折りたためる鍋=「シートゥサミット X-ポット」20160805-3

まちかど情報室は「キャンプで活躍します」というテーマ。
2016/08/05(金)の放送でした。

●折りたためる鍋=「シートゥサミット X-ポット」

友達とキャンプ場やってきたSさん。

外での食事はおいしいので、用意にはこだわっているのですが、調理器具は、かさばるし重いと思っていました。

そこで使うようになったのが、折りたたむことができる鍋。
周りがやわらかいシリコンでできています。

底の部分がアルミになっています。

キャンプ用のバーナーの中火程度であれば、直火で調理できます。

2リットルのお湯を沸かすことができます。

和久田 「たっぷりですね。」

さらに、フタには穴が開いていて、麺を茹でたお湯を切るときにも便利です。

きょうのメニューはナポリタンです。

和久田 「外でのパスタっていいですね。」

この鍋、重さは325グラム。
使い終わったらたたんで、コンパクトにしまえます。

「最高ですね。スペースいらないし、軽いので楽に行けますね。」

和久田 「お鍋があるとメニューの幅が広がりそうですね。」

この鍋、直火で大丈夫なのは底の部分だけ。
側面のシリコンの部分は、火にかけられないので、炭火など炎の広がるところでは使わないようにしなければなりません。
ご注意を。


X-ポットというシリーズ。
まちかどで紹介されていたのは、おそらく真ん中の2.8Lというサイズのものだと思います。

やかんもありました。

キャンプ好きな人は、いろいろと揃えていきたくなるんだろうなと思います。

簡単に同じ大きさに切れる=「四角く切れるバターナイフ」20160804-1

「気持ちよく切れます」
2016年8月4日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、包丁の切れ味が悪くてやる気が出ないそうです。
道具の良しあしは、やる気や出来栄えに大きく影響を与えますね。

気持ちよく食材が切れて調理が楽しくなるアイデアが紹介されていました。

●簡単に同じ大きさに切れる=「四角く切れるバターナイフ」

これから朝食の時間のSさんのお宅。
トーストを食べる時にはいつもバターを使うそうです。
「今までのバターナイフは力が入りにくくて、なかなか思う量のバターが取れませんでした。」

そこで使い始めたものがあります。

特徴は、直角に曲がったその形。
使うときは、それからますバターにあててゆっくり押していけば、バターをきれいな四角にカットできます。

先端が少し薄く加工されているので、冷蔵庫から出したばかりのバッターでも少しの力で切り取ることができます。

和久田 「スーっと入るんですね。」

これを使うといつも同じ大きさで切ることができるので、Sさんは料理をするときの計量の目安にもなって重宝しているということです。

熱々のじゃがいもで、じゃがバターを作るときも便利だそうです。

和久田 「絶対おいしいですね。」

「スパッと切ることができて、すごく気に入っています。」

「自分の欲しい量が切り取れますので、とても良いと思います。」


バターナイフという言葉にも引っ張られて、ナイフのような形から逃れられなかったですが、ちょっと発想を変えることで、斬新なものが出来るんですね。

確かに、上からまっすぐ押し込むことで、固いバターも扱いやすくなります。
使ってみたいです。

カラザが簡単に取り除ける=「たまごかけごはん専用スプーン」20160804-2

NHKおはよう日本、2016/08/04(木)のまちかど情報室のテーマは、
「気持ちよく切れます」

●「カラザ」が簡単に取り除ける=「たまごかけごはん専用スプーン」

卵かけご飯をよく食べるというMさん。
しかし、卵の「カラザ」と呼ばれる白い紐のような部分がちょっと苦手だそうです。

「舌ざわりと、見た目が苦手でした。」

取り除こうとしても滑るので、なかなかうまく掴めません。
そこで使うようになったスプーンがあります。
先端に切れ目があるのが特徴です。

ここでカラザをひっかけて、簡単に取り除くことができるというアイディアです。

和久田 「すぐ取れましたね。」

見かけたカラザが滑り落ちないように、大きさを試行錯誤し、切れ目を1.5mm にしました。

さらに、白身と黄身をまぜやすくするように、スプーンは、薄く仕上げてあります。

「スプーンのくぼみにひっかけて取れるところが面白いなと思いました。
ツルツルすべらずに、するりと取れるのが快感です。」


カラザは食べても全く問題はないそうです。
黄身を卵の中心に固定して、衝撃から守るという働きをする部分とのこと。
たんぱく質だということでした。

最近ではカラザにシアル酸という抗がん物質が含まれているので、食べたほうがいいという考えが広がっているようです。

野菜の内側を簡単にくりぬけるスプーン=「ベジココスプーン」20160804-3

まちかど情報室は「気持ちよく切れます」というテーマ。
2016/08/04(木)の放送でした。

●野菜の内側を簡単にくりぬけるスプーン=「ベジココスプーン」

これから家族でお昼ご飯というNさんのお宅。
食卓には美味しそうな料理が並んでいます。

ベジココットという、野菜をくりぬいて器にする料理です。

和久田 「おしゃれですね。」

野菜が沢山食べられるので、気に入っているそうですが、、、

トマトはやわらかいので、中身をくり抜こうとするとき、慎重にやらないと皮が破けてしまいます。

そこで使うようになったスプーンがあります。
特徴は、細長い匙の先端。
くるっとカーブを描いています。

丸みがあるトマトの縁に沿って、中身をくり抜くことができます。
スプーンの縁は、ペーパーナイフのように薄くなっているので、軽い力で切るようにかき出すことができます。

Nさん、下ごしらえが手際よくできるので、アボガドでもベジココットを楽しんでいるそうです。

盛り付けが華やかになるので、子供たちも大喜びです。

「ひとまわししただけで、くるっときれいにクリ抜けるので、子供たちに彩りもよく食べてもらえるので、とってもいいと思います。」

和久田 「おしゃれで、おもてなしにもいいですし、子供たちも野菜たっぷり食べてくれていいですね。」

このスプーン、カーブや先端の薄さの調整など仕上げは、1本1本職人が手作業で作られているそうです。

職人が18の工程を踏んで仕上げています。
これは一般的なスプーンの倍の工程だそうです。

とても手間をかけて作られているということでした。


簡単にキレイニくりぬけるのは、いいですね。
普通の包丁やスプーンではなかなか難しそうです。

トマトがおいしい時期ですから、いろいろな料理にも活用したいものだなと思いました。

排水口にセットする回転水切りグッズ=「回転式 生ゴミ排水カゴ」20160803-2

NHKおはよう日本、2016/08/03(水)のまちかど情報室のテーマは、
「くるくる回っていい感じ」

●排水口にセットする回転水切りグッズ=「回転式 生ゴミ排水カゴ」

Hさんのお宅。
毎日出る生ゴミを捨てるときに気になっていたことがあります。

「水が滴るので、ごみ箱に捨てるときにまた袋に入れないといけないので不便でした。」

和久田 「確かにこの一手間がかかりますよね。」

そこで使い始めたものがあります。

排水溝にかごをセットして、蓋をします。
ハンドルを回すと、かごも一緒にくるくる回るので、遠心力で中のゴミの水気を切ることができるというアイディアです。

和久田 「サラダの水切りカゴみたいですね。」

スポンジを水に含ませて試してみました。実験です。
かなり勢いよく水が出てきます。

取り出して絞ってみると、少し水は出ますがよく水が切れています。

Hさん、手軽に生ごみの水が切れるので、ゴミが捨てやすくなりました。
ほとんどの家庭の排水溝に合うサイズになっているそうです。

「お茶のパックとか、水気の多いものでもすぐに捨てられるので便利です。」


しっかり水が切れると、生ごみも処分しやすくなりますね。
三角コーナーをなくすというよりも、生ごみを捨てる前に水を切るという使い方が多くなるでしょうか。
生ごみ脱水機という感じです。

くるくる回すというのが、時にはちょっとした気分転換になるかもしれません。

突起がついたシリコーン製のブラシ=「シリコン キッチンブラシ 」20160802-2

NHKおはよう日本、2016/08/02(火)のまちかど情報室のテーマは、
「気になる汚れ キレイに」

●突起がついたシリコーン製のブラシ=「シリコン キッチンブラシ 」

主婦のNさん。
ザルの目に詰まった汚れに苦労しています。

「洗うのがとにかく時間もかかるし、乾いたあとでポロポロと取れる汚れがあったりして、うまく洗えてなかったんだ、、、、」

そこで使うのが細かい突起が沢山あるグッズ。
ざるに軽く押し当てるだけで、網目から突起が出てきています。

突起は、シリコンでできていて、やわらかいのでザルの目によく入り、効率よく洗えるというアイディアです。

Nさん、これを使うと洗い残しが少ないので、手早く家事ができるのも気に入っています。

和久田 「すっきりしましたね。」

【アマゾン】

ザル以外にも、すり鉢の溝に入った汚れを落とすときや、コーティング加工されたフライパン、ガラスの食器など、傷付けたくないにも使っているそうです。

「目の中にブラシが入って、ごそっと出てくる感じが、しっかり洗えているなという感じで、気に入っています。」


およそ220度まで耐熱性があるので、熱湯をかけて消毒することもできます。
水切れがよくて、乾燥しやすいので、衛生的に使えるそうです。

台所で大活躍のシリコーン。
ブラシとしても、力を発揮するんですね。

ザルの目の掃除は確かに難儀することがあります。
突起を目に差し込んで確実にキレイにするというのはいいと思いました。