どこからでも取り出せるおもちゃ箱=ソルシオン「トイ ストレージ」20160901-2

NHKおはよう日本、2016/09/01(木)のまちかど情報室のテーマは、
「見えるからいいんです」

●どこからでも取り出せるおもちゃ箱=ソルシオン「トイ ストレージ」

おもちゃで仲良く遊ぶMさん宅の兄弟。

「出したいおもちゃがなかなか見つからなくて、おもちゃ箱をひっくり返してしまって、ぐちゃぐちゃで、片付けるのがとても大変です。」

和久田 「奥の方のものを出すのって、大変でしょうね。」

そこで使うようになったものがあります。
中が見えるおもちゃ箱です。

SOLCION(ソルシオン)「TOY STORAGE(トイ ストレージ)」のページ

和久田 「鳥かごみたいですね。」

蓋を開けておもちゃを中に入れると、中身がよく見えます。

まわりの紐はゴムなので、間から手を入れればお目当てのおもちゃだけ取り出すことができます。

いろいろな方向から取り出せるので、おもちゃ箱をひっくり返さず遊べるようになりました。

「今までにない見た目なので、楽しんで片付けていて、自分ですぐ見つけられるので、使いやすそうです。」

おもちゃだけでなく、シャツの収納やお菓子を入れて使っても便利だそうです。


回りがゴムなので、ふたの部分に重いものを載せると危ないということで、ふたを30度傾けた設計にして、子供が誤って座ってしまわないように工夫されているそうです。

縦型なので、場所も取らないと思います。

このメーカーは、ソルシオン。
・開いて押すだけ 折りたたみイス「PATTATO(パタット)」
開いて押すだけ 折りたたみテーブル「PATATTO TABLE(パタットテーブル)
特殊技術により揺らぐLEDキャンドル「Chandelle(シャンデル)」

などユニークな製品を作っています。
興味深いです。

木を切り抜いたガラガラの持ち手=「モクネジ トイグリップ」

NHKおはよう日本、2016/08/25(木)のまちかど情報室のテーマは、
「暮らしに木のぬくもりを」

●木を切り抜いたガラガラの持ち手=「TOY Grip(トイグリップ)」

Sさんのお宅。
1歳6ヶ月の男の子が大好きなおもちゃがあります。

音が鳴る、ガラガラなんですが、持ち手の部分は手触りの良い木でできています。

使ったのは自作キット。
鈴や豆を容器に入れて、持ち手の木の部分をねじ込んでいけばでき上がり。

和久田 「マラカスみたいですね。」

持ち手に使われているのはブナの木。
石川県の木工職人が原木を一つ一つくりぬいて作りました。

内側の溝は、一般的なペットボトルにも合うので、付け替えて使うこともできます。

和久田 「いろんな大きさにすることができますね。」

「肌にやさしいというか、昨日温度が伝わるのかなと感じます。
いろんな音が一つのおもちゃから聞こえるのが、すごくおもしろいみたいです。」


原木をくりぬいて作っているので、削りかすが出てしまいますが、無駄にならないようにと、箱に一緒に入れて緩衝材として活用しているそうです。

それなりの、重さがありそうですね。
その重みがまた、いいのではないでしょうか。

ペットボトルを水筒にする=「ペットボトル用2段コップ ベルト付」20160819-1

「ちょっとつけて快適」
2016年8月19日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今あるものにちょっとつけて、快適にならアイディアが紹介されていました。

●ペットボトルを水筒にする=「リッチェル ペットボトル用2段コップ ベルト付」

公園で元気に遊ぶ姉妹。
いっぱい走り回ると、喉が渇きます。
水分補給をします。

「ペットボトルに直接口をつけて飲んだりするんですけれど、まわし飲みする感じが、衛生的にどうかなって思ってました。」

そこで使い始めたものがあります。
コップとベルトがセットになったもの。

使うときはペットボトルにまず、ベルトを取り付けます。
コップの内側は、ペットボトルにつけられるように工夫されています。

ペットボトルにコップで蓋をすれば、水筒に早変わり。
首から下げて持ち歩くことができます。

コップは二つついているので、姉妹で一緒に使うことができます。
仲良く飲むことができました。

コップの内側、ボトルに付ける部分のサイズは2種類あります。
大きめの飲み口につけられるものと、標準サイズ。

「1本を2人で分けられるし、取り合いにもならないし、衛生的に飲めるので、すごく気に入っています。」


コップをつけると、水筒そっくりの形になりました。

水筒の、蓋がコップになっているというのは、素晴らしい工夫だと思っていました。
ペットボトルで、それが実現しました。
いいグッズだと主益す。

ただ、ペットボトルの中身を取り換えて何度も使う、ということに対しては、やめた方がいいという声が多いようです。

手作りアニメーションが見られる=「クルピカ!アニメマシン」20160803-3

まちかど情報室は「くるくる回っていい感じ」というテーマ。
2016/08/03(水)の放送でした。

●手作りアニメーションが見られる=「クルピカ!アニメマシン」

Sさんのお宅の兄妹。

最近お気に入りのおもちゃが、あります。
円盤のようなものがついたもの。

イラストが書いてある丸い紙を、台に載せてレバーを引くとくるくると回転します。

目は見えなくなりましたが、上についているライトをつけると、鳥が羽ばたいているように見えます。

実はこのライト、1秒間に30回近い点滅をしています。
そのため、イラストに光が当たっている瞬間と、当たっていない瞬間ができます。

光が当たって止まって見える絵を、人の脳はつなげて認識します。
これを高速で繰り返すことで、イラストがアニメーションのように見えるというわけです。

和久田 「スムーズに羽ばたいているように見えますね。」

次に、手書きの魚の絵が描かれた紙をまわしていました。
赤い玉を、パクパク食べてるように見えました。

「回すだけで動くのがすごく不思議で面白かった。
よく考えてるなと思った。」

和久田 「パラパラ漫画みたいな仕組みに、似ていますね。」

附属の棒をつけて、立ててセットすると、また違った見方を楽しむことができるそうです。

折り紙や粘土細工など、立体的なものを並べて試してみる人もいるそうです。
和久田 「いろんな遊び方が楽しめそうです。」


スリットから絵を見ることで動いて見えるというおもちゃ、ゾートロープというものがあるそうですね。

自由研究などにも使えるかもしれません。

それを照明の点滅ということで実現したということだと思います。
絵が動くというのは楽しいと思います。

簡単にワゴンに収納できるブロック=「かんたんお片付けワゴン」20160801-1

「片づけてスッキリ」
2016年8月1日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、雑誌やペットボトルをまとめて処分しようとして、貯めすぎてしまうことがあるそうです。

片付けのためのアイディアが紹介されていました。

●簡単にワゴンに収納できるブロック=「かんたんお片付けワゴン」

Yさんのお宅。
3歳の娘さんはブロック遊びが大好き。

片付けが苦手でしたが、最近は楽しんでできるようになりました。

タイヤがついたワゴン、このブロック専用の収納ケースです。
引っ張るだけでブロックが収納されていきます。

中にどんどん巻き込まれていきます。

秘密は後ろのタイヤ部分の中で回転する赤い棒。

ワゴンが動くと回転してブロックを巻き込むので、簡単にケースにしまえるという仕組みです。

遊び感覚で片付けられるので、娘さんはおもちゃを出しっ放しにしなくなったそうです。

巻き上げる棒は、安全に配慮してやわらかいゴム素材でできています。

「楽しいきっかけがあって、片付けができるようになると、他の片付けも積極的に自分からやってくれるようになりました。」
「お片付け楽しいよ!」

和久田 「偉いぞ!」


農業用の稲刈り機を連想しました。

うまく巻き込んで収納できるんですね。
子どもは喜ぶと思います。

おそらくほかのものではうまく巻き込めないことも多いとは思いますが、やってみたくもなると思います。
それは、それで盛り上がりそうです。

間近かで見てみたいなと思いました。

紙製のけん玉=「かみけん」20160727-3

まちかど情報室は「紙だから便利です」というテーマ。
2016/07/27(水)の放送でした。

●紙製のけん玉=「かみけん」

Oさんのお宅。
お友達と一緒に、大好きなけん玉遊びをしています。

和久田 「おー、上手ですね。お見事。

新しい技に挑戦したい、そんな時、気に入って使っているものが、、、

紙でできたけん玉です。

折り目がついた厚紙を組み立てていきます。
ノリやハサミを使わず、子供でも15分ほどでできます。

ペンやシールでかわいく飾って、オリジナルのけん玉に仕上げました。

年長さんの2人は水戸のついていないタイプを作りました。
キャッチボールをして遊びながら、けん玉をする時に大切な膝の使い方が身につくそうです。

和久田 「膝がよく動いていますね。」

小学3年生のお姉ちゃんは、糸がついたタイプ。
軽くてぶつかっても痛くない紙なので、新しい技の練習にいいそうです。

株式会社 板野紙工「工作キット 小」のページ

「紙だから、すねに当たっても痛くなかったです。」

「以前だと、床に当たったりするとき、”傷が、、、”と思っていたんすけど、紙のけん玉だったらどこに当たっても、”いいよ、いいよ、いっぱい遊びんさい”という感じで、みんなで楽しくやっています。」

和久田 「周りを気にせず思いっきり練習できますね。苦手な人は糸のないタイプから練習したらいいですね。」


紙のけん玉を考えたのは、けん玉作り発祥の地といわれる広島県廿日市にある専門店です。

糸の繋がっていない方でキャッチボールをしながら膝の動きの練習をするというのは、ぶつかっても痛くないので、お年寄りの運動にも利用されているそうです。

紙のやさしさ、弾力性が生きる場面は多いですね。
軽すぎてやりにくいということもあるかもしれませんが、それはそれでいい経験だと思います。