絵をぬいぐるみにしてくれるサービス=「クリッチャ」20161026-1

「思い出飾ります」
2016年10月26日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

大切な思い出を飾って保存できるアイディアが紹介されていました。

●絵をぬいぐるみにしてくれるサービス=「クリッチャ」

お孫さんが書いてくれたかわいい絵。
プレゼントされたSさんのお気に入りです。

「何とかこれを形にして、一生の宝にしたいなと。」

そこで利用したサービスがあります。
似顔絵からぬいぐるみができました。

兵庫県にある工房。
ここで、似顔絵そっくりのぬいぐるみを作ってくれます。

「クリッチャ」のページ

髪の毛も描かれたように再現します。

背景の星やハートは、服の模様にアレンジしてくれました。

注文からおよそ1ヶ月半で完成しました。

おじいちゃんに似顔絵を送った男の子にぬいぐるみを見せながら説明しました。
「似顔絵、描いてくれたやつだよ。」

「宝物が一つ増えたということで、非常にうれしく思います。」


子供がだっこしやすいように、35センチの大きさに仕上げているそうです。
おじいちゃんの似顔絵の他にも、お子さんが描いたお気に入りの絵を注文するという人も多いそうです。

子どもならではの”ヘタウマ”は、大人には描けないですね。
とても面白い作品になります。
ぬいぐるみなると、また親近感がわきます。
楽しいですね。

乳歯を作品にできる=「MILKTOOTH WORLD」20161026-2

NHKおはよう日本、2016/10/26(水)のまちかど情報室のテーマは、
「思い出飾ります」

●乳歯を作品にできる=「MILKTOOTH WORLD」

3人の子育て真っ最中。
主婦のIさん。

長男の乳歯が生え変わろうとしています。

「歯が抜けた時には、始めてのことなのですごくうれしくて、何かに残したいなと思ったんですけれど、、、」

そこで使ったものがあります。

「milktooth world」のサイト

シャツに名前を書いて、抜けた歯の位置に穴を開けてオーダーしました。
ここに接着剤をつけて歯を差し込めば、乳歯を作品として飾りながら残しておけるというアイディアです。

長男 「歯が飾れて嬉しいです。」

Iさん 「今までは屋根の上に投げたりしてたんですけど、こういう形で残せることがよかったなと思います。」

イラストは、男の子と女の子の6種類あって、妹さんも自分の歯が抜けたら飾るのを楽しみにしています。


milktoothは乳歯という意味ですね。
予想はできましたが、辞書で確認できました。

イラストの作者、ヒガイ リサはもともと、歯の模型を絵に差し込んだ作品を作っていたそうです。
それを発展させて、子供の乳歯を作品にするということなったそうです。
面白いアイディアだと思います。

床に浮いてすべる円盤型のおもちゃ=「キックディス」20161019-2

NHKおはよう日本、2016/10/19(水)のまちかど情報室のテーマは、
「浮いてます」

●床に浮いてすべる円盤型のおもちゃ=「キックディス」

サッカーが大好きなK君。
最近、お気に入りの室内で遊べる遊びがあります。

サッカーボールのような模様がついています。

裏にあるスイッチを入れると中のプロペラが回って上から吸い込んだ空気を下から噴き出す仕組みです。

平らな場所に置けば風圧でわずかに浮かびます。
摩擦がないので少しの力で滑るように動きます。

床も傷つきにくく、室内で新感覚の装備が楽しめます。

外側クッション材で覆われているので、壁や家具に当たっても、傷つきにくくなっています。

ボールのように飛び跳ねないので、室内でも気軽に遊べます。

父 「みんなで遊べるし、どこに跳ね返るかわからないので、その楽しさもあります。」

息子 「家の中でもサッカーができるので楽しいです。」


昔ゲームセンターでやった「エアーホッケー」を思い出しました。
良く動くパックはとても素早くきびきびと動いていました。
それを自宅の床で体験できるという感じでしょうね。

床に物のないお宅では楽しめるでしょうね。
北海道では冬場、ラグなどを敷くことが多いので、厳しいかなと思いました。

ごみの出ないプラモデル=「超次元変形フレームロボ」20161018-1

「エコに配慮しました」
2016年10月18日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

便利に使えるだけでなく、エコにつながるアイディアが紹介されていました。

●ごみの出ないプラモデル=「超次元変形フレームロボ」

プラモデル作りが大好きなIさん宅の男の子。
このプラモデルに、エコなアイディアが隠れています。

パーツは、手で外すことができます。
折り曲げたり、穴にはめたりしてつなげていきます。

15分でロボットが完成。
組み立て終わった後、机の上がすっきりしています。

普通のプラモデルは、部品を枠などで繋いでいるため、不要な部分が出ますが、このプラモデルは、パーツのレイアウトを工夫したことで、ゴミが一切出ない上、接着剤も使わずに組み立てられるというものです。

「ゴミが残らないし、このプラモデルもかっこよくて、作っていると楽しいなと思いました。」


ガンプラのバンダイの製品。
ゴミが多いとか接着剤のにおいがきついだとか、いろいろな親のクレームに対応する形で開発されたプラモデルだそうです。

クレームを新製品開発の原動力にしているということで、なかなかやるもんだなと思いました。

折り鶴再生繊維でできたよだれかけ=「折り鶴レーヨンを織り込んだ今治産4重ガーゼスタイ」20161018-3

まちかど情報室は「エコに配慮しました」というテーマ。
2016/10/18(火)の放送でした。

●折り鶴再生繊維でできたよだれかけ=「折り鶴レーヨンを織り込んだ今治産4重ガーゼスタイ」

広島を舞台にした、エコな取り組み。
原爆の子の像には年間およそ1000万羽の折り鶴が寄せられます。

しかし、古くなった折り鶴を補完するスペースには、限りがあるため処分せざるを得ませんでした。

そこで広島市は、折り鶴を寄贈した人たちの声を聞き、新たなものに再生する取り組みを始めました。

折り鶴レーヨンを織り込んだ今治産4重ガーゼスタイ

Mさんのお宅でも、折り鶴から再生されたものが使われていました。
1歳の女の子がつけているよだれかけ。

よく見ると、鶴のマークがついています。
徳島のパルプメーカーと大阪の繊維メーカーが共同で開発しました。
使われている繊維は、独自の技術で折り鶴をレーヨンに再生したものです。
綿95%にこのレーヨンを5%まぜることで、肌触りが良くなるそうです。

赤ちゃん用品は平和の願いを込めるのにぴったりだと考えて生まれた製品です。

「とても良いことだなと思って、その気持ちに共感したので、ぜひ使ってみたいと思いました。
娘もお気に入りみたいで、よかったです。」

和久田 「鶴が繊維になるというのは驚きましたけど、メッセージもめられていて素敵ですね。」

繊維メーカーでは売り上げの一部を、原爆ドームの保存基金に寄付することをしているそうです。

よだれかけ以外にも、タオルケットもあるそうです。


新聞でも取り上げられていました。
  ↓
2016.07.27 東京新聞「広島の折り鶴、赤ちゃん守る 千趣会がよだれかけなどに再生」

パルプメーカーや、繊維メーカーの名前なども紹介されています。

製品化には、千趣会がかかわっていたんですね。
なるほど。

巻き付けられる赤ちゃんのおもちゃ=「スパイラルアクティヴィティ ジェフ」20161017-3

まちかど情報室は「曲がったことが好きです」というテーマ。
2016/10/(月)の放送でした。

●巻き付けられる赤ちゃんのおもちゃ=「スパイラルアクティヴィティ ジェフ」

主婦のTさん。

晴れた日は、生後3ヶ月の赤ちゃんとお出かけします。

「ベビーカーに乗るのを嫌がってしまったりとか、泣いて迷惑かけてしまったりするのが、悩みでした。」

そこで使っているおもちゃがあります。

【楽天】

犬の顔にクネクネしたからだ、いろんなおもちゃがぶら下がっています。
付け外しが簡単なので、ベビーベットからベビーカーに付け替えました。

音が鳴るものや、鏡がついたものなどお気に入りのおもちゃがいつもそばにあるので、赤ちゃんも御機嫌です。

「泣くことが少なくなって、本人も楽しそうなので、私もすごくうれしくなってます。
巻きつけられるので、なくす心配もないので便利です。」


巻き付けることが前提のおもちゃ。
簡単につけ外しが出来ますね。

ベビーカーでのお出かけに特に重宝しそうです。