玉ねぎの形をした鍋敷き=「cut piece 鍋敷きなタマネギ」20150213-3

まちかど情報室「”タマネギ”いろいろ」
2015/02/13(金)の放送でした。

 
●タマネギの形をした鍋敷き=「cut piece 鍋敷きなタマネギ」

・grafがデザインし、各地の作り手によってつくられている「暮らしのための道具」
★このHPには、「取扱店」の情報があります。
【楽天】

Bさんのお宅では、パパが腕をふるってカレーを作っていました。
美味しそうに家族3人食べていました。

まちかど情報室で取り上げたのは、玉ねぎの形をした金属製のグッズ。
金色に輝いています。
三つに分かれます。
それらを広げておいて、鍋を載せます。

鍋敷きとして使えるというものでした。
重ねたままで、たとえば、珈琲サーバーなどを置くことができます。

櫛切りの形のものもありました。
それは、橋置きとして使います。
「cut piece 箸置きなタマネギ」だそうです。

「インテリアというか、オブジェのようにかわいらしく。
タマネギ一つでこんなアイディアが生まれるんだなという面白さは、驚きましたね。」


さびにくい真鍮(しんちゅう)でできているそうです。
よく見ると、根っこも再現されていて、かなりリアルです。

大阪の男性デザイナーのアイディアです。
本物の玉ねぎから型を取ったそうです。
それを元に、鋳物の産地である富山県の職人が一つ一つ丁寧に手づくりをしているということでした。

タマネギの形に面白さを感じたんでしょうね。
しっかりとした重量感があり、色合いもよく、オブジェとしてもさまになりそうです。
文鎮みたいな使い方もできるでしょうね。
ちょっと手にとってみたいです。

製作者のHPを見てみると、りんごの文鎮やレンコンで栓抜きなど、面白いものがさらにたくさんありました。

2つ繋がったハートのチョコレートが作れる型=「ChocoっとLOVE」20150211-2

NHKおはよう日本、2015/02/11(水)のまちかど情報室のテーマは、
バレンタインスペシャル「大切な人に 贈りたい」

【手軽にチョコ作りが楽しめるグッズ その1】

 
●2つ繋がったハートのチョコレートが作れる型=「ChocoっとLOVE (チョコットラブ)2個入」

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二つのハートがつながったチョコレート。
作り方が気になりますね。

作ったのは女の子二人。
二人が使ったのは、柔らかいシリコーン素材でできた型。

切り目が入っていて、あらかじめ輪を組み合わせておいて、それからチョコレートを流し込みます。

冷やして固めて、あとは型をはずすだけ。

「見たときはどうやって作るんだろっ? だったんですが。
私も驚いたので、喜んでくれそう、、、」


あらかじめ型を組み合わせておくというのは、言われれば「そういう方法もあるな。」と納得しますが、自分では思いつかないだろうなと思いました。

印象に残るプレゼントが作れそうですね。
目新しさを求めるなら、何年も使い続けることはできないかもしれませんね。

溶かしたり絞ったりできる容器=「デリド チョコレートメーキングキット」20150211-3

NHKおはよう日本、2015/02/11(水)のまちかど情報室のテーマは、
バレンタインスペシャル「大切な人に 贈りたい」

【手軽にチョコ作りが楽しめるグッズ その2】

 
trong>●チョコレートを溶かしたり絞ったりできる容器=「デリド ベルギー製チョコレートメーキングキット」

お兄ちゃん二人に末っ子の女の子がチョコレートを贈りました。

「すごい。作ったの?」

ハート型のカップに入っていて、星などのトッピングが置かれた手づくりチョコレート。上手にできています。

使ったものは、これ↓

チョコレートを小さく砕いて、、、(Meijiの板チョコでした)
電子レンジで加熱します。

チョコレートの加工には温度を保つのが大変です。
この器具は、ケースに入れたままチョコレートを型に注いでいけるので、効率的で失敗も少ないようです。

実際に食べてみたお兄ちゃん「ベリーグッド」という評価でした。

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近田アナウンサーは、「味よりも、どれだけ手が込んでいるかを重視する」とのことでした。

気持ちを伝えるためには、手づくりが良いと私も思います。

相手を喜ばせるということで考えれば、購入するのもありだと思います。
そのときには、何を選ぶかというセンスが問われると思います。

おろし器やスライサーから手指を守る=「安全ホルダー 鎧」20150210-1

「触れないので 便利」
2015年2月10日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

北海道函館地方は冷え込み、大雪となりました。
雪かきに追われています。
積もった雪に手をふれず、消すことができたらいいのですが、、、。

直に触れないので安全だったり、長持ちしたりするアイデアが紹介されていました。

 
●おろし器やスライサーから手指を守る=「安全ホルダー 鎧(よろい)」(プリンス工業)

おなじ製品を貝印でも販売しているものと思われます。
こちらの商品名は「Colle-ii 調理用の安全ホルダー」

【楽天】・・・↓貝印

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夕食の準備をしているKさん。
焼き魚の付け合わせにする大根をおろしています。

「指が触れて怪我をするのが恐くて、最後までおろせずに、少しだけ残ってしまったり、、、」

そんなときに使っているのが、小さなトゲトゲのついたトングのような器具。
これが食材をしっかりとはさんでくれるので、指がおろしがねに触れる心配がありません。

この突起は、横だけでなく下にも付いているので、大根が小さくなっても上から押さえてすることができます。

最後まで無駄なくすることができます。

Kさんは、滑りやすい山芋をするときにも、重宝しているということでした。

「けがを気にせずに、安全に使えるところが気に入っています。」


考えたのは、もともとおろし金やスライサーを作っている新潟の金属メーカー。
(エプロンのネームには「プリンス工業」とありました。)

新しい製品ができるたびに、切れ味や使い心地を確認します。
何度も使うことになるので、従業員が怪我をしないようにトングを使っていたそうです。
それがきっかけで生まれた製品だということでした。
製品を作るために使っていたものが、製品化されたということです。
面白いですね。

酸化防止の浮き蓋付=「開けたてそのまま ずーっとそのまま醤油さし」20150210-2

NHKおはよう日本、2015/02/10(火)のまちかど情報室のテーマは、
「触れないので 便利」

 
●酸化防止の浮き蓋付=「開けたてそのまま ずーっとそのまま醤油さし」

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Tさんのお宅。
最近、使い始めた醤油挿しには、黒くて丸いものがセットになっています。
これは、醤油に浮かせて使う蓋でした。

見やすくするため、水を入れて試してみました。
醤油は空気に触れてしまうと酸化して風味が落ちてしまいます。

そこで、表面を蓋で覆うことで鮮度を保ってくれるというわけです。

蓋を入れたままでも、傾ければ使えます。
傾きを戻せばまた蓋が表面をカバーしてくれます。

さらに、もう一つのアイディア。
容器の上に空気穴がついています。
この穴を指でふさぐことで、かける量を調節することができます。

「浮きぶたをポンと乗せておくだけで新鮮さが保てますし、出す量を変えられるのでとても気に入っています。」


黒いしょうゆは酸化している、と聞いたことがあります。
酸化させない工夫と言うのがいろいろと登場しています。

これは、完璧ではないけれど、普通に使うよりは酸化が防げるんだろうと思います。
使い勝手の面でも面倒なところは無さそうです。

レビューを見ると、”液だれ”や”結晶化”など、課題ありとした人が多かったです。

多機能キッチンバサミ=「WAVE21」20150210-3

まちかど情報室「触れないので 便利」
2015/02/10(火)の放送でした。

 
●掴む切る絞る多機能キッチンバサミ=「WAVE21」

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【アマゾン】

Oさんのお宅。
子供さんもお腹がすいてきた様子。

忙しい時は、レトルトのベビーフードを使うこともあるそうですが、、、
「鍋から取り出すときに落としてしまったり、熱いので中身を取り出すときに一苦労なんですよね。」

そこで使い始めたのが、多機能キッチンバサミ。
ポイントは先端のちょっと変わった形。
お湯から出すときは、トングのように挟んで使うことができます。

中ほどでは普通に袋を切ることができます。

棒もついていて、これが注目。
中身を出すときに、はさみと棒の隙間に挟んでスライドさせれば、中身を最後まで搾り出せます。

このキッチンバサミ、用途ごとに調理器具が増えていくのは困るという主婦の声を受けて、刃物の町、岐阜県関市のメーカーが作りました。

掴む、切る、絞る、三役こなすだけでなく、ビンの蓋を簡単に開けたり、リングプルを引き上げたりするのにもつかえます。

「使った後も楽に分解できて簡単に洗うことができるので、おもしろいアイディアだなと思いました。」


キッチングッズも数が増えていきがちです。
一つでいくつものことができると助かります。
一つ一つの機能が低いと、がっかりしてかえって使わなくなってしまいますが。

簡単に分解できて洗いやすいというのは、気に入りました。

絞るときなども、結局は、はさみが汚れてしまうように見えました。
洗いにくければ、がっかりな製品になるような気がします。