片方の目で見て楽しむ絵本=「とびだす! 3Dアートえほん ふしぎなかいだん」20150420-3

まちかど情報室「親子で楽しもうユニーク絵本」
2015/04/20(月)の放送でした。

 
●片方の目で見て立体を楽しむ絵本=「とびだす! 3Dアートえほん ふしぎなかいだん」

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Yさんの子供たちが大好きな絵本。
(5人兄弟のようでした。にぎやかそうです。)

片方の目だけで見るのがポイントというものでした。

片方の目で正面からじっと見ていると、目の錯覚で絵が飛び出して見えます。

和久田 「階段が浮き上がっているように見えてきました。」

「飛び出してくる!」

作ったのは、大阪に住むイラストレーターの男性。
目の錯覚を利用して、ある角度から見たときだけ飛び出して見える3Dアートを手がけています。

この絵本は、初心者でも立体的に見えるように、階段を描いたのがポイントです。

まずは、これが飛び出してるように見えれば、その周りのイラストも浮き出て見えるそうです。

「飛び出て見えるのが、いっぱいあって面白かったです。」


和久田 「あー見えた、こう見えたと親子で話しながら楽しめるのがいいですね。」

3Dめがねがなくても、きちんと立体的に見えるんですね。
モノを見るのは脳だ、と聞いたことがあります。

目の錯覚というのは、結構大きなものだと思いました。

タイマー付きおやつボックス=「キッチンセーフ」20150403-2

NHKおはよう日本、2015/04/03(金)のまちかど情報室のテーマは、
「食習慣 見直そう」

 
●タイマー付きおやつボックス=「キッチンセーフ」

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・キッチンセーフ販売サイト→https://www.rakunew.com/items/26871
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間食の時間を守るためのアイディア。
お母さん 「もうすぐご飯だから、食べるのやめな。」

Sさんが困っていたのは、子供たちが食事の前におやつを食べたがること。
そこで使い始めたのが透明なケース。
お菓子を入れて、タイマーをセットします。

すると、蓋がロックされます。
お菓子を取り出せなくなりました。

子供たちがタイマーをいじっても解除できません。
むやみに食べてしまう習慣を見直せます。

「子供たちがみんなちゃんと時間を守れるようになったのがよかったなと。」


おやつだけでなく、TVゲームできる時間を制限するためコンソールをしまったりという使い方もあるそうです。
なるほど、目からうろこですね。

タバコの量を減らしたい人はタバコを入れて置くという手もあるそうです。
スマホ依存の対策としても使い道があるでしょう。

一度セットすると、電池を抜いても解除できないそうです。
緊急を要するときには、箱を壊すしかないという潔さ。
反発も大きいかもしれませんが、使ってみる価値はありそうです。

噛んだ回数を計測=咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」/専用イヤホンマイクセンサ「マイQ」20150403-3

まちかど情報室「食習慣 見直そう」
2015/04/03(金)の放送でした。

 
●噛んだ回数を数えてくれる=咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」/専用イヤホンマイクセンサ普及型「マイQ」

・販売ページ → 咀嚼カウントアプリ「カミ丸君」専用イヤホンマイクセンサ普及型「マイQ」

よく噛んで食べるためのアイディアです。
春休みに開かれた、噛むことの大切さを学ぶ教室。
たくさんの親子が集まりました。

「しっかりかむことで、味がしっかりわかる。」

Hさんも息子の食べ方が心配で参加しました。
よくかまずに飲み込んできました。
食べるのがとても早い。

30回かむことを目標にしているんですが、、、
「かまなきゃいけない回数をいちいち数えるのが難しいです。」

よく噛む練習のために使っているのが、あるイヤホン。
タブレット端末やスマートフォンにつけて、そのイヤホンをしながら食事をするとイヤホンの中のマイクが、かむ音をキャッチして数えてくれます。

一回ごとにピ、ピ、ピと音がして、ちゃんと30回かむとピンポンと特別な音がします。
音でかむ回数を確認できます。

よく噛まずに飲み込むと、警告音が鳴るのでよく噛むことを意識できるようになります。
「今まで噛むことをほとんど意識しないで食べてたんですけど、ゆっくり食べられるようになると思います。」


和久田 「ずっと見張られているような感じもしますが、、、。お子さんならゲーム感覚で楽しむことができるかもしれませんね。」

これを開発したのは長年子供たちの歯を見続けてきた歯医者さんです。
歯並びやかみ合わせの悪い子供の食習慣を調べたところ、原因の一つがよく噛まないで食べることだったので、それを何とか練習で直せないかなと、思いついたそうです。

販売サイトを見ると、「お口の万歩計」というキャッチフレーズが。
うまいこと言うなと思いました。
洗練されたデザインではありませんが、「かむ」ことを普及させようという一生懸命が感じられました。

上下に分かれた豚のシール=「SEI-TON(セイトン)」20150323-3

まちかど情報室「貼ると 便利です」
2015/03/23(月)の放送でした。

 
●上下に分かれた豚のシール=「SEI-TON(セイトン)」

・カッティングシート WEB SHOP → SEITON(セイトン)のページ

2人の女の子が仲良く遊んでいました。
ともに5歳です。

お母さん 「お片づけ、お願いします。」
二人 「はーい!」

子供たちの片付けを応援してくれるシールが紹介されていました。
豚のシールですが、上下に分かれています。
ぴったり合う絵を探して組み合わせることで、お片付けになります。

水にも強い塩化ビニールでできているので、お風呂場でも使えます。
間違いやすいシャンプーとリンスにつけておくと、目印にもなります。

「自分で貼って、自分で戻すというのをわかってもらいたい。
楽しみながらスムーズに片付けができるので、助かっています。」

鈴木 「ぴったりと絵が合うように片付けると、きれいに片付けられますね。」

シールの絵柄をあわせたくなるという心理をうまく活用している製品です。


塚原さんとう大学生が考え出した製品。
お母さんが保育士さんだそうです。

他にもシールで実用化された大学生のアイディアがあるとのことでした。
フィギュアスケートの図柄・・・飲み物の表面がリンクになって滑っているように見えます。

スキーの選手のシールを斜めに貼ると、傾けたときにゲレンデに見えるという楽しみ方ができます。

水引のシールは、贈り物に直接貼ってプレゼントに使えます。

これらは、「第18回CSデザイン賞学生部門入賞作品」のようですね。

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糊残りが少ないのにしっかり貼れるというシールが増えてきました。
接着剤の進化もあるんでしょうね。

面白いデザインや使い方があって、楽しいです。

ペットボトルの蓋を開けやすくする=「キャップラス」20150317-1

「かぶせて チェンジ!」
2015年3月17日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ディレクターの用意したせりふは、
「鹿島さんは本当はかわいい性格なのに番組ではいつも狼の皮をかぶっていますよね。」鹿島さん自身が暴露していました。

鈴木さんはそうは言いたくなったそうです。
「鹿島さんの口になにかかぶせたい!」とのことでした。

 
●ペットボトルの蓋を開けやすくする=「キャップラス」

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公園で遊んでいるTさん親子。
すべり台を滑ったり、楽しく遊んでいました。

ちょっと一休みで水分補給。
娘さんはペットボトルを手にしましたが、硬くてあきません。

そこで、蓋にカバーをかぶせました。
水筒のような形になり、蓋も開けやすくなりました。
コップもついていて、飲む時に使えます。

飲んだ後は、キャップごと締めることができます。
縁が少しせり上がっているのでさっき使ったコップをかぶせても、水滴がこぼれたりすることもありません。

「ペットボトルそのままだと子供はこぼしてしまうことが多いんですけど、コップだ自分で上手に飲んでいます。」


開けやすくなるということで、手になかなか力が入りにくくなったという高齢者の方にも人気だそうです。
コップをセットした部分には、飴などのお菓子を入れたり、薬を入れたり、という使い方もできそうです。

水筒もいいですが、ペットボトルの軽さも魅力です。
飲み終わったらペットボトルは捨てることもできますし。
時には水筒、時にはペットボトルで快適に過ごせると思います。

絵の収納ボックス=「お絵かきアートフレーム」20150309-1

「子どもの”思い出”大切に」
2015年3月9日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

小山アナウンサーには二人のお子さんがいるとのこと。
小学生と幼稚園児。
色々な作品を持ち帰るのは楽しみでもあるけれど、ものがどんどん増えていくことにはちょっと困っているということでした。

大切な思い出をしまっておくのに役立つアイデアが紹介されていました。

 
●絵の収納ボックス=「お絵かきアートフレーム」

Nのお宅。
4歳の息子さんは幼稚園からいろんな絵を持って帰ってくるそうです。

「絵の描き方を先生から教わってるので、人の顔を書くのが上手になったりして、、、とても大事にしてます。」

これまではファイル(おかあさんといっしょ ファミリーコンサートのファイルでした)に入れて保管してきましたが、最近見つけたのが額縁のような形の収納グッズ。
ノリやハサミを使わずに組み立てられる、段ボール製のケースです。

子供の描いた絵をこの中に入れますが、たっぷりと収納することができます。
表に、絵を留められるように、なっています。
こうすると、そのまま額縁にもなります。

ケースには紐がついているので、壁に掛けて眺められます。
息子さんが新しい絵をかくたびに、入れ替えて楽しんでいるそうです。

「絵をいろいろ変えられて、子供も嬉しそうなのでよかったかなと思っています。」


絵を収納するだけでなく、壁という置き場所を確保し、しかも作品を見て楽しめるというのは、すばらしいアイディアだなと思いました。

絵をはさむためーのコーナーはA4サイズ用と画用紙サイズ用の二つが付いているようです。
その部分はしっかりしたつくりではないように見えましたが、逆に補修も簡単にできそうな気がしました。