香水ボトルから直接小分け=「パフュームポッドピュア」20160728-2

NHKおはよう日本、2016/07/28(木)のまちかど情報室のテーマは、
「失敗したくないんです」

●香水ボトルから直接小分け=「パフュームポッドピュア」

これからお友達との食事に出かけるというNさん。

お気に入りの香水を小瓶に入れて持ち歩きたいのですが、、、
「手元が滑ってしまうと、ついついこぼしてしまったりします。」

大事な香水はこぼしたくない、ということで使いはじめたのが、、、
特別なボトル。

ポイントは底の部分です。
香水のキャップを外し、ノズルの先端を差し込むことができるようになっています。

あとは、容器を上下に動かせば、香水が中に入ってきます。

ノズルから噴射される香水を直接キャッチすることで、こぼさずに移すことができるというアイディアです。

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パフュームポッドピュア perfume pod pure ブラック

底の部分はノズルを抜くと、自然に閉じる構造になっているので持ち歩いてもこぼれません。

「軽く当てて、プシュするだけなのでこぼれることはまずないです。香水以外だと、化粧水であったり、ヘアースプレーなどで利用しています。
使い勝手もとてもいいです。」


スプレー式の容器に入った液体の小分けに便利ですね。

底の部分からチャージするというところは、ガス充てん式のライターを連想しました。
(ライターは昔ほど見かけなくなりましたね。)

スポイトを使うという方法もありますが、スポイト経由で香水が混ざってしまうこともあるだろうし、こぼすこと以外に気を遣うことが出てきます。

このダイレクトチャージ方式は、いい方法だと思いました。

先のとがったシャンプーブラシ=「ムコタ スキャルプマッサージャー」20160722-3

まちかど情報室は「汗をかいてもスッキリ」というテーマ。
2016/07/22(金)の放送でした。

●先のとがったシャンプーブラシ=「ムコタ スキャルプマッサージャー」

汗っかきだというHさん。
毎日気をつけていますが、、、
「パパ、なんか臭い!」
と言われることがあるそうです。

「帰ってきたら汗臭くて、参加した感があります。
”ミドル脂臭”を感じますね。」

そこで家族からシャンプーブラシをプレゼントされました。

和久田 「随分先が尖ってますね。痛そうにも見えますけど。」

触ってみると、すごくやわらかく、痛くはありません。
これは意外なものと同じ素材が使われています。
それは哺乳瓶。

哺乳瓶の先の部分に使われるシリコンと同じ素材。
やわらかいので先端を細くしても頭皮を傷付けにくいのが特徴。

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弾力性があるので、しっかりとシャンプーを泡立ててから使うと、軽い力で毛穴に詰まった汗や油汚れを落とすことが出来ます。

開発者の言葉
「忘れがちなのは首の後ろの部分です。特にケアしていただければいいかなと思います。」

Hさん
「”汚れが取れた”という感じはしますよね。気持ちいいですね。結構いい感じですね。」


大学と化粧品メーカーが共同研究して、30代から40代の男性特有のにおいを見つけ、それを「ミドル脂臭」と呼ぶようにしたそうです。

このシャンプーブラシを考えたのは、業務用の医療用品を扱う会社。
汗をかいてたまる毛穴の汚れをしっかりケアできるブラシには、どんな素材がいいか探していたそうです。
たまたま同僚の家を訪ねたとき、赤ちゃんの哺乳瓶を見て思いついたそうです。
(今回登場した哺乳瓶には「チュチュベビー」という文字がありました。)

ニップルに使われているシリコーンということは、柔らかさと耐久性を兼ね備えているのかなと思います。

温泉で活躍、顔型タオル=「FACE-Spa(フェイ・スパ)」20160719-1

「おでかけ先で役立ちます」
2016年7月19日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、日傘と汗を拭くタオル地のハンカチが欠かせないということです。

お出かけ先で役立つアイディアが紹介されていました。

●温泉で活躍、顔型タオル=「FACE-Spa(フェイ・スパ)」

美容を気にする人向けのアイディア。

温泉にやってきた仲よし3人組。
温泉の効果を全身で満喫したいと、使っているものがあるそうです。

綿100%の顔型タオル。

これを温泉のお湯に浸して、顔に載せて使います。

首元にも巻きつけられるようになっています。

和久田 「首は年齢が出やすいって言いますからね。」

”せっかく温泉に来たのに、湯船に顔がつけられないのはもったいない”という女性の声を聞いた、伊豆の温泉旅館の女将が考えたアイデアです。

裏地は肌にぴったりフィットするように、ガーゼ素材にしてあります。

「贅沢だよね。今その水をそのまま顔につけている。」
「こやってしゃべるのもいいよね。」

このマスク、タオル生地でできているので洗って乾かせば繰り返し使うことができます。

和久田 「干しているのを見ると、ちょっとびっくりですね。」

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アール・ケイ・ケイ(静岡県沼津市)が販売している製品。

多くの温泉では、頭までつかるような行為は禁止されているそうです。
せっかくの温泉の有効成分を首から上にも与えたいとなると、工夫が必要でした。

おもしろグッズの要素も意識しているようで、今後は、歌舞伎やプロレスマスクをデザインしたものも商品化していきたいという意向があるそうです。

面白そうです。

「捨てずに使いました」2016-05-18(水)の再放送20160630

2016年6月30日(木)のNHKまちかど情報室は、
「捨てずに使いました」というテーマ。
2016年5月18日(水)に放送した内容でした。

好評につき、再放送したとのことです。

捨てられていたものが生まれ変わるユニークなアイディアが紹介されていました。


(1)おがくずでできた粘土=「もくねんさん」

鉛筆を作るときに、材料の木材の40%がおがくずになるというのは、驚きでした。
それを製品化したというのは、資源の有効活用という面でもとてもいいことだと思います。

カタチを作ってから乾燥させると、木のようになるということですから、アクセサリーなどの小物づくりにも、活用できそうです。

親子そろって楽しめると思います。
夏休みなどにいいですね。


(2)落花生の殻を使った枕=「らっかせいまくら」

落花生の形をした枕の中には、落花生の殻が入っていました。
落花生の生産地から生まれた製品です。

落花生についた土をきれいに落とすための技術的な問題が、製品化の障害となってきました。
それが、オゾン水を使うことで、クリアできたそうです。


(3)ウニの殻からできた石鹸=「清潔男子」

ウニの殻から石鹸が出来ているとは、本当に意外でした。
印象に残っています。
殻を焼いて白い粉にして使っているとのこと。
トゲトゲとは関係なくいんですね。

細かい粒子が毛穴に入り込んで、汚れや脂を吸着する、、、さっぱりしそうです。

温度で色が変わるジェルネイル=「カメレオンジェル」20160524-3

まちかど情報室は「色 楽しもう」というテーマ。
2016/05/24(火)の放送でした。

●温度で色が変わるジェルネイル=「カメレオンジェル」

ネイルが趣味のSさん。
LED で固めるジェルネイルを楽しんでいます。

2、3週間もはがれないので、手入れが楽なんですが、、、
「ずっと同じデザインですので、飽きてきてしまうことがあります。」

そこで今使ってるジェルネイル。
爪の先に模様を描いていますが、ベースの白い部分にちょっとおもしろいアイディアが隠されています。

爪を水につけると、ピンク色に変わりました。
25度を目安に、温度で色が変わる顔料が使われています。

模様の変化を実験していました。
涼しい部屋から暑い外に出たり、冷たい水で手を洗ったりするたびに、色の変化を楽しめるというアイディアです。

「色の組み合わせとデザインの組み合わせ、いろいろできると思うので、それがすごく楽しいです。」

和久田 「一緒にいる人からも、さっきと違うと驚かれそうですね。」

Sさんは、涼しいオフィスでは落ち着いた色にしておいて、温かい外に出ると鮮やかな色になるような工夫をしているそうです。


水仕事をした時に色が変わるのは、楽しいだろうなと思いました。
徐々にまた、室温にあった色に変わっていくと思いますが、その変化も楽しめると思います。

ウニの殻からできた石鹸=「清潔男子」20160518-3

まちかど情報室は「捨てずに使いました」というテーマ。
2016/05/18(水)の放送でした。

●ウニの殻からできた石鹸=「清潔男子」

汗や皮脂汚れが気になるというNさん。

最近洗顔するときに使っているのが、ある石鹸。

「きめが細かいというか、、、毛穴の中まで浸透しているような感じがして、脂も取れていいと思っています。」

この石鹸、捨てられていた、意外なものが使われています。

正解は、ウニの殻。

考えたのは鹿児島県にある水産加工会社。

地元で沢山取れるウニの殻を使っています。

ウニの殻を高温で2回焼くと、白い粉になります。
これは、歯磨き粉などにも使われる炭酸カルシウムです。

1000分の3ミリという細かな粒子には、さらに細かい穴が沢山空いています。
これを使った石鹸で顔を洗うと、粒子が毛穴に入り込み、更に細かな穴が汚れや脂を吸着してくれます。

「洗ったあとは気持ちがいい。白くなったような気がします。
家族もなかなかいいなと思ってずっと使っています。
非常に好評です。」

和久田 「ウニって意外ですね。地元のものを有効活用していていいですね。」


パッケージも、男性向けということを前面に出していますね。
力強い感じがします。