飛んだり壁を登ったりできるドローン=「ローリング スパイダー」20150109-2

2015/01/09(金)のまちかど情報室のテーマは、
「飛ばして遊ぼう!」

 
●飛んだり壁を登ったりできるドローン=「ローリング スパイダー」
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Kさんのお宅での取材でした。
Kさんの家の中ではあるものが飛んでいることでした。
まず聞こえたきたのはF1のような音。

飛んでいたのは最近聞くようになってきた、「ドローン」
四つのプロペラが付いています。

スマートフォンで無線操縦できます。
スマホの傾きで、コントロールできます。

小型化されていて重さは卵1個分。
60グラムだそうです。

さらに、車輪をつけると、着地して地面を走り、壁にぶつかるとその壁を上っていきました。

宙返りのアクロバットをしたりできます。

しかも、レンズが付いていて、空中からの写真も取れました。

飛ぶだけじゃなくて、走ったり上ったりするのがすごく面白いですね。
親子で楽しめるところがすごく気に入っています。


小さくて軽い体で、いろいろなことができる。
技術の進歩を実感させられるマシンでした。

蜘蛛の運動能力はとても高いと思います。
名は体をあらわすということでしょうね。

鉛筆につける竹とんぼ=「Byuun(ビューン)」20150109-3

まちかど情報室、「飛ばして遊ぼう!」
2015/01/09(金)の放送でした。

 
●鉛筆につける竹とんぼ=「Byuun(ビューン)」
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学校の宿題を一生懸命やっている小学生。

「勉強ばっかりしていると飽きちゃって、、、」

そこに幼いおとうとがやってきて「一緒に遊ぼう」

「いいよ!」

持ってきたのは、プロペラ。
穴が開いています。

そこに、削っていない鉛筆を差し込むと、、、
竹とんぼになりました。

飛ばしてみるとうまく飛びました。
どんどん飛ばしますが、弟君はあまりうまく言っていないですね。

このプロペラは柔らかい素材なので、壁などにぶつかっても傷つけることはありません。

兄弟は外に出て遊ぶことに、、、
穴に合えば鉛筆以外でも使うことができます。
いろいろ試してみたようです。

プロペラを2枚つけて飛ばすと、安定した飛行をするそうです。

父 「だれが一番遠くに飛ばせたとか、親子で遊んだりしますね。
子供たちは、竹とんぼを知らない世代なので、すごく新鮮で面白いみたいです。」

兄 「簡単に遊べるので楽しいです。」


20台の男性デザイナーが発案したものだそうです。
仕事に行き詰まり、手遊びをいろいろしているときに、自分がおじいちゃんと竹とんぼをして遊んだ楽しい思い出がよみがえってきて、それがきっかけになったそうです。

紙飛行機もそうですが、手軽でも、よく飛べばとても嬉しいですね。
飛ばし方のテクニックを求めたりするのも、大事なことだと思います。
大人もはまりそうですね。

子供用の吊り皮=「こわっか」20150108-3

まちかど情報室、「」
2015/01/08(木)の放送でした。

 
●子供用の吊り皮=「こわっか」

販売サイト → ちいさなつり革 こわっか

お母さんのHさんと、1歳の息子さん。
よちよち歩きで、かわいいけれどちょっと心配です。

お母さんは荷物がいっぱいで、手がつなげません。
そこで、使っているのが、電車の吊り輪。
ベルトを使って、自分のバックなどに取り付けます。

こうやっておけば、この吊り輪につかまりがち、、、
もちろん、無視していってしまうこともあるようですから、目での確認は絶対に必要ですね。

子供たちが、電車のなかで、とどかないけれども、つり革につかまりたがっている様子を見て発案したそうです。

北海道の木工作家がかえでの木を使って、ひとつずつ手作りをしているそうです。

「不思議と、これに吸い寄せられるようにもってくれて、、
電車の中でもガタゴトゆれていると自分からぱっと握ってくれます。」


満員電車やバスの中では小さな子はつかまるところがなくて苦労することがありますね。
二人のお子さんを持つお母さんが考え付いた製品だということでした。

形がつり革と同じだといことが、子供の満足感につながるでしょうね。
本物だからこそ満足するということがあるとお思います。

「こどもだまし」という言葉が、裏返しの意味で、本物の価値をよくあらわしていると思いました。

ブロック玩具(立体パズル)=ルービック系パズル20141223-1

クリスマススペシャル!「”遊び心”に挑戦!進化するおもちゃ」
2014年12月23日(火・祝)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

子どもたちの間で大ブームを巻き起こした、懐かしのオモチャが驚きのリニューアル!
新しい技術で進化し続ける、玩具開発の舞台裏が紹介されていました。

★ブロック玩具(立体パズル)
—3×3、5×5、真ん中に穴があいたもの—

—2つ以上連なっているもの—

—12面体のもの—

—————
・株式会社トライボックス・・・立体パズルの専門店でした。
URL → http://store.tribox.com/
—————


ルービックキューブは、私が中学か高校の頃に大流行しました。
普通にやっていては、一面を完成させるのが精一杯なのに、上手に完成させる人間が現れ、ヒーローになりました。

せがんで、やり方を聞くと、パターンに当てはめて決まった動作をするだけ。
一種の呪文のような感じでした。
どこからか情報を入手したのか、謎でしたが、言われたとおりにやればできるので、うれしいような、張り合いが無いような感じでした。

インターネットが普及した今なら、あっという間にやり方が知れ渡るので、難易度を上げていかないと、楽しみが持続しないのでしょうね。

障害物をよけて自動走行するミニカー=「Q-eyes(キューアイズ)」20141223-2

NHKおはよう日本、2014/12/23のまちかど情報室のテーマは、
クリスマススペシャル!「”遊び心”に挑戦!進化するおもちゃ」

ルービックキューブの話題の後、紹介されたのは、海賊の人形を樽に乗せてナイフを挿していくゲーム。
これも懐かしい!!「黒ひげ危機一髪」でした。

リニューアルされ、サイズが大きくなり、飛び上がる距離も5倍になったそうです。
人形の頭の部分にはゴムが使われていて、安全性にも配慮されています。

・・・・東京おもちゃショー2014の様子が紹介されていました。そこで優秀賞に選ばれたのが、自動走行するミニカーだったということです。
 
●障害物をよけて自動走行するミニカー=「Q-eyes(キューアイズ)」
「チョロQ」の進化版です。
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Hさん一家は、このキューアイズで楽しんでいます。
テーブルの上に、文具や本で通路を作りました。

子どもたち二人が持っているはリモコンではなく、充電器。 
この上に10秒間置くと、1分間走らせることができます。

障害物をよけて走れる秘密は、車の前についている2つの赤外線センサー。
障害物に近づくとよけて走ります。

正面に手をかざすと、ピタッと止まりました。

「ぶつからないのがすごい。」

「こんな遊びができるんだ、という驚き。
あの頃、想像もできなかったような進化だなと思っています。」


和久田アナウンサーが、「畳のへりを使って真っ直ぐ走らせていたんですけど、、、」
という発言。

意外な発言で盛り上がっていました。

元のチョロキューの大きさを変えずに、中身を進化させたといのは、作り手のこだわりでしょうね。

小さいということで、次には、世界最小のリモコンヘリの話題へとつながって行きます。

世界最小のリモコンヘリ=「赤外線ヘリコプター ピコファルコン」20141223-3

まちかど情報室クリスマススペシャル!「”遊び心”に挑戦!進化するおもちゃ」
2014/12/23の放送でした。

チョロキューが進化したという話題を受けて、リモコンヘリの話題に続きました。
 
●世界最小のリモコンヘリ=「赤外線ヘリコプター ピコファルコン」
・問い合わせ先:株式会社シー・シー・ピー お客様サービスセンター
 Tel:03-3527-8866

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全長5.85センチという世界で一番小さい、リモコンで動くヘリコプターです。

和久田アナウンサーが操縦に挑戦しました。
一気に上昇し、加減しようとしたら、落ちてしまいました。
飛べるのは、分かりましたが、操作にはある程度、練習が必要だと思います。

おもちゃ売り場では人気。
「すごい」「おもしろい」
という声が飛び交っています。

開発した玩具メーカーに、小山アナウンサーが取材に行きました。

出迎えてくれたのは、ヘリコプターのラジコン。
「小山さんいらっしゃいませ!!」の垂れ幕を、おろしました。

小型ヘリコプターを開発したのは、松田正吾さん38歳。

松田さんが作った、小型ヘリコプターを分解して部品を並べてみると、小さいことさ再確認できます。

電池は10円玉よりも小さくて、重さはピンポン玉の半分の1.37グラム。
ボディーは左右あわせても0.67グラム。
一番軽いネジは、0.02グラム。
28個の部品の総重量はたったの9グラムです。

小山さんも上手に操縦していましたが、ちょっと息をかけてしまったところ、墜落してしまいました。

松田さんが小型ヘリコプターを開発したのは8年前。
そのときは18.5センチ。
これを5000円あまりで発売したところ、人気が沸騰。
60万台以上売り上げたそうです。

大ヒットに自信を深めていましたが、、、、
国内だけでなく海外のおもちゃメーカーもぞくぞくとこの市場に参入してきて激しい競争にさらされることになります。

その後手がけた商品の売上は伸び悩みました。

「作るんであれば、世界で一番ちいさいというものを作っていこう。」

10センチ以下の超小型ヘリを目指して、開発をスタート。
徹底的な軽量化を図りました。

試作品を作ってみたところ、上手く飛びませんでした。
問題は、軽くした来た機体を同じ方向に回転する2枚のプロペラで飛ばすというシステム。
機体が安定しません。

松田さんは、軍用機など特殊なヘリコプターに採用されているシステムを参考にしました。

2つのプロペラを別々の方向に回して機体を安定させます。
これを実現させるためにはモーターが2つ必要。

機体の重さを増やさずに実現する方法を模索しました。
松田さんが目をつけたのは、スマートフォンを振動させる小さくてパワフルなモーター。
長さ1.2センチ。重さ1.38グラム。
これなら2つ載せても大丈夫。

去年8.1センチの製品を完成させました。

機体の傾きも自動で修正できるようにしました。
その機能は、これもスマートフォンの技術を応用したもの。
ジャイロセンサーを搭載しました。

このおもちゃは、世界一小さなリモコンヘリとしてギネス世界記録に認定されました。

松田さんは世界記録を自ら更新しました。

「世の中がもう一歩進んで、新たな技術や素材が出てきたときに、おもちゃもまた一歩進化できる。その結果、あたらいい面白いものを作り続けることができるんだと思いますね。」


スマートフォンは、結局は技術の粋が集められたものだということが分かりますね。

他の製品への影響力も計り知れないものがあります。