牛乳。
湯気が立ち上る様子まで浮き出て見える絵本。

これを楽しんでいるTさんの家族。
この絵本は、90度に開いて読みます。

片側のページに、鏡のように見える特殊な紙を使って、イラストを写し込んで立体的に見せる仕組みです。

「浮かんでる。取れそう。」

ホットケーキができ上がるまでの様子を楽しむことができます。
「映るだけじゃなくて、ここを持つと自分で卵割ったみたいになるでしょう。」

ページの端に手や指を添えると、自分が作っているように見えます。

「子供たちには、おもしろいという新鮮な驚きだったんですけれど、ああ、なるほどって大人も感心して楽しめるような本だなと思いました。」


鏡の反射をテーマに作品を制作しているグラフィックデザイナーの女性が作った本です。
絵本を作るときに出版社が苦労したのが、鏡のような特殊な紙。
作るの2年かかったそうです。

表面に指紋のあとが残ってしまうと立体的に見えなくなってしまうので、指で触っても指紋がのこらない特殊な紙を開発しました。

作者のインタビュー記事を読んでみると
絵本ナビの記事
「実際に鏡を使いながら書く」
「白インキを上手に使うことで、独特の透明感を出している」
ということがわかり、より興味深くなりました。

切り絵がついた本=「モーションシルエット」20150420-2

NHKおはよう日本、2015/04/20(月)のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しもうユニーク絵本」

 
●切り絵がついた本=「モーションシルエット」

・motion silhouetteのページ

・注文などについて

書店では売っていないようです。
受注生産で6000円。送料別。
上記ページに、作者のEmailが載っているので、そこへ連絡すればいいようです。

—————————————

ページとページの間に切り絵がついている絵本。

これが大好きなTさん宅の1歳の男の子。
お母さんが読んであげる時に使うのが、懐中電灯です。

切り絵に光を当て、その影の動きを楽しむ絵本です。

おばけや、汽車の切り絵が幻想的でした。

鳥が止まろうとしている木。
光の向きを変えると、次のページでは稲妻になりました。

「これまでに出会ったことのない本だったので、
とても感激しました。
もう少しで誕生日なので、”誕生日にケーキ食べようね。”だとか。
想像力が育てばいいなと思います。」


光を揺らすことで、影絵に動きを与えることができるんですね。
その日の光のあてぐあいで、ニュアンスが変わってくることもあるでしょうね。

懐中電灯がなくても、携帯電話やスマートフォンのライトで十分楽しめると思います。