冬の特選!「おいしく食べられます」20141224

冬の特選!「おいしく食べられます」
2014年12月24日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

年々、我が家ではクリスマスの盛り上がりがなくなっています。
普通の日になってきました。仕方がないと思いながら一抹の寂しさがあります。
まちかど情報室は、一年を振り返っています。
今日は食べることに関するアイディアが取り上げられていました。


(1)カニの殻をキレイに切れるはさみ=「かにハサミ 便利くん」
【2014年3月13日(木)放送】
漁師が考えたということでした。
せっかくのかにを身をつぶさずにきれいに食べられるのはうれしいですね。
ただ、今は、ロシア産のかにの入荷が思わしくなくて、札幌の市場ではとても苦労しているようです。
心配ですね。


(2)ハンドル式のそば打ち機=「そば楽」
【2014年9月30日(火)放送】
めんが搾り出されるところで、鈴木アナウンサーが「ここがきもちいいですよ」と強調していました。
本格的な手づくりそばが、思いついたときに作れるのはすばらしいと思います。


(3)自宅でくん製が作れる鍋=「長谷園 いぶしぎん」
【2014年11月19日(水)放送】
マンションの中でも、燻製が作れるということでした。
つくりがしっかりとしていると、むやみに煙が漏れないということでしょうね。
水をパッキン代わりに使うという発想も見事ですね。


(4)卵料理を手軽に作れるグッズ=「ローリーエッグマスター」
【2014年1月7日(火)放送】
卵は、いろいろな形に仕上げることができて、重宝しますね。
おいしいし、栄養価も高いし、とても優秀な食材だと思います。

この器具は、火を使わないという安心感もありますね。


(5)お肉をこねる調理グッズ=「ミートこねらー」
【2014年9月29日(月)放送】
ハンバーグをこねるときに、手の熱で必要以上に脂肪を溶かしてしまっていたということは、”目からうろこ”でした。
作り手の洞察の深さに感心します。
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便利な道具を求めると、キッチンが道具だらけになってしまいますね。
厳選して、使いたいものだなとも思いました。

手を汚さずチキンが食べられる=「トロングス TRONGS」20141219-1

「指でつまんで ひっかけて」
2014年12月19日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

つまんだり、ひっかけることで便利になるユニークなアイデアが紹介されていました。
テーマを見て、鈴木アナウンサーが「指先はけっこう器用です」と言っていました。
料理は苦手だというイメージがありますが、針仕事などには自信があるようでした。

 
●手を汚さずチキンが食べられる=「トロングス TRONGS」

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パーティーが行われることが多い時期になりました。
特に、から揚げは子どもたちみんな大好きです。

むしゃぶりついた後
「ベトベトする!」

ティッシュでなんども指先を拭いていました。

それは面倒だということで、使うようになったアイテムがあります。

三本の指に納めて使うものです。

先が猛禽類の爪のような形になっていて、まさに「わしづかみ」できます。
きれいに食べましたが、指は汚れませんでした。

食べるときだけではなく、調理の時にも活用できます。
例えば、とんかつの衣をつけるとき、、、。

「気軽に子供でもつかめるから、パーティーのときにいいかもね。
みんなで楽しく。」

娘 「何でも使えるし、手に汚れつかないから、すごくよかった。」


しっかりと、肉に食い込んで離さないという形をしています。
子どもたちも、指先につけると、強くなったように感じるかもしれません。

フィンガートング、なんですね。
4個セットで2千円台半ばということは、大勢のパーティーで使うとしたら、初期投資には覚悟が必要ですね。

袋を真空に近い状態にする=「クリッカ」20141217-3

まちかど情報室「アイデア”袋”で便利に」
2014/12/17の放送でした。

 
●袋を真空に近い状態にする=「クリッカ」

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広々としたキッチンに食材を乗せたSさん。
年末年始に向け、いろいろな料理を作っておこうとしているところだそうです。

美味しそうなハンバーグが沢山できました。
少しでも長く美味しく保存したいということで、使うようになったグッズがあります。

丸い部品の真ん中から、鳥のくちばしのようにとがった部分が出ています。
蓋で挟んで袋に取り付けました。

袋の口を、附属のクリップでぴったり止めて、袋に取り付けた部品にポンプをあて動かすと、袋が縮んできました。
袋から空気が抜けて行きます。

挟んだときに袋に穴が開いています。

(鹿島さんも言っていましたが、
残ったワインを保存するときにポンプを利用するという器具もありましたね。)

ポンプを外すと、ピタッと口が閉じて真空に近い状態が作れます。
どんな袋にも直接取り付けられるので、中身を入れ替えずに保存できます。
食材の袋なら、賞味期限の確認ができて、便利です。

Sさん、たくさんの食品をパックしてくれました。
ずらりと並んで壮観でした。

保存するときにも冷凍庫がすっきりします。

「気軽に、ほんとうに力を入れずに使えるので、乾物とかの湿気対策にも非常に便利だと思います。」


作業自体が、楽しそうに感じられました。
鈴木さんも、どんどんやってしまいそうだとつぶやいていました。

もともとは、電気を使って真空状態を作る器具を製造していたそうです。
場所もとるし、電気を使うということで、手軽に使えるものを開発することにしました。保存容器を作る会社と一緒に1年かけて作ったそうです。

コンパクトで、手軽に作業できるというのは、いいですね。
いろいろな密閉容器がありますが、直接袋に取り付けられるのは、便利です。

ただ、ジップロックなどは、使いまわしできなくなりそうですね。

外国人におせちを教えてくれる料理教室20141216-2

NHKおはよう日本、2014/12/のまちかど情報室のテーマは、
「おせち 楽しもう」

 
●外国人におせちを教えてくれる料理教室

正月料理などの日本の和食が去年ユネスコの無形文化遺産に登録されましたね。
ますます和食や、おせちに対する外国人の関心が高まっているようです。

外国人向けに開かれている料理教室が取り上げられていました。
神奈川県相模市です。

今月のテーマは、「おせち」です。
講師は料理研究家の富永紀子さん。

富永さんのフェイスブック

日本で暮らす3人の外国人が参加しました。

ボリビア人の参加者 
「長年おせちを食べたかったので、とてもいい経験です。」

日本の食品会社で4年前から働いているペルー人のSさん。
家庭で作るおせちを一度食べてみたかったそうです。
「(おせちは)お母さんから学ぶものですよね。
だしとか、いろいろあったりするので、なかなか自分でつくれるものではない。」

紅白なますなど簡単につくれる料理を教わりながら、そのいわれについても学びました。
富永 「紅白なますは、おせちで定番の一品。赤と白はお祝いの色なんですよ。」

鶏の挽き肉に卵を加えて、豆腐をまぜてこのお宅では作る料理。
「松風焼き」と説明していました。

富永さんがあらかじめ用意していた料理と一緒に、いただきます。

「とてもおいしい。」

富永さんが英語で説明します。
「エビはヒゲがあって腰が曲がっています。だから、長寿の象徴なんです。」

Sさんは、伊達巻が気に入ったそうです。
「とても柔らかいです。甘くておいしい。」

富永 「おせちを紹介するというのは、ある意味、日本の文化を凝縮した形で教えられるかなと。
新しい経験をしていただけたということで、すごく嬉しかったです。」


鈴木アナウンサーは、「私も学ばせていただきたいと思ったくらいです。」
料理のストーリーも知ることができるので、喜ばれることでしょう。

鈴木さんではないですが、外国人だけでなく日本人も和食やおせちについてよく分かっていないことが多いと思います。

学校でいっせいにというのは難しいかもしれませんが、学びたいと思ったときにすぐに学べる、体験できる場所がたくさんあったらいいですね。

串が固定される油鍋=「m.design 天ぷら串揚げ鍋」20141204-1

「油を使って 手軽に料理」
2014年12月4日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

寒い冬に食べたい、油を使った料理を手軽に楽しむアイデアが紹介されていました。
鹿島アナウンサー 「鈴木さんは、職場の潤滑油のような印象ですけどね。」

考えてみたら、油を使った表現もいろいろとありそうですね。

 
●串が固定される油鍋=「m.design 天ぷら串揚げ鍋」

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揚げ物が大好きと言うKさん。
最近良く使っているのが、油がはねるのを防ぐためのカバーが付いた油鍋。

そのカバーには小さな穴がいくつも開いています。
専用の串を使うときに役立つ穴です。

串が固定されて、しっかりと揚げ物をすることができます。
沈没したり、隣同士がくっついたりということがありません。

たっぷり野菜や肉を用意して、楽しんでいるのが、「オイルフォンデュ」

串についた突起の位置をずらすと、油に浸す食材の位置を変えることができます。

「この鍋だったら、ひとつひとつ差すところがあって、
落ちることなく1個1個きれいに揚げることができますね。」


レビューには、テーブルにおいて、串揚げパーティーをしているという声も上がっていました。

上げたての串揚げを食べる、というのはいいですね。
オイルフォンデュ、やってみたくなりました。

串揚げ専用と言うわけでなく、普通の揚げ物にも使えるようですから、置き換えができますね。

「レンジでから揚げトレー」20141204-2

NHKおはよう日本、2014/12/04のまちかど情報室のテーマは、
「油を使って 手軽に料理」

 
●「レンジでから揚げトレー」

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Tさんのお宅。
子どもたちはみんな唐揚げが大好きです。
むしゃむしゃおいしそうに食べています。

「おいしい。」
「全部のところがおいしい。」

食べているから揚げ、油で揚げずに作ったものでした。

使ったのは、白いトレイと、専用の耐熱シートです。
下味をつけた鶏肉を、袋に入れて、粉をまぶし、大さじ2杯ほどの油もその袋に追加して、よくなじませます。

そして、耐熱シートの上に並べて行きます。
このシートは、シリコーン樹脂でできています。
250度まで耐えられます。

レンジに入れて5分ほど。
湯気が上がって、おいしそうに出来上がりました。

ポイントは、トレイが波型になっていること。
余分な油が落ちるので、仕上がりがパリッとします。

「一番は、お弁当に重宝しています。
お弁当って量が少ないので、レンジで1人前がすぐにできるので、簡単ですね。


開発のヒントになったのは、おみくじだそうです。
広げたときの形から、油を切ることを連想したとか。

どこにでもアイディアは転がっているということでしょうね。

波型シートは1回ごとに交換、トレーは6回使用する、とのこと。