回転させて白身と黄身を混ぜる器具=「エグザー」20150917-1

「クルクル回しておいしく!」
2015年9月17日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

クルクル回すといえば、和久田さんはかき氷を思い浮かべるようです。
だいぶ、季節は進んできましたが、まだ食べられるとのこと。
かき氷関係は出てきませんでしたが、食材を回すことでおいしく、楽しく食べられるアイデアが紹介されていました。

 
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登場したのはゆで卵。
普通のゆで卵とは違います。
プリンのような色です。
(ゴールデンエッグというようですね。)

卵を割らずに黄身と白身をまぜて作ったもの。
カラメルソースをかけるとやっぱり、プリンのような味わいです。

「おいしい」

Fさん親子がある器具を使って作りました。

まず、生卵を本体にセットします。
あとは紐を引っ張るだけ。
紐を引くごとに、勢いよく卵が回ります。

卵を回すことで、割らずに白身と黄身を混ぜることができる器具でした。
この器具にはライトがついていて、卵ライトアップしています。
これは、卵のまざり具合を確認するため。
しっかりまざると、光を通さなくなって透けなくなります。

茹で加減で食感の違いも楽しめます。
とろっとした状態から、硬めにゆでたりもできます。

Fさんは、好みや料理に合わせて作り分けています。
ゆでたまごの黄身が食べずらいというお子さんも気に入っているようです。
「パサパサしない。」

「子供たちも楽しく、今までのゆで卵と違って、とても目にも新しいし、喜んで食べてくれています。」


販売サイトの説明を見ると、ヨーヨーの原理を応用しているとのこと。
なるほどなと思いました。
茹でても割れにくいゴールデンエッグが作れるんだそうです。

そのままスーツにもなるし、料理にも活用できて重宝しますね。
ゆで卵の黄身が口の中でもさもさするのが苦手という人はけっこういると思います。
それが解消されているんですね。

試してみたいなと思いました。

回して使うチーズのおろし金=小久保工業所「チーズおろし器」20150917-2

NHKおはよう日本、2015/09/17(木)のまちかど情報室のテーマは、
「クルクル回しておいしく!」

 
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Mさんのお宅では、お友達を呼んでのピザパーティー。
手作りしたのは、チーズピザ。

チーズを4種類も使って作りました。
使ったのは簡単にチーズをおろせる器具。

まずは蓋を開けてブロックのチーズを入れます。
あとは片手で転がすだけ。

回転している部分に、削られたチーズが溜まっていきます。
中でチーズがおろされています。

コロコロ転がせば、全部きれいにおろせました。
和久田「手も汚れなくていいですね。」

その秘密は、中にドラム式のおろしがねが入っていること。

他にも、食パンの切れ端を入れれば、あっという間に生パン粉になります。
和久田「ちょっとの量だけ欲しい時、いいですね。出来立てのパン粉。」

「塊から削って、どっさり出てきたのがびっくりしました。
子供が楽しくやってくれるので、気に入っています。」


日常、いろいろなチーズをおろすということはあまりありませんが、
チーズにはいろいろな硬さがあって、おろすのには苦労しますね。
特に、硬めのものは大変です。

ローラー部分まで分解可能なので、メンテナンスがしやすく衛生的だということです。

必要だから買うというだけでなく、手元にあるといろいろな料理に使いたくなるというものかもしれません。

穴が効果的なポップコーンメーカー=「ポップコーンポッパー」20150915-1

「ヒミツは”穴”」
2015年9月15日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

穴を活用すると、いいことがあるアイデアが紹介されていました。
穴と聞いて和久田さんは、障子に穴をあけてしまったことを思い出したそうです。

まちかどの内容は、生活を便利にしてくれるいい穴でした。

 
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Sさん親子はポップコーンが大好きです。
自宅で作って食べています。
定番の塩バターに、ココア味やマシュマロ味など手づくりしました。

使ったのは、穴の開いた蓋がついたポット。
ポップコーンを簡単につくれます。

容器の中に専用のトウモロコシを入れます。
蓋をしてその上にバターを載せたら電子レンジでおよそ3分。

バターが溶けて落ちていきます。
蓋の穴が余分な蒸気を逃がしてくれます。
ハジけながらパターが満遍なく絡みます。

塩やココア、溶かしたマシュマロなどお好みの味を絡めたら完成です。

「気を使わない点がとても便利だし、アレンジができるのがすごく楽しいなと思います。」


子供のころは、ポップコーンは買って食べるものというイメージを持っていました。
自宅でフリフリすれば作れるという、アルミの鍋にコーンが入った製品を見て、衝撃を覚えました。

電子レンジを使えばさらに簡単にできますね。
イベントなどで、活用できるなと思いました。

このポップコーンポッパーは2つの形があって、紹介されていたのは、背の低い方ですね。

アマゾンでは、現状、背の高い方だけしか扱いがありませんでした。
こちらは、レビューによると、小さな電子レンジには入らないこともあるようです。
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パスタ用電子レンジ専用土鍋=「レンジde土鍋パスタ」20150904-1

「電子レンジでラクラク調理」
2015年9月4日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

合原さんは、じゃがバターをよく作るそうです。
「濡らしたペーパータオルと、ラップでくるむと、ほくほくで感動します。」

電子レンジでおいしく簡単に調理できるアイデアが紹介されていました。

 
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主婦のMさん。
この日のお昼はパスタでした。
以前は1人分でも、たっぷりのお湯で茹でるのが面倒でした。

そこで使っているのが特別な土鍋。
電子レンジ専用です。

パスタを半分に折って入れます。
水を加えて、そこに好きな具材を入れ、電子レンジに入れます。

茹で時間7分のパスタが、5分で茹で上がります。

土鍋の内側に特殊なコーティングがしてあります。
電子レンジのマイクロ波を吸収するので、鍋自体も熱くなって効率よく調理ができます。
牛乳やコンソメで味をつけてスープパスタが6分ででき上がります。

「作ってすぐ出して、食器代わりにもなるし、洗い物も少なくなって、大変助かっております。」


この製品を考えたのは、一人暮らしの男性社員。
会社から帰ってきて料理するんですが、
・調理時間は短くしたい
・もっと節水して節約もしたい
・あったかいまま食べられる
・洗い物を減らしたい
という思いがあって、それが製品化につながったそうです。

一人暮らしの男性社員の願いを叶えるような製品といえるでしょうね。

上記、商品リンクは「6号」サイズですが、
アマゾンでは一回り大きい22センチサイズの「7号」の扱いもありました。
少し多めに作りたいという人に向いていると思います。

レンジでパンもつくれるシリコーンボウル=ルクエ 「スチームロースター」20150904-2

NHKおはよう日本、2015/09/04(金)のまちかど情報室のテーマは、
「電子レンジでラクラク調理」

 
●電子レンジでパンもつくれるシリコーンボウル=ルクエ 「スチームロースター」

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ふわふわのパンを電子レンジで作るアイディアです。

作ったのは主婦のTさん。
パンをよく手づくりするそうです。

ただ、粉が飛び散ったり、後片付けが大変です。
娘さんも手伝ってくれますが、テーブルが粉だらけになることもあるようです。

そこで使っているのがラグビーボールのような形をしたもの。
広げるとボウルになるアイテムです。
シリコン素材でやわらかいので、手を汚さずにこねることができます。
ボウルそのものでこねられるということです。

さらに生地を寝かせて発酵させたら、そのまま電子レンジに入れます。
7分後、ふっくらふわふわのパンができ上がりです。

たった7分、その秘密は、折りたたんでラグビーボールのようになるその形にあります。
両端が空いています。
加熱すると生地の水分が蒸気になってててきますが、余分な蒸気を両端から逃がして効率よく生地を蒸し焼きにできるというわけです。

「オーブンだと1時間くらいは焼かなくてはならないので、すごく(調理時間が)短いというのがいいと思います。」

娘さんも「おいしいです!」


”ルクエのスチーマー”は日本でもかなり広まっているようです。
電子レンジ調理の話題にはいつも登場する気がします。

もともとはスペインの製品です。

この「スチームロースター」は3種類あって、色で名前が付けられていました。
グリーンはイエルバ(スペイン語でハーブ)。
ベージュはサル(スペイン語で塩)。
ブラウンはピエデラ(スペイン語で石)。

無水調理ができる、ふたが二重構造の鍋=「ビタシェフ 無水鍋」20150904-3

まちかど情報室「電子レンジでラクラク調理」
2015/09/04(金)の放送でした。

 
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カレーのアイディアです。
無水調理でつくられたカレーがアップになっていました。

作ったのは主婦のOさん。
無水調理は、野菜のうまみを逃がさないという良さがありますが、焦げやすいので火から目が離せません。

そこで、Oさんが使うようになったものは、、、
電子レンジ専用の鍋。
ポイントは、ふたが二重構造で、間に空間があることです。

鍋にカレーの具材を入れます。
電子レンジで13分。
取り出してみると、水分が沢山出ていて、みずみずしいです。

電子レンジで加熱した時に発生する蒸気が、二重構造になっていた蓋の空間にたまると冷えて再び水滴になって鍋に戻るというわけです。

食材の水分を効率よく調理に生かせるということです。

ここにカレー粉を加えて、さらに電子レンジで3分。
10分ほど蒸らしたら、カレーが完成です。

夫 「おいしい、野菜のエキスが生きてる!」

「ボタン一つで全部調理してくれるし、時間が短くて済むので、すごく助かっています。」


たくさんのショップで扱いがありました。
ただ、ふたが二重になっているところがポイントであることを解説してくれているところは多くなかったですね。

食材の蒸気を下に戻すというのは、タジン鍋などと似ているなと思いました。