塩や砂糖の保存に役立つスプーン=「とこさじ」20170202-3

まちかど情報室は「うまく保存できます」というテーマ。
2017/02/02(木)の放送でした。

●塩や砂糖の保存に役立つスプーン=「とこさじ」

主婦のSさん。
保存に困っていたのは、塩と砂糖。

すぐ固まってしまうことが悩みでした。

そこで、使い始めたのが陶器のスプーンです。

常滑焼スプーン とこさじ 2個入り
by カエレバ

固まってしまった塩と一緒に入れて一晩置くと、サラサラになりました。
(塩は湿気によって固まります。)

このスプーンは、愛知県の常滑焼。
低温でじっくり焼くことで、表面に無数の気泡ができていることが特徴です。

固まってしまった塩に数分置いてみると、気泡が水分を吸収していることがわかります。

一方、砂糖は乾燥で固まります。

そこで、スプーンを軽く濡らして一緒に一晩置けば、スプーンの水分が砂糖に行き渡ってやわらかくなりました。

Sさん、塩も砂糖も固めずに保存できるようになったといいます。

「さらーっとすぐに取れるようになったので、すごくびっくりしました。ストレスなく使えるなったので、保存しやすくなりました。」


常滑焼だから「とこさじ」なんでしょうね。
ネーミングも面白いです。

使ってみたいなと思いました。

箸置きになる箸袋20170131-3

まちかど情報室は「便利なペーパークラフト」というテーマ。
2017/01/31(火)の放送でした。

●箸置きになる箸袋

Yさんは友達を招いてホームパーティーを楽しんでいます。

用意したのは、特別な箸袋。

実は便利なペーパークラフトです。

箸袋の模様の斜めと縦の折り目に沿って折っていき、両端を差し込んで合わせると花の形をした箸置きが簡単に作れます。

Yさんは、この箸袋が会話のきっかけになり、場を盛り上げてくれるといいます。

開発したのは20代の女性。
居酒屋で箸袋折って箸置きにしてる人を見かけ、もっとしっかりとして、華やかな箸置きができればと、このアイデアが浮かんだそうです。

「平面から立体が立ち上がるのが、感動しました。」
「おしゃべりしながら折れるくらい簡単だし、おもてなし感が出るかなと思って、いいなと思います。」


折り紙の要素もあって、外国人にも喜ばれそうです。

たき工房としては、箸は箸袋のセットの商品として販売しているようです。

木曽ひのき箸と、箸置になる箸袋。
by カエレバ

ロフトの「HYACRE(ヒャックリ)」というコーナーでは箸袋だけで販売されていると思われます。
ロフトの新業態「LOFT&」と『TAKI PRODUCTS』がコラボレーション  紙だけでつくられたデザインプロダクトを11月29日に発売

近くにロフトがなく残念です。

この「HYACRE(ヒャックリ)」は無印に似ているところがあるのかなと想像しました。

垂直に立てて焼くワッフルメーカー=「縦型ワッフルメーカー」20170127-1

「角度が重要です」
2017年1月27日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

角度が重要な便利なアイディアが紹介されていました。

●垂直に立てて焼くワッフルメーカー=「縦型ワッフルメーカー」(クイジナート)

クイジナート 縦型ワッフルメーカー WAF-V100J
by カエレバ

友達と一緒にお昼ご飯。
Hさんのお宅。

きょうのメニューは子供たちが大好きなワッフルです。

お母さんが使っているのは、電気を使うワッフルメーカー。
角度が重要です。
プレートを閉じて90度に立て焼きます。

横に寝かせて焼く場合、生地に粘り気があるため端の方まで満遍なく届きにくいです。

90度に立てたワッフルメーカーだと、専用カップ一杯分の記事を上から流し入れます。

生地が下から満遍なく入り、上まできっちり行き渡るので、隙間なく焼けるというアイディアです。

およそ3分で焼き上がりです。
端までしっかり行き渡って、厚みのあるワッフルが焼きあがりました。

あとは好きなものをトッピング。

「より気軽にワッフルを焼こうかなという気になります。」

立てることでコンパクトに収納できるところも気に入ってるそうです。


発想の転換。
縦型にすることで粘り気のある生地をまんべんなく広げることが出来るということですね。
面白い。

傾けるとスイッチが入る電動ミル=Elenker「ステンレス製 電動ミル」20170127-2

NHKおはよう日本、2017/01/27(金)のまちかど情報室のテーマは、
「角度が重要です」

●傾けるとスイッチが入る電動ミル=Elenker「ステンレス製 電動ミル」

ステンレス製電動胡椒、ペッパー、塩調味料研削工具 グラインダー 電動ミル キッチン調味料研削工具 G-Sensor 重力感応取り扱い簡単
by カエレバ

Kさんのお宅。
お母さんはみんなの大好きなシチューを作ります。

味を整えるのに重宝しているのが、塩やコショウを挽くミル。

重要となる角度は、45度です。

一般的なミルは両手を使うので、料理の手を止めてしまいますが、このミルは45度以上傾ければ、自動で挽いてくれます。

料理もスムーズにできるそうです。

中に重りが入っていて、45度以上傾けると重りが動いてスイッチが入るようになっています。
戻すと止まる仕組みです。

Kさんは、ドレッシングを作るときにも便利に使っています。

「45度に傾けるのがちょうど調味料を入れる角度と同じで、味の微調整もしやすいです。」


片手で、しかもスイッチを押したりせず、傾けるだけで調味料が挽けるというのは、便利ですね。

値段も手ごろ。
いいと思います。

ゴマすり、おろし金にもなるスプーン=「ごますり革命」20170126-1

「鍋料理 おいしく」
2017年1月26日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

鍋料理をおいしく、便利に楽しめるアイデアが紹介されていました。

●ゴマすり、おろし金にもなるスプーン=「ごますり革命」

スマイルキッズ ゴマすり器 ごますり革命 AGM-01
by カエレバ

海鮮寄せ鍋を楽しむNさん。

ゴマやしょうがなどの薬味が味を引き立てます。
ただ、すり鉢やおろし金などいろいろ準備するのが面倒だと感じていました。

そんな時に使うようになったものがあります。
一つのスプーンでいろんな薬味が準備できます。

ゴマをするときは、小皿に適量を出して、スプーンの裏側を押し付けます。

スプーンの裏の模様がすり鉢と同じようになっています。

スプーンの表の分は、おろし金になっているので、しょうがを簡単におろすことが出来ます。

「後片付け担当の私からすると、洗い物も1回で済むのので助かります。」

Nさん、しょうがのほかニンニクやワサビをおろすときにも使っているそうです。


必要な分だけ、その場で擦ったりおろしたりできるのがいいと思います。

おろし金付きのスプーンはおなじみですが、ゴマすりがついたのは初めて見ました。
いいアイデアだと思います。

箸用の穴が開いている丼=「箸置ボール」20170126-2

NHKおはよう日本、2017/01/26(木)のまちかど情報室のテーマは、
「鍋料理 おいしく」

●箸用の穴が開いている丼=「箸置ボール」

ET84500 アンビエンテ 箸置ボール ホワイト S
by カエレバ

栄養たっぷりの豆乳鍋。

1歳の男の子がいるYさんのお宅ではよく食べるそうです。

皿の上に箸を置いておくと、肘が引っかかって押してしまうことがよくあるそうです。
そこで使うようになった器があります。

小さな穴が開いていて、縁が一か所くぼんでいます。

食事中にちょっと箸を置く時には、箸の先を穴の中に入れて、持ち手をくぼみに入れると箸置きとして使えます。

運ぶ時も箸を落とさないので、気に入ってるそうです。

「お箸を安定しておけるので落ちて、あーっと言うことがなくなりました。
丼物にも使えて便利だと思います。」


食道やラーメン屋さんでも、採用しているところがあるようです。
ラーメンの場合、丼を持ってスープを飲むときには注意しなければなりませんね。

面白いアイデアだなと思いました。